タレント壇蜜(32)が、美容振興協議会が選ぶ「ベスト・ビューティー2013」の30代代表に選ばれ、3日、都内で行われた授賞式に出席した。
 TBS系ドラマ「半沢直樹」出演を始め、プロ野球始球式、ファッションショーと多方面で活躍中。同じ受賞者の塚本高史(31)吉本実憂(16)が来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演することから、司会を務めたテリー伊藤氏(63)に「来年あたり、途中から大河ドラマに行きそうだよね?」と振られたが、「壇蜜とNHKは食べ合わせが悪いんじゃないですか。食あたりOKですかね」と自己分析していた。
 バングラデシュ国籍の父が国際指名手配されているローラも出席したが、囲み取材には現れなかった。取材陣から「お父さんと連絡は取れましたか」と問い掛けられたものの、無言だった。

※壇蜜
モットーは「タートルネックを制するものは中高年を制する」。嗣永桃子の「壇蜜さんのようになるにはどうしたらいいのか」という質問に「パンツを脱げばいい」と、勝新太郎の「もうパンツは穿かない」を連想させる回答をしている。

※ベスト・ビューティー2013
髪の美しい著名人、美容業界の活性化に貢献した著名人に対して贈られる賞。2004年に制定され、毎年9月4日の「くしの日」に発表される。美容で「第1位」といえば、山川恵里佳と藤崎奈々子を連想しがちだが、ふたりはDHCの化粧品1位を発表しているだけ。

※半沢直樹
TBS系列『日曜劇場』で放送されている、堺雅人扮する半沢直樹が理不尽な上司に立ち向かい、目にものを見せる痛快ドラマ。ドラマ内のセリフ「倍返しだ」が流行語に。すでに10年前に堺正章が失礼な口を聞くヒロミに対して「倍返し」していた、との説も。

※軍師官兵衛
豊臣秀吉の参謀として活躍した軍師・黒田官兵衛を主役にしたドラマ。賢すぎるが故に(?)、天下をとるチャンスを逃しがち。関西のバラエティ界で天下がとれる位置にいたが、ガールズバーでの乱闘でおじゃんになったのは、メッセンジャー黒田。

※テリー伊藤
数日前、『スッキリ!』のVTRでますだおかだ岡田が「ドリーさん!」と呼びかけた際、伊藤は「ドン小西さんと混ざっちゃったんじゃない?」と言っていた。ファンク兄弟に引っ掛けたのに!

※ローラ
同日、不二家のCMキャラクターがローラから前田敦子に変わる会見が行われていた。負けないで!
 小池徹平(27)溝端淳平(23)を輩出した「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の女性版「第2回 ジュノンプロデュース ガールズコンテスト」の最終選考会が2日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われ、小学6年生の川鍋朱里さん(11)がグランプリに輝いた。応募総数9893人の頂点に立ち、「あんな多くの応募の中でグランプリがとれて、とってもうれしいです」と涙を流した。
 埼玉県出身で、150センチのきゃしゃなスタイルと、白い歯を見せての笑顔がチャームポイント。審査員を務めたモデル舟山久美子(22)からは「自己アピールのバルーンアートを見たら、すごく元気をいただけたので、そこがグランプリの決め手なのかなと思いました。すごくピュアな感じがするので、このまま純粋にいろいろなものを吸収してほしいです」とエールを送られた。
 今後については、「みんなが楽しんでくれるような、モデルさんや女優さんになりたいです」と意気込んだ。好きな芸能人は私立恵比寿中学の広田あいか(14)だと言い、「会ってみたいのは、ローラさんです」と笑った。
 昨年に引き続きイベントのメーンMCを務める予定だった矢口真里(30)は、体調不良で欠席した。

※小池徹平
俳優としてだけでなく、歌手としても活躍しており、ウエンツ瑛士とデュオWaTで紅白出場を果たしている。『あまちゃん』では「ストーブさん」として、世の非モテ男子の支持を集めている。

※溝端淳平
2代目バタやん。

※川鍋朱里
AKB48の川栄李奈と高橋朱里を混ぜたような名前だけどスタダが好きみたいだ。

※舟山久美子
『Popteen』では17ヶ月連続表紙の記録を持っている。愛称が「ふなっしー」ではなく「くみっきー」なので要注意。

※広田あいか
愛称ぁぃぁぃ。ブーム以前からのアイドルヲタクでもあり、2年前くらいまではアイドル現場でやたらカラフルな服を着た廣田あいかがたびたび目撃されていた。『タモリ倶楽部』に出演するほどの鉄道ヲタクでもあり、僕も取材時に趣味だというケツ撃ち写真(走行列車の後ろを撮影した写真)コレクションを見せてもらって彼女のホンモノ感に驚いた。

※矢口真里
「愛の種」をまきちらしている元アイドル。9年前、不倫現場を妻に目撃された大鶴義丹は「まーちゃんごめんね」と謝ったが、矢口真里からは「まーちゃん(中村昌也)ごめんね」とのコメントは聞かれていない。
 歌手の和田アキ子(63)が2日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11:45)に生出演し、日本テレビの報道番組「NEWS ZERO」のキャスターを務めるフリーアナウンサーの山岸舞彩(26)がセクハラ及びパワハラ被害を受けていたとの報道に触れ「これは難しいねぇ」と言葉を濁した。
同番組のプロデューサーが楽屋に居座ったとされることについて「プロデューサーとキャスターでしょ?打ち合わせの後も居座るって…(パワハラかどうか)微妙だよね」と、やや擁護的な発言。和田自身も共演者や若手芸人と飲みに行くことも多いためか、「週刊誌で読んだけど、会社員とかでも上司が飲みに誘うと『それは仕事ですか』て言われるらしいね」「そのくせ、上司におごってほしいとか言うんでしょ」と、不満をもらしつつ「今や、ハラスメントになるだね」としみじみ。
 ただ、メールで2人きりの反省会をしつこく誘われていたことについては「昔は言えなかったけどねぇ」「女の子だからね~」と、山岸キャスターを気遣った。


※和田アキ子
芸人が笑いに変えようとしても、それを拒んで持論を展開することが多い。その姿勢は、新日の選手からロープに振られても返ってくることを拒んだUWF戦士のようでもある。また、なぜかCMでは“歌手”の部分を強調する傾向がある。

※アッコにおまかせ!
生放送でアコ(梅宮辰夫の呼び方)がキャメラ(アコの呼び方)に向かって毒ガスを撒き散らす長寿番組(来年で30周年)。和田アキ子=U戦士理論でいくと、おまかせポーズ(ダブルピース)は、勝つためならスキを見て尻の穴や目にだって指を突っ込めというカール・ゴッチの教えを表現したものだと解釈できる。

※NEWS ZERO
52年間続いた『NNNきょうの出来事』に代わって2006年10月からスタートした報道番組。櫻井翔や桐谷美玲といったタレントの起用も特徴的。セクハラしたプロデューサーはまわりのスタッフから「エ~ロ~」と呼ばれていたとかいないとか。

※山岸舞彩
セント・フォース所属。NHKのスポーツ番組で「短すぎる」との声があがるほどのミニスカート姿が話題になってブレイクする。バブル時代に憧れて肩パットを入れているわけではなく、水泳経験によって肩幅が広くなっただけである。

※セクハラ
セクシャルハラスメントの略。シャケハラは鮭のハラス焼き。
 女性誌で夫の俳優中村昌也(27)との別居やモデル梅田賢三(25)との不倫疑惑を報じられ、30日に離婚したタレント矢口真里(30)が31日、金曜レギュラーを務める日本テレビ系「ヒルナンデス!」(月~金曜午前11時55分)を、体調不良で欠席した。
 番組開始直後、水卜麻美アナウンサーから「矢口さんは体調不良でお休みです」と発表された。離婚については特に言及されなかったが、レギュラーの有吉弘行(39)は「矢口さん、『有吉反省会』お待ちしています」とコメントし、ゲストが反省したいことを告白するという日本テレビ系バラエティー「有吉反省会」の出演をオファー。南原清隆(48)ら出演者の笑いを誘った。

※中村昌也
身長192cm。ブログのタイトルが「俺からみた風景」。みたくない風景である。奇遇にも朝ドラ『梅ちゃん先生』に出演していたりする。

※梅田賢三
身長193cm。ファッション誌『Fine』専属モデル。矢口は192cm→193cmと制覇したので、次は194cmの男性を狙っているに違いない。調べてみたところ、ウサーマ・ビン・ラーディンが194cmだった。もう死んでるけど…。

※矢口真里
元紳助ファミリーなのに羞恥心がなかった人。紳助ファミリーのなかでも、上地雄輔や野久保直樹、品川祐、スザンヌと比べて、現在テレビに一番露出しているのがクリス松村だったりするのが面白い。

※ヒルナンデス!
たまに「この番組って『ナンチャンを探せ!』だっけ?」と勘違いする時がある。

※水卜麻美
有吉弘行に丸顔をイジられたことで人気が出た女子アナ。同じ日テレにいた米森麻美を思い出してしまう。

※南原清隆
ナンチャンおじさん
 歌手浜崎あゆみ(34)との交際中に、別の女性との間に1子をもうけたことが発覚し、昨年11月末から姿を消していたバックダンサーのマロ(本名・内山麿我=まろか、29)が1日、ユーチューブに動画をアップした。その中で、仕事を失い、ホームレス生活を送っていたことを明かした。
 浜崎との交際時にロン毛だった髪を、短く刈ったマロは「1カ月くらいホームレス生活とかして、仕事もねぇしどうしようみたいな感じ。もともと、6年くらいお世話になった現場だったんで」と、浜崎のバックダンサーを離れたことを告白。その上で「芸能界から完璧に身を引いて普通に働こうかなとか一瞬、思った」とも明かしている。
 2月には再起に向けて、ロサンゼルスに渡ったといい、今後について「バックダンサーとかではなく、内山麿我として、お芝居をしたり歌を歌ったりとかしたいなと思います」と語った。


※浜崎あゆみ
三國連太郎じゃないほうの浜ちゃん。4月8日放送『SMAP×SMAP』での「うち(家)、爪切りないです。爪、うちで切らないですよね?」という発言で顰蹙を買った。その世間知らずっぷりは、5、6年前の『HEY!HEY!HEY!』で「財布を持たない、銀行でお金をおろしたこともない、一人で買い物も行かない。何かあった時のためにテレフォンカードだけ持ってる」と話した中森明菜に重ならなくもない。

※内山麿我
ダンサー。赤児じゃないほうの麿。浜崎との交際が明るみに出た後、妻との離婚裁判中だったことが判明。

※ユーチューブに動画をアップ
芸能人の結婚や離婚の報告スタイルはFAXからブログに変わったが、峯岸みなみ以降、不祥事に関してはユーチューブでの報告スタイルが一般化するかも。