社会学的キャリア論 Sociological Style
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

「生き様」はいつか誰かの目にとまる

===============================================

   【社会学的キャリア論】 第504号

===============================================


■今日は、

 【 「生き様」はいつか誰かの目にとまる 】

というテーマで。


今日の会議の場で、
大学教授から大層お褒めいただきました。


理由は、その方の所属する学部長が、
私を大変気に入ってくださり、

来年講師として、講演してもらうよう
依頼して欲しいと、語っておられたとのこと。


「なんのことやら???」

さっぱり分かりませんでしたが(笑)、

お話しを伺っていて思い出しました。



■いつだったかのメルマガでも書きましたが、

先日、県内にある複数の大学で共同で設定した
「○○学」という講座が開かれました。

研修があった際、当初、私からは
説明をしない予定だったのですが、

先生からせっかくだからと講演を依頼され、
とっさにお話ししたのでした。


前途洋々たる
未来を担う学生を前にしておりますから、

史跡の説明だけでなく(勝手に(笑))
観光業に携わる人たちの発想やら、

インバウンドの傾向性などを
真剣に話させていただきました。


縁する方への「貢献」の姿勢は、
日々のメルマガで毎日、欠かすことなく

意識・実践していること。


ですから、いざ講演となった際にも、
単なる説明の枠を越えて、

学生達が社会に出てからの、
思考のヒントになればと語らせていただいた次第。

(さらには、社会人というのは、

 こんなにも「本気」で仕事に向かっているのだと
 「体感」していただきたく、アツくアツく語りました!)


その結果、かつての大学院時代でも
あり得ないような

講座を持つというオファーを頂くという結果に。


来月以降ということで、
所属も住む場所も変わりますので、
今回はお断りさせていただきましたが・・・(泣)。


今回の経験を通して、

「生き様」はいつか誰かの目にとまる。


本気で生きている(=瞬間瞬間を本気で使う)と、

その姿勢やら熱やらが軸となり、
共感の輪が広がったり、

そうした姿勢を評価いただける方が現れるもの。


今後も「今がどうか」と現状の価値を考えるよりも

「今をどう生きているか」

という「姿勢」をこそ問いたいと思うのです。



今日も1配信、1コンテンツを意識しての
短めの文章で。



===============================================

■ご意見・ご感想がありましたら、
 こちらからお願いいたします。


http://goo.gl/forms/StXe77j3Oh

===============================================






1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>