高田聖子の見られていい日記

高田聖子の見られていい日記

人様にみられていいワタクシの日記帳です



雨風がものすごい朝です。

むあ〜っとします。


久しぶりですがかわり映えのしない漬物ショットを。


相変わらずチビチビとぬか漬けは続けています。

春キャベツの芯など捨て漬けしたら、酸味と甘味が増してこれ又美味しい。


どうやら今日は開花宣言されるようですが、近所のでっかい桜の木は、花も咲いていないのに葉っぱがかなり芽吹いていてちょっと心配です。

満開の桜、見たいなぁ。



甥っ子からお土産でパイナップルケーキをもらった。


パイナップル柄のお皿があったな〜と、並べてみると、まぁかわいいこと。


それにしても、パイナップルって気軽に食べられるようになりましたね。

私の子供の頃は、生のパイナップルなんてなかなか食べられなくて、絵に描いた餅ならぬ、絵に描いたパイナップルに思いを馳せながら缶詰のパイナップルを食べていました。


缶詰には缶詰の良さもあるのですが、やはり生の味は衝撃的だったなぁ。

大人になって、丸まま一個のパイナップルを買って、初めて包丁を入れたあの日、あぁ贅沢…と、うっとりしたものです。


このお皿は、大阪の台湾グッズを沢山扱っているお店で買ったものです。

この薄味な色味がなんとも台湾っぽいですね。


うちのリビングの片隅に、もう何年前のかわからないパイナップルの葉っぱが生きています。

水栽培です。



土に植えるタイミングを逃しています。

どうしたら良いでしょう?


あったかくなったら土に植えてみようか?

どうですか?日本語わかりませんか?

台湾の言葉、私わからないのよ。

美味しい台湾パイナップルだったのです。





もはや鍋のような味噌汁。


寒いんだかそうでもないんだかな状態が続いてますね。認めたくないけど鼻も喉の入口もムズムズしております。

私は、“気のせい療法”で花粉症と共存しております。まだなんとかなっているので、このまま薬なしで並走して参ります。


さて、お稽古の日々ですが、ひょっこり早めに終わった昨日、行けるかも!と、飛び込みで『イノセント・ピープル』観劇。


重量級だとは覚悟していました。

登場人物達が皆生き生きと笑うたびに、スッとカミソリで切られる感触。同じくらい(それ以上)の傷を作る側も同時に負っているのだけれど、戦争とは?平和とは?的な正義を押し出さず、じわじわ侵食されてゆくのが、正に戦争を知らない我々的でもあり、今後も演劇などで考え続けていく事になるのだなと思う。


演出は、骨太な作品で定評のある劇団チョコレートケーキの日澤君で、彼本人はとてもポップで軽やかな人です。

実感のない時代や思想について、実感のない我々があれこれ考えて作品にする事が、今やる意味や面白さなのかなと思いました。


エマさんは清々しく、真っ直ぐ舞台に立っていました。

いいと思います。


本日千穐楽です!