こちらは、3月10日に、JR東日本(埼京線)の恵比寿駅で撮影した、東京臨海高速鉄道(TWR)の70-000形(りんかい線の車両)の70-100F(Z10編成)による新木場行き🚃🐬です。



今回撮影した列車は、土休日85運用(当時)のうちのJR川越線(川越東線)の川越駅(埼玉県川越市)を17時46分に発車するりんかい線の新木場行き(埼京線では快速運転)で、途中、南古谷、指扇、西大宮、日進、大宮、北与野、与野本町、南与野、中浦和、武蔵浦和、戸田公園、赤羽、十条、板橋、池袋、新宿、渋谷、恵比寿、大崎の各駅と、東京臨海高速鉄道りんかい線(大崎→新木場間)の各駅に停車してから新木場駅へと向かうことになっています。

新木場駅からの折り返しは、19時30分発の各駅停車の武蔵浦和行きであり、終点の武蔵浦和駅で、後続の川越行き(武蔵浦和駅までは快速運転)に接続しています。

こちらは3月16日のダイヤ改正前で、改正後には、土休日83運用となっています。

3月16日(ダイヤ改正当日)には、大崎駅で、70-060F(TWRのロゴのみとなっている初期型)による新木場行きを撮影することが出来ました。

りんかい線の70-000形は、来年度(2025年度)から新型の71-000形に順次置き換えられる予定となっているので、見かけたら撮影するようにしています。

71-000形もやはりJR東日本の車両がベースとなります。

東京臨海高速鉄道りんかい線は、東京の臨海部である新木場駅と大崎駅の間を結ぶ12.2Kmの路線であり、埼京線、川越線との直通運転が行われていることにより、渋谷、新宿、池袋、埼玉県方面からお台場、有明エリアまで乗り換えなしで行くことが出来ます。



全長12.2Kmは、都電荒川線(東京さくらトラム)の三ノ輪橋〜早稲田間(全線)と同じであるけど、りんかい線のほうが最高100Km/hとスピードが速いので、新木場〜大崎間19分となっています。

都電荒川線(東京さくらトラム)は、最高速度が40Km/hで信号待ちに引っ掛かっているので、三ノ輪橋〜早稲田間全線の所要時間が平常時に約56分掛かっています。

東京臨海高速鉄道りんかい線の路線(2024(令和6)年3月16日現在)

新木場~東雲(しののめ)~国際展示場(東京ビッグサイト前)~東京テレポート(ダイバーシティ東京プラザ前)~天王洲アイル(寺田倉庫本社前)~品川シーサイド(ビッグローブ本社前)~大井町~大崎→(JR埼京線・川越線経由、川越まで直通運転)

地下にある駅、国際展示場、東京テレポート、天王洲アイル、品川シーサイド、大井町の各駅

新木場~品川埠頭分岐部信号場(東臨運輸区(八潮車両基地)への分岐点)間は、京葉貨物線として建設されていた区間であり、品川埠頭分岐部信号場~天王洲アイル~大崎間は、新たに作られた地下トンネル区間であります。

車両基地は、品川区八潮にある東臨運輸区(八潮車両基地、東京貨物ターミナル駅と隣接)で、品川埠頭分岐部信号場で分岐することにより、出入庫駅が東京テレポート駅となっているので、東京テレポート行きの列車が設定されています。




乗換駅🚃🔃🚃

新木場 JR京葉線、東京メトロ有楽町線

国際展示場 新交通ゆりかもめ(有明駅)

東京テレポート 新交通ゆりかもめ(お台場海浜公園駅または青海駅)

天王洲アイル 東京モノレール羽田空港線✈️

大井町 JR京浜東北線、東急大井町線

大崎 JR(山手線、埼京線(川越駅まで直通運転)、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線、相鉄・JR直通線))

りんかい線の女性専用車🚃🚺️は、平日朝🌅の7時46分~9時41分に大崎駅を発車する新木場方面行きの全列車と、平日夜🌃の22時34分以降に新木場駅を発車する大崎方面行きの全列車に設定されており、どちらも新木場寄りの10号車(朝の新木場方面は前、夜の大崎方面は後ろ)で、直通運転先のJR埼京線でも行われています。

りんかい線の70-000形🚃🐬は、1996(平成8)年3月30日の、東京臨海高速鉄道臨海副都心線(当時)の新木場~東京テレポート間の開業と共にデビューした、東日本旅客鉄道(JR東日本)の209系ベースの通勤型電車🚃であり、1995(平成7)年から2004(平成16)年に掛けて、川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)で86両製造されていました。

開業当時に導入された編成は、初期型の4両編成4本16両であり、当初は前面、側面共に幕式で、側面の幕が青色だったことを覚えています。

そのうちの70-010Fと初代70-020Fは、1995年製であります。

1999(平成11)年には、輸送力増強用として、70-050F(現在の2代目70-030F)が導入され、5本体制となっていました。


その翌年の2000(平成12)年9月1日からは、臨海副都心線からりんかい線に変更されていました。


2001(平成13)年3月31日に、天王洲アイルまで延長された時に4両編成として導入された、70-060Fは、当初からLED表示で、JR線乗り入れに対応となっています。


天王洲アイル駅まで延長された時に、八潮車両基地が使用開始されたけど、これまでは、東京テレポート駅構内の留置線(現在は本線となっている)での車両留置が行われていました。


2002(平成14)年12月1日の全線開業(大崎乗り入れ)の時に増備された車両は、70-070,080,090,100Fの10両フル編成(当初からLED表示のJR線乗り入れ対応車)で、TWRロゴにりんかい線の表示が追加されています。

同時に70-060Fが10両化され、初期型の70-010~050Fが、りんかい線内(新木場~大崎間)専用車として、6両化されていました。

当時前面に6両の表示があったことを覚えています。

当時は、ベースとなった本家のJR209系の製造が打ち切られ、E231系へと移行していた時期であったけど、仕様統一の関係などの問題により、209系ベースの仕様が踏襲されていたのであります。

70-000形の大掛かりな定期検査(全般検査及び重要部検査)は、JR東日本の東京総合車両センター(旧、大井工場、TK)に委託されているので、全線開業前は、京葉線~外房線~総武線~中央線~山手貨物線経由の迂回ルートで回送されていました。


2004年10月16日(湘南新宿ラインが南北直通列車に統一された日)には、10両編成に統一され、6両編成で残されていた5編成のうちの3編成(70-010,040,050F)が10両化されて70-040Fが2代目70-020F、70-050Fが2代目70-030Fとなり、4号車と7号車の部分(付随車)が新製されていました。

70-040Fが、2代目70-020Fとしてが10両化された時は、新造車の70-023号車と70-026号車に加え、初代70-030Fから捻出された70-031→70-024号車と70-032→70-025号車が組み込まれて、既存の6両が改番されていました。

70-010Fが10両化された時は、新造車の70-013号車と70-016号車に加え、初代70-020Fから捻出された70-021→70-014号車と70-022→70-015号車が組み込まれていたので、改番が2両だけという単純な編成組み換えでありました。

余剰となった初代70-020Fの4両(先頭車と6両化の時に増結された中間車)、初代70-030Fの先頭車が、それぞれJR東日本に売却され、209系3100番台として八高・川越線(川越~高麗川~八王子間)に転用されていました。

これらの編成は、りんかい線時代の最後まで、前面が方向幕のままとなっていたことを覚えています。

りんかい線の70-000形が全て10両編成となった理由は、混雑に対応出来ないからだけではなく、輸送障害が発生した時の運用のやりくりをしやすくする為であります。

209系3100番台のほうは、209系3500番台やE231系3000番台(どちらも元中央・総武緩行線である)のワンマン改造に伴う予備車となっていたけど、一昨年3月12日のワンマン化前の1月に引退し、5月に2本共に郡山車両センターまで廃車回送され、70-000形よりも先に廃車となってしまったのであります。

ハエ71編成の中間車であったモハ209-3101号車と、モハ208-3101号車(追加新製車)は、2005(平成17)年に209系として最後に製造された車両となっていました。

自分(しゃもじ)は、2021(令和3)年4月14日に、八王子駅で209系3100番台を撮影しておいて良かったと思っています。

70-000形の車内案内表示は、ベースとなった209系と同様の1段表示のLED式となっていたけど、現在は、1段表示のサイズのままのLCD表示となっているので、東京メトロの8000系(半蔵門線)みたいだな❗と思いました。


かつて東京メトロ丸ノ内線で活躍していた02系の後期型のLCD表示もこうなっていました。

現在活躍中の70-000形は、70-010~030,060~100Fの8本80両であり、編成番号はZ1~3,6~10と、4と5が欠番となっています。

2017(平成29)年11月4日に、埼京線(池袋~赤羽~大宮間)にATACS(JR東日本によって開発された無線式列車制御装置)が導入されてからは、70-000形にもATACSが取り付けられ、前面にIDナンバー(71~73,76~80)が入るようになったけど、やはり74番と75番が欠番であります。

埼京線、川越線(りんかい線直通)と相鉄・JR直通線の両方で使われているJR東日本のE233系7000番台(緑帯の電車)🚃は、38本380両あるので、りんかい線直通、相鉄線直通共にJR車のほうが圧倒的に多い状態であります。

そのうちの31本は205系の置き換え用、7本は相鉄線直通に伴う増備車として導入されていました。

相模鉄道(相鉄)のJR直通用車である12000系は、6本60両と、りんかい線の70-000形と同様に少数派となっています。


E233系7000番台は、埼京線とりんかい線直通、相鉄線直通の両方に使われているので、二足のわらじを履く車両となっています。


今回撮影した、70-100Fは、2002年に川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)で製造された車両であります。

ロゴマークのTWRは、東京臨海高速鉄道の英語表示である、Tokyo Waterfront Area Rapidの頭文字であります。

りんかい線には、営業線上での踏切はないけど、八潮車両基地の出入庫線には、八潮踏切というりんかい線で唯一の踏切(非営業)が1ヶ所あります。

このことで、東京メトロ銀座線の上野検車区(車両基地)の出入庫線に非営業の踏切が1ヶ所あることということみたいだな❗と思いました。

その周辺には、JR東海の大井車両基地(東海道新幹線の東京側の車両基地)があり、東京仕業検査車両所、東京修繕車両所、東京交番検査車両所も併設されています。

大井車両基地は、1973(昭和48)年に東京貨物ターミナル駅(同時期に開業)と隣接する場所に設けられたものであり、1964(昭和39)年10月1日の東海道新幹線の開業当時は、品川駅構内(現在品川インターシティのある場所)に設けられていました。

こちらは、JR東海に継承された後、1992(平成4)年8月に閉鎖されていました。

因みに、東海道新幹線の大阪側の車両基地は、大阪府摂津市にある鳥飼車両基地(大阪仕業検査車両所)であり、配置先が東京と大阪に分散されています。

東雲(しののめ)駅は、りんかい線の中間駅で唯一の高架駅であり、京葉貨物線として建設された高架線に駅を付け加えた方式となっている為に、りんかい線で唯一の2面2線の相対式ホームの駅となっています。

東雲(しののめ)とは日本の古語で、闇から光へ移行する夜明け前に茜色に染まる空や、明け方にたなびく雲を意味する言葉であり、東雲駅も、東雲(しののめ)がイメージされたものとなっています。

東雲(しののめ)駅付近には、都営バスの深川自動車営業所、東北急行バス(東武グループ(朝日自動車系列でもある)の高速バス会社)の東京営業所(東雲車庫)、京成バスの東雲車庫(東京BRTの車庫でもある)の3ヶ所の路線バスの車庫🚌があるけど、2020(令和2)年3月30日には、東雲駅と国際展示場駅の中間に、都営バスの有明自動車営業所🚌が新設されたことにより、4ヶ所となっています。

東北急行バス🚌💺は、1962(昭和37)年8月1日に東京~仙台、山形間(その名の通りの東京と東北地方を結ぶ路線)で営業運転が開始された長距離路線バスの老舗であり、1972(昭和47)年に東北自動車道🛣️が出来る前は、一般国道を通っていました。

2002年に東武鉄道の完全子会社となってからは、東北(仙台、山形線)以外の路線にも進出するようになり、現在は、仙台、山形、新庄に加え、京都・大阪、岡山・倉敷、津山・岡山、富山・金沢、日光・鬼怒川へも運転されるようになっています。

東北急行バスの車両🚌は、他の東武バス(朝日自動車)グループのバス会社と同様に、日野自動車(HINO)といすゞ自動車(ISUZU)の車両が使われ、オリジナルの塗装となっていたけど、2017(平成29)年の導入車からは、東武グループ共通カラーが採用されています。

朝日自動車グループは、朝日自動車(埼玉県越谷市に本社のある路線バス🚌、タクシー🚕を扱う会社)、関越交通、川越観光自動車、阪東自動車、茨城急行自動車、日光交通、国際十王交通、東北急行バス、桐生朝日自動車から成っており、そのうちの関越交通は、かつて存在していた東武バスの群馬県エリアの路線の継承会社でもあります。

詳細は、「東北急行バス」、「朝日自動車グループ」で検索。

京成バスの東雲車庫は、エアポートバス東京・成田(成田空港✈️行きのリムジンバス)、千葉方面へのマイタウン・ダイレクトバス(通勤向け高速バス)、房総地区への高速バスも発着しています。

東雲(しののめ)駅は、京都府舞鶴市にあるWILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線(宮舞線)にもあるけど、こちらもしののめと呼ぶ駅で、安寿の里の愛称があります。

WILLER TRAINSは、ピンク色の車体でお馴染みの元ツアーバス系高速バスであるWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)の系列(WILLERグループ)であります。

WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)では、JR東海からキハ85系気動車(特急ひだ号で活躍していたワイドビュー車両)の2両が、KTR8500形として、譲り受けられたことで話題になっています。

こちらは、3月16日に営業運転入りし、たんごリレー号中心で使われています。


WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)の本社は、新木場にあります。

詳細は、「WILLER TRAINS」、「京都丹後鉄道」、「WILLER EXPRESS」で検索。

東雲繋がりでこのことを話題にしました。

周辺にある東京メトロ有楽町線の辰巳駅のある江東区辰巳は、皇居の辰巳の方向(南東)にあることが由来となっています。

辰巳駅は、辰巳の森緑道公園(春はお花見🌸を楽しめる)、辰巳の森海浜公園、東京辰巳国際水泳場🏊‍♂️の最寄り駅であり、2番出入口が辰巳の森緑道公園に直結しています。

詳細は、「辰巳の森緑道公園」、「辰巳の森海浜公園」、「東京辰巳国際水泳場」で検索。

りんかい線は、お台場電車とも言われているように、池袋、新宿、渋谷の各駅からお台場エリアにある東京テレポートまで乗り換えなしで行けるのが魅力であり、池袋駅から29分、新宿駅から24分、渋谷駅から18分で行くことが出来ます。

2020(令和2)年6月1日に渋谷駅の埼京線、湘南新宿ラインのホームが移設されてからは、更に便利になっていました。

国際展示場駅は、地上1階に改札口、コンコース、地下1階に1面2線の島式ホームのある地下駅で、幌馬車がイメージされた駅舎が特徴となっているので、これを見た時に良い感じだな❗と思いました。

こちらの屋根は、半透明なテフロン膜で、明るい光が差し込んでくる状態であり、幌馬車風のデザインでもあることにより、関東の駅百選に選ばれたきっかけとなっています。

東京ビッグサイト(東京国際展示場)は、1996年4月1日に、東京都中央区晴海にあった東京国際見本市会場(晴海会場)からの移転により開業した、コンベンションセンターであり、東展示棟、西展示棟、南展示棟、会議棟から成っています。

会議棟は、逆三角形の造りであるので、東京ビッグサイトの目印ともなっています。

東展示棟のほうは、東京オリンピック2020により使用停止となっていたので、2019(平成31)年)4月から、一昨年11月26日まで、青海展示場が仮設展示棟として使われていました。

こちらは、本展示場と場所が離れていたので、注意を要する場所⚠️となっていました。

このことで、青海駅と青梅駅を間違える青海問題に加え、もう一つの青海問題が発生していたのであります。

最寄り駅である、ゆりかもめの東京ビッグサイト駅は、2019年3月16日に、国際展示場正門駅から変更され、同じ日には、船の科学館駅が、東京国際クルーズターミナル駅に変更されていました。

東京見本市会場(晴海会場)の時代には、バスに頼っていた状態であったので、東京ビッグサイトでは、電車や海上バスでもアクセス出来るようになったことで利便性が向上されていました。

詳細は、「東京ビッグサイト」で検索。

周辺にある、有明パークビル、東京ファッションタウンビル(TFTビル、ワンザ有明ベイモール)、タイム24ビルも、東京ビッグサイトによる運営であり、ビッグサイトTFTホールや、ヤマダデンキの傘下である大塚家具(IDC大塚家具)の本社やショールームもあります。

ワンザ有明ベイモールにある、シャワーツリーは、1996年の開業以来のシンボルとなっています。

詳細は、「TFTビル」、「ビッグサイトTFTホール」、「大塚家具」で検索。

がん研有明病院🏥は、がん研究会による病院で、2005年に、豊島区上池袋(大塚駅付近)からの移転により開設されていました。

お台場、有明エリアにも病院🏥があることは、もしもの時にも安心であります。

東京臨海広域防災公園は、防災拠点の為に造られた公園であり、そなエリア東京という防災体験型学習施設もあります。

詳細は、「東京臨海広域防災公園」、「そなエリア東京」で検索。

有明テニスの森公園🎾🏞️や有明コロシアム🏟️は、湾岸道路を渡った向かい側にあります。

こちらは、1981(昭和56)年までは、東雲(しののめ)ゴルフ場となっていました。

現在は栃木県塩谷郡高根沢町(JR烏山線沿線)に移転されて、東雲ゴルフクラブ(シャトレーゼ(山梨県甲府市に本社のある食品メーカー)の傘下のゴルフ場)⛳となっているけど、東雲(しののめ)の名がその名残であります。

若洲海浜公園🏞️には、若洲ゴルフリンクスというゴルフ場⛳があるので、東雲ゴルフ場の移転後の受け皿だけでなく、都心から最も近いゴルフ場として人気があります。

有明テニスの森🎾🏞️へは、ゆりかもめの有明テニスの森駅が近い状態であります。

有明ガーデンは、2020年8月1日に開業した複合施設でありショッピングシティ有明ガーデン(イオンスタイル、無印良品)、ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明、東京ガーデンシアター、有明四季劇場から成っています。

有明四季劇場は、ライオン・キングでお馴染みであり、一昨年9月に、大井町駅付近にあった、四季劇場「夏」の代替会場として開設されていました。

有明ガーデンの5,6階にある、泉天空の湯 有明ガーデンは、お台場、有明エリアの日帰り温泉施設(東京ビッグサイトからも近い)であり、一昨年9月5日をもって閉館した大江戸温泉物語の代わりにもなっています。

関東バス🚌😸による吉祥寺~お台場直行バス(土休日及び夏休み期間中の毎日運転)の発着地が大江戸温泉物語から有明ガーデンに変更されたのは、温泉♨️があるからでもあり、天空の湯 有明ガーデンに行ってもらう狙いがあると思っています。

ゆりかもめの有明、有明テニスの森の両駅と、りんかい線の国際展示場駅からも近いので、自分(しゃもじ)も機会があれば行ってみたいと思っています。

詳細は、「有明ガーデン」、「ショッピングシティ有明ガーデン」、「ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明」、「東京ガーデンシアター」、「有明四季劇場」、「泉天空の湯 有明ガーデン」で検索。

東京テレポート駅🚇は、地下1階に改札口、コンコース、地下2階にプラットホームのある1面2線の島式ホームの地下駅であり、採光窓があることにより、太陽の光が地下ホームにも届く駅となっています。

ゆりかもめがお台場海浜公園駅から台場、船の科学館、テレコムセンターを迂回してから青海へと向かうのに対し、東京テレポート駅からは北側のお台場海浜公園エリア、南側の青海エリア(パレットタウン)への南北へのアクセスが可能となっています。

お台場海浜公園エリアへは、湾岸道路、首都高速湾岸線に跨がる橋を渡って行くことになります。

東京臨海高速鉄道の本社は、東京テレポート駅前にあるけど、以前は江東区辰巳にありました。

東京テレポート駅の発車メロディーは、駅周辺にフジテレビ📺の本社、スタジオがあることにより、踊る大捜査線のテーマ曲(1,2番線でバージョンが異なっている)が使われているけど、2012(平成24)年12月から2013(平成25)年1月まで、ONE PIECE FILM Zのテーマ曲の発車メロディーが使われていました。

1997(平成9)年3月にフジテレビの本社、スタジオが新宿区河田町(東京女子医科大学(東京女子医大)の近く)から現在のお台場に移転されていたけど、移転前は、都営新宿線の曙橋駅がフジテレビ前となっていました。

都営大江戸線の若松河田駅も、フジテレビの河田町スタジオ跡に近いけど、お台場への移転後に開業していたので、フジテレビ前にはならなかったです。

河田町スタジオの跡地は、河田町ガーデンというタワーマンションやスーパーマーケットが入ったビルとなっています。

1957(昭和32)年11月18日に創立された当時は、富士テレビジョンとなっていたので、フジテレビジョンのフジは、富士🗻が由来であることが分かります。

翌年の1958(昭和33)年12月にフジテレビジョンとなり、1959(昭和34)年3月1日に開局していました。

フジテレビやニッポン放送などのフジサンケイグループの現在のロゴマークである目玉マークは、1986(昭和61)年4月1日から使われているもので、それ以前は関西テレビ放送(カンテレ)と同様の8マークとなっていました。

フジテレビの書体は、ロゴマークが変更される前、太い字でありました。

その翌日の1986年4月2日に横須賀線(現在は湘南新宿ラインと相鉄・JR直通線も乗り入れている)の西大井駅が開業していました。

地上デジタル放送に移行された後も、4チャンネルの日テレ、6チャンネルのTBSと共に、8チャンネルのフジテレビが守られています。

ニッポン放送は有楽町に本社があり、改築の間はお台場のフジテレビの中に入っていました。

お台場のフジテレビの社屋は、河田町時代と同様に見学も可能であり、25階部分には、はちたまという球体展望室もあります。

詳細は、「フジテレビ」、「フジテレビジョン」、「フジテレビ見学」、「はちたま」で検索。

東京の大手テレビ局(在京キー局)は、渋谷区神南にあるNHK(日本放送協会
)の本部を含めて全て自動車の品川ナンバーの地域となっているけど、フジテレビの河田町スタジオ時代には唯一練馬ナンバーの地域となっていました。

東京都の伊豆諸島と小笠原諸島の自動車は、大都会のイメージが強い品川ナンバーとなっているので、かなり違和感があります。

りんかい線の東京テレポート駅付近には、アクアシティお台場、デックス東京ビーチ、お台場海浜公園、ダイバーシティ東京プラザ、パレットタウンなどがあるので、これらの施設へのアクセス駅となっています。

アクアシティお台場は、三菱地所系のショッピングモールであり、ユナイテッド・シネマ・アクアシティお台場、ソニー・エクスプローラサイエンス、東京レジャーランドお台場店、東京ラーメン国技館 舞🍜、アクアシティお台場神社⛩️もあります。

その近くには、自由の女神像🗽があります。

こちらは、フランス🇫🇷のパリのリュクサンブール公園にある自由の女神像が複製されたものであります。

アメリカ合衆国(アメリカ)🇺🇸のニューヨークにある自由の女神像🗽は、リバティ島にある像(世界遺産にも認定されている)であり、正式名称は、世界を照らす自由(Liberty Enlightening the world)となっています。

リバティは、英語で自由という意味であり、東武鉄道の500系リバティ🚃💺は、分割・併合が生かされた多線区での運行である「Variety」と路線を縦横無尽に走り回る自由度の高さである「Liberty」の造語であることから、スペルがRevatyとなっています。

自由の女神像🗽は、ニューヨークというイメージが強いけど、パリなどの他の場所にもあることが分かります。

日本国内の自由の女神像🗽は、青森県上北郡おいらせ町にあるいちょう公園にあるものも有名であります。

青森県上北郡おいらせ町は、2006(平成18)年3月1日に上北郡下田町と百石(ももいし)町の合併により出来た町であり、自由の女神像があるのは、旧、百石町部分であります。

ラーメン国技館舞は、札幌みその一期一会、金澤濃厚豚骨ラーメン神仙、塩らーめん専門ひるがお、頑者NEXTLEVEL(小江戸川越の濃厚魚介豚骨つけめん)、三代目 博多 だるま(博多豚骨ラーメン)、手打ち中華 玉(ぎょく、濃厚豚鶏ラーメン)の6店舗から成っています。

デックス東京ビーチは、シーサイドモール、アイランドモールから成るショッピングモールで、台場一丁目商店街、東京ジョイポリス、レゴランド・ディスカバリー・センター東京、お台場たこ焼きミュージアムなどが入っています。

台場一丁目商店街は、昭和30年代の街並みがイメージされた場所であり、駄菓子屋さんなどがあります。

東京ジョイポリスは、CAセガジョイポリス(セガ(SEGA)などのセガサミーホールディングスの系列)のアトラクション&ライブパークであり、コースターなどの各種アトラクションで楽しむことが出来ます。

このことで、かつて新宿のタカシマヤタイムズスクエアに、新宿ジョイポリスが、横浜(横浜市中区新山下)に横浜ジョイポリスがあったことを思い出しました。

詳細は、「アクアシティお台場」、「ユナイテッド・シネマ・アクアシティお台場」、「ソニー・エクスプローラサイエンス」、「ラーメン国技館舞」、「デックス東京ビーチ」、「台場一丁目商店街」、「東京ジョイポリス」、「自由の女神像」で検索。

ダイバーシティ東京プラザは、実物大ユニコーンガンダム立像でお馴染みの三井不動産系のショッピングモールであり、ZeppDiver City Tokyo(Zepp Tokyoの代替施設であるライブハウス)も併設されています。

詳細は、「ダイバーシティ東京プラザ」、「ZeppDiver City Tokyo」で検索。

パレットタウンは、ヴィーナスフォート、パレットタウン大観覧車🎡、MEGA WEB(メガウェブ)、MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless、Zepp Tokyoの入った施設であったけど、昨年8月31日をもって、最後まで残されていたパレットタウン大観覧車🎡が閉鎖されていました。

そのうちのヴィーナスフォートは、一昨年3月27日に閉鎖されていたけど、吉祥寺~お台場直行バスも停車していました。

パレットタウンの跡地は、多目的アリーナや商業施設として整備される予定であり、2025年に開業予定となっています。

アイドルたちが青海駅に行くつもりが間違って、青梅駅(東京都青梅市にあるJR青梅線の駅)まで行ってしまうことが多発していた青海問題のきっかけとなったZepp Tokyoやパレットタウンが閉鎖されたことにより、青海問題が取り敢えず終息したけど、早くいたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)が終息してほしいと強く思っています。 

お台場海浜公園は、旧防波堤と台場公園に囲まれている公園であり、台場公園に関しては、品川台場のうちの第三台場が整備されたものであります。

こちらは、冬場に新交通ゆりかもめの由来であるユリカモメ(東京都の鳥)が飛来してくることで有名であります。

ここからの夜景🌃🌉✨は最高であり、レインボーブリッジとの組み合わせで絵になる風景となっています。

詳細は、「お台場海浜公園」、「台場公園」で検索。

ゆりかもめの台場駅前にあるホテル🏨は、ヒルトン東京お台場と、グランドニッコー東京 台場であり、前身は、前者がホテル日航東京(JALホテルズ(現、オークラニッコーホテルマネジメント))、後者がホテル・グランパシフィック・メリディアン→ホテルグランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ、京急グループ)となっていました。

ヒルトン東京お台場は、ホテル日航東京から受け継がれた全室オーシャンビューの客室であり、チャペル⛪から海が見えることにより、人気の結婚式(ウェディング)会場💒となっているので、早めの予約が必要となっています。

海を眺めながらの結婚式💒は最高であるという声が聞こえています。

グランドニッコー東京 台場は、30階建てのホテルであり、30階に展望レストランがあります。

こちらも、海の見える客室、レストランがあることが売りであり、結婚式場💒としても盛んに使われています。

関東バスによる吉祥寺~お台場直行バスは、その前に停車することになっています。

詳細は、「ヒルトン東京お台場」、「グランドニッコー東京 台場」で検索。

りんかい線の東雲~大崎間の地下トンネルは、東臨トンネルであり、東京テレポート~天王洲アイル間は、京葉貨物線計画の名残である海底トンネルとなっています。

東京港トンネルは、1976(昭和51)年8月12日の首都高速湾岸線の大井~13号地(現、臨海副都心)間と共に開通した自動車専用トンネル🚗🚛🚌であり、当時は一般道部分のトンネルが無かった為に、東京港トンネル経由の路線バスは、西行、東行共に高速部分を通っていました。

後に一般道部分のトンネル工事が行われ、2016年3月26日には、西行部分が、2019年6月3日には、東行部分がそれぞれ開通し、高速道路を通らなくても大井エリアと臨海副都心エリアの往き来が出来るようになっています。

これによって、レインボーブリッジの渋滞が緩和されたのであります。

大井町、大森~お台場間の京浜急行バス(お台場循環線、井30、森30、森40系統、大森営業所所属)は、残念なことに、2月29日をもって廃止されてしまいました。

一般道部分が開通する前に高速道路を通っていたので、ETCが取り付けられていました。

こちらには、シートベルトが付いていない為に60Km/h制限のステッカーが取り付けられていたのであります。

大森駅~お台場間のバスは、1日1往復しかなかったです。

大井町~お台場間の京浜急行バス(お台場循環線)🚌は、りんかい線よりも運賃が安いことに加え、りんかい線が通らない京急本線の青物横丁駅(特急停車駅)を通ることが特徴となっていたけど、廃止が惜しまれていました。

これにより、京急沿線からお台場に行くには、青物横丁駅からりんかい線の大井町駅まで歩いて行くか、都営浅草線直通列車で新橋駅まで行って、ゆりかもめに乗り換えることになっています。

東京BRTでは、昨年4月1日に2次のプレ運行が開始され、新橋~国際展示場(土休日は東京テレポート)間の幹線ルート、虎ノ門ヒルズ、新橋~豊洲~ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)間の晴海・豊洲ルート、新橋~勝どきBRT間の勝どきルートで運転されるようになっており、2月1日からは、選手村ルートも加わっています。

自分(しゃもじ)は、昨年10月29日に乗ることが出来て良かったと思っています。

東京BRTの路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「東京BRT」で検索。

天王洲アイル駅付近には、天王洲シーフォート、第一ホテル東京シーフォート、天王洲銀河劇場などがあり、JAL(日本航空)✈️🇯🇵の本社もあります。

天王洲銀河劇場は、746人収容の代々木アニメーションによる運営の劇場となっています。

詳細は、「天王洲シーフォート」、「天王洲銀河劇場」、「第一ホテル東京シーフォート」で検索。

東京モノレール羽田空港線の天王洲アイル駅は、1992年6月19日に、天王洲アイルエリアの開発に合わせて出来た2面2線の相対式ホームの駅であり、浜松町寄りの中央口と、東京臨海高速鉄道りんかい線との乗り換えに便利な南口(下りホームと直結)から成っています。

品川シーサイド駅は、イオン品川シーサイドショッピングセンターと直結した駅であり、雨の日☔のショッピングに便利であります。

こちらは、日本専売公社→日本たばこ産業の品川工場の跡地となっています。

ここからは、京急本線の青物横丁駅からも近いです。

詳細は、「イオン品川シーサイドショッピングセンター」で検索。

青物横丁の駅名の由来は、江戸時代に、農民が青物(野菜や山菜のこと)を持ち寄って市場が開設されたことであり、日本の鉄道駅で唯一横丁が付いています。

品川シーサイドパークタワーには、ビッグローブ(BIGLOBE)の本社があるので、ビッグローブ本社前の表示があります。

楽天の本社が品川シーサイドにあったけど、2015年には、二子玉川に移転されていました。

青物横丁、品川シーサイド駅付近には、大手観光バス会社である帝産観光バスの本社及び東京支店🚌💺🐕️があります。

こちらは、東京支店(品川区東品川、品川ナンバー)のほか、名古屋支店(愛知県小牧市、尾張小牧ナンバー)、京都支店(京都府長岡京市、京都ナンバー)、奈良支店(奈良県天理市、奈良ナンバー)、大阪支店(大阪市此花区、なにわナンバー)、神戸支店(神戸市西区、神戸ナンバー)もあり、2021年12月23日からは、WILLER(ウィラー)グループとのコラボにより、高速乗合バス事業にも参入し、東京、横浜~京都、大阪間が開設されていました。

帝産観光バスの車両は、三菱ふそう車(エアロエース)がメインであり、赤色とオレンジ色の帯に、小田急バスの観光バスや高速バスと同様の犬マーク🐕️が描かれています。

帝産観光バスの犬マーク🐕️は、アメリカのグレイハウンドに因んだデザインでスピード感があります。

滋賀県には、滋賀帝産グループである帝産湖南交通、帝産観光バス滋賀、帝産タクシー滋賀があり、帝産湖南交通や帝産観光バス滋賀でも三菱ふそう車がメインで、犬マーク🐕️が描かれています。

帝産の由来は、前身である帝國産金興業であり、静岡県の大仁鉱山や北海道の北ノ王鉱山で金を採掘が行われていました。

帝は、帝国の帝、産は、産金の産であり、鉱山から始まった観光バス事業であることが分かります。

詳細は、「帝産観光バス」で検索。

りんかい線の大井町駅は、上下二層式の地下駅となっており、上の1番線(地下3階)が、大崎、埼京線方面(緑色の表示)、下の2番線(地下5階)が、東京テレポート、新木場方面(青色の表示)となっています。

東急お台場パスは、大井町駅、こどもの国線、世田谷線を除いた東急線の駅から大井町線の大井町駅までの往復乗車券と、りんかい線の大井町~新木場間で乗り放題のフリーパスであります。

詳細は、「東急お台場パス」で検索。

大井町駅西口バスターミナルからは、昨日の記事で紹介した、東急トランセと京浜急行バスによる羽田空港✈️行きのリムジンバス🚌💺✈️も出ています。

イトーヨーカドーの大井町店は、シンボルである鳩マークのある店舗であり、地下の連絡通路からりんかい線の大井町駅のコンコース(JR線、東急大井町線へも通り抜けが可能)と繋がっているので、雨の日☔の買い物に便利であります。

東口にあるヤマダデンキLABI LIFE SELECT品川大井町は、デジタル館と生活館に分かれているけど、2007(平成19)年8月31日まで丸井の大井町店(男の館と女の館)となっていました。

デジタル館のある場所は、品川区総合区民会館「きゅりあん」であり、8階に大ホールがあります。

詳細は、「ヤマダデンキLABI LIFE SELECT品川大井町」、「品川区総合区民会館きゅりあん」で検索。

東急系列の立ち食いそば店である、しぶそばは、二子玉川、あざみ野、市が尾、青葉台、長津田、中央林間、多摩川、武蔵小杉、綱島、菊名、蒲田、大井町、池上、溝の口、池袋の各店となっているけど、池袋店は、唯一東急沿線外(渋谷、東横線から東京メトロ副都心線直通列車で行ける場所)で、副都心線乗り場に近い池袋西口の東武ホープセンター内にあります。

自分(しゃもじ)は、長津田で初めてしぶそばのそばを食べたけど、美味しかったな❗😋🍴💕と思いました。

しぶそばの大井町店は、大井町線のガード下にあり、綱島、市が尾、池上の各店と同様に、限定の釜玉風うどんを味わうことも出来ます。

2020年9月までは、東急百貨店東横店🏬の西館2階に、本家しぶそばがあったけど、再開発工事により閉店されてしまったのが残念であります。

しぶそばでは、カレーうどん、カレーそば、カレー丼に使われているそば屋のカレーがレトルトで発売されているので、おうちでしぶそばのカレー🍛を味わうことも出来ます。

詳細は、「しぶそば」、「しぶそば大井町店」で検索。

大井町の阪急ガーデンには、おふろの王様というスーパー銭湯(人工温泉や炭酸泉付き)♨️があるので、自分(しゃもじ)が行ってみて良かったな❗と思っています。

詳細は、「おふろの王様」、「おふろの王様 大井町店」で検索。

大崎駅は、山手線、埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線共に2面4線ずつとなっており、山手線に関しては、内回りが1,2番線、外回りが3,4番線であり、2番線と4番線が、池袋駅の5,8番線と同様に出入庫列車専用で使われています。

1996(平成8)年3月16日に埼京線が恵比寿まで延長された時は、恵比寿駅構内に折り返し線がない為に大崎駅まで回送された上の折り返しが行われていました。

2002(平成14)年12月1日のりんかい線の全線開業の時に埼京線が大崎駅まで延長され、直通運転が開始された時に現在の形(4面8線)の駅となり、湘南新宿ラインが大崎駅にも停車するようになっていました。

大崎駅西口には、バスターミナルがあり、前述のウィラーエクスプレス(WILLER EXPRESS)などの高速バス🚌🛣️、羽田、成田の両空港✈️へのリムジンバス🚌✈️、東急バスの渋42系統(渋谷駅~大崎駅西口間、品川線、目黒営業所所属)🚌も発着しています。

渋41系統(渋谷駅~大井町駅間)と渋43系統(渋谷駅~高輪ゲートウェイ駅間)の大崎駅バス停🚏🚌は、東口側にあります。

山手線の駅で都営バスの発着がないのは、代々木駅と大崎駅であるけど、代々木駅には都営大江戸線の駅があるので、大崎駅が山手線の駅で唯一都営交通との連絡のない駅となっています。

2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅に関しては、都営浅草線の泉岳寺駅及び都営バスの泉岳寺バス停🚏🚌に近いので、都営交通との乗換駅と見なしています。

大崎駅の東口にある大崎ニューシティは、大崎駅付近の再開発(大崎副都心計画)の先駆けとして、1987(昭和62)年1月に開業した施設であり、ライフ(スーパーストア、大崎ニューシティ店)🛒やホテルニューオータニイン東京🏨などが入っています。

詳細は、「大崎ニューシティ」、「ライフ大崎ニューシティ店」、「ホテルニューオータニイン東京」で検索。

同じ東口側にあるゲートシティ大崎は、1999年2月に開業した再開発の第二弾であり、ローソン(LAWSON)🏪やハローキティ😸やマイメロディ🐰などでお馴染みのサンリオなどの本社があります。

大崎駅付近のビルが建ち並ぶ地域は、以前工場が軒を連ねていました。

2002年12月1日に埼京線やりんかい線が大崎駅に乗り入れるようになり、湘南新宿ラインが停車するようになってからは、利用客が大幅に増加したことにより、再開発工事が急速に進められるようになり、西口側にもビルが建ち並ぶようになっています。

2019年11月30日に相鉄・JR直通線が出来てからは、相鉄沿線からのアクセスが向上していました。

一昨年3月14日からは、新宿発着の特急湘南号が大崎駅にも停車するようになっています。

東急沿線から大井町線の大井町駅まで行き、そこでりんかい線🚃🐬に乗り換えてお台場まで行くことが出来るので、大井町線がお台場に行く時に便利な路線であることが分かります。

東急線りんかい線お台場パス🎫を使えば、りんかい線の大井町~新木場間が乗り降り自由なので更に便利であります。

詳細は、「東急線りんかい線お台場パス」で検索。

川越駅付近にある、天然小さな旅川越温泉♨️という日帰り温泉施設は、木の湯と石の湯があり、男女入れ替え制で、本日(4月23日のような)奇数日の場合は、男湯♨️🚹️が石の湯、女湯♨️🚺️が木の湯、偶数日はその逆で、男湯♨️🚹️が木の湯、女湯♨️🚺️が石の湯となります。

アクセスは、本川越駅またな川越駅西口から、かすみ野行きの西武バス🚌に乗り、野田町バス停🚏🚌で下車することになります。

本川越駅付近にある、川越湯遊ランド(ホテル三光も入っている)は、光明石天然鉱石温泉であり、駅から近くて便利であります。

詳細は、「小さな旅川越温泉」、「川越湯遊ランド」で検索。

西大宮駅から徒歩18分の場所にある、さいたま清河寺温泉は、竹林に囲まれた日帰り温泉施設であります。

詳細は、「さいたま清河寺温泉」で検索。

このブログを書いた時に日帰り温泉施設を発見し、紹介することが出来るという喜びを感じています。

このように、東京都内や東京近郊にも、日帰り温泉施設があることで、遠くに行かなくても温泉♨️に行けることで、時代は変わったな❗と思いました。

東武鉄道では、来年春に、東武アーバンパークライン(野田線)用の新型車両である80000系が導入される予定という情報が入ってきました。

こちらは5両編成であり、25本導入される予定となっているけど、うち18本は、4両が完全新製で、60000系の5両編成化により捻出される中間車が組み込まれることになっています。

JR東海では、2026年度中に個室付きのN700Sが導入される予定であり、こちらはかつての100系新幹線とは異なり、平屋建ての1人用、2人用個室となります。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

東京臨海高速鉄道りんかい線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、東京臨海高速鉄道のホームページを見るか、「りんかい線」、「東京臨海高速鉄道りんかい線」で検索願います。

りんかい線の70-000形の撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。

















































こちらは、3月15日に、新宿駅西口地下ロータリーで撮影した、都営バスの三菱ふそう(FUSO)エアロスターMP38型のE-G781(練馬230あ・781)号車(2PG-MP38FK、小滝橋自動車営業所所属、都営バス100周年記念ラッピングバス)による、C・H01系統(都庁循環線)🚌♻️です。

都営バスのC・H01系統は、都営バスの小滝橋自動車営業所(練馬ナンバー)による都庁循環線(平日限定運用)であり、新宿駅西口の地下ロータリー(専用の乗り場)を発車した後、都庁第一本庁舎→都庁第二本庁舎(東京都交通局(都営交通)の本局(本社に相当)のある場所)→都議会議事堂の順に停車(東京都庁の周りを反時計回りで1周)してから新宿駅西口地下ロータリーに戻ってくることになっています。

3月31日までは、京王バス(永福町営業所)と共同運行が行われていたことに加え、土曜日、休日の11~15時台にも運転されていました。

4月1日からは、都営バスによる単独運行となったと共に、平日の7時〜18時台のみの運行となっています。

C・H01系統の運賃は、大人190円(ICカードは189円)、小児 100円(ICカードは95円)であります。

C・H01系統は、東京都庁が丸の内から新宿に移転された1991(平成3)年4月1日に、都営バスの新宿自動車営業所(現、渋谷自動車営業所新宿支所)の単独運行によって開設された路線であり、当時は3扉の都市型超低床バス(ワンステップバス、らくらくバス)が使われていました。

初期に使われていたの都市型超低床バス(ワンステップバス)は、いすゞ自動車(ISUZU、当時の新宿自動車営業所の指定メーカーだった)、三菱ふそう(FUSO)、日野自動車(HINO)、日産ディーゼル工業(現、UDトラックス、UD車)の4台となっていたので、車両整備工場のある深川自動車営業所以外の営業所で4メーカーが揃うのは珍しかったです。

いすゞ車に指定されていた都営バスの営業所、支所は、小滝橋、巣鴨、深川の各自動車営業所と、新宿、臨海の両支所であり、かつて存在していた大塚自動車営業所→大塚支所、滝野川自動車営業所(北自動車営業所の前身)、八王子支所(新宿の支所だった)もこうなっていました。

1997(平成9)年には、C・H01系統にノンステップバス🚌が導入され、1999(平成11)年11月1日には、京王バスの参入により、共同運行となっていました。

このことは、東京都庁のシャトルバス🚌の条件であるバリアフリー車両🚌♿であるノンステップバスが京王バスにも導入されたことを受けたものでありました。

新宿自動車営業所(都営バス新宿(初台)車庫)は、2000(平成12)年12月12日の都営大江戸線の全線開業により渋谷自動車営業所の新宿支所に格下げされ、2006(平成18)年4月1日から2009(平成21)年3月31日までの間は、新宿分駐所となっていました。

新宿分駐所の時代は、渋谷(B)の表示なのに品川ナンバーではなく練馬ナンバーとなっていたので、見分けを付けやすい状態でありました。

2009年4月1日には、はとバス(大田区平和島に本社、営業所のある黄色い車体の観光バス会社)への委託化と共に新宿支所(C)に戻されたと共に、C・H01系統が、都庁へのシャトルバスらしく、都営交通直営である小滝橋自動車営業所に移管されていました。

この時に、小滝橋自動車営業所の路線だった早81系統(早大正門~渋谷駅東口間)が新宿支所の路線となったのであります。

都営、京王共に都議会議事堂バス停付近にエコステーション(CNG充填設備)があった絡みにより、CNGノンステップバスも使われていたけど、2014(平成26)年にそのエコステーションが廃止されてからは、従来のディーゼル車(ハイブリッドを含む)に置き換えられていました。

都営バスのCNG車は、深川、北、小滝橋の各営業所と新宿、臨海の両支所にあったけど、2018年2月の臨海支所を最後に全廃されていました。

永福町営業所にあった京王バスのCNG車は、2016年に全廃され、その後に永福町営業所の京王エコ・ステーションが撤去されていました。

自分(しゃもじ)は、2015(平成27)年7月11日に永福町から新宿駅西口までそれに乗ることが出来て良かったと思っています。

都営や京王でCNG車が全廃された理由は、コストや走行距離(飛行機で言う航続距離)の問題のほか、従来のディーゼル車の排気ガスが更に浄化されたことの影響もあると思います。

4月1日に京王バスが都庁循環線から撤退したことにより、新宿駅西口地下ロータリーに乗り入れる京王バスが見納めとなっていました。

都営バスで、他の会社との共同運行が行われている路線は、新小20系統(東新小岩四丁目〜一之江駅間)、臨海支所所属、京成タウンバスとの共同運行、渋66系統(阿佐ヶ谷駅〜渋谷駅西口間)、杉並支所所属、京王バス(中野営業所)との共同運行となっています。

3月12日には、新宿駅西口地下ロータリーで、撤退前の京王バスのD21509(杉並200か・・31)号車、日野(HINO)ブルーリボンⅡ(永福町営業所所属)による都庁循環線、都営バスのE-F682(練馬200か36-95)号車、いすゞ(ISUZU)エルガを撮影することが出来ました。

F682号車は、V-F682(足立230い・682)として江戸川自動車営業所に配置されていたけど、昨年3月に、F679(練馬200か36-94)号車と共に、スカニアボルグレン(フルフラットバス)とのトレードにより、小滝橋入りし、ナンバープレートが練馬200か36-95、緑色の払い出しナンバーとなっています。

都営バスでは、2021(令和3)年度導入分のG代車まで、自家用車もどきの白ナンバー(オリパラナンバー)での希望ナンバーとなっていたけど、2022(令和4)年度からは、転入車を含めて緑色の払い出しナンバーに戻されています。

運賃を取るバスやタクシーの場合は、営業用車での登録、緑ナンバーであることが義務付けられているけど、緑ナンバーのほうが営業用のバスらしさを感じています。

自家用車登録のバス(白ナンバー)は、無料の場合は問題はないです。

都営バスには、交通局研修所(深川自動車営業所内)所属の訓練専用車であるH999(江東200は・・17)号車、三菱ふそう(FUSO)エアロスターがあるけど、こちらは営業に使えない訓練専用車である為に、自家用車として登録されています。

これまでは、M182(足立200は・275)号車が使われていたけど、巣鴨自動車営業所で練馬200か12-38号車として営業用に使われていた車両から転用されていました。

深川自動車営業所は、バスの車庫のほか、車両整備工場、交通局研修所も併設されており、深川以外の車両基地所属の車両の車検(鉄道車両の全般検査や重要部検査に相当)も行われています。

都営バスでは、約15年間使われるのが基本となっているので、今年度中(来年3月までの間)に導入予定のL代車(いすゞ(ISUZU)エルガ)によって、残りのS代車やT代車の一部が置き換えられる予定となっています。

これにより、都営バスのUD車が今年度中に全廃される予定であり、カウントダウンを迎えています。

都営バスのフルフラットバスであるスカニアボルグレン(2DG-NB4X2B)は、シャーシ(エンジン、鉄道車両でいう足回り品)が、北欧スウェーデン🇸🇪のスカニア社(SCANIA)製、車体(ボディ)が、オーストラリア🇦🇺のボルグレン社(VOLGREN)製で、その名の通りのスカニア社とボルグレン社のコラボによるフルフラットバスであり、北欧(スウェーデン🇸🇪)と豪州(オーストラリア🇦🇺)の血が混ざりあった1台でもあります。

前面の窓の下と、後部の上に、V O L G R E Nの表示があることで一目瞭然だけど、車内の前面とステアリングのホーン部分にスカニア(SCANIA)のロゴ表示があります。

車内は、フルフラットバスの通り、後部までほぼ床が平らであるけど、実際に乗ってみて、外国製ということで、海外のバスに乗ったような雰囲気がありました。

エンジンは、直列5気筒のDC09型(スカニア社製)で、変速機は、6速ATであります。

都営バスのスカニアボルグレン(フルフラットバス)は、2019(平成31)年3月までの間に29台導入され、D901~907号車の7台が巣鴨自動車営業所(練馬ナンバー)、D908~921号車の14台が小滝橋自動車営業所(同上)、D922~925号車の4台が同杉並支所(杉並ナンバー)、D926~929号車の4台が南千住営業所(足立ナンバー)所属であり、2018(平成30)年12月25日に、巣鴨のD902(練馬230あ・902)号車が、都02系統(大塚駅前~錦糸町駅北口間)でデビューしていました。

小滝橋自動車営業所に配置されたスカニアボルグレンのうち、D908,909,910号車が深川自動車営業所に、D916,917号車が千住自動車営業所に、D918,919号車が江戸川自動車営業所に、D920,921号車が有明自動車営業所にそれぞれ転属していたので、現在は、D911~915号車の5台となっています。

これにより、深川からZ503~505号車、江戸川からF679,682号車が小滝橋入りしていたので、緑ナンバーの車両が増えています。 

ナンバープレートは、深川と有明に行った車両が江東ナンバー、千住と江戸川に行った車両が足立ナンバーとなったので、緑ナンバーのスカニアボルグレンが見られるようになっています。

深川のスカニアボルグレンは、都05-1系統(東京駅南口(丸の内南口)~晴海埠頭間)が中心で運転されています。

巣鴨のスカニアボルグレンの7台のうち、D906号車と907号車が練馬ナンバーのままで北自動車営業所に回されたので、こちらも残留車5台となっています。

南千住と杉並のスカニアボルグレンに関しては動きはないです。

都営バスは、1924(大正13)年1月18日に、東京駅~中渋谷(渋谷駅)、巣鴨駅間で運転開始されたものであり、当時は前年の1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災で被災した東京市電(のちの都電)の代替輸送機関の役割がありました。

初代の車両は、TT型フォード(Ford)をベースに急造された11人乗りのバスであり、トラックシャーシが流用されたバスで、シルエットが明治時代の乗合馬車に似ていたことにより、円太郎馬車にあやかって、円太郎バスと名付けられていました。



円太郎バスは、2006年5月14日まで万世橋にあった交通博物館(さいたま市にある鉄道博物館の前身)で展示されていたけど、閉館後は東京都交通局による保管となり、2011(平成23)年7月から9月まで江戸東京博物館で行われた東京の交通100年博で展示され、2020(令和2)年3月19日には、自動車初の国の重要文化財に指定されていました。

京王バスは、1913(大正2)年4月15日に京王電気軌道(現在の京王電鉄京王線)の笹塚~調布間が開業した時に、鉄道の延長までの繋ぎとして、新宿~笹塚間と調布~府中~国分寺間の暫定輸送で開業したのが始まりであり、都営バスよりも古い東京における最初のバス営業となっていました。

1915(大正4)年5月30日に京王線が新宿まで延長された時に一旦廃止され、1937(昭和12)年12月1日に甲州街道乗合自動車の買収により、京王がバス事業に再参入していたので、暫定輸送から始まり、のちに恒久化された都営バスとの共通点があります。

今から10年前の2014(平成26)年の都営バス90周年の時も、いすゞ(ISUZU)エルガによる復刻塗装ラッピングバスが運転されていたけど、今回の100周年も復刻塗装がラッピングされています。

100周年記念ラッピングバスは、6台であり、全て三菱ふそう(FUSO)エアロスターMP38型となっているけど、深川のG714号車と小滝橋のG781号車がG代車(2021(令和3)年度導入分)で、他は全てH代車(2022(令和4)年度導入分)であります。

90周年の時は、渋谷、巣鴨の両自動車営業所の配置となっていたけど、今回は渋谷、巣鴨の両自動車営業所のほか、千住、江戸川、深川、小滝橋の各自動車営業所と青梅支所も加わり、1台ずつの分散配置となっています。

そのうちの渋谷、千住の両自動車営業所は、かつて三菱ふそう(FUSO)車に指定されていた営業所であります。

こちらは前回の90周年(いすゞ(ISUZU)エルガ)の時とは違って、前面の亀の子マーク(旧局章)の復刻は行われていないです。

都営バス100周年記念ラッピングバスは、以下の通りであります。

① 緑灰色(ボンネットバス風)塗装 B-H863(品川200か33-65)号車 渋谷自動車営業所所属

② クリーム色+臙脂色(都電風)塗装 P-H894(練馬200か36-84)号車 巣鴨自動車営業所所属

③ クリーム色+水色塗装(美濃部カラー) H-H959(足立200か43-29)号車 千住自動車営業所所属

④ 黄色+赤色塗装(鈴木カラー) V-H971(足立200か42-56)号車 江戸川自動車営業所所属

⑤ 緑色+グレー塗装(ナックルカラー) S-G714(江東210あ・714)号車 深川自動車営業所所属

⑥100周年ラッピング E-G781(練馬230あ・781)号車 小滝橋自動車営業所所属

⑦100周年ラッピング W-H883(八王子200か26-17)号車 早稲田自動車営業所青梅支所所属

営業運転初日の1月21日は、①が都06系統、②が上60系統、③が王49系統、④がFL01系統、⑤が都05-2系統、⑥が学02系統に使われていたことを聞きました。

⑥と⑦の100周年ラッピングバスは、クリーム色で、100周年記念ロゴマークと、都営バスのマスコットキャラクターである「みんくる」、歴代の都営バスの塗装が描かれています。

クリーム色+臙脂色(都電風)塗装は、
1959(昭和34)年に導入され、1968(昭和43)年のアイボリーに水色の美濃部カラーの登場まで使われていたもので、前回の90周年の時には、P-M190(練馬200か12-61)号車に施されていました。

P-M190号車は、2018(平成30)年にラッピングが解除され、2020(令和2)年5月まで活躍していました。

巣鴨自動車営業所所属のP-H894(練馬200か36-84)号車に、クリーム色+臙脂色(都電風)塗装のラッピングバスが施されているのは、都電荒川線(東京さくらトラム)沿線を走ることや、巣鴨自動車営業所が、都電の車庫から転用された縁もあります。


都営バスの営業所及び支所は、品川、渋谷、小滝橋、早稲田、巣鴨、北、千住、南千住、江東、江戸川、深川、有明の各自動車営業所と、港南、新宿、杉並、青梅、練馬、青戸、臨海の各支所から成っており、品川、渋谷の両自動車営業所と港南支所が品川ナンバー、小滝橋、早稲田、巣鴨、北の各自動車営業所と新宿、練馬の両支所が練馬ナンバー、千住、南千住、江東、江戸川の各自動車営業所と臨海支所が足立ナンバー、深川、有明の両自動車営業所が足立→江東ナンバー、杉並支所が練馬→杉並ナンバー、青戸支所が足立→葛飾ナンバー、青梅支所が八王子ナンバーとなっています。



はとバス(東京都が筆頭株主となっている黄色い車体の観光バス会社)に委託されている都営バスの支所は、港南、新宿、杉並、青戸、臨海の各支所であり、練馬、青梅の両支所は、都営交通直営のままとなっています。

江東ナンバーと葛飾ナンバーは、2020年5月11日に導入されたご当地ナンバー(前者は江東区、後者は葛飾区)であり、どちらも足立ナンバーがベースとなっています。

江東自動車営業所は、江東区ではなく、墨田区江東橋にあることにより、新規及び転入登録車が足立ナンバーのままとなっているので、間違えられやすい点であります。

来年(2025年)には、江戸川ナンバー(江戸川区のご当地ナンバー)が登場する予定となっているので、江戸川自動車営業所と臨海支所が、足立ナンバーから江戸川ナンバーとなります。

京成バスの江戸川営業所は、葛飾ナンバーと江東ナンバーが出来てから足立ナンバーで新規及び転入登録が可能な営業所となっているけど、こちらも来年には江戸川ナンバーとなってしまいます。

かつて日産ディーゼル工業の車両(UD車)が指定されていた都営バスの営業所及び支所は、北、江東の両自動車営業所と練馬支所であるけど、志村自動車営業所(1982(昭和57)年3月に北自動車営業所との統合により廃止)や、旧江戸川自動車営業所の今井支所もこうなっていました。

1987(昭和62)年の旧江戸川自動車営業所の臨海自動車営業所(のちの臨海支所)への移転と共に廃止された今井支所は、江東の支所の名残によりUD車に指定されていました。

北自動車営業所の前身である滝野川自動車営業所は、いすゞ車に指定されていたけど、志村自動車営業所の廃止後、UD車といすゞ車が混在していました。

1987年の今井支所の廃止により、UD車が北自動車営業所に転属され、いすゞ車が他の営業所や支所に回されたことによって北自動車営業所がUD車に統一されていたのであります。

北自動車営業所では、昨年4月をもって、志村自動車営業所から受け継がれていたUD車が全廃されていたけど、江東自動車営業所は残り4台(S681,682,685,686号車)、練馬支所は残り2台(S679,680号車)となっています。


2003年度までは、1994(平成6)年までの京王バス(当時は京王帝都電鉄(現、京王電鉄)による直営だった)と同様に営業所(支所)毎にメーカーが指定されていたけど、以下の通りでありました。

三菱自動車工業→三菱ふそうトラック・バス 渋谷、早稲田、千住、南千住、青戸

日産ディーゼル工業→UDトラックス(UD車) 北、江東、練馬

日野自動車 品川、葛西→江戸川、目黒→港南、杉並、青梅

いすゞ自動車 小滝橋、巣鴨、深川、新宿、臨海

2015年3月に廃止された大塚支所(旧、大塚自動車営業所、練馬ナンバーだった)も、いすゞ自動車の車両が指定されていました。

2003年まで三菱ふそう(FUSO)車に指定されていた都営バスの営業所や支所のうち、渋谷、早稲田の両自動車営業所では、三菱ふそうバス製造の前身であった呉羽自動車工業→新呉羽自動車工業製の車体の車両が導入されていました。

このことに対して千住、南千住の両自動車営業所と青戸支所では、以前から三菱ふそうの純正車体(1996(平成8)年までは名古屋製作所大江工場→大江バス工場(愛知県名古屋市港区)で製造されていた)が使われています。

現在三菱ふそう(FUSOブランド)のバス🚌は、小型バス(マイクロバス)のローザ(ROSA)を含めて、富山県富山市婦中町にある三菱ふそうバス製造(MFBM)の本社工場(富山工場)で製造されています。

2003年1月に三菱ふそうトラック・バスに分社化されるまでは、三菱重工業→三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS、現在は日産自動車(NISSAN)の系列となっている)のふそうトラック・バス部門となっていたけど、このブログでは、単なる三菱とは呼ばず、三菱ふそうで通しています。

H代車は、エアコンが三菱重工業製からデンソー(DENSO)製に変更され、ナンバープレートが、自家用車もどきの白いオリパラナンバー(希望ナンバー)から、通常の緑ナンバー(2016(平成28)年度導入分のB代以来6年ぶりの払い出しナンバー)となっています。

こちらは都営バスとしての久しぶりの緑ナンバーであり、これを見た時は路線バスのナンバープレートと言えばやはりこれだな❗と思いました。

青梅支所に導入された車両は、W-H875~883号車の9台(後ろ乗り前降りの青梅仕様)であり、青梅支所初の三菱ふそう車でもあります。

そのうちの、W-H883(八王子200か26-17)号車には、小滝橋のE-G781号車と同じ都営バス100周年のラッピングが施されていることを聞きました。

青梅支所は、かつて杉並自動車営業所(現在は小滝橋自動車営業所の杉並支所となっている)の支所となっていたけど、これによって、日野の中型車(レインボー)が当たり前となっていました。

現在は、早稲田自動車営業所の支所となり、大型車が活躍するようになっているけど、かつて三菱ふそう車が指定されていた早稲田自動車営業所の支所なのに、三菱ふそう車と無縁の状態となっていたのであります。

今回はそれが解消されたけど、青梅支所のUD車(P代車)が置き換えられていたので、4メーカー揃ったのは2022年度限りとなっていました。

三菱ふそうトラック・バスのふそう(FUSO)ブランドは、1932(昭和7)年に三菱造船神戸造船所で製造されていたB46型ガソリンバスに、扶桑に因んで「ふそう」と命名されたことが由来であります。

小滝橋自動車営業所が開設されたのは、快進社(日産自動車(NISSAN)といすゞ自動車(ISUZU)の前身)の傘下だったダット乗合自動車と王子電気軌道(現在の都電荒川線(東京さくらトラム)の前身)によって設立された東京環状乗合自動車の時代の1937年1月18日のことであり、開設記念日が奇しくも都バスの日と同じでありました。

1942(昭和17)年2月1日には、東京市電気局(翌年の1943(昭和18)年7月1日の都制施行により東京都交通局となる)に譲渡され、現在の東京市営→都営バスの小滝橋自動車営業所となっていました。

小滝橋自動車営業所で、2003年度導入分までいすゞ自動車(ISUZU)の車両に指定されていたのは、前身の東京環状自動車が、快進社によって設立されたことの縁であると思っています。

いすゞ自動車(ISUZU)は、1916(大正5)年に設立された東京石川島造船所(IHIの前身)の自動車部門がルーツであり、1929(昭和4)年5月に石川島自動車製作所として独立し、1937年4月9日には、東京瓦斯(がす)電気工業(瓦斯電、東京瓦斯会社(現在の東京ガス)の機械部門の独立により設立された会社で、日野自動車のルーツでもあった)との合併により、東京自動車工業が設立されていました。

1941(昭和16)年4月には、ヂーゼル自動車工業となり、1949(昭和24)年には、現在のいすゞ自動車(ISUZU)となっていました。

いすゞ(ISUZU)のブランド名は、伊勢神宮⛩️の境内を流れる五十鈴川が由来であり、石川島自動車の時代の1934(昭和9)年から商工省標準形式自動車に対して使われています。

三重交通(近鉄グループホールディングス並びに三重交通グループホールディングス系列の三重県のバス会社)で、いすゞ(ISUZU)車がメインで導入されているのは、三重交通グループホールディングス傘下の三重いすゞ自動車との絡みに加え、五十鈴川との縁もあると思っています。

三重いすゞ自動車のホームページにも、いすゞ自動車の社名の由来が紹介されています。

いすゞ自動車(ISUZU)のバス🚌の広告には、いすゞのバスは、笑顔を乗せて走り続けます。と書いてあるけど、その通りであります。

いすゞ自動車(ISUZU)のスローガンは、「運ぶ」を支え、環境と未来をひらくとなっているけど、トラックとバスの両方に言えることであり、トラックは荷物を、バスは人を運ぶことになっています。

現在のいすゞ自動車のロゴマーク(シンプルでモダンなISUZUマーク)は、1991(平成3)年9月に導入されたものであり、1974(昭和49)年から1991年まで使われていた先代のロゴマークは、GM社との提携の証となっていた2つ柱マークでありました。

その2つの柱は、「お客様とともに伸びゆくISUZU」、「社会との調和のもとに伸びゆくISUZU」が象徴されたものであり、現在のいすゞ自動車にもこれらのことが受け継がれています。

いすゞ自動車(ISUZU)の本社は、一昨年5月9日に、創業の地であった東京都品川区南大井(大森駅付近)から、横浜みなとみらい地区にある横濱ゲートタワーに移転されていたので、日産自動車(NISSAN)と同様に、横浜みなとみらい地区に本社のある自動車メーカーとなっています。

大森駅の改札口に、「いつまでも、どこまでも、ここ大森がふるさとです。ISUZU」の横断幕が掲げられていたけど、「いつまでも、どこまでも」は、いすゞ自動車による公式ソングである、いすゞのトラック(エルフ(ELF)のCMにも使われている)の歌詞にも使われています。

いすゞ自動車(ISUZU)のトラック🚚は、神奈川県藤沢市(湘南台駅の西側)にある藤沢工場で製造されているので、藤沢工場と言えばいすゞのトラックという曲をイメージしてしまいます。

1989(平成元)年3月25日から10月1日まで横浜みなとみらい地区で行われた、横浜博覧会(YES'89)で、協賛企業となっていたいすゞ自動車(ISUZU)によるジャンボクルーザー(サークルバス)、双方向バスが運転されていたけど、あれから33年経った現在、いすゞ自動車(ISUZU)の本社が移転されてきたことになったのであります。

いすゞ自動車の企業立病院である、いすゞ病院🏥は、かつて本社があった品川区南大井(大森駅付近)にあります。

小滝橋自動車営業所所属の路線🚌は、C・H01系統(新宿駅西口(地下ロータリー)~都庁循環、都02乙系統(池袋駅東口~東京ドームシティ、一ツ橋間)、学02系統(高田馬場駅~早大正門🏫間)、飯62系統(小滝橋車庫~牛込神楽坂駅経由~都営飯田橋駅間)、橋63系統(小滝橋車庫~国立国際医療研究センター、市ヶ谷駅経由~新橋駅間)、飯64系統(小滝橋車庫~高田馬場駅、飯田橋駅経由~九段下循環)、上69系統(小滝橋車庫~高田馬場駅、春日駅経由~上野公園循環)の7系統であります。

そのうちの都営バスの橋63系統🚌は、小滝橋車庫と新橋駅の間を結ぶ路線で、大久保通り(戸山、牛込エリア)、麹町の坂道、平河町のクランク、国会議事堂前、霞ケ関の官庁街を通ることにより、面白みがあります。

1979(昭和54)年11月22日までは、京王帝都電鉄(現、京王電鉄)のバス事業(現、京王バス)の中野営業所との共同運行により、新橋駅~下田橋(哲学堂公園付近)間(大久保駅からは、中野駅経由)で下田橋まで運転され、京王バスも新橋まで乗り入れていました。

1979年11月23日には、橋63系統(大久保駅~新橋駅間、都営バス小滝橋自動車営業所所属)と、中63系統(下田橋~中野駅、大久保駅経由~国立医療センター(現、国立国際医療研究センター🏥)間)に分割され、中63系統に関しては、1988(昭和63)年10月16日に廃止されるまでの間、京王の中野営業所と、都営の練馬自動車営業所(現、練馬支所)による共同運行となっていました。

番町バス停(地下鉄有楽町線の麹町駅前)には、かつて日本テレビ(日テレ)📺の麹町スタジオ(現在は新築された番町スタジオとなっている)があったけど、汐留スタジオ(こちらが本部となっている)が開設(移転)される前にあったマイスタ(初代マイスタジオ)で、日テレの朝の情報番組だったズームイン!!朝!(のちのズームイン!!SUPER)が放送されていた時に、橋63系統が通る道が、マイスタ前として紹介されていました。

日テレの汐留本社スタジオは、新橋駅からも近いので、橋63系統が日テレの番町スタジオ(旧麹町スタジオ)と汐留スタジオを結ぶ日テレバスと呼ばれています。

汐留本社スタジオの前には、東京BRT🚌の新橋停留所🚏🚌があります。

東京BRTの路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「東京BRT」で検索。

官庁街のうち、橋63系統のバス停の名となっているのは、そのうちの経済産業省であります。

橋63系統🚌が小滝橋車庫発着となったのは、2002(平成14)年2月25日のことであり、これまでの間は、小滝橋自動車営業所~大久保駅間で回送となっていました。

新橋駅に乗り入れる都営バスのうち、練馬ナンバーとなっているのは、橋63系統と渋88系統(渋谷駅~青山学院、神谷町駅経由~新橋駅間、新宿支所所属)であり、どちらも練馬ナンバーのバスが営業運転で官庁街を通る風景が見られています。

小滝橋車庫は、東京メトロ東西線の落合駅から近いけど、西武新宿線の下落合駅へも歩いて行くことが出来ます。

小滝橋自動車営業所のある場所は、中野区東中野となっているので、中野区にある営業所となっています。

小滝橋は、神田川に掛かる橋のことであり、周辺に関東バス🚌😸の本社もあります。

小滝橋(関東バス本社前)に乗り入れる関東バスの路線は、宿02系統(新宿駅西口~下落合駅経由~丸山営業所間、平日の朝は新宿駅西口~小滝橋間、小滝橋→新宿西口間の宿01系統もあり)、百01系統(高田馬場駅~百人町四丁目経由~東中野駅西口間)、宿08系統(新宿駅西口~落合駅経由~中野駅間)であり、全て丸山営業所所属(練馬ナンバー)となっています。

橋63系統の枝系統である飯62系統(小滝橋車庫~大久保駅、国立国際医療研究センター、牛込神楽坂駅経由~都営飯田橋駅間)は、2002年2月25日に橋63系統の小滝橋車庫までの延長と共に開設された路線であり、2000(平成12)年12月12日の都営大江戸線の全線開業により廃止された秋76系統(新宿車庫~飯田橋、秋葉原駅東口間)のうちの若松町~飯田橋間が復活したものであります。

都営飯田橋駅バス停🚏🚌は、都営大江戸線の飯田橋駅の東口側にあり、秋76系統が折り返していた時代には、飯田橋終点と呼ばれていました。

飯62系統の東京新宿メディカルセンターバス停🚏🚌の前にあるJCHO東京新宿メディカルセンター🏥は、新宿区津久戸町(大久保通り沿い)にある地域医療機能推進機構(JCHO)の系列の病院🏥であり、都営大江戸線の飯田橋駅からのほうが近いです。

同じ新宿区百人町(新大久保、大久保駅付近)には、JCHOによる東京山手メディカルセンター(名前が似ている病院)🏥があるので、注意が必要⚠️であります。

都営バスの飯62系統(小滝橋車庫~大久保駅~牛込神楽坂駅経由~都営飯田橋駅間)の本数が少ないので、東京新宿メディカルセンターへは、飯田橋駅からの徒歩またはタクシー🚕利用が推奨されています。

飯62系統が開設されたのは、大江戸線の駅が深くて不便であることに加え、沿線に病院🏥があるという絡みもあると思っています。

東京メトロ副都心線と重複している都営バスの池86系統(池袋サンシャインシティ、池袋駅東口~渋谷駅東口循環、早稲田自動車営業所所属)が残されていることも同様の理由であります。

東京都庁のある新宿区は、1947(昭和22)年3月15日に、四谷区、牛込区、淀橋区の合併により出来た区であり、そのうちの淀橋区の前身は、豊多摩郡淀橋町、大久保町、戸塚町、落合町となっています。

新宿区にある内藤町(新宿御苑のある場所)は、内藤新宿町だった場所であり、内藤とうがらし🌶️発祥の地でもあります。

内藤とうがらし🌶️は、都市化によって衰退していたけど、2009年から新宿区にある学校🏫での栽培によって復活していました。

詳細は、「内藤とうがらし」で検索。

ヨドバシカメラの由来は、創業地が新宿区淀橋(現在の西新宿の一部)だったことであり、これによって、ヨドバシ(淀橋)の名が世間に広く浸透していました。

淀橋区の名は、青梅街道上に神田川に掛かる淀橋に因んだものであり、東京都卸売市場淀橋市場(青果専門の市場)にもその名が残されています。

新宿の高層ビル群は、1965(昭和40)年3月まであった淀橋浄水場の跡地に整備されたものであります。

詳細は、「ヨドバシカメラ」、「淀橋市場」で検索。

東京都の区は、1878年から1932年までが東京15区(麹町区、神田区、日本橋区、京橋区、芝区、麻布区、赤坂区、四谷区、牛込区、小石川区、本郷区、下谷区、浅草区、本所区、深川区、全て合併により現存せず)でありました。

1932年10月1日の東京市への移行により東京35区(上記の15区に淀橋区、向島区、城東区(東京)、品川区、荏原区、目黒区、大森区、蒲田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、滝野川区、王子区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区を加えたもの)となり、1947(昭和22)年3月15日には一部の合併により22区となった後、同年8月1日の板橋区の一部地域の分区によって練馬区が出来たことによって、現在の東京23区となっています。

東京都庁は、凹の字状の第1本庁舎(48階建て)、第2本庁舎(34階建て)、東京都議会議事堂から成っており、第1本庁舎の45階には、無料の展望室があります。

こちらは、南北に分かれており、北展望室は、コロナワクチン接種会場となっているので、入ることが出来ないです。

コロナワクチンは、3月までは無料で受けられていたけど、4月からは有料となっています。

南展望室は、5月7,11,21日、6月4,18日が休室となるけど、5月11日(土)は、都庁舎点検日となっているので、都庁舎に入ることが不可能となります。

第2本庁舎には、東京都交通局(都営交通)の本局(本社に相当)や、警視庁による新宿運転免許更新センターがあります。

自分(しゃもじ)の運転免許証の更新も、こちらで行いました。

都営大江戸線の都庁前駅は、第1本庁舎と直結しており、東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅とも地下通路で結ばれています。

東京都庁へは、JR線、小田急線、京王線、都営新宿線の新宿駅から歩いて行くことも出来ます。

詳細は、「東京都庁」、「東京都議会議事堂」、「都庁展望室」、「東京都庁展望室」で検索。

巣鴨のとげぬき地蔵の高岩寺や巣鴨地蔵通り商店街は、巣鴨駅(JR山手線と都営三田線の駅)と、東京さくらトラム(都電荒川線)の庚申塚停留場を結ぶ商店街(旧中山道の一部)であり、毎月4の付く日(4,14,24日)には、巣鴨のとげぬき地蔵尊で縁日が行われることにより、おばあちゃんの原宿として賑わうことになります。

次回の縁日は、明後日(4月24日(水))の予定であります。

とげぬき地蔵では、病気の治癒改善にもご利益があると言われているので、おじいちゃん👴やおばあちゃん👵たちで賑わうのもそのはずであります。

地蔵通り商店街の庚申塚停留場側の入口には、巣鴨猿田彦大神庚申堂があるので、こちらが庚申塚の由来となっています。

詳細は、「巣鴨高岩寺」、「とげぬき地蔵尊」、「巣鴨地蔵通り商店街」、「巣鴨猿田彦大神庚申堂」で検索。

東京のカレーうどんの名店は、巣鴨駅付近に本店のある「古奈屋」であり、丸の内オアゾや横浜ジョイナスにも支店があります。

古奈屋のカレーうどんは、カレールー、かつおだし、かえし、麺(うどん)へのこだわりもあり、ミルクも加えたまろやかな味となっているという特徴もあります。

巣鴨本店のある場所は、巣鴨地蔵通りの入口やとげぬき地蔵尊の近くであり、都電の庚申塚停留場からも歩いて行くことも出来ます。

食べログの投稿によると、完食後のどんぶりに、「ありがとう」のメッセージが出てくることを知りました。

このことは、京都発祥のこってりラーメンの店である天下一品のどんぶり🍜に、「明日もお待ちしてます。」のメッセージがあることと同様であります。

詳細は、「古奈屋」、「巣鴨 カレーうどん」で検索。

天下一品は、ひっぐ~氏おすすめのラーメンの店であり、ひっぐ~氏の地元である樟葉(くずは、大阪府枚方市)にも店舗があります。

詳細は、「天下一品」、「天下一品ラーメン」で検索。

東京染井温泉SAKURA♨️🌸は、JR山手線🚃♻️と都営三田線🚇の巣鴨駅から徒歩🚶またはピンク色の無料送迎マイクロバス(東京スイミングセンター🏊の送迎を兼ねている)🚐で行くことになるけど、都電荒川線(東京さくらトラム)🚃🌸の庚申塚、新庚申塚の両停留場から徒歩で行けるので、都電沿線で唯一の温泉銭湯以外の日帰り温泉施設♨️となっています。

巣鴨駅から徒歩またはマイクロバスで行く時には、途中で巣鴨自動車営業所(巣鴨車庫)の前を通っていくことになります。

こちらへは、駒込駅から歩いて行くことも出来ます。

山手線沿線の日帰り温泉浴場をお探しなら、巣鴨の東京染井温泉SAKURA♨️🌸に行こうということになっています。

詳細は、「東京染井温泉SAKURA」または「巣鴨 染井温泉」で検索。

有明ガーデンは、2020年8月1日に開業した複合施設でありショッピングシティ有明ガーデン(イオンスタイル、無印良品)、ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明、東京ガーデンシアター、有明四季劇場から成っています。

有明四季劇場は、ライオン・キングでお馴染みであり、2021年6月21日に、大井町駅付近にあった、四季劇場「夏」の代替会場として開設されていました。

有明ガーデンの5,6階にある、泉天空の湯 有明ガーデン♨️は、お台場、有明エリアの日帰り温泉施設(東京ビッグサイトからも近い)であり、2021年9月5日をもって閉館した大江戸温泉物語の代わりにもなっています。

ゆりかもめの有明、有明テニスの森の両駅と、りんかい線の国際展示場駅からも近いので、自分(しゃもじ)も機会があれば行ってみたいと思っています。

有明ガーデンへは、東京駅丸の内南口、勝どき駅から都営バスの都05-2系統で行くことも出来ます。

都営バスで行ける日帰り温泉施設もいいものであります。

詳細は、「有明ガーデン」、「ショッピングシティ有明ガーデン」、「ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明」、「東京ガーデンシアター」、「有明四季劇場」、「泉天空の湯 有明ガーデン」で検索。

都営バスの100周年ラッピングバスの撮影は、6台のうち2台(巣鴨と小滝橋)が完了したので、残りの4台(渋谷、千住、江戸川、深川)も是非撮影してみたいと思っています。

こちらの運転状況については、都営バスのtobus.jpのラッピングバス検索で調べることが出来ます。

江戸川自動車営業所管内は遠いので厳しいけど、青梅支所のほうがもっと遠いことにより、却下することにします。

東武鉄道では、来年春に、東武アーバンパークライン(野田線)用の新型車両である80000系が導入される予定という情報が入ってきました。

こちらは5両編成であり、25本導入される予定となっているけど、うち18本は、4両が完全新製で、60000系の5両編成化により捻出される中間車が組み込まれることになっています。

JR東海では、2026年度中に個室付きのN700Sが導入される予定であり、こちらはかつての100系新幹線とは異なり、平屋建ての1人用、2人用個室となります。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であり、昨日の羽田発は、エアバスA350-1000型機であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

都営バスの路線、時刻、運賃、料金、運行状況等の詳細は、都営交通のホームページを見るか、「都営バス」で検索願います。

都営バスのリバイバルラッピングを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。












































































4月17日は、飯能から西武秩父まで、西武鉄道の001系ラビュー(Laview)の001-G1F(ラビューG編成、特急ラビュー5周年 × ムーミンバレーパーク5周年共同キャンペーンラッピング電車)による、特急ちちぶ14号🚃💺に乗りました。

特急ちちぶ17号🚃💺は、西武線の池袋駅特急ホーム(7番線の奥)を13時30分に発車し、途中、所沢、入間市、飯能、横瀬の各駅に停車してから、西武秩父駅(埼玉県秩父市)へと向かう列車であり、折り返しは、15時24分発の特急ちちぶ36号の池袋行き(途中、横瀬、飯能、入間市、所沢の各駅に停車)となっています。

その前の運用は、西武秩父 11時24分発のちちぶ28号であります。

この日は、西武秩父駅付近にある羊山公園での芝桜見物により、飯能駅から西武秩父駅まで、西武秩父線の電車で移動しようとしたところ、特急ラビューが後続の4000系による普通列車(各駅停車)よりも先に西武秩父駅に到着することが判明していたので、飯能から西武秩父まで、特急券を買った上で特急ラビューに乗ったのであります。

4月8日には、飯能から池袋まで、001系ラビュー(Laview)の001-G1F(ラビューG編成、特急ラビュー5周年 × ムーミンバレーパーク5周年共同キャンペーンラッピング電車)によるちちぶ40号に乗ったので、今回はどの編成でも良いと思っていました。

001-G1F(ラビューG編成)に当たったことにより、西武秩父駅で撮影することが出来ました。

3月16日には、001系ラビュー(Laview)が、飯能市にあるムーミンバレーパークと共に5周年を迎えていたので、共同キャンペーンの一環として、001-G1F(ラビューG編成)によるラッピング電車が、来年の3月15日までの予定で運転されています。

特急ラビュー5周年 × ムーミンバレーパーク5周年共同キャンペーンのラッピングは、3月29日から、車内のみで行われているので、撮影するなら特急券を買った上で乗車し、迷惑にならない程度に行う必要があります。

前面には、ムーミントロールとリトルミイのぬいぐるみが飾られているので、良い感じだな❗と思いました。

こちらは、小田急電鉄の新5000形5055Fによる、もころん号と同様に、運転時の視界の妨げにならない場所に置かれています。

ムーミンバレーパークは、舞台となったムーミン谷がイメージされたムーミンのテーマパークであり、ちょうど2019(平成31)年3月16日にオープンしていたので、同じ日に営業運転が開始された西武特急の001系ラビュー(Laview)と共に5周年を迎えていました。

ムーミンバレーパークやメッツァビレッジのあるメッツア(metsä)へは、飯能駅北口から西武バス🚌、国際興業バス🚌、イーグルバス🚌🦅に乗っていくことになるけど、直通バス🚌も出ています。

メッツア(metsä)とは、フィンランド語で森という意味であり、ムーミンバレーパークと共に、フィンランド🇫🇮がイメージされています。

CAFE@HOME ムーミン谷 コーヒーは、ムーミンバレーパークでお土産として買うことも出来ます。

詳細は、「ムーミンバレーパーク」、「メッツァビレッジ」で検索。

本場のフィンランド🇫🇮には、ムーミンワールドというムーミンのテーマパークがあり、こちらが元祖となっています。

フィンランド🇫🇮は、サンタクロース(サンタさん)🎅の故郷でもあり、サウナも有名であります。

フィンランド🇫🇮のヘルシンキへは、羽田空港✈️からJAL(日本航空)✈️🇯🇵、羽田、成田の両空港✈️からフィンエアー(フィンランドの航空会社、JALと同様のワンワールド系)✈️🇫🇮による直行便の飛行機✈️で行くことが出来ます。

JALのヘルシンキ線は、ボーイング787-9型機、フィンエアーの日本乗り入れ路線は、エアバスA350-900型機(JALの国内線でお馴染みの機種)が使われており、フィンエアーでは、ムーミンのラッピング機も運航されています。

詳細は、「JALヘルシンキ」、「フィンエアー」で検索。

EF55型電気機関車は、ムーミンとして親しまれていた流線型の電気機関車であり、そのうちの1号機は、1986(昭和61)年に復活した後、2009(平成21)年1月18日まで、イベント用として活躍していました。

現在は、さいたま市にある鉄道博物館で静態保存されています。

こちらは、ムーミンつながりにより話題にしました。

今回の座席は、4号車の4Aでありました。

特急ちちぶ号は、その名の通り、池袋駅と西武秩父駅の間を乗り換えなしで結ぶ特急列車であり、1969(昭和44)年10月14日(鉄道の日でもある)の西武秩父線(吾野~西武秩父間)の開業の時から運転されています。

1969年10月14日のデビュー当時の特急ちちぶ号は、5000系レッドアロー(初代レッドアロー)の4両編成の時代であり、平日2往復、休日4往復当時の途中停車駅は、所沢、飯能、横瀬の各駅(日曜、祝日は飯能駅のみ)となっていました。

休前日には、池袋駅を夜に発車する夜行特急こぶし号が運転されていたけど、登山客対応により、西武秩父駅に到着した後、翌朝の4時30分まで仮眠を取ることが可能でありました。

こちらは、現在東武鉄道の500系リバティによる尾瀬夜行2345やスノーパル2345(浅草→会津高原尾瀬口間)と同様のコンセプトであり、尾瀬夜行の場合は、会津高原尾瀬口駅に到着した後に連絡バスの集合時間まで車内で仮眠を取ることが可能となっています。

1973(昭和48)年11月29日には、池袋~飯能間のむさし号も加わり、こぶし号が廃止されていました。

こぶし号の愛称名は、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ、旧国名の頭文字の通り山梨県(甲斐国)、埼玉県(武蔵国)、長野県(信濃国)に跨がる山)⛰️に因んだもので、植物のこぶしのことではなかったです。

こぶし号のような夜行特急が001系ラビュー(Laview)で復活してくれたら、快適性がアップしていたところでありました。

特急列車の芦ヶ久保駅への停車(横瀬駅は通過となっていた)は、1973年4月2日から1998(平成10)年3月25日まで行われていたけど、1998年3月26日に横瀬駅停車に戻され、芦ヶ久保駅停車が不定期化されていました。

1976(昭和51)年3月には、池袋線の特急が増発され、むさし号も盛んに運転されるようになっています。

むさし号の愛称名は、言うまでもなく武蔵国が由来であるけど、前身の武蔵野鉄道(現在の西武鉄道の母体)の意味も込められていると思っています。

001系ラビュー(Laview)🚃💺は、銀色の車体に黄色い内装が取り入れられた、新世代の特急型車両であり、2018(平成30)年から2020(令和2)年に掛けて、ラビューA編成からG編成までの8連7本56両が、池袋線系統の10000系ニューレッドアロー(小江戸型車両)の置き換え用として、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造されていました。

ラビュー(Laview)は、贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間のL

矢(arrow)のような速達性のa

大きな窓から移りゆく眺望(view)からの造語であり、その名の通り、リビングのような空間で眺めを楽しむことが出来て矢のように速い列車であります。

arrowに関しては、レッドアローと被る点であり、赤い矢が由来のレッドアロー号のDNAが受け継がれていることが分かります。

ラビューの運転台後部には、窓ガラスで仕切られているので、LaviewのViewらしく、運転風景を見ながら前面展望を楽しむことが出来るけど、飯能~西武秩父間では、逆になってしまいます。

ラビューの車両形式が50000系ではなく001系となった理由は、今までに見たことのない新しい車両であることや、次の100年に向けた出発点である車両であることが表現されている為であり、00(無限)の可能性の意味も込められています。

001系ラビュー(Laview)の前面に貫通ドアが付いているのは、将来の地下鉄並びに東急線乗り入れを見据えたものであり、運転台は、T字型のワンハンドルマスコンとなっていること、地下鉄規格の車体幅であることにより、条件を満たしています。

ラビュー(Laview)がデビュー(DEBUT)したのは、2019(平成31)年3月16日のことであり、当時は001-A1F(ラビューA編成)と001-B1F(ラビューB編成)の2本配置で1本運用1本予備となっていました。

2019年3月16日のデビュー当時はラビューA編成が使われ、池袋 7時30分発のちちぶ5号(西武秩父行き)が一番列車でありました。

自分(しゃもじ)がラビューに初乗車した2019年3月26日は、狭山不動尊⛩️での必勝祈願を終えた埼玉西武ライオンズ⚾🦁の選手、コーチ、辻発彦監督による、西武球場前~西所沢間の往復でのラビューの試乗会が行われていました。

この時に使われていた編成は、001-A1F(A編成)であり、Aクラスや、レオ君🦁のぬいぐるみを載せていた編成という縁もあります。

埼玉西武ライオンズの選手たちによるラビューの試乗会では、「まもなく目的地に到着しますが、西武ライオンズの皆様は日本一まで止まらずに走り続けましょう」というアナウンスがあり、大きな窓などが選手たちに大好評でありました。

現在鉄道系のプロ野球球団🚃⚾は、埼玉西武ライオンズ(西武グループ)と、阪神タイガース(セ・リーグ、阪急阪神ホールディングス系(阪急阪神東宝グループ))であるけど、どちらも鉄道会社(西武鉄道または阪神電気鉄道)の完全子会社となっています。

当時埼玉西武ライオンズ⚾🦁に在籍していた秋山翔吾選手(現在はアメリカ大リーグのシンシナティ・レッズを経て、広島東洋カープで活躍中)が、「空間が広く、乗りやすかった」とコメントしていたように、埼玉西武ライオンズの選手たちも乗り心地や座席の座り心地が良いことに魅了されていたことが分かります。

自分(しゃもじ)もそれに乗ってみてそのはずだな❗と思っていました。

音が静かな点もラビューの魅力であります。

自分(しゃもじ)が最初に乗ったラビューは、ラビューB編成であり、このラビューA編成には、2019年4月26日に乗った編成でもあります。

ラビュー(Laview)は、デザインや性能、快適性が優れていることにより、グッドデザイン金賞や昨年度(2020年度)のブルーリボン賞が受賞されていました。

ラビューのブルーリボン賞の受賞は、1970(昭和45)年度の5000系レッドアロー(初代レッドアロー)以来50年ぶりであり、西武鉄道にとって喜びのひとときでありました。

このように、グッドデザイン賞金賞→ブルーリボン賞と立て続けで受賞した車両は、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車(2018年デビューした、みんな大好き展望席付きロマンスカー)も挙げられています。

ラビューの場合は、これらの賞に加えて、2019年度のキッズデザイン賞、iFデザインアワード2020も受賞されたけど、後者のほうは、2007(平成19)年の小田急電鉄50000形VSE(昨年12月10日まで活躍していた展望席付きロマンスカー)以来13年ぶりの国内の鉄道車両での受賞となっていました。

2021(令和3)年度のブルーリボン賞受賞車である近畿日本鉄道(近鉄)の80000系ひのとり🚃💺は、残念ながらグッドデザイン金賞に届かず、グッドデザインベスト100止まりとなっていました。

ラビューの客室灯は、夜間でも暖かみのある綺麗な光となっているので、お気に入りの点でもあります。

001系ラビュー(Laview)🚃💺は、座席💺だけでなくデッキも黄色(根強い人気の黄色い西武電車と同じ色)であり、明るい気分にさせてくれています。

デッキの黄色い壁(ちょうどレイソルカラー)には、日立製作所製を表すHITACHIの表示があるので、サッカーJリーグの柏レイソル(日立製作所(HITACHI)の系列で、黄色がチームカラーである)⚽みたいだな❗と思いました。

001系ラビュー(Laview)は、8両編成で定員が422席となっていて、座席💺はゆりかごタイプで、コンセント🔌が付いています。

001系ラビューのトイレ🚻は、1号車と5号車にあり、1号車は、男女共用の車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ、ベビーベッド、ベビーチェア付き🚼)🚻♿🚽、男性用小トイレ🚹、通常の洗面所、5号車は、男女共用の洋式トイレ🚻🚽、女性専用の洋式トイレ🚺🚽、男性用小トイレ🚹、パウダールームから成っており、5号車の女性専用トイレ🚺🚽には、着替えに便利なチェンジングボードや姿見があることで、拡大鏡、姿見、ハンドドライヤー、コンセント付きのパウダールームと合わせて、女性客👩に優しい空間となっています。

1号車の車椅子スペース♿や車椅子対応トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽は、JR東日本のE261系サフィール踊り子🚃💺💎の5号車(グリーン車)と同様にとても広いので、電動式の車椅子♿でも余裕があります。

ラビューの男性用小トイレのドア🚹️は、確認用の窓が付いていないので、通常のトイレの個室🚻🚽と同様に、入ったらロック(施錠)しておく必要があります⚠️。

このことは、京浜急行電鉄(京急)の新1000形1890番台(ル・シエル(Le Ciel)、トイレ付きの多目的車両)の男性用小トイレ🚹️でも言えることであり、小田急50000形VSEの男性用小トイレのドアもこうなっていました。

ラビューの洋式トイレ🚻🚽には、1号車、5号車共にウォシュレットが付いています。

ラビューの車内トイレ🚻は、黄色い内装であり、木目調の壁となっている40000系ライナー仕様車の4号車のトイレ🚻と同様に、鉄道の車内トイレ🚻であることを忘れてしまうほど明るい空間となっています。

ラビューの自動放送は、東武鉄道の500系リバティ、50090型TJライナー、川越特急、70090型THライナーと同様に、久野知美氏によるアナウンスとなっています。

5号車には、車内AED(自動体外式除細動器)が設置されているので、もしもの時にも安心であります。

ラビューは、老若男女を問わず快適に乗れる特急電車であり、自分(しゃもじは、ラビューに実際に乗ってみて、音が静かで乗り心地が良かったので、このことを実感しました。

10000系ニューレッドアロー(小江戸型車両)の1号車と7号車に清涼飲料水の自動販売機もあるけど、001系ラビュー(Laview)にはそれがないことに加え、車内販売が行われていないので、乗車前に飲み物やお弁当などを買っておく必要があります⚠️。

5000系レッドアロー(初代レッドアロー)では、1993(平成5)年まで車内販売が行われていました。

001系ラビューや、10000系ニューレッドアローなどの有料特急に乗った時に、酒類の缶を開ける音が至るところで聞こえているので、このような列車は飲酒に適しているんだな❗と思いました。

これらの列車には、車内トイレ🚻が付いているので、飲酒に適しているのもそのはずであります。

車内での飲酒は、迷惑にならない程度に行うことにし、ボリボリ音の出るつまみは避けるべきであります。

日立製作所(HITACHI)のキャッチフレーズである「Inspire the Next」の由来は、次世代に向けたインスピレーションであり、未来に向かって伸びていこうという狙いがあります。

ラビューのほうも、「Inspire the Next」に基づいた車両でもあり、昨年7月15日にデビューした、東武鉄道のN100系スペーシアX(こちらも日立製作所(HITACHI)製のフラッグシップ特急である)にも言えることであります。

スペーシアXは、JR東海のHC85系(ひだ号、南紀号)、南海電鉄の8300系と泉北高速鉄道の9300系(8300系の泉北バージョン)と共に昨年度のグッドデザイン賞に選ばれていました。

昨年8月26日に開業した宇都宮ライトレール(ライトライン)は、グッドデザイン賞の特別賞であるグッドフォーカス賞を受賞していたので、こちらも話題になっています。

スペーシアXは、今年度のブルーリボン賞の有力候補となっているけど、受賞出来ればいいなと思っています。

飯能駅は、3面4線のスイッチバック方式の駅であり、1,4番線が池袋線上り(所沢、池袋、新木場、元町・中華街方面)、2,3番線が池袋線下り・西武秩父線(吾野、西武秩父、三峰口、長瀞方面)、5番線が特急専用ホーム(所沢、池袋方面または西武秩父方面)から成っています。

2番線と3番線の線路は共通なので、1番線または4番線から(へ)の乗り換えに対応しています。

1989(平成元)年に橋上駅舎に改築される前は、北口駅舎のみで、構内踏切で結ばれていました。

飯能駅のトイレ🚻は、改札内にあり、壁に木材が使われ、個室が全て洋式🚽となっています。

エレベーターとエスカレーターは、全てのホームにあります。

西武飯能PePe(ペペ)は、1992(平成4)年10月23日に開業した北口側の駅ビルであり、地上4階、地下1階建てとなっています。

地下1階には、食料品売り場があります。

PePe(ペペ)の由来は、Prince Promenade(プリンスプロムナード)の略称であり、1977(昭和52)年3月3日に西武新宿ペペが、新宿プリンスホテルと共にオープンした当時は、プリンスプロムナードペペと呼ばれていました。

どちらもPで始まり、eで終わるので、想像がつくと思っています。

PePe(ペペ)は、ペペロンチーノみたいな名前だけど、プリンスプロムナードが由来であることを知りました。

PePe(ペペ)のある場所は、西武新宿、本川越、入間(入間市)、飯能、新横浜(プリンスペペ)であり、西武新宿線の特急小江戸号(10000系ニューレッドアローによる運転)は、PePe(ペペ)のある駅同士(西武新宿駅と本川越駅)を結ぶ列車であります。

新横浜のプリンスペペは、新横浜プリンスホテルの中にあり、グループ施設である横浜アリーナから近いです。

隣接するホテルヘイテイジ飯能staは、同じ1992年に開業した飯能プリンスホテルだった場所であり、2012(平成24)年10月1日に熊谷市にあるホテル運営会社であるヘリテイジに譲渡されたことにより、ホテルヘイテイジ飯能staとなっています。

詳細は、「ペペ」、「西武飯能ペペ」、「ホテルヘイテイジ飯能sta」で検索。

ムーミンバレーパークやメッツァビレッジの近くにある宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)別邸という日帰り温泉施設♨️は、小学生以上が対象となっているので、大人と同伴であっても未就学児の入館が出来ないので、注意が必要⚠️であります。

飯能駅や武蔵高萩駅からのバス🚌の場合は、宮沢湖温泉で下車することになるけど、メッツアから歩いて行くことも出来ます。

詳細は、「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」で検索。

飯能駅のある埼玉県飯能市は、1954(昭和29)年1月1日に、入間郡飯能町の市制施行により出来た市であり、1956(昭和31)年9月30日に入間郡吾野村、東吾野村、原市場村が、2005(平成17)年1月1日に入間郡名栗村がそれぞれ編入されて現在の形となっています。

現在飯能市の一部となっている旧、名栗村は、名栗湖や名栗温泉♨️のある場所であり、飯能駅や東飯能駅から国際興業バス🚌に乗って行くことになります。

飯能、名栗エリアで運転されている国際興業バスは、飯能営業所担当であり、他の国際興業バスのエリアと離れていることに加え、唯一の所沢ナンバーとなっています。

さわらびの湯♨️は、名栗温泉にある飯能市営の日帰り温泉施設であり、西川材の木のぬくもりが生かされています。

川のせせらぎを感じることが出来る露天風呂もあることで、良さそうだな❗と思っています。

名栗温泉♨️には、温泉旅館である大松閣があり、宿泊はもちろんのこと、日帰りでも楽しむことが出来ます。

詳細は、「名栗湖」、「名栗温泉」、「名栗温泉大松閣」、「さわらびの湯」で検索。

このように、飯能駅から楽しめるスポットがメッツァ(ムーミンバレーパーク)だけではないことが分かります。

トミーテックで保管されていた元岩手県交通のいすゞ(ISUZU)BU04型路線バスの2台のうち、国際興業塗装となっている3491(練馬22か24-13)号車(国際興業時代は赤羽営業所所属だった)が、レストアされた上で里帰りし、飯能営業所でのイベント用車両(所沢230あ24-13号車)として復活していたことで話題になっています。

2月22日にはお披露目乗車会が行われていました。


西武池袋線の飯能~吾野間は、武蔵野鉄道武蔵野線(JR武蔵野線とは別)の時代の1929(昭和4)年9月10日に開業した区間であり、西武秩父線の開業により、運用が一体となったので、西武秩父線の一部として取り上げられることもあります。

西武秩父線が開業したのは、1969(昭和44)年10月14日(鉄道の日でもある)の吾野~西武秩父間のことであり、当時は5000系レッドアロー(初代レッドアロー)により、池袋~西武秩父間最速80分で結ばれるようになったので、遠かった秩父が近くなり、秩父への観光客が増えたという喜びがありました。





正丸~芦ヶ久保間にある正丸トンネルは、全長4811mの正丸峠を貫いた、西武鉄道並びに関東の大手私鉄で最も長いトンネルであり、その途中に正丸トンネル信号場(行き違い設備)があります。

1969年10月14日の開業当時は、私鉄全般で最も長い山岳トンネルとなっていました。

正丸駅を出てすぐに正丸トンネルに入ることは、JR中央本線(中央東線)で、笹子駅を出た後に笹子トンネル(こちらも長いトンネルである)に入ることに似ているところがあります。

道路(国道299号線)側にも正丸トンネルが出来たのは、1982(昭和57)年3月のことであり、これまでは峠道(旧道、現在でも通行可能)を迂回するしかない状態となっていました。

このことは、長野県の松本市と岐阜県の高山市(飛騨高山)を結ぶところにある安房峠で、安房峠道路(安房トンネル、有料道路)が出来た後も旧道(冬期は積雪により通行止めとなっている)を通ることが出来ることに準じています。

安房峠道路は、バスタ新宿と飛騨高山を結ぶ高速バス(京王バス、濃飛バス(飛騨高山エリアの名鉄グループのバス会社)による運行)が通る場所で、冬期も通ることが出来ます。

ラビュー🚃💺で正丸トンネル🚇を通った時、これまでの車両と比べて音が静かで、振動や耳ツン感を感じなかったです。

因みに、大手私鉄全般で最も長いトンネルは、近鉄大阪線の西青山~東青山間にある新青山トンネルであり、全長5652mとなっています。

西武池袋線の東吾野~吾野間にある鎌倉坂トンネル(223m)は、西武池袋線で唯一の山岳トンネルであります。

西武秩父線のトンネルは、正丸トンネルを含めた16ヶ所あり、正丸~芦ヶ久保間には、正丸トンネルと芦ヶ久保第1トンネルがあります。

飯能~西武秩父間には、鎌倉坂トンネルを含めれば17ヶ所のトンネルがあることが分かります。

横瀬~西武秩父間のトンネルは、羊山トンネルであり、芝桜で有名な羊山公園を貫くトンネルとなっています。

2015(平成27)年3月14日から3月15日までは、JR北陸本線から移管された、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの頸城トンネル(11,353m、能生~名立間、途中にトンネル駅である筒石駅がある)が私鉄・第三セクター鉄道最長のトンネルなっていたけど、3月16日には、北陸本線の敦賀~南今庄間にある北陸トンネルが、第三セクター鉄道であるハピラインふくいに移管されたことにより、私鉄・第三セクター最長のトンネルとなっています。

芦ヶ久保地区や横瀬地区では、1月から6月中旬頃まで、いちご狩り🍓を楽しむことも出来ます。

芦ヶ久保駅から徒歩5分の場所にある、めんや木の子茶屋は、手打ちのうどんやそば、秩父ホルモン焼き肉を味わうことの出来る飲食店に加え、いちご狩り🍓を楽しむことも出来る場所となっています。

横瀬駅から徒歩25分の場所(芝桜でお馴染みの羊山公園の近く)にある、おきうね農園は、いちご狩り🍓やバーベキューを楽しむことはもちろんのこと、名物のジェラートを味わうことも出来ます。

秩父エリアは、甘くて美味しいいちご🍓😋🍴💕が育つ環境となっているので、いちご狩り🍓で評判の場所であります。

秩父でいちご狩り🍓の出来る場所は、他にも色々あるので、調べてみるのもいいと思います。

詳細は、「秩父いちご狩り」、「めんや木の子茶屋」、「おきうね農園」で検索。

横瀬駅は、1面2線の交換可能な島式ホームの駅であり、構内踏切で結ばれています。

飯能~西武秩父間の各駅で、構内踏切で結ばれている駅は、武蔵横手、東吾野、吾野、西吾野、横瀬の各駅であります。

横瀬駅構内にある横瀬車両基地は、1970(昭和45)年1月の開設当時は、電気機関車と貨車の保守の基地として使われていたので、廃止された東横瀬貨物駅と共に、セメント輸送の拠点となっていました。

現在は、西武線から貨物列車や工事列車が廃止された為に保存車両の留置や廃車車両の搬出前の解体作業で使われています。

2014(平成26)年2月の大雪により保存棟の屋根が崩壊したことで、保存車両にカバーが掛けられるようになっています。

横瀬車両基地にあった4号蒸気機関車🚂は、昨年11月に、403号機に復元された上で、東京都江東区豊洲(乗り入れ先の東京メトロ有楽町線の豊洲駅付近)にある芝浦工業大学附属中学高等学校🏫で静態保存されています。

こちらは、解体される危機に立たされていたけど、豊洲で保存されるようになって何よりだと思っています。

このことも、捨てる神あれば拾う神ありならぬ、捨てる車両あれば拾う車両ありの状態であります。

横瀬車両基地では、廃車車両が留置されており、今回は、新宿線系統で活躍していた2067Fが置かれていました。

西武秩父駅は、1969年10月14日の西武秩父線の吾野~西武秩父間の開業と共に出来た駅であり、 1965(昭和40)年に同じ秩父市の大野原駅付近に移転された埼玉県立秩父農工高等学校(現、秩父農工科学高等学校)の旧校地(跡地)に建設されています。

西武秩父駅のホームは、特急専用の1番ホーム(駅舎側)と2,3番ホームがあり、土休日に40000系のライナー仕様車で運転されている元町・中華街行きのS-TRAIN4号(西武秩父 17時07分発、秩父S-TRAIN)は、3番線から発車することになります。

西武秩父駅付近にある、ちちぶ銘仙館は、秩父織物や銘仙などが展示された場所であり、染め織り体験を行うことも出来ます。

秩父神社⛩️は、秩父のパワースポットであり、秩父夜祭りの拠点ともなっています。

秩父ふるさと館は、秩父三十四箇所の案内が行われている資料館であります。

秩父まつり会館では、秩父夜祭の山車(だし)が展示されているので、ムードが漂う場所であります。

詳細は、「ちちぶ銘仙館」、「秩父神社」、「秩父ふるさと館」、「秩父三十四箇所」、「秩父まつり会館」で検索。

西武秩父線が出来てからは、東京の池袋と秩父の間が特急レッドアローで約80分(1時間20分)で結ばれるようになったので、観光客が増えていました。

このことは、1986(昭和61)年10月9日に、野岩鉄道会津鬼怒川線(新藤原~会津高原(現、会津高原尾瀬口)間)が開業したことにより、東京浅草と南会津地域がすぐに結ばれるようになったことに準じています。

現在は、001系ラビュー(Laview)によって、池袋~西武秩父間最速77分で結ばれるようになっています。

ラビューによって速くなった理由は、桜台~石神井公園間が複々線化されたことに加え、加速度が向上されたということもあります。

西武秩父駅がリニューアルされて温泉入浴施設である祭の湯(西武グループの日帰り温泉施設)♨️が新設されたのは、S-TRAINがデビューした1ヶ月後の2017(平成29)年4月24日のことであり、温泉入浴♨️はもちろんのこと、入場無料エリアのフードコート(呑喰亭 祭の宴)や温泉内レストラン秩父湯台所で食事🍴を楽しむことも出来ます。

こちらは、京王電鉄の高尾山口駅(京王高尾線の終着駅で、その名の通りの高尾山への玄関口)が改築されて京王高尾山温泉/極楽湯(京王グループと極楽湯のコラボによる日帰り入浴施設)♨️が出来たことと同様であり、帰る前に入浴することで疲れを癒すことや、食事🍴を楽しむことも出来るという祭の湯との共通点があります。

祭の湯には、2階の男女別の浴槽♨️のほか、温泉内レストラン秩父湯台所🍴、寝ころび処、くつろぎ処、岩盤浴、ほぐし処、プレミアムラウンジ(有料、座席指定制)💺もあり、プレミアムラウンジは、共用💺13ブース、女性専用💺🚺8ブースあります。

祭の湯の男湯♨️🚹は広場側(左側)、女湯♨️🚺は駅側(右側)にあるけど、男湯♨️🚹のほうは、男女共に線路側に浴槽がある(もちろん男女別になっている)高尾山温泉とは違って、電車の音は聴こえてこなかったです。

祭の湯と高尾山温泉には、高濃度人工炭酸泉もあるけど、祭の湯では内湯側にあります。

もう一つの内湯は、シルク湯であり、美肌効果もあります。

祭の湯の露天風呂には、桜が植えられているので、4月上旬にお花見🌸しながら入浴することが出来ます。

京王井の頭線の高井戸駅付近にある高井戸温泉美しの湯♨️の露天風呂でも桜🌸を見ながら入ることが出来ます。

自分(しゃもじ)は、2020年11月8日に、秩父祭の湯のフードコートで、秩父わらじかつ亭によるわらじかつ丼を初めて食べたけど、美味しかった😋🍴💕ので、秩父は美味しい食べ物の宝庫なんだな❗と思いました。😋🍴💕

秩父は蕎麦(そば)も美味しいので、秩父鉄道の御花畑駅の立ち食いそば店で蕎麦を食べてみて美味しかった😋🍴💕ことを思い出しました。

もちろん、祭の湯のフードコートでも、秩父の蕎麦を味わうことも出来ます。

秩父の豚肉料理は、わらじかつ丼のほか、豚肉の味噌漬けも有名であり、祭の湯のフードコートにある丼屋 炙り(あぶり)で、炙り豚味噌丼を味わうことも出来ます。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、秩父のある埼玉県のホームページでは、埼玉県産豚肉でパワーチャージ❗ということがアピールされています。

西武秩父の祭の湯♨️の無料エリアは、これまでの西武秩父仲見世通りが受け継がれており、お土産屋が充実しています。

秩父湯台所では、秩父ジビエである鹿肉のロース丼やカツを味わうことも出来ます。

鹿肉は、柔らかくて臭みが少なく、低カロリー高たんぱくで、鉄分が豊富に含まれているので、女性におすすめの食材と言われています。

露天風呂の花見湯は、有名温泉地の湯を楽しめる場所であり、現在は、芝桜の丘がイメージされた、芝桜の湯♨️となっています。

一昨年10月1日には、酒匠屋台がリニューアルされ、角打ちエリアが拡張されていました。

自分(しゃもじ)にとって、西武秩父の祭の湯は、高尾山温泉と共にいつ行っても(来ても)最高だな❗と思っています。

4月17日の芝桜見物の後に行ってみて、このことを感じました。

詳細は、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」、「西武秩父駅 祭の湯」で検索。

東武鉄道では、来年春に、東武アーバンパークライン(野田線)用の新型車両である80000系が導入される予定という情報が入ってきました。

JR東海では、2026年度中に個室付きのN700Sが導入される予定であり、こちらはかつての100系新幹線とは異なり、平屋建ての1人用、2人用個室となります。

こちらは5両編成であり、25本導入される予定となっているけど、うち18本は、4両が完全新製で、60000系の5両編成化により捻出される中間車が組み込まれることになっています。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であり、昨日の羽田発は、エアバスA350-1000型機であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

西武池袋線、西武新宿線、特急ちちぶ、むさし、小江戸号、拝島ライナー、S-TRAINの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、西武鉄道のホームページを見るか、「西武池袋線」、「西武新宿線」、「西武特急ラビュー」、「特急小江戸号」、「拝島ライナー」、「S-TRAIN」で検索願います。

ラビューG編成、スターレイル記念ラッピング電車、映画ドラえもんのラッピング電車、初期型2000系、6117F、スタジオツアー東京エクスプレス、2069Fなどの撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。


















































こちらは、4月14日に、東急目黒線の日吉駅で撮影した、埼玉高速鉄道2000系の2108Fによる、急行新横浜行きです。

今回撮影した列車は、土休日82M運用で、東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅(東京都北区)を15時33分に発車する新横浜行き(東急線では急行運転)で、途中、東京メトロ南北線の各駅と、東急線の武蔵小山、大岡山、田園調布、多摩川、日吉、新綱島の各駅に停車してから新横浜駅(神奈川県横浜市港北区)へと向かう列車であり、新横浜駅からの折り返しは、16時54分発の東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線直通の浦和美園行き(東急線では急行運転)となっています。

東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線から新横浜線に直通する列車は、日中は新横浜駅での折り返しとなっているけど、3月16日のダイヤ改正で、日吉折り返しの一部(東急線では各駅に停車)が新横浜駅まで延長されていました。

日中の目黒線直通の新横浜線の列車は、南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線直通(一部赤羽岩淵駅での折り返し)の新横浜折り返しの4本、相鉄線直通の2本であり、東京メトロ副都心線直通の2本(うち1本は東武東上線にも直通)を入れれば1時間辺り8本となっています。

最近になってからは、埼玉高速鉄道2000系のLED表示が、明朝体表示の3色LEDから、ベースとなった東京メトロ9000系と同じタイプのゴシック体表示のフルカラーLED表示に変更され、10本全てが更新されていました。

3色LED表示だった頃の埼玉高速鉄道2000系を撮影しておいて良かったな❗と思っています。

日吉駅での折り返しは、新綱島駅寄りの折り返し線で行われているけど、それ以前は新横浜線となる部分での折り返しが行われていました。

東京都交通局(都営交通)の6300形(6両編成)と6500形の新横浜駅への乗り入れは、朝と夕夜間のみであるので、日中は白金高輪駅または日吉駅での折り返しとなっています。

埼玉高速鉄道2000系の運用のMは、saitaMa(埼玉)のMであり、西武鉄道の車両(40000系または6000系の6109〜6117F)の地下鉄乗り入れのM(こちらは前身の武蔵野鉄道が由来である)と被るので、西武鉄道の車両の新横浜駅への乗り入れが行われていないです。

このことは、T運用である東武鉄道の車両(9000系または50070系)が都営車(6300形または6500形)の運用と被る為に新横浜線に乗り入れていないことにも言えることであります。

S運用は、東京メトロの車両に使われているけど、こちらは前身の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)でSマークが使われていたころの名残であります。

相模鉄道(相鉄)の20000系列による地下鉄乗り入れ運用で、Gとなっているのは、やはり東京メトロ車の運用との重複を避ける為であり、こちらはsaGami(相模)のGが由来となっています。

東急車のKの由来は、言うまでもなくtoKyu(東急)のKであるけど、東急株式会社の前身である東京急行電鉄株式会社の略称のTKK (Tokyo Kyuko Kabushikigaisha)のKでもあります。

西武鉄道の乗り入れ運用が前身の武蔵野鉄道(現在の西武鉄道の母体であった)に因んだMとなっていることは、ANA(全日本空輸)✈️💙の2レターコードが、前身の日本ヘリコプター輸送に因んだNHとなっていることに似ているところがあります。

ANA(全日本空輸)は、日本ヘリコプター輸送と極東航空の合併により出来た日本の大手航空会社であり、日本ヘリコプター輸送が母体となっていることから、2レターコードがNHとなっています。

西武鉄道も、埼玉高速鉄道と同様に、埼玉県拠点で運転されています。

昨日(4月19日)の記事は、西武鉄道の6000系6153Fによるスターレイル周年記念列車に関することなので、本日の記事は、埼玉県並びに列車番号のM繋がりとなりました。

埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線は、東京都北区の赤羽岩淵駅と、埼玉スタジアム2002付近にある浦和美園駅(埼玉県さいたま市緑区)を結ぶ鉄道路線であり、2001(平成13)年3月28日(自分(しゃもじ)の誕生日でもある)に開業していました。

2001年10月6日に埼玉スタジアム2002が開場し、翌年の2002(平成14)年に、埼玉スタジアム2002で、2002FIFAワールドカップ(日韓合同)が行われていたので、それに合わせる形により開業していたことが分かります。

埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の路線

(東京メトロ南北線、東急目黒線、新横浜線、相鉄線へ直通運転)←赤羽岩淵~川口元郷~南鳩ヶ谷~鳩ヶ谷~新井宿~戸塚安行~東川口~浦和美園

浦和美園駅は、地上にある駅となっており、その先に、埼玉高速鉄道の車両基地である浦和美園車両基地があります。

埼玉高速鉄道の本社は、浦和美園駅に併設されています。

東川口駅は、JR武蔵野線との乗換駅であり、JR駅は地上2階、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線は地下2階にプラットホームがあります。

埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の東京都(北区)と埼玉県(川口市)の境(赤羽岩淵~川口元郷間)は、荒川との横断部分だけど、その真下の地下トンネルを通る為に、地下で東京都から埼玉県(或いは埼玉県から東京都)に入ることになります。

東京都と隣の県に跨がる鉄道の区間で地下となっているのは、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の赤羽岩淵~川口元郷間のほか、つくばエクスプレス線の六町~八潮(埼玉県八潮市)間、都営新宿線の篠崎~本八幡(千葉県市川市)間も挙げられています。

JR中央線の高尾~相模湖間(東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の境、小仏トンネル)、西武山口線(レオライナー)の多摩湖(旧、西武遊園地、東京都東村山市)~西武園ゆうえんち(旧、遊園地西、埼玉県)間もトンネル区間となっているけど、前者の小仏トンネルは、山岳トンネルとなっています。

東京メトロ有楽町線と副都心線の地下鉄成増~和光市間は、地下トンネルを出てからすぐに東京都板橋区から埼玉県和光市に入ることになります。

(参考)東京メトロ南北線の路線(目黒~白金高輪間は都営三田線との共用区間)

(東急目黒線、日吉駅まで直通運転)←目黒~白金台~白金高輪~麻布十番~六本木一丁目~溜池山王~永田町~四ツ谷~市ケ谷~飯田橋~後楽園~東大前~本駒込~駒込~西ケ原~王子~王子神谷~志茂~赤羽岩淵→(埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、浦和美園駅まで直通運転)

乗換駅🚃🔃🚃

目黒 東急目黒線(日吉、新横浜、海老名、湘南台方面へ直通運転)、JR山手線

白金高輪 都営三田線、南北線相互(白金高輪発着の列車⇔目黒方面の列車)

麻布十番 都営大江戸線

溜池山王 銀座線、丸ノ内線・千代田線(国会議事堂前駅)

永田町 有楽町線、半蔵門線、銀座線・丸ノ内線(赤坂見附駅)

四ツ谷 丸ノ内線、JR(中央快速線、中央・総武緩行線)

市ケ谷 有楽町線、JR中央・総武緩行線、都営新宿線(市ヶ谷駅)

飯田橋 東西線、JR中央・総武緩行線、都営大江戸線

後楽園 丸ノ内線、都営三田線・都営大江戸線(春日駅)

駒込 JR山手線

王子 JR京浜東北線、都電荒川線(東京さくらトラム、王子駅前停留場)

赤羽岩淵 埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線(浦和美園駅まで直通運転)

赤羽岩淵駅からJR線の赤羽駅まで徒歩10分で行くことも出来ます。

日中は、浦和美園行きと鳩ヶ谷行きが交互に運転されていたけど、2019年3月16日のダイヤ改正で、赤羽岩淵駅まで短縮されていたので、日中は全区間で12分間隔となっています。

赤羽岩淵駅は東京都北区、川口元郷、南鳩ヶ谷、鳩ヶ谷、新井宿、戸塚安行、東川口の各駅が埼玉県川口市、浦和美園駅が埼玉県さいたま市緑区に位置しているけど、2001年3月28日の開業当時は、南鳩ヶ谷、鳩ヶ谷の両駅が鳩ヶ谷市、浦和美園駅が浦和市となっていました。


埼玉県川口市は、1933(昭和8)年4月1日に、川口町、青木村、横曽根村、南平柳村との合併により出来た市であり、2011(平成23)年10月11日に川口市と鳩ヶ谷市が合併してからは、現在の形となっています。


南鳩ヶ谷駅と鳩ヶ谷駅が合併によって川口市の一部となってからは、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の中間駅(全て地下駅)が川口市にある駅となっています。



浦和美園駅のある埼玉県さいたま市は、2001年5月1日に浦和市、大宮市、与野市の合併によって出来た市であり、2003(平成15)年4月1日に政令指定都市に移管され、浦和区、西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、南区、緑区の9つの区が誕生していました。

2年後の2005(平成17)年4月1日には、岩槻市がさいたま市に編入されたことにより、さいたま市岩槻区が加わり、10の区を持つ市となっています。

浦和美園駅が浦和市となっていたのは、2001年3月28日から4月30日までと約1ヶ月間しかなかったです。

埼玉県は、1871(明治4)年の11月14日に忍県、岩槻県、浦和県が合併により誕生した県であり、あれからちょうど100年後の1971(昭和46)年11月14日に、埼玉県民の日が制定されていました。

1873(明治6)年6月15日には、入間県が(旧)群馬県との合併により、熊谷県となり1876(明治9)年8月21日には、埼玉県と熊谷県との合併により、現在の埼玉県となっています。

熊谷県は、東毛地域を除いた現在の群馬県の地域も含まれていました。

群馬県民の日は、10月28日であり、こちらもやはり群馬県が誕生した日が由来となっています。

行田市に埼玉県名発祥の碑があるけど、それは周辺にある前玉(さきたま)神社⛩️から来ていることで、さきたまから埼玉(さいたま)となったと言われています。

前玉神社⛩️には、猫😸が集まることで有名であり、猫おみくじもあります。

猫😸ということで、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸を思い出しました。

あーにゃ😸のほうも、猫😸が由来であるのでそのはずであります。

詳細は、「埼玉県名発祥の碑」、「前玉神社」で検索。

埼玉県の自動車のナンバープレートは、大宮、熊谷、所沢、春日部、川口、川越、越谷であり、1975(昭和50)年3月20日に、大宮ナンバーと熊谷ナンバーに分かれる前は、埼玉陸運事務所(現、埼玉陸運支局)で交付されるナンバープレート(埼玉県全域)が、埼ナンバーとなっていました。

カッコいいナンバープレートとして有名な、自動車の大宮ナンバーは、陸運事務所(埼玉陸運支局)が旧大宮市にあることが由来であり、浦和市や与野市(のちに岩槻市)との合併によりさいたま市となった後も大宮ナンバーが守られています。

大宮ナンバーは、かつて大宮市の一部であったさいたま市西区に埼玉陸運支局があることが由来となっているけど、大宮市からさいたま市となった後も、大宮ナンバーのままで良いという声が高まっていたことにより、さいたまナンバーとならず、大宮ナンバーが守られています。

大宮は、新幹線が停車する鉄道の街により知名度が高いのでそのはずであります。

熊谷ナンバーの管轄区域は、熊谷市、秩父市、行田市、加須市、本庄市、東松山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、比企郡(滑川町、嵐山(らんざん)町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町)、秩父郡(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)、児玉郡(美里町、神川町、上里町)、大里郡寄居町であります。

春日部ナンバーの春日部陸運支局が開設されたのは、1990(平成2)年11月26日のことであり、埼玉県東部の春日部市、草加市、越谷市(現在はご当地ナンバーである、越谷ナンバー)、久喜市、八潮市、三郷市、幸手市、吉川市、北葛飾郡(現在は杉戸町と松伏町)、南埼玉郡(現在は宮代町のみ)が大宮ナンバーから独立していました。

川口ナンバーが出来たのは、2014(平成26)年11月17日のことであり、同じ埼玉県の越谷ナンバー(越谷のご当地ナンバー、春日部ナンバーベース)も同時に導入されていました。

ご当地ナンバーの条件は、登録自動車数が10万台を超えていることなどが挙げられているので、川口ナンバーが導入されたのは、2011年10月11日に鳩ヶ谷市(こちらも大宮ナンバーの地域だった)と合併されたことによって、自動車の保有台数が増え、ご当地ナンバー導入の条件を満たしていたことのお陰でもあります。

現在大宮ナンバーで新規または転入登録の出来る地域は、さいたま市、上尾市、蕨市、戸田市、桶川市、北本市、蓮田市、白岡市、北足立郡伊奈町であります。

自動車の所沢ナンバーは、1982(昭和57)年2月1日に出来た所沢市、飯能市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、ふじみ野市、富士見市、日高市、入間郡三芳町のナンバープレートであり、2006年10月10日からは、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、入間郡(毛呂山町、越生(おごせ)町)が川越ナンバー(所沢ナンバーベースのご当地ナンバー)の地域となっているので、所沢ナンバーで新規、転入登録が出来る地域が、前述の所沢市などの11市1町となっています。

西武秩父線の芦ヶ久保、横瀬の両駅のある秩父郡横瀬町と、西武秩父駅のある秩父市は、自動車の熊谷ナンバーの地域であります。

埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線は、東武アーバンパークライン(野田線)の岩槻駅(さいたま市岩槻区)まで延長される計画があるけど、どうなるのか気になります。

埼玉高速鉄道の2000系🚃は、営団地下鉄→東京メトロ南北線の9000系がベースの車両であり、2000(平成12)年から2001年に掛けて6両編成10本60両が、川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)と近畿車輛で製造されていました。

近畿車輛製の編成は、2108~2110Fであり、都営三田線(東京都交通局、都営交通)の6300形の6331,6332,6333Fと同様に、川崎重工業によって発注された近畿車輛製の電車(銘板は川崎重工)となっています。

こちらは、8両化の予定がなく、6両編成のままとなっています。

上部には、SaiNet Visionという独自の液晶ディスプレイがあり、動画PRサービスが行われていたけど、2020年4月までに鉄道車両初採用となったダイナミックビークルスクリーンに更新されていました。

埼玉高速鉄道2000系の定期検査(全般検査、重要部検査)は、委託先の東京メトロの綾瀬工場で行われています。

東京メトロ南北線の9000系は、9109F〜9121F以降の編成が8両化の対象であり、初期型の9101~9108Fとマイナーチェンジ車である9122,9123Fは、6両編成のまま残され、新横浜駅折り返しの列車に使われる予定となっています。

4月12日は、目黒から武蔵小山まで、そのうちの9122Fに乗ることが多い状態です。

埼玉高速鉄道では、東京メトロ17000系ベースの新型車両(8両編成1本)が導入される予定となっているけど、こちらも気になります。

赤羽岩淵駅は、赤羽駅の北側の国道122号線(北本通り)の地下にある1面2線の島式ホームの地下駅であり、東京メトロ管轄であることから、フルスクリーンタイプのホームドアの駅となっています。

発着番線は、1番線が埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、2番線が東京メトロ南北線であり、赤羽岩淵折り返しの南北線の列車は、2番線に到着することになっています。

1972(昭和47)年11月に城東地区の路線と一緒に廃止された、都電27系統の赤羽停留場は、赤羽岩淵駅のある場所の路上にありました。

27系統は、三ノ輪橋と赤羽を結んでいた路線で、1972年11月12日から三ノ輪橋~王子駅前間に短縮され、1974(昭和49)年10月1日に32系統(荒川車庫前~王子駅前~早稲田間)と統合されて、都電荒川線(三ノ輪橋~王子駅前~早稲田間)となっています。

王子駅前~赤羽間は、全区間併用軌道だったので、廃止されたのもそのはずであります。

北本通りは、北の本通りの意味で、読み方が「きたほんどおり」となっています。

このことで、埼玉県の北本(きたもと)市を結ぶ道路と間違えられることもあります。

川口元郷駅は、川口市の元郷地区にある駅で、JR京浜東北線の川口駅からバス🚌または徒歩(15分)で行くことが出来ます。

周辺にある元郷氷川神社⛩️は、川口九社のうちの一社であり、しあわせの宮と呼ばれています。

詳細は、「元郷氷川神社」、「川口九社」で検索。

南鳩ヶ谷駅は、川口オートレース場の最寄り駅であり、徒歩18分で行くことが出来ます。

詳細は、「川口オートレース場」で検索。

鳩ヶ谷駅は、旧鳩ヶ谷市の中心にある駅であり、以前は日中の約半数が折り返していました。

旧、鳩ヶ谷市は、埼玉高速鉄道線が開業する前は、陸の孤島状態であり、赤羽駅や川口駅などからの国際興業バス🚌に頼っていた状態でありました。

赤羽駅と鳩ヶ谷地区を結ぶ国際興業バス🚌は、鳩ヶ谷営業所所属であり、現在でも運転されています。

このことは、2005年8月24日につくばエクスプレス線が開業した時に陸の孤島状態であった埼玉県八潮市などが鉄道で結ばれるようになったことと同様であります。

新井宿駅は、川口市立医療センター(市立病院)🏥、川口市立グリーンセンターの最寄り駅であり、どちらも徒歩で行くことが出来ます。

川口市立グリーンセンターは、川口市立の植物園であり、日本の都市公園100選にも選ばれています。

詳細は、「川口市立グリーンセンター」で検索。

戸塚安行駅は、川口市の戸塚(とづか)地区と、安行地区にある駅であり、そのうちの安行地区は、植木の街として有名であります。

戸塚安行の戸塚は、神奈川県横浜市戸塚区のような「とつか」ではなく、「とづか」と濁ることになっています。

東川口駅は、JR武蔵野線との乗換駅であり、サッカー開催日には賑わうことになっています。

駅前には、埼玉高速鉄道線のトンネル掘削に使われたシールドマシンのカッターヘッドのレプリカが展示されています。

東川口駅付近には、寝台特急北斗星号(上野~札幌間)で活躍していた食堂車(グランシャリオ、スシ24型客車の504号車(485系電車に連結されていたサシ481-64号車から改造された車両))🍴が使われたベーカリーレストラングランシャリオがあります。

こちらは、北斗星時代と同様の内装がそのまま使われており、デミグラスハンバーグが人気メニューとなっています。

詳細は、「ベーカリーレストラングランシャリオ」で検索。

浦和美園駅は、2面2線の地上駅であり、1階にプラットホーム、2階に改札口、コンコース、トイレ🚻があります。


通常は、島式ホームの1,2番線が使われているけど、サッカー⚽の開催日には、2番線の反対側の臨時ホーム(3番線)も使われることになっています。

こちらには、有名なサッカーアニメであるキャプテン翼の登場人物99人のステンドグラスがあるので、サッカーの街らしさを感じています。

このことで、キャプテン翼のラッピングが施されている京成押上線の四ツ木駅を思い出しました。

浦和美園駅の南側にある、イオンモール浦和美園は、イオン浦和美園店やイオンシネマなどが入ったショッピングモールであります。

詳細は、「イオンモール浦和美園」、「イオン浦和美園店」で検索。


埼玉スタジアム2002は、浦和美園駅の北側にあるサッカースタジアム(定員は63700人)⚽であり、サッカーJリーグの浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)の本拠地として使われています。

こちらでは、FIFAワールドカップや東京オリンピック2020などの国際試合なども行われていました。

本日(4月20日)は、埼玉スタジアム2002で、浦和レッズ対ガンバ大阪戦が行われていたので、浦和美園駅の臨時ホームが使われていました。

ガンバ大阪のガンバ(GAMBA)とはイタリア語で「脚」を意味する言葉であり、それに頑張るを掛けたものとなっています。

ガンバ大阪は、パナソニックスポーツ(パナソニック(Panasonic)グループ)の系列であり、大阪府吹田市にあるパナソニックスタジアム吹田が本拠地となっています。

浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)のチーム名の由来は、ダイヤモンドが持つ最高の輝きや、固い結束力がイメージされたものであり、チームカラーのレッドが組み合わされています。

ちょうど、三菱マークがダイヤモンドであります。

三菱マークは、明治の初期に、三菱グループの前身である九十九(つくも)商会による船旗号として採用された三角菱のマークが原型であり、岩崎家の家紋である「三階菱」と土佐山内家の家紋である「三ツ柏」が由来となっています。

その二つの家紋が合わさって現在の三菱マークとなり、それがきっかけで社名が三菱となってのであります。

浦和市がさいたま市となった後も、さいたまレッズとならず、浦和レッズのままとなっているのは、さいたまレッズだとダサいことに加え、浦和レッズのままで良いという意見があったからであり、自動車のさいたまナンバーが登場せずに大宮ナンバーのままとなってことと同様であります。

ちょうど、埼玉スタジアム2002の最寄り駅が浦和美園駅と、浦和を関する駅名となっています。

浦和レッドダイヤモンズは、三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)の系列となっていたけど、日産自動車(NISSAN)の傘下となってからは、日産グループである横浜F・マリノスとの重複を避ける為に、三菱重工業によって設立されたダイヤモンドF.C.パートナーズの系列となっています。

新横浜駅と浦和美園駅を結ぶ直通列車は、横浜F・マリノスの本拠地である日産スタジアムと、浦和レッドダイヤモンズの本拠地である埼玉スタジアム2002の最寄り駅同士を繋ぐ列車でもあります。

詳細は、「埼玉スタジアム2002」、「浦和レッドダイヤモンズ」、「浦和レッズ」で検索。

浦和美園駅からは、岩槻駅(目白大学経由)、浦和駅、東川口駅、大宮駅方面のバス🚌が出ています。

新越谷駅と郡山駅(福島県郡山市)を佐野新都市バスターミナル、西郷、矢吹泉崎、須賀川経由で結ぶ高速バスあだたら号(東武バスセントラルと福島交通(みちのりグループ)による運行)🚌💺は、浦和美園駅に停車することになっています。

その周辺に東北自動車道の浦和インターがあるので、浦和美園駅で客を拾う目的があることが分かります。

現在は土休日のみ2往復(東武バスと福島交通の1往復ずつ)で運転されています。

あだたら号の時刻、運賃、詳細、運行状況等の詳細は、「あだたら号」、「東武バス」、「福島交通」で検索。

相鉄・東急直通線の開業により、新横浜駅を経由することによって、東海道・山陽新幹線との乗り換えが便利になったことはもちろんのこと、新横浜駅周辺にある、横浜アリーナ、日産スタジアム、新横浜ラーメン博物館などの商業施設へのアクセスにも便利になっています。

このことに加え、埼玉スタジアムのある浦和美園駅と、日産スタジアムのある新横浜駅が乗り換えなしで結ばれるようになったのであります。

東急と相鉄の新横浜駅は、環状2号線の真下にある地下駅で、プラットホームが2面3線(中線は折り返し列車に使用)であり、北改札が東急電鉄、南改札が相模鉄道(相鉄)による管理となります。

改札口、コンコースは地下1階に、プラットホームは、地下4階に設けられ、木目調の天井となることにより、地下駅でも明るい雰囲気が醸し出されています。

地下駅はやはり、暗いよりも明るいほうが良いと思っています。

コンコースとプラットホームを結ぶエレベーターは、南改札側にあります。

トイレ🚻は、北改札側と南改札側に設けられており、どちらももちろん男女共に全て洋式🚽となります。

東急線の駅トイレの全面洋式化🚽の一環により、新綱島駅のトイレ🚻🚽も全て洋式🚽であることが分かります。

こちらは横浜市営地下鉄ブルーラインのコンコースと繋がっているので、雨の日☔の乗り換えに便利ななります。

東海道・山陽新幹線やJR横浜線への乗り換えは、南改札寄りの5Aまたは5Bの出入口を使うことになっており、そこから歩行者デッキを通って行くことになります。

横浜アリーナへは、7番と8番、日産スタジアムへは、5Aまたは5B、10番、新横浜ラーメン博物館へは9番または10番出入口を使うことになるけど、工事中となっていた9番出入口のほうは、7月31日から使えるようになっています。

横浜アリーナは、1989(平成元)年4月1日に開業した、西武グループの多目的アリーナ施設であり、2017年にリニューアルされたと共に西武グループ入りしていました。

こけら落とし公演は、ユーミンこと松任谷由実氏による、Delight Slight Light KISS 横浜アリーナオープニングセレブレイションコンサートだったので、系列である苗場スキー場のCMソングの縁もあると思っています。

横浜アリーナのトイレ🚻は、以前和式トイレも混在していたけど、リニューアルと共に全て洋式🚽となっています。

自分(しゃもじ)がハロプロの公演で横浜アリーナに行った時は、リニューアル前の時代でありました。

横浜アリーナの公演情報等の詳細は、「横浜アリーナ」で検索。

新横浜駅付近には、横浜労災病院🏥があるので、こちらのアクセスも向上されています。

横浜国際総合競技場(日産スタジアム)は、新横浜駅付近にあるサッカースタジアムであり、横浜F・マリノスの本拠地となっています。

横浜F・マリノス⚽は、横浜市に本社のある大手自動車メーカーである日産自動車(NISSAN)の系列のサッカーチームであり、鹿島アントラーズ⚽🦌と同様に、1993(平成5)年のJリーグ元年(横浜マリノスの時代)以来J1リーグの座を守っている状態であり、昨年のJ1で優勝していました。

1999(平成11)年に、横浜フリューゲルス(ANA(全日本空輸)✈️💙と佐藤工業の系列だったチーム)との合併により、横浜F・マリノスとなっていたけど、Fとは、フリューゲルスのFであり、フットボール(Football)やファイト(Fight、闘う)の意味も込められていると思っています。

フリューゲルスは、ドイツ語で「翼」を意味するフリューゲルが由来となっていたので、ANAの系列らしさを感じていました。

翼のように飛躍するという意味もあり、横浜F・マリノスとなった後も受け継がれています。

マリノス(MARINOS)とは、スペイン語で「船乗り」のことであり、7つの海を渡り世界をめざす姿と、ホームタウンである国際的港・横浜のイメージをオーバーラップさせていることが由来となっています。

1993年の結成当初のチーム(オリジナル10)は、鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原(現、ジェフユナイテッド市原・千葉)、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)、ヴェルディ川崎(現、東京ヴェルディ1969)、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島であり、1999年の横浜マリノスと横浜フリューゲルスの合併により9チームとなっています。

日産スタジアムへは、小机駅(JR横浜線の駅、新横浜駅から1駅)と新横浜駅が最寄り駅となっているけど、新横浜線の開業により、小机駅の混雑が緩和されています。

詳細は、「日産スタジアム」、「横浜F・マリノス」、「ジェフユナイテッド千葉」、「ガンバ大阪」、「鹿島アントラーズ」、「Jリーグ」で検索。

新横浜ラーメン博物館は、夕焼けの昭和の街並み🌇がイメージされたフードテーマパークであり、こちらで実際に美味しいラーメン🍜を味わうことが出来ます。

そのうちの、熊本ラーメンの店である「こむらさき」は、1994(平成6)年3月6日の開館当時からあります。

浅草來々軒は、1976(昭和51)年まで浅草にあったラーメン店であり、2020(令和2)年に新横浜ラーメン博物館で復活していました。

こちらのラーメンは、らうめんと呼ばれているので、かつて日清食品から発売されていた日清中華そばらうめんを思い出しました。

常設店舗は、浅草來々軒、山形県赤湯のからみそラーメンの店でる龍上海本店、北海道利尻島のらーめん味楽(利尻昆布が生かされている)、沖縄の琉球新麺通堂、熊本ラーメンこむらさきであり、期間限定店舗もあります。

ラーメンが日本に伝わった時に、日本のそば(日本そば)と区別するために「南京そば」と呼ばれていました。

その後に、中国が「支那」と呼ばれるようになってからは、「支那そば」となり、戦後になって支那という言葉が自粛されてからは、「中華そば」と呼ばれるようになっています。

現在は、「ラーメン」という呼び方が定着しているけど、店によっては「中華そば」と表記されていることもあります。

中華そばだと日本そばと紛らわしい点があるので、ラーメンという呼び方が定着したのもそのはずであります。

ラーメンの語源は、中国語で「小麦を引っ張ったもの」という意味である、拉麺(ラーミエン)であり、
拉(ラー)とは中国語で「引っ張る」、麺(ミエン)は、「小麦」を意味しています。

生地を引っ張って伸ばして作る麺だから、ラーメンとなったのであります。

我々が何気なく食べているラーメン🍜には、このような意味があることを知りました。

新横浜線の開業により、新横浜ラーメン博物館に行く人が増えたことにより、人気店が激戦となってきています。

詳細は、「新横浜ラーメン博物館」で検索。

新横浜線の開業により、東海道新幹線で新横浜駅まで行き、東急線に乗り換えて渋谷駅や目黒駅まで出られるようになったので、東京駅や品川駅の混雑が緩和されていました。

それだけでなく、相鉄の横浜駅やJR横浜線の混雑も緩和されているので、効果はあると思っています。

相鉄線沿線から新横浜駅へは、横浜駅までの迂回ルートとなっていたけど、これからは新横浜線ですぐに行けるようになったのであります。

東北・上越新幹線系統の大宮駅は、東海道新幹線の新横浜駅と同様の役割があり、大宮駅で、埼京線や湘南新宿ラインに乗り換えて池袋、新宿、渋谷方面まで出ることが出来ます。

3月16日のダイヤ改正では、早朝、深夜の臨時のぞみ号の増設、時刻の繰り上げ、繰り下げ等が行われ、ビジネスブースのあるN700Sが増備されていました。

東海道新幹線、山陽新幹線の時刻、運賃、料金、運行状況、指定券の予約等の詳細は、JR東海、JR西日本のホームページを見るか、「東海道新幹線」、「東海道・山陽新幹線」で検索。

綱島駅付近には、かつての綱島温泉郷の名残であった東京館という日帰り温泉施設があったけど、2015(平成27)年に東急新横浜線(新綱島駅)の建設工事の影響により休館となり、取り壊されてしまったのが残念であります。

周辺にある綱島源泉 湯けむりの庄♨️は、12種類の天然温泉の日帰り温泉施設であり、東京館の休止後の代替施設ともなっています。

こちらは綱島駅や新綱島駅から徒歩または無料送迎バス🚐で行くことになります。

詳細は、「綱島源泉 湯けむりの庄」で検索。

川口元郷、南鳩ヶ谷の両駅から徒歩15分の場所にある、天然温泉スパロイヤル川口は、バリ島風のアジアンテイストの日帰り温泉浴場であります。

詳細は、「スパロイヤル川口」で検索。

東武鉄道では、来年春に、東武アーバンパークライン(野田線)用の新型車両である80000系が導入される予定という情報が入ってきました。

JR東海では、2026年度中に個室付きのN700Sが導入される予定であり、こちらはかつての100系新幹線とは異なり、平屋建ての1人用、2人用個室となります。

こちらは5両編成であり、25本導入される予定となっているけど、うち18本は、4両が完全新製で、60000系の5両編成化により捻出される中間車が組み込まれることになっています。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であり、昨日の羽田発は、エアバスA350-1000型機であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

埼玉高速鉄道線、東京メトロ南北線、東急目黒線の時刻、運賃、運行情報等の詳細は、埼玉高速鉄道、東京メトロ、東急電鉄のホームページを見るか、「埼玉高速鉄道」、「東京メトロ南北線」、「東急目黒線」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。






























































こちらは、4月8日に、西武鉄道池袋線の池袋駅5番線で撮影した、6000系の6153F(スターレイル周年記念列車)による、急行飯能行き🚃です。

今回撮影した列車🚃は、平日2169レの池袋 17時50分発の急行飯能行きで、途中、石神井公園、ひばりヶ丘、所沢、西所沢、小手指、狭山ヶ丘、武蔵藤沢、稲荷山公園、入間市、仏子、元加治の各駅に停車してから飯能駅(埼玉県飯能市)へと向かうことになっており、折り返しは、18時48分発の急行池袋行き(2184レ)となっています。

こちらは、後続の池袋 18時ちょうど発の特急ラビューむさし31号(この日は001-G1F(ラビューG編成、ムーミンのラッピング電車と同様に、飯能駅で、18時48分発の西武秩父行き(4000系による運転)に接続することになっています。

その前の運用は、小手指駅を17時ちょうどに発車する準急池袋行き(4220レ、途中、西所沢、所沢、秋津、清瀬、東久留米、ひばりヶ丘、保谷、大泉学園、石神井公園、練馬の各駅に停車)であります。

この日は、スターレイル周年記念列車の初日を迎えていたので、池袋駅の1番ホームで三月なのかの名誉車掌就任式が行われていました。

一昨日(4月17日)は、練馬駅で、6153F(スターレイル周年記念列車)による準急池袋行きを撮影することも出来ました。

スターレイル周年記念列車は、4月26日に崩壊:スターレイルの配信開始1周年を迎えることにより、施されているラッピング電車で、4月8日から5月10日(金)までの予定で、西武池袋線(池袋〜飯能間)と狭山線で運転されています。

崩壊:スターレイルは、中国(中華人民共和国、China)🇨🇳のゲーム開発企業であるmiHoYo(米哈遊、本社は上海(シャンハイ、Shanghai)にある)によって展開すされている「崩壊」シリーズの一作であるスペースファンタジーRPGであり、「星穹列車」に乗ったプレイヤーが、銀河を旅する開拓者となって星を巡ることになっています。

昨年(2023(令和5)年)4月26日に我々が持っているスマートフォン(スマホ、iPhoneまたはAndroid)のアプリとMicrosoft Windowsによって配信が開始され、同年10月11日には、PlayStation5(プレステ5、PS5)版がリリースされていました。

ヘッドマークに描かれたキャラクターは、「星穹列車」の乗員である三月(みつき)なのかであり、小倉唯氏による声であります。

今回のラッピング電車により、崩壊:スターレイルをアピールする良い機会だと思っています。

当ブログでは、ヘッドマーク付き電車やラッピング電車(バスや飛行機なども対象)を撮影した時に、内容を纏めた上で話すことにしています。

今回はこのことを期に、崩壊:スターレイルのことを書くことが出来て良かったと思っています。

4月16日に東武鉄道の200系りょうもうの205FによるカルピスEXPRESSのことを書いた時に、カルピス(CALPIS)のことを話題にしたのもその一環でありました。

こちらは、小倉唯氏の出身地である群馬県みどり市に行く列車となっています。

ゲームの内容についてはネタバレとなるので語ることは出来ないけど、面白そうだな❕と思っています。

スターレイル周年記念ラッピング電車の走行位置は、西武線アプリで調べることが出来ます。

崩壊:スターレイルの詳細は、「崩壊スターレイル」で検索。

西武池袋線系統の路線(2024(令和6)年3月16日現在)

池袋線(池袋〜飯能間)

池袋〜椎名町〜東長崎〜江古田〜桜台〜練馬〜中村橋〜富士見台〜練馬高野台〜石神井公園〜大泉学園〜保谷〜ひばりヶ丘〜東久留米〜清瀬〜秋津〜所沢〜西所沢〜小手指〜狭山ヶ丘〜武蔵藤沢〜稲荷山公園〜入間市〜仏子〜元加治〜飯能

池袋線、西武秩父線(飯能〜吾野〜西武秩父間)

飯能〜東飯能〜高麗(こま)〜武蔵横手〜東吾野〜吾野〜西吾野〜正丸〜芦ヶ久保〜横瀬〜西武秩父

秩父鉄道直通列車(4000系による運転)は、土休日の下りのみ運転で、飯能 8時56分発の三峰口、長瀞行き(横瀬駅で分割、前の4両が西武秩父経由三峰口行き、後ろ4両が御花畑経由長瀞行き)、横瀬 10時51分発の長瀞行きの2本のみとなっています。

豊島線(練馬〜豊島園間)

(西武線の池袋駅まで直通運転)←練馬〜豊島園

狭山線(西所沢〜西武球場前間)

(西武線の所沢、池袋まで直通運転あり)←西所沢〜下山口〜西武球場前

西武有楽町線(小竹向原〜練馬間)

(東京メトロ有楽町線の新木場駅または、東京メトロ副都心線、東急東横線経由、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅まで直通運転)←小竹向原〜新桜台〜練馬→(池袋線、所沢、飯能方面へ直通運転)

準急の停車駅

池袋〜練馬〜石神井公園〜(この区間は各駅に停車)〜飯能

通勤準急の停車駅(平日朝の上りのみ運転)

小手指→(この区間は各駅に停車)→大泉学園→練馬→池袋

快速の停車駅

池袋〜練馬〜石神井公園〜ひばりヶ丘〜(この区間は各駅に停車)〜飯能

西武有楽町線、東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通の準急と快速は、練馬駅で分岐し、新桜台駅にも停車することになっています。

急行の停車駅

池袋〜石神井公園〜ひばりヶ丘〜所沢〜(この区間は各駅に停車)〜飯能

通勤急行の停車駅(平日朝の上りのみ運転)

飯能→(この区間は各駅に停車)→所沢〜東久留米〜保谷→大泉学園→石神井公園→池袋

快速急行の停車駅

小竹向原〜練馬〜石神井公園〜ひばりヶ丘〜所沢〜小手指〜入間市〜飯能

平日朝の上りに運転される快速急行池袋(西武線)行きは、飯能 7時02分発のみであり、こちらは練馬駅が通過(所沢→池袋(西武線)間は急行と同じ停車駅)となります。

西武池袋線の女性専用車🚃🚺は、平日朝の7時20分~9時30分までの間に西武線の池袋駅に到着する上りの10両編成の電車(快速急行、急行、通勤急行、快速、準急、通勤準急)の最後部車両(1号車)

平日朝の始発から9時30分の間に小竹向原駅に到着する西武有楽町線、東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通の全列車の最後部車両(1号車)であり、小竹向原方面、地下鉄直通の各駅停車及び8両編成の直通列車も対象となっています。

直通運転先の東京メトロ有楽町線と副都心線では、9時30の時点で女性専用車両の取り扱いが一斉に終了となります。

西武線の池袋行きの各駅停車(8両編成)は、全列車女性専用車の対象とはなっていないです。

因みに、西武新宿線の女性専用車は、平日朝の7時20分から9時30分に西武新宿駅に到着する上りの10両編成の電車(急行、通勤急行、快速、準急)の先頭車両(1号車)であり、西武新宿行きの各駅停車は対象外であります。

西武鉄道の車両で1号車に女性専用車のステッカーのある車両は、6000系と40000系の全編成、20000系の10両固定編成、30000系の10両固定編成と2両付属編成であり、池袋線系統と新宿線系統の入れ替えの時に貼り替えの手間を省く為に、池袋線系統と新宿線系統の両方が書いてあります。

40000系のライナー仕様車の1号車にも女性専用車のステッカーがあるけど、座席指定のS-TRAINや拝島ライナーで使われる場合は対象外となっています。

乗換駅

池袋 JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線))、東武東上線、東京メトロ(丸ノ内線、有楽町線、副都心線)

練馬 池袋線⇔西武有楽町線(新桜台、小竹向原方面)、豊島線(豊島園行き)、都営大江戸線

秋津 JR武蔵野線(新秋津駅)

所沢 池袋線⇔新宿線(西武新宿、本川越方面)

西所沢 狭山線(下山口、西武球場前方面)

飯能 池袋線相互(池袋、所沢方面⇔西武秩父方面)

東飯能 JR八高線(八王子〜高麗川間、寄居、高崎方面へは、全て高麗川駅で乗り換え)

西武秩父 秩父鉄道秩父本線(御花畑駅)

西武球場前 西武山口線(レオライナー、西武園ゆうえんち、多摩湖方面)

小竹向原 東京メトロ(有楽町線、副都心線)


西武6000系🚃は、1992(平成4)年6月1日にデビューした、西武鉄道初の地下鉄乗り入れ対応編成🚇で、西武山口線(レオライナー)以外の西武鉄道線で初の本格的なVVVF車でもあり、1992年から1998(平成10)年に掛けて、ステンレス車17編成170両、アルミ車8編成80両、計25編成250両が製造されていました。

メーカーは、1992年から1995(平成7)年まで製造されたステンレス車が、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)、1996(平成8)年から1998年に製造されたアルミ車が、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)であり、後者に関しては、西武鉄道の通勤型車両初の日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製であります。

西武6000系アルミ車🚃のうち、1998年に製造された6156,6157,6158Fは、戸袋窓が廃止されているけど、6155F以前の編成も、9000系と同様に戸袋窓が埋められています。

6000系の量産先行車である6101Fと6102F(1992年製)は、地下鉄乗り入れ改造の対象から外された為に、オリジナルの姿で、新宿線系統(新宿線の西武新宿~本川越間と、拝島線の小平~拝島間)で使われているので、東武鉄道東上本線(東武東上線)の9000系の試作車であった9101Fが、有楽町線乗り入れから撤退した後に専ら地上線(池袋~小川町間)で使われていたことに似たような現象となっています。

西武6000系の量産先行車は、最近になって廃車となった東武東上線の9101Fとは違って、当初から地下鉄乗り入れが出来ない状態となっているので、池袋線系統所属時代から地上線専用車となっています。

西武6000系による地下鉄乗り入れは、1994(平成6)年12月7日の西武有楽町線の練馬~新桜台間の開業(単線での暫定開業)の時から行われているけど、当時は6108~6111Fの4編成限定で、午前中中心の運用で非常に珍しかったです。

当時の練馬駅は下り線のみ高架化されていたので、送り込み回送は、小手指車両基地→池袋(西武線)→練馬間で行われていました。

そのうちの6108Fは、新宿線系統で活躍中であります。

1998年3月26日の新桜台~練馬間の複線化により、池袋線との直通運転が行われるようになり、西武6000系の地下鉄乗り入れ運用が大幅に増えていました。

当時は、アルミ車両の6151~6157Fとステンレス車両の6112~6117Fも乗り入れ車両に追加されていたけど、6103~6107Fが地上線専用車のままとなっていました。

6158Fは、1998年9月に追加導入された6000系の最終増備車であります。

当時、池袋線系統に、地下鉄に乗り入れることの出来ない6000系が混在していたけど、こちらの池袋寄りの先頭車の列車番号表示が黄色で、スカート部分に黄色いSマークの表示が2つ入っていました。

2016(平成28)年8月20日の南入曽でのイベント(西武トレインフェスティバル)で展示されていた6101Fに、スカート部分のダブルSマークが復元されていたことを覚えています。

西武6000系が新宿線系統にも進出したのは、1994年8月8日のことであり、当時は池袋線系統から転属してきた6107Fが活躍していたけど、こちらは、後述の副都心線への乗り入れ改造が行われた時に池袋線系統に出戻りしていました。

進出当時は、拝島線で10両運転が行われていなかったので、当時の9000系と同様に、新宿線の西武新宿~本川越間に限定されていました。

1997(平成9)年3月12日には、拝島線が10両対応化され、10両固定編成も拝島駅まで入れるようになっています。

2008(平成20)年6月14日には、地下鉄副都心線🚇の渋谷延長により、副都心線直通も加わり、2013(平成25)年3月16日には、東急東横線の渋谷~代官山間の地下化(地下新線への切り替え)🚇に伴う副都心線との直通化により、東急東横線、みなとみらい線経由で元町・中華街駅(神奈川県横浜市中区)へも乗り入れるようになっています。

西武鉄道の車両が営業運転で神奈川県に入るようになったのは、この時からであります。

昨年3月18日からは、東急新横浜線が開業し、相鉄線と直通運転が行われるようになっているけど、西武線との直通運転が行われていないのが残念であります。

その代わりに、武蔵小杉、日吉の両駅で新横浜、相鉄線方面の電車に対面乗り換え出来るようになります。

西武6000系や40000系の固定式ロングシート仕様車による地下鉄乗り入れ運用では、間合い運用(アルバイト運用)として、和光市駅(埼玉県和光市、東武鉄道による管理の地上駅)にも乗り入れることもあります。

このことは、京浜急行電鉄(京急)の車両が都営浅草線の西馬込駅に乗り入れる運用があることと同様であり、こちらもアルバイト運用となっています。

2007(平成19)年から2010(平成22)年に掛けて行われた西武6000系の副都心線乗り入れ対応改造は、有楽町線直通の運用に影響が出ないようにする為に、新宿線所属の地上線専用車だった6103,6104,6105,6106,6107Fから行われ、その後に池袋線系統所属の車両に施されていました。

池袋線所属の未改造車は、東京メトロ7000系の未改造車及び東武9000系の9101Fと同様に、前面と一部の側面にYマークが取り付けられていたけど、幕がそのままだったので、2008年6月14日の種別幕一新後も、赤色の急行の表示のままとなっていました。

6000系の量産先行車である6101Fと6102Fは、副都心線乗り入れ対応改造も出来なかった為に、池袋線系統の乗り入れ対応編成と分ける必要があることによって、新宿線系統に残留となったのであります。

2008年6月14日の種別表示の一新前は、各停の表示が普通の表示となっていました。

6000系の運転台は、全て従来型のマスコンハンドルであったけど、6103F以降の編成で、副都心線乗り入れ改造が行われた時に東急方式のT字型ワンハンドルマスコンに交換されていました。

6101Fと6102FがLED化、インバータ装置の交換が行われた後も、銀色の前面や従来型のマスコンハンドルのままとなっています。

6101Fと6102FのLED表示で異なる点は、前面で種別と行先が別になっている(方向幕の跡にある)こと、側面で、種別と行先がローマ字併記で固定されていることであります。

6000系の量産車のLED表示は、前面が種別、行先、列車番号の一体型(ローマ字併記)、側面が日本語とローマ字が交互に切り替わる種別と行先(東急方式)となっています。

6101Fと6102Fの車内はそのままであり、1段表示のLED式案内表示が残されています。

更新後の6000系のインバータ装置は、先行改造された6157Fが東芝(TOSHIBA)製のIGBTで、他は三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)製のフルSiCとなっています。

1992年6月1日に6000系がデビューした当時の西武池袋線は、桜台~石神井公園間が地平区間(笹目通り(環八通りと繋がっている)との交差部分は高架区間)となっていました。

6101Fが、新宿線系統に移ったのは、1998年11月のことであり、同年10月には、6102Fが新宿線入りしていました。

6000系の前面スタイルは、西武鉄道の車両初の左右非対称スタイルであり、運転席スペースを広くする為に貫通扉がずれた場所にあります。

地上線専用車である20000系や30000系では、非貫通に戻されていたけど、40000系では、地下鉄に乗り入れる絡みにより、再び貫通扉付きとなっています。

地下鉄に乗り入れない2000系に貫通ドアが取り付けられているのは、地下鉄乗り入れ構想ではなく、幻となった西武新宿線の西武新宿~上石神井間の複々線化(地下急行線の新設)計画の名残と言われています。

現時点で地下鉄に乗り入れていない001系ラビュー(Laview)に貫通ドアが取り付けられているのは、将来の地下鉄乗り入れを見据えたものであり、車体幅も収まるようになっています。

6103〜6108Fは、新宿線系統に回されたので、新宿線系統の6000系が2本から8本となっています。

6103〜6107Fは、更新前に新宿線系統に回されていたこともあったけど、6108Fは、初の新宿線系統での運転となったのであります。

現在池袋線系統で活躍中の6000系は、6109~6117,6151~6158Fの17本であり、アルミ車である6151〜6158Fは、3月30日を最後に地下鉄乗り入れ運用から撤退し、地下鉄乗り入れ機器が撤去されたことにより地上線運用に回されていたので、貫通ドアの上部に黄色いテープが貼られています。

弱冷房車に関しては、9号車から2号車に移されています。

新宿線系統の30000系の8両固定編成は、20000系の8両固定編成と同様に、専ら8両編成の列車(各駅停車中心)に使われているけど、そのうちの38101Fは、ドラえもんのラッピング電車であるDORAEMON-GO!で、現在でもラッピングが継続されています。

ドラえもんのファンであるひっぐ~氏が、西武新宿線で6101Fを撮影した時に、DORAEMON-GO!も撮影することが出来たことを聞いて嬉しくなりました。

40000系の固定式ロングシート車(池袋線系統の地下鉄乗り入れ対応編成)は、40151~40164Fの14本導入されており、昨年12月11日に40164Fが営業運用入りしたことにより、昨年度導入分の4編成が出揃っていました。

その翌日の12月12日には、石神井公園から池袋まで、40164Fによる急行池袋(西武線)行きに乗ることが出来ました。

40164Fは、地上運用からスタートし、のちに地下鉄乗り入れ運用に使われるようになっています。


今後は、サステナ車両として、国分寺線用に元小田急電鉄の8000形、西武秩父線、狭山線、多摩湖線、西武多摩川線用に元東急電鉄の9000系列が導入される予定だけど、本線では、引き続き新造車が導入されることになります。

今回の話題である6000系の6153Fは、1997(平成9)年2月に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であり、新宿線系統で最後まで残されていた701系列の車両が置き換えられていました。

西武池袋駅は、1階部分にプラットホームのある4面7線のターミナル駅であり、1,4,6番線が降車ホーム、2,3,5番線が乗車ホーム(各駅停車は2番線中心)、7番線が乗降兼用の臨時ホーム扱いのホームであり、特急専用ホームは、7番線の奥にあります。

こちらは、線路が7番線と兼用である為に、7番線に電車が停車している時に出入り出来ないようになっています。

池袋駅の特急専用ホームは、7両編成まで制限エリア内に入っていたけど、制限エリアを延ばすことが不可能であることにより、8両編成の001系ラビュー(Laview)で、飯能、西武球場前寄りの先頭車(1号車)が7番ホーム側にはみ出る結果となっています。

7番線で8両編成の停車位置が椎名町駅寄りにずれたのはその為でありました。

ラビュー(Laview)の1号車の乗降口は、2号車寄り(トイレ🚻の横)に1ヶ所あるけど、こちらは、制限エリア内に収まっています。

ラビューが設計された時に、池袋駅で寸法を図る作業が行われていたと思われます。

制限エリアは、平日の19時以降のみ検札が行われています。

以前特急専用ホームでは、入口と出口に分かれていて、常時検札が行われていました。

西武線の池袋駅では、1976(昭和51)年に武蔵野線との連絡線が出来るまでの間、国分寺駅と同様に、国鉄線(現在のJR東日本の路線)と線路が繋がっていて、貨物列車の荷受けも行われていたことがありました。

池袋駅の留置線は、その名残とも言えます。

こちらは、2本収容出来るようになっており、日中には車両が留置される風景を見ることが出来ます。

西武線の池袋駅の改札口は、地上1階の正面改札口、地下1階の地下改札口、1番線側の西武南口(7時~22時30分)から成っており、1997(平成9)年3月26日に西武南口が開設されるまでの間、1番線に西武百貨店池袋本店(現、西武池袋本店)の1階の化粧品売場と直結していた連絡改札口がありました。

現在は、1階の正面改札口から出て、西武池袋本店の化粧品売場に行くことになっています。

東武百貨店池袋店の真下にある東武東上線の池袋駅と同様に、池袋西武の真下にあるので、買い物にも便利であります。

西武池袋駅のトイレ🚻は、地下1階の7番線との連絡階段、エスカレーターの横にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

個室のほうは、所沢駅の中央改札側のトイレ🚻と同様に、洋式🚽がメインで、1ヶ所だけ段差付きの和式トイレとなっています。

こちらもやはり洋式トイレ🚽に人気が集中し、和式トイレが空いていることが多い状態であるので、和式トイレは時代遅れであることが分かります。

最近は公園のトイレ🚻も洋式化が進められているので、時代の流れなんだな❗と思いました。

池袋西口公園のトイレ🚻もリニューアル化と共に全て洋式となっています。

西武池袋駅の2番乗り場は、椎名町寄りにずれた場所にあるので、1階の正面改札口から行く場合には注意が必要⚠️であります。

西武池袋線の池袋駅では、今年度中に1,7番線と特急ホームにもホームドアが設けられる予定となっています。

池袋駅の1,2番ホームと豊島園駅は、6月16日のスタジオツアー東京のオープンに合わせてリニューアルされ、スタジオツアー東京エクスプレスと同様に、魔法列車に乗って魔法の世界へ旅に出よう!がコンセプトとなっています。

池袋駅の1,2番ホームは、ロンドンのキングス・クロス駅、豊島園駅は、ホグワーツ魔法魔術学校の最寄り駅であるホグズミード駅がイメージされています。

1番ホームにある、キングス・クロス駅と同じ時計のレプリカは、自分(しゃもじ)のお気に入りであります。

池袋駅構内のコンビニも、キングス・クロス駅がイメージされたものにリニューアルされています。

特急ラビュー(Laview)での酒盛りを楽しみたい場合には、安心であります。

西武池袋駅の地下の改札内(エミオ池袋)にあるそばダイニング凛やは、女性客でも気軽に立ち寄ることの出来るおしゃれな駅構内のそば屋であり、サラダ蕎麦や蕎麦つけ麺というユニークなメニューもあります。

蕎麦つけ麺は、中華麺の代わりに日本そばを使ったつけ麺となっています。

駅構内の地下には、カフェ&バー タミルズやだし茶漬け えんもあります。

詳細は、「エミオ池袋」、「そばダイニング凛や」、「カフェ&バータミルズ」、「だし茶漬け えん」で検索。

西武池袋本店(池袋西武)は、セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武による運営のターミナルデパート🏬であり、西武百貨店の時代には、西武鉄道の系列→セゾングループとなっていました。

今後フォートレス・インベストメント・グループに買収され、ヨドバシカメラが出店予定となっているけど、昨年8月31日には、そごう・西武の労働組合によるストライキが発生したことにより、池袋西武が臨時休館となってしまいました。

本当にどうなるのか気になります。

一方の東武百貨店池袋店(池袋東武)は、メトロポリタンビル部分を除いて、将来的に超高層ビルに改築される予定となっているので、新宿の小田急百貨店みたいな感じとなります。

戦後には、池袋駅の東口と西口にブラックマーケット(ヤミ市)と呼ばれる露店街が形成されていたことがありました。

池袋の地名の由来は、袋型の池などの池や雑木林が多かったことであり、東京メトロ銀座線、南北線の溜池山王駅付近にその名の通りの溜め池があったことに準じています。

東向島にある東武博物館にある古い地図を見た時に、溜池山王駅付近に溜め池があったことを確認することが出来ます。

池袋なのにどこが池なんだという疑問はこのことでありました。

現在の池袋は、大塚辺りから移ってきた繁華街となっています。

西武池袋線は、池袋駅を出た後に、目白駅の手前にある山手跨線橋で、JR線(山手線、埼京線、湘南新宿ライン)とオーバークロスした後に西を目指すことになっています。

こちらには、花のはしというエレベーター付きの跨線橋(西武池袋線の南側)があり、自転車🚲️も通れるようになっています。

自転車🚲️の場合は、安全の為に押していく必要があります。

ここからJR線の電車を撮影出来るので、撮影ポイントとしても使われています。

花のはしの案内板には、ここから、目白駅を含むJR山手線などが見晴らすことができます。将来、線路敷内の土手に花々が咲き誇り、花の名所として、地域の方々に親しまれ、また愛着を持たれることを願って、地元の方々で名前をつけていただきました。

「花の」には、漢字で「花野」の意味もあり、色とりどりの草花が風に吹かれて、咲き乱れている様子をいいあらわした言葉でもあります。と書いてあります。

花のはしが掛けられる前の2005(平成17)年1月までの間には、長崎道踏切があったけど、複々線区間に跨がる開かずの踏切で、危険を伴っていました。

湘南新宿ラインが出来てからは、遮断時間が更に長くなってしまったので、長崎道踏切が廃止されたのもそのはずであります。

山手線の車両は、ご存知の通り全てE235系となっているけど、これらの車両は長崎道踏切を知らない車両となっています。

このことは、埼京線のE233系7000番台にも言えることであります。

東京臨海高速鉄道りんかい線の70-000形は、湘南新宿ラインのE231系の初期型と同様に、長崎道踏切を通っていた頃の面影のある車両となっているけど、2025年度から新型の71-000形に順次置き換えられる予定であります。

西武池袋線の山手跨線橋の架け替え工事を期に、長崎道踏切が廃止され、その横に花のはしが設けられたのであります。

架け替え前の旧、山手跨線橋の一部は、横瀬車両基地で保存されています。

長崎道踏切は、自動車が通ることが出来ていたけど、それが廃止されてからは、迂回を余儀なくされています。

1929(昭和4)年5月25日から1953(昭和28)年1月15日まで、池袋~椎名町間に、上り屋敷駅があったけど、第二次世界大戦中の1945(昭和20)年に戦況悪化によって休止され、1953年1月に正式に廃止されていました。

こちらは、目白駅に近い場所にあったので、歩いて乗り換えることが可能となっていました。

もしも上り屋敷駅が今でもあったら、切り替え工事等の時に目白駅の代わりに使えていたところとなっていたところでした。

スマホアプリ📱である駅メモ(ステーションメモリーズ)では、上り屋敷駅や西武多摩湖線の東国分寺駅(国分寺~一橋学園間にあった駅)などの廃駅も含まれているので、攻略する時には注意が必要⚠️であります。

西武多摩湖線の国分寺~一橋学園間の線路横には、複線化予定地から転用された西武バス専用道(国分寺駅北入口へと至る)があるけど、1車線しかないので、すれ違いが出来ない状態となっています。

こちらは、西武バス小平営業所所属の大型バス🚌が通るので、迫力があります。

豊島区目白(椎名町駅付近)に本社があり、池袋を中心に展開されている手もみラーメンの店である「福しん」🍜は、安くて美味しい😋🍴💕と評判であり、主力商品である手もみラーメン🍜が390円(サンキュープライス)となっていたけど、現在は450円となっています。

素材にもこだわりがあり、チャーハン(炒飯)は、炊き込みご飯ではなく、白米のまま炒めることが特徴となっています。

餃子🥟はもちろん、問題となった中国産ではなく、野菜を含めて安心の国産であります。

池袋は、西口のバス通り店、サンシャインシティアルパ店、公会堂前店であり、西武池袋線沿線には、東長崎店、江古田店、練馬店、中村橋店、石神井公園店、大泉学園店、東久留米店があります。

そのうちの東久留米店は、昨年7月13日に、西武池袋線の東久留米駅西口の前に開店していた店舗であり、タブレットを使って注文することになります。

西武新宿線沿線の福しんは、新宿小滝橋店(西武新宿駅付近)、中井店、新井薬師店、鷺ノ宮店から成っています。

東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅付近(東京都中央区蛎殻(かきがら)町)にある東京シティエアターミナル(T-CAT)✈️には、福しんの水天宮前T-CAT店があるけど、T-CATの中の店舗らしく、FUKUSHINの表示があります。

詳細は、「福しん」、「手もみラーメン福しん」で検索。

東京シティエアターミナル(T-CAT)✈️は、オレンジ色のリムジンバスでお馴染みの東京空港交通(Airport Limousine)の本拠地であり、本社もここにあります。

日高屋は、関東地区に展開されている埼玉県発祥の格安中華料理店であり、簡易居酒屋にもなっています。

日高屋の餃子🥟ももちろん国産であり、専用の小麦粉が使われています。

日高屋の中華そば🍜は、390円とサンキュープライスが守られているのが嬉しいです。

ハイデイ日高、日高屋は、生みの親である神田正氏の出身地である入間郡日高町→日高市(西武沿線との関連もある)が由来となっています。

日高屋の1号店が新宿に出来たのは、2002(平成14)年6月のことであります。

安くて美味しい😋🍴💕日高屋の中華そば(ラーメン)が20年間ご愛顧されていることは素晴らしいことだと思っています。

詳細は、「日高屋」、「ハイデイ日高」、「日高屋中華そば」で検索。

西武線の練馬駅は、外側に通過線のある2面6線の高架駅であり、1番線が西武有楽町線(東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線)からの池袋線下り列車(所沢、飯能方面)、2番線が西武線の池袋駅からの池袋線下り列車(所沢、飯能方面)及び豊島線(豊島園行き)の列車、3番線が池袋線上り(桜台、西武線の池袋駅方面)、4番線が西武有楽町線(小竹向原、東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通方面)から成っています。

西武池袋線の準急列車が終日練馬駅に停車するようになったのは、高架化工事中だった1993(平成5)年12月6日のことであり、これまでは平日の朝ラッシュ時の上り準急(池袋行き)と、1988(昭和63)年12月まで運転されていた豊島園発着の準急のみの停車となっていました。

2001年12月15日には快速、2008年6月16日に通勤準急も停車するようになったけど、2020年3月16日からは、平日の下りS-TRAIN(豊洲→小手指間)🚃💺🌃が練馬駅での降車扱いが行われるようになっています。

練馬駅の快速急行の停車は、地下鉄直通列車のみであり、西武線の池袋駅発着の場合は通過となるので注意が必要⚠️であります。

定期運用されている池袋(西武線)行きの快速急行は、平日朝の飯能 7時04分発の1本(途中、入間市、小手指、所沢、ひばりヶ丘、石神井公園の各駅に停車)のみとなっており、所沢→池袋(西武線)間の停車駅は急行と同じであります。

こちらの最後部の車両(1号車)は、女性専用車🚃🚺️となっています。

練馬駅の北口には練馬文化センター、平成つつじ公園、北口バスターミナルがあるけど、1970(昭和45)年12月までは、この場所に鐘淵紡績(鐘紡、現在のクラシエホールディングス)の練馬工場がありました。

クラシエホールディングス(Kracie)の前身である、鐘淵紡績→鐘紡(カネボウ、Kanebo)は、東京都墨田区にある東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の鐘ヶ淵駅付近が発祥の地となっています。

練馬文化センターは、1983(昭和58)年に開設された多目的ホールであり、鐘淵紡績の練馬工場の跡地の再利用の第一号となっています。

練馬駅北口のバスターミナルは、2003(平成15)年に出来たものであり、これまでは南口の千川通り上から発着していました。

練馬駅の北口にあるココネリ(Coconeri)は、スーパーストアのライフ(LIFE)🛒やユニクロ(UNIQLO)、練馬区民・産業プラザが入った建物であり、上部には練馬駅リハビリテーション病院🏥があります。

都営大江戸線の練馬駅は、南側の地下にあり、西武線との連絡通路があるので、雨の日☔の乗り換えも楽であります。

練馬駅を経由する高速バス(西武バス、新潟交通、越後交通によるバスタ新宿、池袋駅東口~新潟間等)は、練馬区役所前(練馬駅南口から徒歩5分)から発着しているけど、関東バス🚌😸と豊鉄バス🚌による新宿・豊橋エクスプレスほの国号の夜行便(練馬駅、中野駅、バスタ新宿~豊川、豊橋、三河田原間)🚌💺🌃は、練馬駅北口発着となっています。

西武バスの練馬営業所(南田中車庫)🚌は、路線バスと高速バスの両方を扱う営業所であり、西武新宿線の井荻駅からも近いです。

西武池袋線の複々線区間は、練馬~石神井公園間であり、東武鉄道の複々線区間(東武スカイツリーラインの北千住~北越谷間、東上線の和光市~志木間)と同様に外側が急行線、内側が緩行線となっています。

石神井公園駅は、2010(平成22)年2月7日に上り線が、2011(平成23)年4月17日に下り線がそれぞれ高架化され、2012年6月23日に1番線部分の使用開始により高架化が完成していました。

こちらは、2013年3月16日の東急線との直通運転に備えた出来事であることが分かります。

高架化工事前の石神井公園駅は、新宿線の上石神井駅や田無駅と同様の2面3線のホームで、跨線橋で結ばれていたけど、改札口が北口と南口に分かれていたことに加え、南北自由通路が無かったので、踏切を渡らざるを得なかったことにより、開かずの踏切問題という社会問題となっていました。

現在は南北の行き来が出来るようになったことにより、このような問題が解決していました。

練馬~中村橋間の目白通りは、西武バスなどの関越高速バス🚌💺が通ることになっています。

中村橋駅の由来は、暗渠化された千川上水に掛かっていた橋であります。

石神井公園駅は、南側にある石神井公園(都立の公園)が由来であり、こちらへは、徒歩7分で行くことが出来ます。

石神井公園は、三宝寺池と石神井池という2つの池があり、そのうちの三宝寺池は、井の頭公園にある井の頭池や、善福寺公園にある善福寺池と並ぶ、武蔵野三大湧水池として知られています。

一方の石神井池は、ボート池🚣‍♂️とも呼ばれているので、井の頭池や善福寺池との共通点があります。

隣接する石神井公園ふるさと文化館は、練馬区立の歴史博物館であり、夏季限定のプール🏊‍♂️も併設されています。

詳細は、「石神井公園」、「石神井公園ふるさと文化館」で検索。

石神井公園駅は、高架化されてから、北口、南口の表示から中央口、西口の表示に変わったけど、石神井公園駅発着の路線バス(西武バス🚌、関東バス🚌😸、国際興業バス🚌)は、北口と南口の表示のままとなっているので、高架化前の名残となっています。

石神井公園~羽田空港✈️間のリムジンバス(西武バスと東京空港交通(Airport Limousine)による共同運行)は、和光市駅南口経由であり、石神井公園駅では、北側の3番乗り場からの発着となっています。

所沢駅は、池袋線と新宿線が交差する3面5線の駅であり、池袋線の下り(飯能、西武秩父方面)のみ待避が可能となっています。

1番線、新宿線下り(狭山市、本川越方面)

2番線、新宿線上り(東村山、西武新宿方面)

3番線、池袋線上り(池袋、新木場、元町・中華街方面)

4,5番線、池袋線下り(飯能、西武秩父、西武球場前方面)

2番線と3番線は同じホームなので、飯能、西武秩父方面から東村山、西武新宿方面へ、狭山市、本川越方面から練馬、池袋方面への乗り換えが楽であります。

1番線は、所沢駅で唯一の単式ホームで、かつて正面の駅舎がありました。

こちらには、立ち食いそば屋(狭山そば)があります。

こちらは、改良工事により一時休業となっていたけど、改良工事の完成により、拡張された上で復活していました。

所沢駅の駅舎は、2012(平成24)年から現在のような橋上駅舎となっているけど、2020年9月2日には、飯能、西武新宿寄りの南口改札口がリニューアルされた上で復活していました。

所沢駅のトイレ🚻♿🚽は、中央改札側と南改札側にあり、どちらも車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も完備されています。

中央改札側にお子様専用のキッズトイレ🚻👪もあるので、お子様連れに優しい西武グループらしい配慮となっています。

所沢駅の中央改札側トイレ🚻には、西武池袋駅と同様に1ヶ所だけが段差付きの和式トイレとなっているけど、他の洋式トイレ🚽に人気が集中し、使う人がほとんどいない状態であります。

このことに対して、南改札側のトイレ🚻は全て洋式🚽となっています。

改良前は、1番線側にトイレがありました。

駅舎の上には、憩いの場所である、トコニワやとこてらすがあります。

南改札側には、電車を眺めることの出来る屋外デッキ、待ち合いスペース「とことこひろば」、パウダールーム、おむつ替えコーナー🚼、授乳室🚼🍼も設けられているのが特徴であります。

所沢駅の展望デッキは、飯能、西武新宿寄りにあり、池袋線系統と新宿線系統の両方の西武電車はもちろんのこと、西武線に乗り入れている東京メトロの10000系または17000系、東急電鉄の5050系(横浜高速鉄道のY500系を含む)を眺めることが出来ます。

所沢駅や西武鉄道の本社のある埼玉県所沢市は、1950(昭和25)年11月3日に入間郡所沢町の市制施行により出来た市であり、1955(昭和30)年4月1日には、柳瀬村と三ヶ島村の合併により、現在の形となっています。

市制70周年を迎えた2020年11月3日には、となりのトトロの関連曲の発車メロディー(池袋線は、となりのトトロのテーマ、新宿線は、さんぽ)が使われるようになり、翌日の11月4日には、東口側(西武鉄道の本社側)には、となりのトトロのキャラクターのモニュメントがお披露目されていました。

西口にあるワルツ(WALTZ)所沢には、西武所沢S.C.も入っています。

グランエミオ所沢は、東口にある所沢駅の駅ビルであり、埼玉西武ライオンズのグッズショップであるライオンズストアや、SAITAMA 地産地消 BUFFET [Market Terrace]w/埼玉西武ライオンズもあります。

SAITAMA 地産地消 BUFFET [Market Terrace]w/埼玉西武ライオンズは、埼玉西武ライオンズとのコラボによる地産地消が生かされたバイキングレストランであります。

詳細は、「ワルツ所沢」、「西武所沢S.C.」、「グランエミオ所沢」、「ライオンズストア所沢」、「SAITAMA 地産地消 BUFFET [Market Terrace]w/埼玉西武ライオンズ」で検索。

西武鉄道の本社🏢が池袋から所沢(埼玉県所沢市くすのき台)に移転されたのは、1986(昭和61)年のことであり、その持株会社である西武ホールディングスの本社が、2019年4月1日に所沢からダイヤゲート池袋(西武鉄道の旧本社跡及び西武池袋線の線路の真上に建設されたビル)🏢に移転されていました。

ダイヤゲート池袋🏢は、鉄道のダイヤを模した外観であり、2階のデッキ部分に誰でも入れる西武池袋線の列車を眺めることの出来るトレインビュースポットがあります。

こちらで見られる車両は、所沢駅とは異なり、普段は、001系ラビュー(Laview)を含めた西武鉄道(池袋線系統)の車両だけとなっているけど、横のJR線を走る車両も見ることが出来ます。

ダイヤゲート池袋のオープンが001系ラビュー(Laview)のデビューと同時期だったので、ラビューと共に話題になっていました。

詳細は、「ダイヤゲート池袋」で検索。

小手指駅付近にある小手指車両基地は、1966(昭和41)年5月16日に小手指検車区として開業した、西武鉄道並びに池袋線系統で最大の車両基地となっており、5000系レッドアローの時代から池袋線の特急の車両基地として使われています。

小手指駅は、小手指車両基地と繋がっている2面4線の駅であり、1970(昭和45)年11月20日に小手指ヶ原信号所からの格上げにより2代目として開業していました。

初代の小手指駅は、現在の西所沢駅のことであります。

開業当時の小手指駅は、北側に駅舎があり、構内踏切で結ばれていました。

1979(昭和54)年3月30日には、現在の橋上駅舎となっています。

小手指の由来は、周辺に小手指ヶ原古戦場があったことであります。

古戦場があった場所は、関ケ原古戦場(岐阜県不破郡関ケ原町)と、川中島古戦場(長野県長野市)などが有名だけど、そのうちの関ケ原古戦場は、桶狭間古戦場(愛知県名古屋市緑区)、壇ノ浦古戦場(山口県下関市)と並ぶ日本三大古戦場となっています。

2005(平成17)年に愛・地球博(愛知万博)が行われた愛知県長久手市(旧愛知郡長久手町)も、古戦場(長久手古戦場)があった場所であります。

西武秩父駅がリニューアルされて温泉入浴施設である祭の湯(西武グループの日帰り温泉施設)♨️が新設されたのは、S-TRAINがデビューした1ヶ月後の2017(平成29)年4月24日のことであり、温泉入浴♨️はもちろんのこと、入場無料エリアのフードコート(呑喰亭 祭の宴)や温泉内レストラン秩父湯台所で食事🍴を楽しむことも出来ます。

こちらは、京王電鉄の高尾山口駅(京王高尾線の終着駅で、その名の通りの高尾山への玄関口)が改築されて京王高尾山温泉/極楽湯(京王グループと極楽湯のコラボによる日帰り入浴施設)♨️が出来たことと同様であり、帰る前に入浴することで疲れを癒すことや、食事🍴を楽しむことも出来るという祭の湯との共通点があります。

祭の湯には、2階の男女別の浴槽♨️のほか、温泉内レストラン秩父湯台所🍴、寝ころび処、くつろぎ処、岩盤浴、ほぐし処、プレミアムラウンジ(有料、座席指定制)💺もあり、プレミアムラウンジは、共用💺13ブース、女性専用💺🚺8ブースあります。

祭の湯の男湯♨️🚹は広場側(左側)、女湯♨️🚺は駅側(右側)にあるけど、男湯♨️🚹のほうは、男女共に線路側に浴槽がある(もちろん男女別になっている)高尾山温泉とは違って、電車の音は聴こえてこなかったです。

祭の湯と高尾山温泉には、高濃度人工炭酸泉もあるけど、祭の湯では内湯側にあります。

もう一つの内湯は、シルク湯であり、美肌効果もあります。

祭の湯の露天風呂には、桜が植えられているので、4月上旬にお花見🌸しながら入浴することが出来ます。

京王井の頭線の高井戸駅付近にある高井戸温泉美しの湯♨️の露天風呂でも桜🌸を見ながら入ることが出来ます。

自分(しゃもじ)は、2020年11月8日に、秩父祭の湯のフードコートで、秩父わらじかつ亭によるわらじかつ丼を初めて食べたけど、美味しかった😋🍴💕ので、秩父は美味しい食べ物の宝庫なんだな❗と思いました。😋🍴💕

秩父は蕎麦(そば)も美味しいので、秩父鉄道の御花畑駅の立ち食いそば店で蕎麦を食べてみて美味しかった😋🍴💕ことを思い出しました。

もちろん、祭の湯のフードコートでも、秩父の蕎麦を味わうことも出来ます。

秩父の豚肉料理は、わらじかつ丼のほか、豚肉の味噌漬けも有名であり、祭の湯のフードコートにある丼屋 炙り(あぶり)で、炙り豚味噌丼を味わうことも出来ます。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、秩父のある埼玉県のホームページでは、埼玉県産豚肉でパワーチャージ❗ということがアピールされています。

西武秩父の祭の湯♨️の無料エリアは、これまでの西武秩父仲見世通りが受け継がれており、お土産屋が充実しています。

秩父湯台所では、秩父ジビエである鹿肉のロース丼やカツを味わうことも出来ます。

鹿肉は、柔らかくて臭みが少なく、低カロリー高たんぱくで、鉄分が豊富に含まれているので、女性におすすめの食材と言われています。

露天風呂の花見湯は、有名温泉地の湯を楽しめる場所であり、現在は、芝桜の丘がイメージされた、芝桜の湯♨️となっています。

一昨年10月1日には、酒匠屋台がリニューアルされ、角打ちエリアが拡張されていました。

自分(しゃもじ)にとって、西武秩父の祭の湯は、高尾山温泉と共にいつ行っても(来ても)最高だな❗と思っています。

本日の芝桜見物の後に行ってみて、このことを感じました。

詳細は、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」、「西武秩父駅 祭の湯」で検索。

東武鉄道では、来年春に、東武アーバンパークライン(野田線)用の新型車両である80000系が導入される予定という情報が入ってきました。

JR東海では、2026年度中に個室付きのN700Sが導入される予定であり、こちらはかつての100系新幹線とは異なり、平屋建ての1人用、2人用個室となります。

こちらは5両編成であり、25本導入される予定となっているけど、うち18本は、4両が完全新製で、60000系の5両編成化により捻出される中間車が組み込まれることになっています。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、一昨日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であり、本日の羽田発は、エアバスA350-1000型機であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

西武池袋線、西武新宿線、特急ちちぶ、むさし、小江戸号、拝島ライナー、S-TRAINの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、西武鉄道のホームページを見るか、「西武池袋線」、「西武新宿線」、「西武特急ラビュー」、「特急小江戸号」、「拝島ライナー」、「S-TRAIN」で検索願います。

ラビューG編成、スターレイル記念ラッピング電車、映画ドラえもんのラッピング電車、初期型2000系、6117F、スタジオツアー東京エクスプレス、2069Fなどの撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。