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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

来たる5月18日に、

住んでいる街?村?で

DJをする事になりました。

 

 
『Vinyl Village』
沖野修也 × oberton
2024.05.18 Sat
open:12:00
close:18:00
入場料無料 1ドリンクオーダー制

 

最寄り駅は

JR湖西線の

比良駅

(もしくは近江舞子駅)。

 

実は

5月18日と19日に

"かんじる比良"

というイベントが

大津市北部エリアで

開催されます。

 

 

"琵琶湖と比良山系に挟まれた

人の暮らしと自然が融合した地”

マルシェのような、

フェスような。

 

様々なお店で

特別なメニュー、

ワークショップ、

ライブなど

ユニークな催しが。

 

僕が住む

南小松に

引っ越して来て5年。

 

通常、

週末は東京にいるので

過去に

一度しか

"かんじる比良"

参加した事はないのですが、

買い物をしたり

美味しい物を

食べたりして

とても楽しかったです。

 

大津市の北部

(元志賀町)には

''気の利いた''

(それはサービスだけでなく

内装のセンスや

スタッフのアティテュードも

指します)

カフェ、

インテリア・ショップ、

ベーカリー、

コーヒー店、

ピザ屋、

食器店etc

がありまして、

都会から離れているものの

生活するのに必要で

尚且つ、

クールなお店が

徒歩県内にあるので

僕は

住んでいる街?村?が、

気に入っています。

 

なので、

このタイミングで、

obertonで。

 

ちなみに

obertonは、

僕も足繁く通う、

コーヒーとカレーのお店。

 

 

 

京都を拠点に活動するバンド、

Nabowaのベーシスト、

堀川達(いたる)さんがオーナー。

ジュエリー・デザイナーでもある

奥様のチハルさんの

ヘアサロンも併設されています。

 

今回、

たまたま

堀川君も

僕も

18日に

ギグが入らない事が決定し

(僕の野沢温泉村行きは延期)

以前から模索していた

obertonでの

DJイベントを

決心した訳です。

 

昨夜、

obertonに機材を持ち込み

音がちゃんと鳴るか(汗)

確認して来ました。

 

"かんじる比良"

の関係者の方にも

堀川君が

話を通してくれました。

 

便乗企画?

遅れて来た参加?

ですので。

obertonも

”かんじる比良”の

賛助会員になったそうです。

 

普段

犬の散歩でしかお会いしない

ご近所さん、

obertonのお客様、

また

今回の

obertonでの

DJイベント狙いの方、

かんじる比良目当てで

このエリアを散策される方、

皆さんに

心地良い音楽を

お楽しみ頂きたいと思います。

 

琵琶湖も

もう泳げる??から

ビーチ帰りも大歓迎。

 

晴れるといいですね。

 

尚、

"かんじる比良"に

お車でお越しの方は

開催中

乗り入れ禁止になる

区域もありますので

(Mapでご確認を)

指定の仮設駐車場を

お使い下さい。

 

 

 

PS

 

出身地、

宇治市や

幼少高中大と一緒だった

幼馴染みが住む野沢温泉村、

また

琵琶湖畔で

DJをやった事はあるのですが、

大都会から

離れた場所で回すのは

中々のチャレンジです。

 

人が来てくれるか

若干不安ではありますが、

やらないと

”ゼロ”のままですからね。

 

思い返してみれば、

人来るのかな・・・?
って

DJを始めた時、
いつもそんな気持ちだったなぁ。

 

かけたい曲

持って来るの忘れた!

となっても

長めの曲をかければ

取りに戻れるかもしれません。

 

今年も

残すところあと2日。

 

京都の初夏の風物詩、

KYOTOGRAPHIEに足を運んだ。

 

このユニークな写真展を

12回も京都で開催している事に

敬意を払うと共に、

長年不正が横行するこの国で

美の表現を紹介しながら

強烈なメッセージを

堂々と発信する

主催者とスタッフに

最大限の賛辞を送りたい。

 

表題の体験には

二つの意味がある。

 

KYOTOGRAPHIEは、

単に美術館やギャラリーに

写真を展示するのではなく、

街に飛び出して

特殊な空間の中に

作品を持ち込む事で

写真を鑑賞する

という行為を、

"観る"だけでなく、

そこに

"行く”や

"いる”事を通して

特別な体験に

昇華させている。

 

今年で言うなら、

使われなくなって

閉鎖されていた

Time’s(安藤忠雄建築)が

公開され、

ラビリンス的な展示を実現した

目玉会場であろうし、

去年に引き続いて使用された

京都新聞社の地下工場跡は

作家のポップ感と対照的に

インダストリアルでありながら、

そのアバンギャルド感を増幅する

ミステリアスな雰囲気を持ち

作家の可能性を

最大限に

引き出していたと思う。

 

もう一つの体験の意味は、

作品が持つ

社会性や政治性と

国境や時代を越えて

対峙出来る事を指す。

 

日常生活の死角にある

差別、

貧困、

虐待、

虐殺、

暴力、

自然破壊、

階級社会

写真を通して

我々は擬似体験するからだ。

 

構図や

色彩の美しさと

問題の告発を

共存させる事は容易ではない。

そこに加えて

会場の選択と

展示構成で

作品の価値を高め、

時に

鑑賞環境を変える事で

作品の見方を

揺さぶることさえある。


KYOTOGRAPHYの

飽くなき挑戦に

今年も大いに刺激を受けた。

 

あと二日ある。

是非!

 

 

まさか、ここが活用されるとは!

 

 

Jaisingh Nageswaranと

KG+の展示会場だったTime'sビル。

 

 

 

 

Popでアバンギャルドな作品も

とても興味深く

素晴らしかったけれど、

僕は、

日常の中にある美を切り取った

モノクロ連作に惹かれた。

Vivian Sassen @ 京都新聞ビル印刷工場跡

 

 

 

種子の造形の美しさと面白さが巨大な屏風に!

Thierry Ardouin @ 二条城 二の丸御殿

 

 

 

 

 

あなたは死なない

ーもうひとつのイラン蜂起の物語ーは、

イラン当局が公式の情報チャンネルで

抗議運動の画像を拡散したくなかったという背景もあり、

展示の写真や動画を撮影したのは、

その多くが匿名を希望するイラン市民との事。@ Sfera

 

 

 

 

世界の子供部屋(寝室)の対比によって、

富、貧困、教育、暴力、難民、気候変動など

複雑な問題を鑑賞者は突き付けられる。

大人や社会が子供に与える悪い影響に閉口したが、

作品によっては子供の想像性に驚かされる事も。

James Mollison @ 京都芸術センター

 

 

個人的には、

写真集を持っていた彼の作品がピックアップされて嬉しかった。

ジプシー・ギターの巨匠、マニタス・デ・プラタと

その友人、ホセ・レイエス

(後のジプシー・キングスのメンバーの父)

を見出したのも彼だったとか。

Lucien Clergue @ 嶋臺(しまだい)ギャラリー

 

某国会議員が

高利で

知り合いに

1000万を貸していた

との疑惑で

ちょっとした

騒ぎになっています。

 

ちなみに

この人が所属する政党は

社会福祉士法人の

乗っ取り疑惑に始まり、

数々の

不祥事や犯罪が

問題になっており

個人的には

支持する人の気が知れません

(私立高校の無償化を

実現していなかったのに

実現したと

ウソを付き続けていましたし、

イソジンはコロナに効くとか、

乗用ドローンを

空飛ぶ車と騙ったり

とにかく出鱈目だらけ)。

 

もとい、

この高利貸し疑惑は、

本人が

貸した人から

まだ返済されていないと

事情を説明し、

借用書に

金利は書かれていないと

完全否定されたようですが、

この党を立ち上げた

某弁護士によると、

 

「高利で

お金を

やりとりする場合、

普通は書かない。

あとで面倒だから、

口約束になる」

 

との事ですので、

書いてないから、

高利で貸していない事の

証明にはなりません

(日本城タクシーの社長さん曰く、

利息を書かない事も違法で

利息制限法違反だそうです)。


この党の

精神的支柱である

この弁護士の発言。

何とも皮肉なものです。

 

それにしても

1000万を

無利子で貸すって

太っ腹ですね。

 

この人

年金も

払ってなかったんですよね?

 

年金を払わないから

お金が残っていて

太っ腹だったんでしょうか?

 

ケチって

年金を払わない人が

無利子で

人にお金を貸しますかね?


ちなみに

利息無しで貸していた場合、

支払うべき利息を

借り主に

利益供与していた事になり、

公職選挙法上の

「買収」

となる疑いもあるそうです。


実は、

僕も人にお金を貸して、

痛い目に遭っているので、

人にお金を貸してと

頼まれている人には

絶対に

貸さないで下さいと

声を大にして

注意喚起したいのです。

 

詳細は割愛しますが、

母から

1400万借りて

知人に又貸したのです。

僕は

母に満額返しましたが

その人からは

満額戻って来ませんでした。

 

しかも

借用書に書かれていた

約束の金利

(当時の銀行金利)は

反故にされた上に

(母に渡す筈でした)、

会社の資金繰りに

困っているとの事で

貸したのに

実は

彼の

愛人のマンションの

頭金だった事が発覚・・・。

 

恩人だっただけに

ショックでした(涙)。

 

お世話になったから

とか

大切な人だから

とか

あの人がそこまで言うなら

とか

お金を

貸して欲しいと頼まれて

貸すべきかどうか

悩んでいる方!

 

どうか

心を鬼にして

断って下さい。


お金が

帰って来ないだけでなく

恩人や友人、

或いは恋人を

恨む羽目になります。


その葛藤というか

苦しみは

あなたの心を

傷つけるだけでなく

心が荒んだ

あなたが

他の誰かを傷付け

被害が

拡がって行く可能性が

あります。


どうか負の連鎖を

未然に防ぐ為にも

キッパリと

断って下さい。


PS


国会議員の方に

お金が

戻って来るといいですね。


そして、

利息制限法か

買収で

検挙?

逮捕?

されないといいですね。


どうなります事やら。







 

 

 

 

DJになるなんて

無理。

そもそも

京都に

クラブがないんだから

無理。

ジャズのDJなんてもっと

無理。

お前が

世界に通用する

DJになるなんて

無理。

メジャーデビューなんて

無理。

渋谷で

(1992年は

渋谷は終わっていると言われ

これからは新宿だ!

と騒がれていた)

クラブなんて

無理。

大体にして

246の南側でやるなんて

無理。

しかも

ジャズやソウルで一週間は

無理。

海外デビューなんて

無理。

海外ツアーなんて

もっと無理。

音楽で

食べて行くなんて無理。

あんたに

会社なんて無理(by 母)。

DJが

曲を作るなんて無理。

DJが

バンドで

ライブをやるなんて無理。

クラブ・ジャズの

フェスなんて無理。

海外のフェスに

出演なんて無理。

 

回りの人は、

いつもそう言った。

内心僕も無理かもなぁと

思った事もあった。

 

でも、

やってみたら、

続けてみたら、

全部出来ました(笑)。

 

経済的には

そんなに

成功していないけれど

(借金は3000万程あるものの

これは自分の会社が

僕から借りている)

食べて行けてるし

楽しく暮らしている。

 

DJになりたい若者に

相談された時に

ちゃんと就職して

休日にやればいいって

言わなきゃいけないのは

ちょっと

残念な気持ちになるものの、

DJを

音楽を紹介する事の

全て

だと考えれば

DJだけで

生きていけなくもない、

とも答えている。

 

インフルエンサーになれば

手っ取り早いかもね(苦笑)。

 

寄ってたかって

無理だと言われると

ムキになるタイプ?

 

そうかも。

 

無理って言われると

そんな事ない!

証明したくなる

タイプなのかも。

 

勿論、

僕一人で

悪政で

国民を苦しめる政治家達を

その座から

引き摺り下ろす事は

出来ない。

 

人の心を変える事も

容易ではない事は

百も承知だ。

 

現実から逃避する

怠惰な自分に

向き合うのですら

困難な事も知っている。

 

それでも

自分を鼓舞し、

自分の可能性を

確かめたいと

思っている。

 

どうせ無理だしな。

 

その言葉を

頭から追い出し、

やってみなきゃ判らないと

今日も

自分に

言い聞かせている。

 

Kyoto Jazz Massiveの

日本での

30周年記念ライブも

どの会場も断られて

暗礁に

乗り上げていたけれど、

ドアを

ノックし続けていれば

開くドアが

見つかるかもしれない。

 

往生際の悪さが

持ち味なのだ。

 

バンド活動の再開も

コロナが開けた?

2021年からだったしね。

 

2020年に

仕事がなくなって

琵琶湖のビーチで

途方に暮れていた事を考えると

今の状況は夢のようだ。

 

まだ

この夏のヨーロッパでの

ライブは

二週間で

5箇所しか

決まっていないけれど...

 

レコーディングても

入れるか!

 

(ロンドンのライブは三年連続売り切れ)

 

(昨年のWe Out Here)

 

(1曲目から激アガリ)

 

人は僕に

すぐ無理って言うから、

せめて自分だけは

自分に頑張れって

言ってあげないとね。

 

Twitterにも書いたけれど、

改めてブログに。

 

レコード店に行く醍醐味は、

探していなかった盤に

出会う事。

 

オンライン・ショッピングの場合、

基本、

探している物を買うので。

 

勿論、

オンラインでも、

ジャケをクリックしたり、

ワードで検索して

未知との遭遇が

ない訳ではないですよ。

 

でも、

リアルの場合、

気になるジャケを手に取る事が

圧倒的に多いし、

むしろ、

気になるジャケを大量にキープし、

片っ端から試聴して行く。

 

僕の場合、

探している物を見つけるより、

知らない物との出会いを求めて

レコード店に

足を運んでいるような気がする。

 

お店の人が

さりげなくかけた一曲に

「これ何ですか?」

と訊く時の感動&興奮よ!

 

そして、

他の人の試聴を

店内で流している時に

同じ言葉を発した時の

落胆よ(涙)。

 

時には、

「これ何ですか?」

と訊いて、

ジャケを見せて貰ったら

自分が持っている盤

(或いは超有名盤)で、

自分が

チェックしていなかった曲!

なんて事も(汗)。

 

又、

会話の中で出した

言葉にお店の人が反応し、

「これなんてどうですか?」

と提案された盤が

ドンピシャだった時は

もう感涙だな。

 

自分では

決して探し出せなかった

盤との出会い。

 

後ね、

友達と一緒に

レコード店に行って

お互いに知らない盤を

教え合うのも楽しいな。

 

 

但し!

反対側から同時に掘り出して

一緒に行った友達が

いい盤見つけた時の悔しさは

尋常じゃない(苦笑)。

 

あ、

お店の人も

その価値に気付いていなくて

めちゃくちゃ格好いい曲が

収録されている盤が

激安で売られていて

それを発見した日には

卒倒しそうになりますね。

 

写真を撮った日、

ロンドンから初めて日本にやって来た

Mighty Zafさんに

某サントラに収録されていた

Boogieを直伝してもらいました。

何と、900円!

 

とにかく、

レコード店では

笑いあり

涙ありの

人生劇場が

繰り広げられる。

 

あぁ、

レコード店に行きたい!