吉岡正晴のソウル・サーチン

吉岡正晴のソウル・サーチン

ソウルを日々サーチンしている人のために~Daily since 2002

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プリンス・ドキュメンタリー『ビューティフル・ストレンジ(Mr. Nelson On The Northside)』のドール監督・緊急来日決定初日舞台挨拶~スガシカオさん、吉岡正晴登壇の舞台トークも決定

 

【Prince Documentary Movie “Mr. Nelson On The Northside” Will Hit Screen Prince’s Birthday In Japan: Director Daniel D’Or Will Greetings From The Stage】

 

 

監督舞台挨拶。

 

今年(2024年)のプリンスの誕生日(6月7日)に、プリンスの10代の頃過ごしたミネアポリスの北部にフォーカスをあてたドキュメンタリー映画『ビューティフル・ストレンジ』が世界で初めて劇場公開されるのにともない、同映画の監督の1人、ダニエル・ドールさんが緊急来日。初日の舞台挨拶、ほか各メディアのインタヴュー、イヴェントなどに登場することが決まった。各イヴェント(7本)概要は次の通り。

 

1)2024年6月7日(金)公開初日19時半回上映の後

 

まず、新宿シネマカリテ(座席数約100)で公開初日(2024年)6月7日(金)19時半の回、上映後に監督と、「プリンス・ナイト東京」主催者テリー植田さんの舞台挨拶がある。料金などは通常料金のまま。ただし前売り券、ムビチケ、無料鑑賞券(招待券)は使用不可、株主優待券、株主割引も使えない。全席指定。チケットはオンラインで2024年6月3日(月)正午から販売。劇場窓口では、オンラインでの販売から残席がある場合、6月5日(水)劇場オープン時より劇場窓口で販売する。オンラインで完売の場合は劇場販売はない。詳細は以下の通り。

 

日程:6月7日(金)

19時30分の回★上映後舞台挨拶あり

■登壇予定:ダニエル・ドール監督、テリー植田さん(プリンスナイト東京)

※登壇者は予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。

 

■料金:通常料金/全席指定

 ※全国共通特別鑑賞券(前売券)、ムビチケ使用不可※無料鑑賞券(招待券)は使用不可※特別興行につき、株主優待券(証)株主優待割引はご使用になれません。

 

◆チケット発売

【オンライン】シネマカリテのオンラインサイトで、 6月3日(月)正午より販売致します。

https://www1.musashino-ticket.jp/qualite/schedule/index.php

時間になると、チケットが買えるようになります

【劇場窓口販売】残席がある場合、6月5日(水)劇場オープン時より、劇場窓口でも販売致します。

※オンライン販売で完売になった場合は、窓口販売・引換はございませんのでご注意下さい。

 

新宿シネマカリテ

〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目37−12 新宿NOWA B1F

電話番号: 03-3352-5645

 

2)6月10日(月)18時半の回の前~スガシカオさん登場

 

さらに、6月10日(月)18時半の回、上映前に、大のプリンス好きであり、プリンス逝去後『レスト・イン・パープル』というプリンス・イヴェントを開催してきたシンガー・ソングライターのスガシカオさんが登壇、今作の字幕監修をした吉岡正晴が司会でこの映画についての話、プリンスについてのトークを繰り広げる。

 

これも料金は通常回と同じ。各種条件は初日監督舞台挨拶回と同様。チケットも6月3日(月)正午からオンラインで発売。

 

新宿シネマカリテ

〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目37−12 新宿NOWA B1F

電話番号: 03-3352-5645

 

上記のイヴェントについての詳細は下記に。

 

日程:6月10日(月)

18時30分の回☆上映前舞台挨拶あり

■登壇予定:スガ シカオさん(シンガーソングライター)、吉岡正晴さん(音楽評論家・本作字幕監修)

※登壇者は予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。

 

■料金:通常料金/全席指定

 ※全国共通特別鑑賞券(前売券)、ムビチケ使用不可※無料鑑賞券(招待券)は使用不可※特別興行につき、株主優待券(証)株主優待割引はご使用になれません。

 

◆チケット発売

【オンライン】 6月3日(月)正午より販売致します。

【劇場窓口販売】残席がある場合、6月8日(土)劇場オープン時より、劇場窓口でも販売致します。

※オンライン販売で完売になった場合は、窓口販売・引換はございませんのでご注意下さい。

 

【6月7日、10日共通の注意事項】

 

※映画鑑賞の妨げになりますので、上映途中での入退場はご遠慮下さい。

※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。

※場内でのカメラ・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断り致します。

※インターネット販売で完売し残席がない場合は、当日券のご購入ができませんのでご了承下さい。

※お申込み内容の変更、お取消し(購入辞退)はいかなる場合におきましてもお受けできません。予めご了承下さい。

※初日・特別興行につき、株主優待券(証)株主優待割引・招待券はご使用になれません。

※舞台挨拶・トークショーは予定です。諸事情により中止となる場合もございます。映画上映のみが行われる場合でもチケットの変更や払い戻しはできません。

※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、あらかじめご了承下さい。

 

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3)『パープル・ユニヴァーシティ』第15回,

2024年6月1日(土)『プリンス・フェス6月編』ニュー・パワー・スタジオで開催~映画特集

 

【プリンス・フェス6/1(sat)】

世界初一般公開、プリンス・ドキュメンタリー映画『ビューティフル・ストレンジ』直前特集。ネタバレ無し、でも、知っておくと映画をもっと楽しめる、プリンス・フェス6月編。

 

協力:アルバトロス・ミュージック、キュリオスコープ

@albatros_music

@CURIOUSCOPE

 

『パープル・ユニヴァーシティ』第15回,

【日時】2024/6/1(Sat) 12:00~16:30

【会場】New Power Studio (埼玉県朝霞市)

【集合】11:30 東武東上線 朝霞駅南口バーガーキング前集合

【タイムスケジュール】

司会 二重作拓也

11:45 ドアオープン

12:00~13:00 Sound&Vision1

13:15~14:15 Guestトーク

14:15~15:00 DJ

15:15~16:30 Sound&Vision 2

 

Afterpartyも予定

【参加費】本編3000JPY/After Party投げ銭制

【予約方法・問い合わせなど】 FBグループPrince Love Japanまたは Twitter(X) @takuyafutaesakuまでコメントまたはDMにて。

https://www.facebook.com/media/set/?vanity=takuya.futaesaku&set=a.6254686351274418

 

https://www.facebook.com/groups/princelovejapan/

 

・飲食物、アルコール持ち込みOK

・ニワカ、初プリンス歓迎

・スタジオ内土足禁止

・勧誘、営業行為、許可のない告知禁止

 

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4)『パープル・ユニヴァーシティ』第16回,

2024年6月8日(土)『プリンス・フェス6月編』ニュー・パワー・スタジオで開催~監督登場 

 

【カンヌ受賞、ダニエル監督がくる!】

プリンス映画『ビューティフル・ストレンジ』(原題・“Mr. Nelson On The North Side”)本作で2022年、カンヌ国際映画祭にて最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞したダニエル・ドール監督が、スペシャルゲストとして来場決定。

 

【開催日時】2024.6.8 (土曜)14:00-17:00

【会場】ニュー・パワー・スタジオ (埼玉県朝霞市)

【集合】東武東上線朝霞駅南口バーガーキング前 13:45

【参加費】3000JPY(6/1参加の場合、投げ銭)

【予約方法】コメントまたはDMにて

https://www.facebook.com/media/set/?vanity=takuya.futaesaku&set=a.6254686351274418

 

https://www.facebook.com/groups/princelovejapan/

 

【参加】

司会 二重作拓也

ゲスト ダニエル・ドール (映画『ビューティフル・ストレンジ』監督)

 

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5)プリンス・ナイト・東京スペシャル~『プリンス:ビューティフル・ストレンジ』公開記念

 

日時 2024年6月9日(日)15時~21時

会場 ミュージック・サロン・フォギー(Foggy) 東村山

住所:  東京都東村山市栄町3-13-15 大洋ビルB1F »  

西武新宿線久米川駅南口より徒歩7分 / 西武多摩湖線八坂駅より徒歩2分

電話番号:        042-393-6869

入場料 2500円(1ドリンク)

出演 テリー植田

DJ:Terry U、Marron、Hiroko、SHIMZ、ARANO(CROSSBEAT)

ゲスト ダニエル・ドール

 

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6)『#プリンス #ビューティフル・ストレンジ』 愛知県名古屋市・伏見ミリオン座 公開記念トークイベント

 

日時 2024年6月8日(土)13時の回上映後舞台挨拶

会場 伏見ミリオン座

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2丁目15−5

電話番号: 052-212-2437

https://eiga.starcat.co.jp/

トーク登壇 ひろあつ・みずの (MP研究会会長) 『プリンスもうひとつの小宇宙』(シンコーミュージック・著者)

料金 通常料金

チケットは6月4日(火)18時から発売

 

7)●PRINCE BIRTHDAY PARTY

 

【日時】2024年6月7日(金)18:00~23:00/6月8日(土)15:00~23:00

【登壇】7日:DJ AKKY、8日:Avenue(予定)

【場所】Music bar Planet Earth

〒142-0053 東京都品川区中延2丁目8 荏原中延MKビル 1F-3

https://www.youtube.com/channel/UCc-KSZErNh6Ci-UMiZNVmxQ

【料金】2,000円 ※『プリンス ビューティフル・ストレンジ』の映画チケット提示で入場無料

 

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■プリンス関連記事

 

プリンス・ドキュメンタリー映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ』、世界に先駆けて日本の劇場で2024年6月7日(誕生日)からロードショー公開へ

2024年4月22日

https://note.com/ebs/n/n64bbc0df5de9

 

ご来場感謝。「プリンス・ユニヴァーシティー」~プリンス三昧~イヴェント

2024年4月21日

https://note.com/ebs/n/na80e48ba660b

 

この映画についての第一報(2021年)

 

プリンスのドキュメンタリー『ミスター・ネルソン・オン・ザ・ノース・サイド』(ノースサイドのネルソン氏)2021年4月24日から全米配信公開~プリンス死後5年

2021年4月22日

https://note.com/ebs/n/n98b7ce9f4bd6

 

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スガシカオさんと行っていたプリンス・イヴェント『レスト・イン・パープル』の1回から5回までのレポート

 

「レスト・イン・パープル、フェイズ4(第5回)」レポート (パート1)

2017年06月16日(金)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12284064456.html

 

「レスト・イン・パープル、フェイズ4(第5回)」レポート (パート2)

2017年06月17日(土)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12284076014.html

 

レスト・イン・パープル、フェイズ3

映画『パープル・レイン』絶響上映~いくらでも語れる名作

2017年02月22日(水)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12249990018.html

 

レスト・イン・パープル、フェイズ2

絶響上映『サイン・オブ・ザ・タイムズ』~映画が「体験」「参加」型に~終了後に拍手

2016年12月09日(金)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12226834920.html

 

レスト・イン・パープル、フェイズ1・レポ

「レスト・イン・パープル、フェイズ1」~トークとライヴでプリンス追悼

2016年07月31日(日)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12185606085.html

 

レスト・イン・パープル、フェイズ1~プリンスに捧ぐ』~満員御礼大感謝

2016年07月29日(金)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12185027276.html

 

レスト・イン・パープル、フェイズ0・レポ

「レスト・イン・パープル(フェイズ・ゼロ)」満員御礼、大盛況感謝~次は「フェイズ・ワン」へ

2016年06月10日(金)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12169099041.html

 

ENT>MOVIE>PRINCE>Mr. Nelson On The North Side

ARTIST>PRINCE

ENT>EVENT>PRINCE

 

 

 

「ルーサー」コティリオンから出た2枚のアルバム、いよいよCD・デジタル・リリースへ

 

【Luther’s Two Cotillion Albums Now CD and Digital Release】

 

 

48年.

 

ルーサー・ヴァンドロスが1981年エピック・レコーズからソロ・シンガーとしてデビューする以前にアトランティック系列傘下コティリオン・レコーズからグループ「ルーサー」名義で出した2枚のアルバムが、さまざまな紆余曲折を経て初めてデジタル・リリース、CDリリースされる。

 

1976年7月発売の『ルーサー』(Cotillion 9907)と1977年5月発売の『ディス・クロース・トゥ・ユー』(Cotillion 9916)で、日本ではソニー・ミュージックからリリースされる。

 

『ルーサー』は、輸入盤CD・LP・配信は2024年4月19日から。『ディス・クロース・トゥ・ユー』は、輸入盤CD・LP・配信は2024年6月7日から。前者はボーナス・トラック1曲収録。

 

また日本では2枚のCDが紙ジャケット仕様で2024年6月26日に発売される。紙ジャケット仕様は日本盤のみ。後者はボーナス・トラック3曲収録。

 

この2枚は、権利の関係で長くCD化されてこなかったが、ここにきてそれがクリアになった模様だ。

 

Amazon / Luther / Luther

https://amzn.to/3UX0jgy

 

amazon / Luther / This Close To You

https://amzn.to/3WXbh8t

 

 

 

https://www.sonymusic.co.jp/artist/LutherVandross/info/562366?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR0h6tIKNiAdpn0v0hE91RNnEYwpirNcCD2fhqLQljrheSTKcQMRnV98Sxs_aem_ATv9rGUeJeM2YLL7ryyItH4R2a-wFW0SOaPbxMp7Z4gXt5XD9OKgm44Rn5DjYLrexnzeUlnllydnV4VlO5teB5dP

 

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ルーサー・ヴァンドロスは1951年4月20日ニューヨーク生まれ。4人兄弟の末っ子。父は家具職人、母は看護婦だった。1960年代後期からニューヨーク界隈でバンド活動などを積極的に行い、ライヴ、スタジオ、CM録音などで活躍してきた。1969年7月、8月にニューヨークで行われたライヴ・イヴェント『サマー・オブ・ソウル』にも参加。その後、テレビ『セサミ・ストリート』などに出演したり、ニューヨーク地区で流れるCMソングを歌ったりしていた。特に1975年、イギリスのデイヴィッド・ボウイの『ヤング・アメリカン』のアルバムでは、ギターのカルロス・アロマーに紹介されバック・コーラスの一員となり、そこでさまざまなアイデアを出したところ、デイヴィッド・ボウイに認められ、アルバム全般に参加、ライヴにも帯同した。

 

以後、1976年、コティリオンと契約、2枚のアルバムをグループ「ルーサー」として出し内容的にもよかったが、残念ながらヒットには至らなかった。1981年ラーキン・アーノルドによってエピックとソロ・シンガー、ルーサー・ヴァンドロスとして契約。『ネヴァー・トゥ・マッチ』で再デビュー。これが大ヒット。一躍スターの座に就いた。以後は多数のアルバムをヒットさせ、1980年代から90年代を代表するソウル・シンガーとなった。

 

2005年7月1日、54歳で死去。

 

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『ソウル・サーチン:ザ・セッション~トリビュート・トゥ・ルーサー』

 

毎回一人(一組)のレジェンド・アーティストにスポットをあて、ライヴとトークでそのアーティストの魅力を紹介する『ソウル・サーチン:ザ・セッション』でも、ちょうど一周忌にあたる2006年7月1日に目黒のブルースアレイ・ジャパンで「ルーサー・トリビュート」が行われた。ここでは、ルーサーの盟友でもあるディーヴァ・グレイがゲストで登場、ルーサーとの思い出などを語り、歌った。

 

そのときの様子

 

Luther's Previously Unreleased Songs Would Be Revealed At "Soul Searchin’; The Session Vol.1"

投稿日: 2006-07-01

https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1681

 

Big Big Thanks For Joining "Soul Searchin': The Session Vol.1"

投稿日: 2006-07-02

https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1682

 

"Soul Searchin' : The Session Vol.1" (Part 2): Full Of Roses In Her Arms

投稿日: 2006-07-03

https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1683

 

"Soul Searchin': The Session Vol.1"(Part 3): Behind The Back Stage

投稿日: 2006-07-04

https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1684

 

"Soul Searchin': The Session Vol.1"(Part 4): After The Dance…

投稿日: 2006-07-05

https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1685

 

"Soul Searchin': The Session Vol.1"(Part 5): After The Dance…

投稿日: 2006-07-06

https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1686

 

Takayama Hiroshi Talks About Luther Vandross

投稿日: 2006-07-07

https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1687

 

ここで初演された高山広さんの一人芝居『ルーサー物語』が2018年9月再演され、さらにそれが2019年2月、世田谷成城ホールでの公演に繋がった。

 

いよいよ今日~高山広~「アレサ物語」「ルーサー物語」、目黒ブルースアレイで

2018年09月02日(日)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12401689083.html

 

前回アレサ物語・ルーサー物語をご覧になった方々の感想。ネタバレになりますのでご注意ください。ただし、どんなものかをお知りになりたいかたはどうぞ。

 

高山広「アレサ物語」「ルーサー物語」ご来場感謝 (パート1)

2018年09月04日(火)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12402464630.html

 

高山広一人芝居ライヴ評まとめ(2)

2018年09月05日(水)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12402687530.html

 

 

 

ENT>ARTIST>CD>Luther

『週刊音楽論』今週土曜日(2024年6月1日)からJFN各局で「レイ・パーカー・ジュニア論」

 

【”Weekly Ongaku Ron” Features Ray Parker Jr. On Air From This Saturday】

 

 

週刊音楽論。

 

毎週一組のアーティストやアルバム、現象などにスポットをあてて紹介する音楽番組『週刊音楽論』(ナヴィゲーター、市川美絵、毎週土曜日からJFN各局で放送)。その2024年6月1日(土)から放送される第62回で吉岡正晴がレイ・パーカー・ジュニアのお話をします。

 

レイ・パーカーの簡単な歴史、魅力、インタヴューしたときの様子、ライヴの雰囲気、どのようにして人気アーティストになっていったか、1970年代の彼のブラック・ミュージック界での受け入れられ方、1984年以降、『ゴースト・バスターズ』誕生秘話、そしてその大ヒット以降の活躍ぶりなどをわかりやすくご紹介します。

 

21局で放送後、セットリストをご紹介します。

 

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オンエア局は次の通り。早い時間帯からの一覧表。各地のラジコでは、放送から一週間、タイムフリーで聴取可能。

 

全国21局ネット。

 

(2024/6/1)

毎週土曜 5:00〜6:00

Kiss FM Kobe(兵庫)

 

https://radiko.jp/#!/ts/KISSFMKOBE/20240601050000

 

(2024/6/2)

毎週土曜 深夜26:00〜27:00 (日曜午前2時~3時)

FM秋田/FM群馬/Radio Berry(栃木)/FMとやま/FM石川/FM福井/FM岐阜/FM三重/

FM岡山/FM山口/FM山陰/FM高知/FM佐賀/FM長崎/FM熊本/FM大分/FM鹿児島/FM沖縄

 

https://radiko.jp/#!/ts/RADIOBERRY/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMKAGAWA/20240602030000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMGIFU/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMMIE/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/AFM/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMTOYAMA/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/HELLOFIVE/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMFUKUI/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FM-SANIN/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FM-OKAYAMA/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMY/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMK/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMNAGASAKI/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FMS/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/HI-SIX/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FM_OITA/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/MYUFM/20240602020000

 

https://radiko.jp/#!/ts/FM_OKINAWA/2024060202000

 

(2024/6/2)

毎週日曜 19:00〜20:00

FM山形(特番時及び最終週休止)

https://radiko.jp/#!/ts/RFM/20240602190000

 

(2024/6/3)

毎週日曜 27:00~28:00

FM香川

https://radiko.jp/#!/ts/FMKAGAWA/20240603030000

 

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■前回『週刊音楽論』~アース・ウィンド&ファイアー論、セットリスト、ラジコ同録リンク、期間限定同録など

 

聴取感謝。『週刊音楽論 Vol.54 ~アース・ウィンド&ファイアー』

2024年4月9日

https://note.com/ebs/n/n7ecc4e951906

 

ENT>RADIO>週刊音楽論>レイ・パーカー・ジュニア

 

カール・ヘルム83歳で死去~フィラデルフィアのシンガー、アレンジャー、WDASのラジオDJ

 

【Carl Helm, Singer, Radio DJ at WDAS Philadelphia, Dies At 83】

 

訃報。

 

元々フィラデルフィアのシンガーで、アレンジャー、バック・コーラスなどもして、地元の有力ブラック・ラジオ局WDASのDJでもあったカール・ヘルム(Carlton T. Helm)が2024年5月18日に死去した。83歳。親族や所属していたWDASがSNSで発表した。認知症を患っていた。1941年4月8日生まれ。

 

Carl T. Helm, DJ at WDAS, singer and songwriter, dies at 83

James Jackson TRIBUNE STAFF WRITER

2024/05/25

 

https://www.phillytrib.com/obituaries/carl-t-helm-dj-at-wdas-singer-and-songwriter-dies-at-83/article_7c46b30d-f5da-56a3-82e1-7fdd3c1e337a.html

 

https://www.instagram.com/p/C7KO9YlgYfQ/

 

https://www.facebook.com/roxi.fab/posts/pfbid03j4TZJJZmqeayuFCgjQ9Dpq24AgPJemYD5JRAXkXPgc51ShGmymbGhaPEYVZPdUUl

 

高校では短距離走の選手。その後、フィラデルフィアの名物DJジョッコ・ヘンダーソンの元でDJを学び、1960年代初期からWDASで昼間の時間帯にDJを始めた。70年代には深夜帯の午前2時から5時までを担当。90年代までは同局のマネージャーも担っていた。

 

自身シンガーとしてインディでもレコードを出したが、フィラデルフィア出身のソウル・アーティスト、スタイリスティックス、テディー・ペンダーグラス、ブルー・マジックなどの作品で、ヴォーカル・アレンジ、レコーディングに寄与してきた。

 

たとえば、スタイリスティックスのファースト・アルバムなどではバック・コーラスも録音しているという。また、多くのレコーディング・セッションのコーディネートなどもしていた。彼のセッションではバック・コーラスでは、フィル・ハートやバニー・シグラーをよく起用していたそうだ。また、トム・ベル関連のセッションはかなりかかわっていた、という。

 

Carl Helm - Even Strangers Say Hello (President 1961)

https://www.youtube.com/watch?v=7qtfBVIj8ws

 

 

 

Ascension Song: "Tenderness" - Carl Helm (1961)

https://www.youtube.com/watch?v=oUrnWDWawSY

 

 

 

WDASでのDJの様子をアップした音源。編集されている。

 

Carl Helm at WDAS (約4分28秒)

https://soundcloud.com/mightyradio/carl-helm-remembers?in=roxi-fab/sets/my-groove

 

エロイーズ・ロウズのスタイリスティックスの「ユー・アー・エヴリシング」のカヴァーで、エロイーズとデュエットしている。

 

Eloise Laws – You Are Everything

https://www.youtube.com/watch?v=KOTw0dy95gw

 

 

 

これは、フィル・ハート、バニー・シグラーと歌っている作品

 

Baby Baby, I Need You, feat. Phil Hurtt, Carl Helm and Bunny

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=bJF_lwjTzn0

 

 

 

これは、バック・コーラスではいっているもの。

 

The Stylistics – Break Up To Make Up

https://www.youtube.com/watch?v=ygTV45X1yGI

 

 

 

『ソウル・トレイン』出演時のハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツの「イフ・ユー・ドント・ノウ・ミー・バイ・ナウ」。メンバーらが口パクで歌ているが、レコーディングのバック・コーラスはギャンブル&ハフや、カールらがはいっているという。

 

Harold Melvin & The Blue Notes - If You Don't Know Me By Now (Official Soul Train Video)

https://www.youtube.com/watch?v=C1Qgh0_JF5o

 

 

 

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音楽ジャーナリストのA Scott Galloway が、プロデューサーでもあるジョン・ルオンゴの追悼文を引用していた。

 

https://www.facebook.com/luongo.john/posts/pfbid02bfNXqXTrRGy9bqKwvZidD5fBJjEbiK7inrnMDb9t5qCHJYDr2m3NqoREq9LKvvQ5l

 

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葬儀は2024年5月31日午前10時から、ヘイヴァ―タウンのニュー・ライフ・キングドム・センターで行われる。

 

 

OBITUARY>Helm, Carl>  4/8/1941 -    - 5/18/2024, 83 years old

星美ホーム・サローネ完成お披露目

 

【New Salone Building Completed】

 

 

お披露目。

 

マイケル・ジャクソンが訪れたことで知られるようになった児童養護施設・星美学園の多目的ホール「サローネ」が老朽化のために建て替えられることになり、いよいよ完成。そのお披露目が2024年5月26日(日)、新しくなったサローネで行われた。

 

このサローネには、2006年5月28日、マイケル・ジャクソンが訪れ、生徒たちを慰問し話題となった。

 

サローネの建物が老朽化で建て替えが必要となり、その資金をクラウド・ファンディングなどで募集。それが功を奏し、2022年から着工、先ごろ完成。マイケル来訪から約18年の2024年5月、お披露目となった。

 

前とほぼ同じところに建った新しい建物は新しいせいもあって、とても綺麗。周囲の運動場なども整備され、またらしいホームになっていた。

 

 

この日は、来場者が多数になるため、2回にわけてイヴェントを実施。ダンス・チーム、ショーマ・パークによるダンス・パフォーマンス、人気司会者グレッグ・アーウィンさんのちょっとしたカラオケ歌唱。ほかに関係者のトーク、あいさつなどがあった。

 

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僕がここを訪れたのは2019年5月のことだったので、ちょうど5年ぶりということになる。すっかり新しい建物になったサローネ。ちょっとしたイヴェントが行われた。(レポは下記)

 

名前も表記されて感謝。

 

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■過去関連記事

 

星美ホーム・サローネ再建決定

2021年12月24日(金)

https://note.com/ebs/n/n2653944cef3d

 

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12717217132.html

 

マイケル・ジャクソンが訪れた星美ホーム建設資金チャリティーイヴェント・レポート

2019年05月28日(火)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12464264894.html

 

マイケル・ジャクソンが訪れた星美ホーム建て替えチャリティー5月に開催~タイムテーブル発表

2019年03月27日(水)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12449715573.html

 

 

ENT>MICHAEL JACKSON>Salone