今年1月から始まった、「マースタリーグ・season10」。
ようやく、お声がかかりました。
きっかけは、
小林剛プロと仕事していた時の、なにげない会話から。
しもで(マースタリーグの動画を見ながら)
「最近って、レギュラー以外の人が、結構マースタ出てるんだね」
こばごー「うん、そうなんだよ。レギュラーで出てくれる人がいなくてね。木曜の夜空いてる人、誰かいないもんかね~」
しもで「そうだね~。あっ…」
こばごー「あっ…」
こんな身近に、ヒマな人がいたとはね。
なんなら、木曜の夜は、2年くらい前から空いてたし。
ていうか、どんだけ存在感薄いねん。
まぁ、そんなわけで、マースタリーグにデビューしたわけです。
競技キャリア20年の私としては、
若手や新人選手に
「麻雀の厳しさを教えてやろう」
って思うわけですよ。
ところが、当初の予定と反して、
「麻雀で勝つ楽しさを教えてしまう」
事になるとは。
マースタリーグで勝てない日々が続き、
悩んでいた、しもで先生。
重ねに重ねたマイナスは、実に
▲270以上。
ロボットみたいな監督には、イヤミばかり言われるわ、
対戦相手には「癒される~♪」って、喜ばれたり。
心労のあまり、抜け毛が激しくなった気がしました。
そこで、5月某日。
私の悩みを打ち明けよう、と思い立ったのです。
「りんりんの~、おなやみそうらんしつ~」
のオープニングでお馴染み、
りんりんのお悩み相談室です。
室長は、日本プロ麻雀協会の、三添りんプロ(通称・りんりん室長)。
助手は、RMUの安達瑠理華選手(通称・るりか助手)。
りんりん室長の発言に対する、るりか助手の素早いツッコミは、
もはや伝統芸の域に達しています。
しかしこの日は、るりか助手は病気の為にお休み。
それにもかかわらず、コメントで回答してくれた、
心優しいるりか助手。
その回答は、
「自分が勝った動画を見る」。
素晴らしい回答ですね♪
採用したいのは山々ですが、
ある事情により、採用できません。
なぜなら、
私が放送対局で勝った事がないから。
この回の助手代行は、
頼もしいスリアロ運営でもある、初音舞さん。
うん、確かに負ける事はないですよね。
個人的には、できれば採用したかったです。
しかし、その助言を守ってしまうと、
番組に穴を開けてしまうので、
スリアロ的にも却下せざるを得ませんね。
倍返しだ!!
半沢直樹の名セリフですね。
りんりん室長の熱い想いが伝わりました。
ところで、気になったのは、
伴沢直樹
って書いてある事ですね。
きっと、著作権とかの理由で、あえて漢字を変えたのでしょう。
まさか、漢字を間違えたわけじゃないよね?
そして、鼻のあたまに何か付いてるのがとても気になる、
谷翼さんの回答。
スラムダンクは、
何度も繰り返し読みました。
名言たくさんありますよね。
というわけで、お悩み相談をしたのですが、
その後のマースタリーグで、なんと、
プラス120くらい!
それでもトータル150くらいマイナスなのだが。
りんりん室長、相談に乗ってくれた皆さん、
ありがとうございました!
めでたしめでたし♪
ハッピーエンドと思ったら。
どういうわけか、
今こうして反省文を書いているわけです。
さて、明日から、新しいシーズンが開幕します。
第1節は、しもで先生が開幕投手を務めます!
ちなみに今期は、
私の相談に乗ってくれた、
りんりん室長、谷翼プロと、同じチーム!
今シーズンこそは、相談しなくて済みますように。
ここまで書いて気づいたのですが、
反省の弁を忘れてた。
個人優勝したにもかかわらず、
チーム最下位という目に遭わせてしまった、
るりか助手には、深くお詫び申し上げます。