心に浮かんでは消え 浮かんでは消え

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ネット記事や日々の暮らしで目にしたことから



ひっそりと、静かに再開いたします。


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CHANTO WEBより
「料理上手か否かが一番わかるメニューって?」世の女性の答えに納得


 すっかりご無沙汰しています。
6年ほど勤めた仕事を辞め、ただ今次の仕事をどうするか思案中の一休み。

子ども達の春休みのようなものですね。
 
 さて皆さま、料理は好きですか?
世の中でよく言われているのは、大まかに「料理派」と「掃除派」に分かれる、という説。


私は以前は完全に掃除派でしたが、料理ができるようになるに連れ、なぜか掃除があまり好きでなくなり、子どもが産まれてからは(その子どもももうすっかり巣立ったのに)どちらも中途半端というサイテー人間に成り果てましたガーン

 思うに、料理をすると「作る喜び」に目覚め、そうすると掃除は何だかあまり面白くも楽しくもないように感じる。
料理をすると、もともとスタミナのない私はそれだけで疲れてしまって後片付けなんて超面倒、できればやりたくない。

その辺りが原因でしょうかね。

 思うに私は元々が作るより食べたい派スプーンフォーク割り箸ナイフとフォーク
ただ、作ることは好きでも嫌いでもないけど、どうせ食べるなら美味しいものを食べたい。

だからビーガンに転向して選択肢が減った!と思ったときにはけっこう必死こいてあれこれ調べました。

ビーガンは必須だけど、不味いのはイヤですからね。
結果、いろいろな「なんちゃって料理」などが増えて、材料でイチから作れるようになったものは増えました。
 
 そんな風に最低限の努力はするけど、朝から晩ご飯の何かを仕込む気はせず、簡単で美味しかったらそれが一番いいじゃん、と思う方です。

何でもスクラッチから作るのが好きな知人や、一日中台所に立っているのが幸せ、あぁ私、何で民宿にお嫁に行かなかったのかしら、と言った知人がいて、それはぶっちゃけ「気が知れない」と思いました。
 
ただ、最近は本当に得体の知れない添加物が心配なので、そういう意味でも、多少ながら自宅で作れるものは作るようになってきました。
 
 ということで目を引いた記事。

「料理上手か否かが一番わかるメニュー」ですよ。
 
 ざっと拾うと、

  • みそ汁やお吸い物といった「出汁」が上手に使える
  • 卵焼きやオムライスといった、ある程度「テクニック」が必要な料理
  • 「野菜炒め」の仕上がりにスキルが出る
  • 残り物で適当に作る「名もなき料理」が上手
  • メニューではなく、過程そのもの(例:同時進行で何品も作れる、料理が終わったときには片付けも終わっている、など)


いやいや、この5点、どれも尊敬に値しますよ、と思います。
 
 ちなみに私の「手抜き出汁」は

  • 注ぎ口付きのタッパーに切れ目をたくさん入れた昆布を入れて水を注ぐ。
  • 同じく注ぎ口付きのタッパーに自作の干し椎茸を入れて水を注ぐ。

の2本を常備し、無添加の顆粒の野菜出汁も用意しています。

 そしてしょうゆとみそは、日々大量に使うものでもないので、有機のものを、塩は赤穂の粗塩や瀬戸の本塩など精製していないものを選んでいます。

そして和食の味付けベースにする濃縮めんつゆを自作、インスタントポット、ホームベーカリー、フードプロセッサーと調理器具もいろいろ取り揃えています。


料理が下手だとは言われませんが、全てメーカーさまのおかげでございます、という一幕です。
お後がよろしいようで。

 

Business Insider Japanより

プロの料理人が明かす、コストコに行ったら必ず買うもの

 

 

 1つ疑問なんですけどね。
ここで出てくる「プロの料理人」達は、店の仕入れにコストコをを利用しているのか、或いは自宅での調理用に利用しているのか、その辺がはっきりしているとなお良かったですよね。

でもシーフードの欄で、イングランド氏というシェフの言葉として
『自宅のパーティで料理を振舞う時にも』
とあるので、きっと店での仕入れに利用していることが前提でのインタビューなのでしょう。
私の地元では個人営業のレストランなど、仕入れ業者に妙な気を使うよりは、と、コストコで仕入れていることも少なくありませんから、そんな姿を連想しました。
 
 
 さて、肉やシーフードが冷凍できるのは大前提として、一般家庭の人がコストコに行っても便利なものを知っていると、「こんなにたくさん、どうしよう‥‥」というプレッシャーからは解放されるでしょう。

 まだ肉を食べていた頃は、確かに私もコストコでポークリブなどを買っていました。
あの頃はチャーシューなども作っていましたね。

 シーフードでお勧めは、日本でも売っているでしょうか、タラバガニ(キングクラブレッグ)です。
薄塩でご満足の方は、もう海水の塩分そのままで。
バーベキューにするのが、我が家の娘のお気に入りです。
足が太くて長いので、ちまちまとほじくり出す手間がないのもいいですね。

 小麦粉は、コストコサイズの大袋で買ってxoxのポップアップコンテナーの一番大きなサイズ幾つかに分けて保管しています。
たまにパンも焼きますし、欧米型食生活だとまず虫が湧くほどの長期保存になる前に消費し切ってしまいます。

 また、夫に強力粉を頼んだらしっかりオールパーパス粉(中力粉)を購入されてしまい、中力粉で焼く食パンを調べたところ、とても美味しかったのがこの方のレシピでしたのでご紹介しておきます。

 そしてこのサイトを見るまで、アボカドオイルがコストコにあるとは知りませんでした。
普通のスーパーで買おうと思うととても高価なので、ぜひ次回は探してみたいと思います。

 1個1個が大きなクロワッサン。
私はもう食べられませんが、夫と娘、そして我が家のワンコは大のお気に入り。
クロワッサンにはカリカリサクサク系とバターじゅわっと系がありますが、コストコのはバターじゅわっと系。
これも買ってきたら冷凍して、食べる都度出して室温解凍(20分くらい)後、軽くトーストしています。

 メープルシロップ。
この大瓶は重宝します。
蜂蜜と違って冷蔵庫保存なので場所を取りますが、我が家の料理に使う糖分はほとんどこれなので、この大瓶が助かります。

 そしてここに掲載されていませんが、Garofaloのパスタは強力お勧めです。


乾麺ですから保存食にもなりますし、オーガニックだし、何よりソース絡みが良くて美味しい!!
ペペロンチーノでパスタの旨味が味わえる、と言ったら伝わるでしょうか。
昔、よくブログで見るとあるブランドのパスタを買ってみたら、全くソースと絡まずにがっかりした記憶があります。
それでこのパスタを知って以来、もう浮気なしの一筋。
お住まいの地域のコストコにありましたら、ぜひお試しください。

 他に我が家で購入しているのはオーガニックのしいたけ。
これはトースターオーブンに付いているディハイドレーター機能で干ししいたけにしてしまったり、傘の大きいものはそのまま焼きしいたけに。

 ミニ青梗菜やケールにほうれん草などは、冷凍庫に余裕があればスムージー用に洗って刻んで冷凍しておけます。

 アスパラガスやブロッコリーなどは、塩蒸しにすると、我が家では一度にかなり大量消費できますね。

 にんじんは、そう簡単には悪くならないので、普通に野菜室に入れておくだけでけっこう使い切れます。

 最後に。
インスタントポット、ありがとう!
もう「どこのレストランの仕入れだよ!」という大量の玉ネギがやってきても、何のプレッシャーもありません。
買ってきたその日に、6〜7個(これがまた1個1個が大きい!)は速攻でインスタントポット行き、飴色玉ネギに変身です。
飴色玉ネギが冷凍庫に入っていると、洋風のスープやカレーがめちゃくちゃ時短になるのでとても重宝です。
 
 
 こんなところでしょうか。
皆さんのコストコのお気に入り食品は何ですか。

 まだやるんかぃ、と我ながら思うのでてへぺろ、いいかげん最後にしましょうかね。


 今日はインスタントポットと一緒にあると便利なアクセサリーのご紹介です。
 
まずはガラス蓋。

 保温にかかる電気代はわずか、ということだそうですが、個人的に煮物やスープなどは一度冷まして温め直した方が美味しいような気がする、という理由で、私はインスタントポットに入れっぱなしにせず、食事が終わったら内釜にガラス蓋をしてガス台の上に置いています。
そのときの必需品。
 
 そして追加のシーリングリング。

 購入するとセットされている1本と別に、もう1本付属されていますが、シリコンなのでけっこう匂いが付きます。
日本人はけっこう、納豆だ、ヨーグルトだ、にんにくたっぷりのスープだ、カレーだ、といろいろ作るので、鼻が敏感な人は必需品かな、と思います。
 
 最後は本当にエクストラかも、蒸し用メッシュバスケットです。

 私は最初から納豆を作るという目的があり、一度に300gの大豆を蒸しますから、よくあるこの蒸し用バスケットでは

絶対的に用が足りないとわかっていたので、インスタントポット購入時に一緒に買い求めました。

じゃがいもやにんじんを丸のままでなく、時間短縮のために切り分けてから蒸すときにも、メッシュバスケットは便利です。

 以上、だいたいこんな感じで使い回してます、といったところです。

 インスタントポットをお使いの方と「こんな便利な使い方あるよ」などのお役立ち情報や「これ作ったら美味しかったよ」などのお知恵を拝借できたらと思い、Amebloメンバーさん限定ですが、コメント欄あけました。
お話しできたら嬉しいです。

 もうちょっとお付き合いください、インスタントポット・ラブ。



 我が家にすっかりなくてはならないものになったインスタントポット。
これまでこれで作ったものは、以下。

◆ 圧力機能で
・スープ各種
・カレー/シチュー
・肉じゃが
・ポテサラ用じゃがいも

◆ スロークック機能で
・飴色玉ネギ

◆ 圧力機能後にスロークック機能で
・おでん

◆ 発酵機能で
・納豆
・ソイヨーグルト

特にポテサラ用のじゃがいもは、茹でずに蒸したので「いも味」の濃いポテサラができて大満足でした。

それに飴色玉ネギも放ったらかしでできるなんて!ラブ
もう夫がCostcoで大量に玉ネギ買ってきても怖くない!おねがい

 失敗したのはおでん。鍋
こちらではおでん具材が高価な食品なので、そうそう頻繁には作れません。
で、あまりにも久々に作ったために、おでん具材は煮込むと膨らむ、というのをすっかり忘れていたのです。
具材の膨らみによって鍋の蓋近くまで到達していたために、具材に吸い込まれていた出汁が、脱圧したとたんに吹き出てしまいました。ガーン

いちおう余分な水分を受ける「水滴受け」のようなものは付いているのですが、そんな小さなもので間に合う量ではなく、大慌てで周り中に溢れてだらだらと流れる出汁を拭き取りました。

電化製品なので水分には要注意ですが、幸い、内釜と外釜の間には流れていなかったので、ほっと胸を撫で下ろした次第。
お味は良かったのですが、おでんに限っては、二食分を一度に作ってはいけないという教訓になりました。

 それにしても、「あぁ、インスタントポットを買って本当に良かった」と、使うたびに思えるのはすごいことですね。


 これから試してみたいのは、あんこと甘酒、それから捏ねは自分でやるけれども、あとはインスタントポットで焼成までできるハードパン。

スーヴィードの機能もあるので、ベジタリアンでない方なら肉・魚料理にも活躍できると思います。

 

(機種は違いますが、こんなデザイン・インスタントポットもあります。)

 

 さて購入して約3ヶ月、一番最初に作ったのは、圧力モードを利用したスープでした。
ボタン1回押しでおまかせで、調理時間は25分。
ごろごろに切ったじゃがいももにんじんもほろほろ。

一度沸騰してから弱火で1時間ほども煮込むのがスープ、と思っていた私には拍子抜けするほどの速さでしたが、25分後に食べられるのではないところは要注意。

脱圧の時間が必要で、インスタントポットの場合、中に入れた水分の量によってその時間も違います(多ければ多いほど時間がかかる)。
 
 私が買ったモデルは、Duo Evo Plusの6qt.(日本サイズでは5.6ℓくらい)というもの。
ものすごくたくさんのモデルがあり、Amazonで見るとセールのものもたくさん出ているので本当に迷いに迷いましたが、自分が気にしそうな点に絞って選びました。
 
Duo Evo Plusにして良かった点は以下。

① 内鍋にハンドルがついている。

  私にとってはこれはけっこう重要でした。というのは、アメリカはキッチンカウンターの高さがあるので、身長150㎝(今はさらに縮んだかもゲッソリ)の私には、カウンター上でのソテー(炒めもの)モードは使わず、普通にガス台で炒めてからセットするだろうと予測できたからです。

そのため、

② 内鍋が直火にかけられる。

 これは必須でした。全モデルを比較はしていませんが、Instant Potの内鍋はステンレスなので、おそらくどのモデルも直火可能かとは思います。
でも念のため、選ぶときにはしっかり再確認しました。

③ マニュアル機能がある。

 納豆を作るのが絶対に使いたい機能だったので、ヨーグルトモードがプログラムされていて自分で調整できないというのは避けました。
 他にもマニュアル機能という意味で「Custom」というモードがどのプログラムボタンにもついているのが、このモデルの良さでした。

④ 圧力機能での安全性が高い。

 このモデルは、蓋を乗せて回してロックする仕様になっていますが、ロックすると自動的に圧力モード用の弁が閉まるようになっています。
インスタントポットを使っている人のブログなど読むと、「いつまで経っても圧力調理が始まらないと思っていたら、弁が閉まってなかったよ滝汗」というのが目に止まったので、「んもぉ〜〜、このウッカリさん!」ってことが多い私にはとても助かります。
 逆にいうと、単なるスロークックの時でも弁が閉まるので、ある程度蒸気を抜きながら調理したい時には開ける必要があります。
 また、圧力が完全に抜け切ってフロートバルブが下がらないと蓋が開かない構造になっているところも、「圧力鍋の蓋がぶっ飛んだ」という昔の事故のニュースが怖い方にも安心です。

⑤ 蒸気の抜けが優しい。

 インスタントポット使用者のブログやレシピブログなどを読むと、「勢いよく蒸気が噴き出る」「周りがお湯浸しになる」などとありましたが、このモデルは蒸気をまっすぐ上に出すので、真上に顔や手を置かない限りはその点も安全です。
 YouTubeなどで、フライ返しの柄にタオルを巻いたものなどを使って弁を開けている人を見た時は、「あぁ、このモデルにして良かった」と心から思ってしまいました。


 実際に3ヶ月使って、今のところ「これは困ったな」「この点はどうにかならないかな」ということはありません。
この点も、強力お薦めの動機です。
 

 また、別のモデルをお使いの方で、蒸気の吹き出しにお困りの方には、こんなものも販売されているようですニヤニヤ