スーパーで買い物中、姑から着信。
意を決して出ようと思ったら、あー残念。
切れました。
折り返そうかなーとは思うんです。
たまに折り返します。
気づかなかった事にしよう。
用事があれば、またかかってくるでしょう。
急ぎの用事でもなんでもないんで、すぐにかかってきません。
内容は決まってます。
貰い物の横流し
ついでに、自分がスーパーで買ったものや、
畑で作った、家庭菜園の域を決して超えない野菜やら、
いろいろぶち込んできます。
急ぎの時は、再度、着信があります。
それは、食材がダメになりかけてる時。
人が、目に手に口にするものなのに、
最終チェックしないので、
腐っていたり、髪の毛が入っていたり、期限が過ぎていたり。
そんなものを貰うために、行ったり来たり、
ありがたくないのにお礼を言わなきゃいけない。
もう出たくない。
代わりに、お金
にしてください。
そう言えば、こういう人たちの、無駄な
あげあげ合戦は止むんだろうか
人の好意は素直に受け取れと、一度、キレられた事がある。
好意
親切の押し売りの間違いでしょ。
義父母は団塊世代。
私の両親は、もっと上なので、この世代を冷静に見ていたかも知れない。
第一次ベビーブーム、学生運動、高度成長期、消費、使い捨て世代。
バブルが崩壊したら、自分達の子供世代に就職氷河期を背負わせ、年金安心世代。
私達は第二次ベビーブーム。ロストジェネレーション。
今、定員割れの学校に、何倍の倍率で受験したことか。
今、人手不足の会社に、何次試験させられ、落とされたことか。
若者に職がない事が、いかに深刻な事か。
少子高齢化。
働き盛り世代の引きこもり、悲惨な事件。
まだほんの一部が始まったばかり。
第二次ベビーブームが過ぎた時から、
今から40年以上前から、既に少子化は始まっていた。
第二次ベビーブーム世代を大事にしていたら、
第三次ベビーブームが起きていたかもしれない。
職を与えず、非正規雇用者を増殖させ、
それでも第三次ベビーブームが起こると思ってたらしい。
めでたいな。死んだ後の事は関係ないって？
義母によく、
「今やりたい事やらないと！」
と、のんきに言われる。
受け流せばいいのだが、そう言う割に援助もしてもらった事ないので、
「貯金しないと」というと、
「貯金なんて
今楽しまないで、いつ楽しむの」
と驚かれる。
毎度毎度、コントかよ。
今年は、台湾にも行ったし、国内も旅行したり、
週末は外食したり、そこそこ楽しんでいる。
けど、言わない。
旦那も言わない。
お土産あげても放置か横流しされるのであげない。
生きた時代が違いすぎるのに、価値観や意見を押し付けないでほしい。
これからは言える。
2000万円、貯めないといけないんで。
