日経新聞今日の気になる記事
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2014年3月26日(水)

3月26日(水)

【1面】

再入院 病院の乱用防止 定額払い、基準厳しく

【1面】

増税前夜 反動減 埋める需要生む 変わる消費者に商機

【11面】

雑誌記事バラ売り 凸版、スマホ向けアプリ 14誌、1本50円から

【11面】

書店生き残りの道 電子書籍と連動に光明 「雑誌買えば無料」人気


11面に電子書籍関連の記事が2本並んでいます。

1つは雑誌の小分けバラ売りと、もう一つは電子と紙のセット販売。小売やサービス業など他業界では当たり前にやっていることですが、今までやっていなかったというのは再販制度に守られていた業界という事情もありそう。そういえば日経の紙と電子版のWプラン(紙+1000円)もセット販売の1種です。

凸版印刷はスマホで雑誌が読めるサービスを今日の記事以外にも多方面で展開しています。これは仕入先と販売先を逆転させているケース。つまり印刷事業では雑誌社は販売先(お金をもらう先)ですが、スマホ事業では、雑誌社は仕入先(お金を払う先)になっています。取引先の売り買いを逆転させるのは、新規事業をやるときに一つの有力な切り口になります。

2014年3月14日(金)

3月14日(金)

【1面】

原発ゼロ 夏にも解消 川内の優先審査決定 再稼働へ選別進む

【4面】

日本、対ロ制裁も視野 16日クリミア住民投票 編入実施か見極め

【9面】

東南ア カフェ市場熱く コーヒー消費量伸びる

【11面】

地方と海外 羽田が結ぶ 国際線発着枠30日拡大


すっかり更新ペースが落ちてしまい、申し訳ありません。

昨日の2面「迫真」に薩摩川内市の苦悩が紹介されていて、原発の停止が地元経済に与える悪影響も大きいんだなと思っていたところ、今日の1面トップは川内原発の再稼働に向けた話題。偶然なのでしょうが、昨日の記事を見ていると、何となく再稼働も止む無しという気分になりそう。意図的に誘導しているわけではないと思いますが。

2014年2月21日(金)

2月21日(金)

【1面】

来期業績「上向く」6割 消費増税 影響は一時的 財務責任者 本社調査

【6面】

初歩からのアフリカ 携帯マネー、急拡大 ケニア、銀行上回る利用率

【11面】

出店者に融資、囲い込み アマゾン、仕入れ代など


私、銀行出身で今の仕事も銀行関係が多いのでどうしても金融がらみの記事には自然と目が行くのですが、既存の銀行には手が出せないのが11面のアマゾンの出店者への融資。店舗の経営状態は過去の取引履歴で確認できますし、売上代金も捕捉できる。銀行のように営業マンにかかるコストが必要なわけでなく、金利も高いですから、無担保で多少の貸し倒れが出ても、十分に利益が出そうな仕組みです。

それからアフリカの話ですが、6面の携帯マネーの件も話としては、日本の若者の旧来型の銀行離れに似ています。

アマゾンにしろ携帯マネーにしろ、そのあたりの新しいニーズへの対応は旧来型の銀行にはなかなか出来ていない分野です。

2014年2月17日(月)

2月17日(月)

【1面】

新薬開発、日本に回帰 米ファイザーなど 研究環境が改善

【3面】

スマホ通信料 日本なぜ高い? 競争少なく 端末値下げ原資

【3面】

月曜経済観測 スポーツ用品、五輪追い風? ゼビオ諸橋社長


私、いまだにガラケーなのですが、その理由は乗り換えるのが面倒ということと、それほど不便を感じないことと、ケータイ業界の競争が少なくてスマホ料金が高いことへのささやかな抵抗です。

でも最近ガラケー専用のサイトを閉鎖したり、サービスを縮小するガラケーサイトも出てきて、少数派の悲哀も感じないわけではありません。だからといってスマホにするのもしゃくなので、こうなったらとことんガラケーでいこうと決心しています。

2014年1月31日(金)

1月31日(金)

【1面】

ソフトバンク 電力小売り 家庭向け 通信とセット割も

【1面】

米緩和縮小 揺れる新興国 正常化の痛み 耐性問う

【1面】

日立、23年ぶり最高益 今期営業5100億円 構造改革が結実

【2面】

新万能細胞、先入観ない若手が成果 生命科学「型破り」の一歩

【3面】

米緩和縮小 手綱緩めず イエレンFRB 明日発足


STAP細胞。

内容が難しくてどういうことなのかさっぱり理解できませんが、どうやらノーベル賞ものの発見だということだけは私にも分かりました。

若手女性研究者がリーダーということも話題を呼んでいますが、「若手」とか「女性」がことさら強調されない時代がいつかくれば、そのとき日本はもっと人材の活力にあふれた国になっているのではないでしょうか。

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