K
お久しぶり!
面白いネタが入ったのでメールしちゃいました☆
大学二年のときに恋してたあの人が結婚したみたい。
久しぶりにKへのメールを書いたメールは、そこまで書いたところで、あまりの現実味の無い文章に愕然とし、消した。
N
Nがバイトをやめた。
僕の日常の一部を奪い取られた感じだ。
突然のメールだった。
二回目に振られて以来、メールはしない約束だった。
何故か最近突然増えた迷惑メールに混じってた、「急にごめん」というタイトルのメールだった。
涙
「デート、やめにしよ。他に気になる人がいるの・・・。」
違う人の口から出たのに、同じ言葉。
そして涙。
「がんばってね」
やさしく言葉を吐けるのは、想いが、ないから。
だから、
ゴメンネ
僕ために、涙を。
狼
「彼方は、私が愛されなかったのは、私が狼でなかったからだと言う。
なぜなら羊たちは、私が狼であることを望んでいたからだ、と。
とても自分勝手な意見だと思うわ。
誰も彼方に何者であることも、望んでやしないのだから。」