sinの落書き

新年そうそう引越してきました。どうぞよろしく。

過去のブログはこちら


コメント大歓迎です。書きにくいとは思いますが(笑)

Amebaでブログを始めよう!

待つ

時計が午前一時を通り過ぎて、ああ今日はメールが来ないのだなと、思う。


一体誰からの、何を待っているのだろう。


何も待たない寂しさよりも、待つことの不安を、選ぼうとしている。

あの時

あの時猫は、僕が狼であることを忘れたのか、僕が狼であることを願ったのか。

そんな問題は、本当に過去の事となってしまったのだなぁ、と思う。

お久しぶり!

面白いネタが入ったのでメールしちゃいました☆

大学二年のときに恋してたあの人が結婚したみたい。



久しぶりにKへのメールを書いたメールは、そこまで書いたところで、あまりの現実味の無い文章に愕然とし、消した。

僕がもう少し軽い男か、もう少し純情な男なら、ハッピーなれるのかもね、と彼は言った。

要は中途半端なんだよ、と。

Nがバイトをやめた。

僕の日常の一部を奪い取られた感じだ。


突然のメールだった。

二回目に振られて以来、メールはしない約束だった。

何故か最近突然増えた迷惑メールに混じってた、「急にごめん」というタイトルのメールだった。

どうやら

女性から見ると、俺は八方美人らしいよ。

「デート、やめにしよ。他に気になる人がいるの・・・。」

違う人の口から出たのに、同じ言葉。

そして涙。


「がんばってね」

やさしく言葉を吐けるのは、想いが、ないから。

だから、


ゴメンネ


僕ために、涙を。

「彼方が臆病であったのは昔から。

 それを今更、傷なんて言葉を持ち出して。

 結局彼方は、言葉に酔っているだけなのよ。」

  

 

「彼方は、私が愛されなかったのは、私が狼でなかったからだと言う。

なぜなら羊たちは、私が狼であることを望んでいたからだ、と。

とても自分勝手な意見だと思うわ。

誰も彼方に何者であることも、望んでやしないのだから。」

恋をするのだ。