日々の泡・絵日記

朝食の友・・日本の朝ご飯ならば・・・

第１位　白いご飯

第２位　味噌汁

第３位　梅干し

質素な朝食・・ですかね
でも、梅干しは見るだけで唾液が出てきて、食欲増進です！
夏バテにもいいですし、お弁当にも最適

そんな梅干しの手作りのススメです。

私は今年で2回目の初心者ですが、なんとかなります。
梅干し友達の店チョーさん と競い合いつつ（？）作ってます。


私の梅干し作りは、かなり適当です。（根がズボラなため面倒なコトができません）
重石なし！シソなし！漬けて干すだけの梅干し作りです。

材料は、南高梅、塩、ホワイトリカーだけです。（氷砂糖は梅酒用）
用意するもの、容器（うちはガラス瓶）、ボウル、霧吹き、ビニール袋、爪楊枝、計り、キッチンペーパー、干しザル

まずは、「下漬け」　梅を丁寧に洗い、水に浸してアクを抜きます。


完熟しているようなら1時間、青い梅なら4時間くらい水に浸します。（時間は人によって違うみたいです。梅干友達の店チョーさんは一晩漬け派 です）
時間は梅の状態で調整するのがいいみたいです。浸しすぎると変色するみたいなので注意です。


痛んでいる梅は梅干しにできないので、きちんと選別します。
水気を切る為に、ヘソを下にしてちょっと放置・・（休憩）　水気が残っていたら、キッチンペーパーでよく拭きとります。


4キロ購入しましたが使用出来る梅は、約3キロでした・・・。
私は塩分16％で作っています。（あまり低い塩分だとカビが心配）


塩の量は適当で・・。1/4くらいですかね・・。これで「下漬け」完了。

容器の殺菌は、先に用意しておくのがベストです。熱湯消毒した水気はよく乾かしてからホワイトリカーで殺菌します。


「本漬け」です。容器の底に塩を入れ、梅を並べ、また塩をかけ・・と交互に入れていきます。梅はヘソを下にするといいそうです。

詰め終わったら、普通は梅と同じ重さの「重石」をします。
重石がない場合、「ビニール袋に水」「小石」などで代用できます。
が、面倒なので、私は「重石なし」です！


紫蘇漬けは手間なのでなし。約2～3週間（長くてもOK）ほどおき、「土用の丑の日」に干します。（土用干し）このとき梅酢の瓶も一緒に干します。（殺菌のため）

晴天に干します。干しザルに梅を並べ、裏表まんべんなく日が当たるように1日1回はひっくり返します。

１、２日目は、日が暮れたら梅酢に戻します。３日目は夜干しまでします。（連続で干さなくても大丈夫）

ちなみに、私は梅酢に戻すとき、梅をホワイトリカーで洗ってから戻します。（なんとなく、その方がいいかな、、と）


今回カビもなく、順調な出来でしたが今年は雨の日が多く、（土用の日は雨）なかなか干せなかったのですが、7/25～27の三日間で干し上がりました。まあまあの出来です。

6/25に漬け7/25に干したので、梅酢には1ヶ月漬けておりました。雨が多かったなぁ・・
三日目は、夜は雨が降ったので、部屋で夜干しにしました。（風通しをよくして）

静かな夏の夜・・・。
「バシッ！」と窓を叩く音が！！Σ(ﾟдﾟ;)


そう、それは、セミが窓にぶつかる音です・・。
窓からもれる明かりに突進して、バシ！バシ！ぶつかってくるのでビビります。


暗くなったら、夏でも厚手のカーテンを閉めておかないといけません。


カーテンを閉め忘れると、窓に突進したセミが、ベランダでお亡くなりになっています。


片付けようとすると、まだ生きていらして、またビビります。。
フェイントはやめていただきたい。