私の発見した「奇襲戦法」・「B級マイナー戦法」を、このお宝NOTEに記録しています。『鹿田システム ~3手目▲1六歩作戦~』を開発中!
この「お宝ノート」を探し出して下さり、ありがとうございます。
長年、マイナー戦法を収集している”鹿田 大”と申します。
あまり世に知られていない面白い戦法を探して、
将棋雑誌を読みあさり、日夜 右手にマウスを握っています。
幻の戦法に出会えるその日まで…
また、
相手の出方を見てからこちらのペースに引き込む
”3手目▲1六歩作戦”を「鹿田システム」と名付け
記録もしていきたいと思っています。
よろしければ、末永くお付き合い下さい。
↓ ぜひ、読者になって下さいね。
ご訪問ありがとうございます。小松政夫さんのご冥福を心よりお祈り致します。122makaさん、ありがとうございます。王様の位置に玉子(ギョク)というのがニクい!(笑)あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。将棋好きの同僚から出された三手詰―今回が最終回!それでは正解の発表です。(笑)前回の▲7三香成で詰んだ!と思いきや、△8六歩という巧妙な中合いがあって失敗しましたね。正解の手は、香をもう一マス奥に成る▲7二香成です。①この手に対しても、例の巧妙な中合い(△8六歩)をしても―▲7三龍とされて意味がありません。②△5四玉と逃げても―▲5六龍で詰みとなります。今回の三手詰はとても難しく、そして面白い問題でした。最後までお読みいただきありがとうございました。あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。将棋好きの同僚から出された三手詰―前回の▲7三香成で正解と思いきや、△8六歩という中合いの手があります。無駄な合駒だと▲8六同角と取りますが、そこで△5四玉と逃げられると―▲5六龍と空き王手をしても8六に角が移動しているため、王手している角を△9八龍と取られてしまい大失敗!んー、これは初手から考え直さなければいけません…(涙)TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。将棋好きの同僚から出された三手詰―10分ほどかかって何とか解けました~!(*^_^*)三手詰にしては結構悩まされましたね。(^_^;)それでは解答です。▲7三香成①△9七龍なら▲7四龍で簡単!②△5四玉に対してはちょっと難しく▲5六龍の空き王手でキレイに決まります!し、しか~し!この問題はそんなに甘くありませんでした…これでは不正解なのです。(涙)それはなぜか???あなたには分かりますか?ヒント:後手の対応TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。先日、私の職場にいる将棋好きな人から「3手詰なんですけど、これ解けますか?」と、詰将棋の問題を出されました。その人は小学校の頃から将棋を見るのが好きなだけで、棋力はまだ2~3級というところでしょうか?「3手詰~?そんなのも分からないの?簡単!簡単!!」と考え始めたのですが、10分経っても解けませんでした。(-_-;)あなたは解けますか? 因みに、12~3分後「解けた!」と思ったのですが、間違ってました…(苦笑)TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。更新をサボっている間に新型コロナウイルスの感染が広まり、世界中が大変な事になってしまいました。\(◎o◎)/!日本でも全国に非常事態宣言が出され、不要不急の外出自粛や休業要請でこの先がとても不安です。早く終息する事を祈るばかりですね。それでは前回からの続きです。1勝1敗で迎えた昼食休憩後の第3局は対居飛車戦になり、第1図の局面になりました。第1図以下の指し手△4四角打 ▲2八飛 △8八角成 ▲同 金 △同角成(第2図)相手の方は△4四角打をうっかりしていたようで、第2図と馬が出来ては大優勢です。しかしこの後▲4五桂から玉頭に嫌味をつけられ、第3図となりました。第3図は、5八の飛車を2八に回って詰めろをかけられたところ。8八の馬が邪魔で先手玉に迫る手に悩み長考しました。第3図以下の指し手△4九金 ▲同 玉 △5七桂(第4図)そして浮かんだ手が△4九金と捨てて桂馬を打つ順!最初の読みでは△3七桂と打つつもりだったのですが、指す瞬間△5七桂と打てば取られないから得だと思ってしまい、それが敗着となってしまいました。(涙)△3七桂なら▲2九玉と行けず、詰んでいたようです。残念!TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。終盤の弱さを曝け出し、第1局に惜しくも敗れた後の第2局は対三間飛車戦(第1図)となりました。(例によって棋譜は覚えていません…)この対局にはなんとか勝って、1勝1敗~(*^_^*)2局目が終わったら、昼食休憩になります。いつも緊張して食べ物が喉を通らないので、幕の内弁当系はあまり食べれませんが、海苔巻き、いなり寿司なら大丈夫!(笑)完食しました。そして第3局…は飛ばして、先に第4局。(^_^;)この対局も対三間飛車(第2図)となりました。△7六歩と一歩得できて優勢となりました。押さえ込んで完勝~!この日は一年ぶりの実戦!と書きましたが、実は前日に将棋倶楽部24で2局指しています。いきなりの本番は、ちょっとね…(^_^;)その2局とも相手が三間飛車で、対三間飛車戦は4勝0敗の勝率10割となりました。「英春流カメレオン戦法」恐るべし!TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。2月9日(日)、一年ぶりの将棋大会参加!今回のテーマ戦法は「英春流カメレオン戦法」です。Bクラスで優勝してからAクラスで挑んでいましたが、丸一年実戦をしていなく、こんな弱い者がAクラスでは他の皆さんに悪いので、(いや、逆に喜ばれるのか?(笑))Bクラスに落として参加しました。(^_^;)それでは第1局から見ていきましょう。相手は県外から毎回参加していてよく上位に入賞しているお強い方!一番当たりたくない相手でした。(涙)ツイてない…(-_-;)先手:相手の方後手:鹿田 大初手からの指し手…と始めたいところですが、「英春流カメレオン戦法」は定跡に無い力戦調の戦い。棋譜を覚えていないので記憶に残っている局面でご勘弁を…1局目から嫌だなーと思っていたガッチリと矢倉に組まれました。ここからどう攻めて行ったのか全く覚えていないのですが、上手く手を作って第2図の局面になりました。第2図以下の指し手▲6七同金 △7八銀 ▲5八玉 △6七銀成 ▲同 玉 △4九角▲5八銀 △6六金 ▲同 玉 △5八角成 ▲2三飛成 △同 玉▲4一角 △3二歩 ▲2四歩(第3図)駒を多く渡してしまい、第3図以下詰まされてしまいました。△4九角▲5八銀の時△6六金としてしまいましたが、△5八同角成や△2七金としていれば勝っていましたね。(涙)相手の方はこの後も全勝し、優勝しました。悔しい!!!TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。2月9日(日)、隣町の将棋大会に行ってきました。夏の大会には出なかったので、1年ぶりの参加です。(^_^;)今年になってから棋書を読んで勉強はしていましたが、この1年はまったく将棋を指していなかったので不安いっぱい…さて、メジャーな戦法が嫌いな私が今回使用する戦法は―ただ今連載中の「初手▲7八飛戦法」!…ではなく、「英春流カメレオン戦法」です。 英春流 かまいたち&カメレオン戦法 (マイナビ将棋BOOKS) 1,694円 Amazon 実戦未経験で挑んだ結果や如何に?(^_^;)TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。久しぶりの投稿となってしまいました。(^_^;)今年もよろしくお願い致します。m(_ _)m今回から、初手▲7八飛に対して△8四歩としてきた場合の指し方を見ていきます。初手からの指し手▲7八飛 △8四歩(第1図) 次の手は絶対手です。第1図以下の指し手▲7六歩(第2図)2手目△8四歩には▲7六歩の一手!ここを▲4八玉では、△8五歩▲7六歩△8六歩▲同歩△同飛で、次の△8七飛成が受からない為、先手が不利になってしまいます。第2図以下の指し手△8五歩 ▲7七角 △3四歩(第3図)ここで▲6六歩と角道を止めてしまっては普通の三間飛車に戻ってしまいます。次の一手は「初手▲7八飛戦法」の主眼ともいえます。第3図以下の指し手▲4八玉(第4図) 第3図から▲6六歩としてももちろん一局ですが、角交換を恐れない▲4八玉が面白い指し方です。この手に代えて▲6八銀が成立すればよいのですが、以下△7七角成▲同銀に△4五角で先手不利となってしまいます。第4図は先手陣が隙だらけのようですが、対策は万全ですぐに不利になる事はありません。次回から、気になる筋を見いきましょう。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。10月に行われた豊島名人公開模範対局―豊島名人が、県アマ名人との角落ち戦で解説の青野九段もビックリする意表の作戦を見せてくれました。開始日時:2019/10/05 13:44終了日時:2019/10/05 16:20表題:将棋公開模範対局棋戦:令和元年度将棋公開模範対局持ち時間:各50分手合割:角落ち 下手:県アマ名人上手:豊島将之名人初手からの指し手△8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲7八銀△7四歩 ▲6六歩 △4二玉▲5八金右 △7三銀 ▲6七金△7五歩(第1図)早くも動く豊島名人!第1図からの指し手▲7五同歩△8四銀 ▲6八角(第2図)▲6八角で▲7六金は、△7二飛で7五歩を守りきれません。第2図以下の指し手△7五銀▲7七銀△8六歩 ▲同 歩 △7六歩(第3図)▲8六同歩に△同銀▲同銀△8八歩もありました。以下、▲7七桂なら角の利きが止まるので△8六飛とできます。第3図以下の指し手▲7六同金 △同 銀 ▲同 銀 △8八金(第4図)「こういう角落ち戦は初めて見ました。」と青野九段。▲7六同金のところで▲同銀だと、△6七銀があります。金銀交換で上手が少しポイントを挙げたか?豊島名人は、間髪入れずに△8八金!ここが勝負どころと、県アマは長考に入りました。続きはこちらから―令和元年度 将棋公開模範対局 豊島将之名人 対 県アマ名人あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第19図から―第19図以下の指し手△6五同銀 ▲同桂 △4五歩(第20図)後手には適当な受けがないので、銀を取ってから△4五歩と攻め合って来ました。第20図以下の指し手▲7四歩 △同飛 ▲7五銀(第21図)第20図から▲6六歩では自らの角道も止まってしまうので、ここは強気に▲7四歩と攻め合いたいところです。△7四同飛に▲同飛△同歩▲7一飛と飛車交換を挑むのは△5一飛が好手で、以下▲7四飛成に△9九角成と進み、混戦になってしまいます。しかしこの場合は銀を手にしているので、▲7五銀と打つ手がありました。飛車を取って二枚飛車で攻めれば、玉が堅い先手が優勢です。次回からは、初手▲7八飛に対して△8四歩とする指し方をみていきます。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第17図から―第17図以下の指し手△9四歩▲6八角△8四飛▲7六飛△1二香▲7七桂△1一玉▲5七角△2二銀(第18図)先手は理想形に組み上げたので自信を持って攻撃を開始しましょう!第18図以下の指し手▲6五銀(第19図)銀をぶつけて角筋を通すのが効率のよい攻め方です。この一手で先手の飛車角銀桂が一気に働き始めましたね。次の▲7四歩が飛車取りになるので非常に厳しいですが、うまい受けが難しいのです。後手が頑張るとすれば第19図以下、△6五同桂▲同桂△6四飛くらいですが、じっと▲6六歩としておけば、次に▲5三銀や▲7三桂成△同桂▲7四歩の狙いが残り先手が指しやすいでしょう。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。10月5日(土)に、地方新聞社主催の豊島名人公開対局が行われると知り応募。倍率3倍の中、運良く当選したので行って来ました。県アマ名人との角落ち対局。ブログ&勉強をサボっている私は(^_^;)、久し振りに生の将棋に接する事が出来、改めて将棋の面白さを感じました。あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第15図から―第15図以下の指し手△3二玉▲2八玉△5二金右▲3八銀 △5四歩▲5八金左△5三銀▲4六歩△4四歩▲5六歩 △3三角▲5七銀△2二玉(第16図)この戦法では振り飛車側は美濃囲いに組む方が良いようです。穴熊に組むと囲いが完成するまでに時間がかかる為、その間に後手にも十分な態勢を築かれてしまい、後に打開が難しくなる恐れがあるからです。第16図は、持久戦模様に進んだところです。角道を止めていない事を生かす駒組みを考えましょう。第16図以下の指し手▲6六銀△6四銀▲7五歩(第17図)まず▲6六銀として、▲5五歩から5筋の歩交換を狙います。無条件に一歩手持ちにする事ができれば先手が十分なのでそれを防いで△6四銀ですが、そこで▲7五歩として石田流を目指すのが好手順です。これも序盤で▲6六歩を突いていないからこそ成り立つ手順で、後手の6四の銀を釘付けにする事ができる為、通常形よりも先手が得をしています。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第6図に戻って―第6図以下の指し手②△4二玉(第14図)第14図は、▲6八銀に対して飛車先交換を見送って△4二玉としてきた局面です。いつまでも8筋を放置しておくのも危険なのでそろそろ守りたいところです。第14図以下の指し手▲7七角(第15図)後手は手が進むにつれて陣形にスキがなくなって来る為、いずれは8筋を破られてしまいます。そこで通常の振り飛車と同じように▲7七角と受けるのが正解です。角が向かい合った状態ですが、△7七角成には▲同銀で問題ありません。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第5図に戻って―第5図以下の指し手②△4二玉▲6八銀△8六歩 ▲同 歩△同 飛▲7九金△8二飛(第12図)△6二銀に代えて、△4二玉として8筋を交換してきました。今回は4三の地点が守られているので▲8三歩は利きませんが、もう一つ反撃手段があります。第12図以下の指し手▲8四歩(第13図)▲8四歩と、ひとつ控えて歩を打つのが正解です。△8四同飛には、▲2二角成△同銀▲6六角が飛車と銀の両取りとなります。対して後手は△8六歩とするのが最善ですが、▲2二角成△同銀▲8八飛△8四飛▲6六角△8七歩成▲8四角△8八と▲同金(参考図)となり、角を手放しているものの手得が大きい為、先手が十分です。参考図から△8五飛が両取りのようですが、▲6六角でぴったり受かります。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第8図から―第8図以下の指し手△8二飛▲8三歩(第9図)後手は、一旦飛車を引き揚げて次に△8六歩と垂らすスペースを作ってきました。これには、4三の歩が浮いている事に着目して、▲8三歩と叩きます。①△8三同飛には、▲2二角成△同銀▲6五角△8二飛▲4三角成(第10図)で先手優勢。②△9二飛には、▲2二角成△同銀▲8八飛△7一銀▲8二角△7二金▲7一角成△同金▲8二銀(第11図)と強襲すればやはり先手優勢です。この形で後手が飛車先を交換するのは、先手の待ち受けるところでした。そこで後手も工夫を凝らして来ます。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第7図から―第7図以下の指し手▲7九金(第8図)▲7九金と8筋を補強するのが近年発見された新しい受け方です。次に▲2二角成~▲7七角を狙っています。第8図から△8七飛成は▲2二角成△同銀▲8八飛。△4四歩は▲7七角△8七飛成▲8八飛でいずれも先手が十分となります。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。第3図から―第3図以下の指し手△8四歩 ▲3八玉 △8五歩(第4図)後手は飛車先を伸ばして来ました。角頭を狙われて恐いようですが大丈夫!ここまでずっと後回しにしてきた手がありますが、この場面では盤上この一手です。第4図以下の指し手▲7六歩(第5図)満を持しての▲7六歩。息苦しかった飛車と角を同時に働かせる気持ちの良い一手です。玉を先に3八まで移動させておいた効果で、△4五角と打たれる心配がありません。第5図以下の指し手①△6二銀 ▲6八銀(第6図)あえて8筋を手薄にする▲6八銀が意表の一手です。▲6八銀に代え▲7五歩として、「升田式石田流」の形にするのも一局です。ちなみに第5図から、△8六歩▲同歩△同飛として来れば、▲2二角成△同銀▲8八飛(▲7七角)と反撃すれば先手が十分となります。第6図以下の指し手①△8六歩 ▲同 歩 △同 飛(第7図)先手の8筋が無防備に見える為、後手が飛車先を交換してきました。例の筋で良いのでしょうか?それとも…?TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ