◎秋田書店 プチプリンセス6月号掲載
『堕悪魔~ダークマン~』・・・ 12P


$momonji



ページ数からも分かるように
極ごく、短いおはなしです。

これが秋田書店系雑誌に登場した最初の作品です(^-^)


~あらすじ~

悪魔は人を“墜とす”のが生業。

アダムとイブの神話の時代から
人間たちの心に宿る欲望を煽り、それに負けさせる事をいう。

彼、“蒼魔(そうま)”も
そんな使命を帯びて、人間社会に溶け込む悪魔の1人だが

彼がある日出会ったのは4歳の少女・くみ。

この無垢なる少女を悪魔の罠にかけることができるのか?


★『プチプリンセス 6月号』
◎秋田書店 プチプリンセス10月号掲載
『プレ・マリアージュ』・・・ 24P


$momonji


もしかしたら今後
わたしの描く数すくない“現代もの”のひとつとなるかも。

イメージとしては、『世にも奇妙な物語』の
最後に心が暖まって終わる系の話、そんな感じの短編だと私は思っています。

写真データぼやけてるなあ(笑)


~あらすじ~

結婚式を間近にひかえたゆきみ。

日々高まる穏やかな幸せの中で
たったひとつ彼女の心に吹いているすきま風は
“記憶にもない父”への思いだった。

ゆきみの父は、彼女が赤んぼうの頃に他界した。

“父にも、この幸せな姿を見せ、感謝の気持ちを伝えたい”

叶うはずもないささやかな望みを抱くゆきみの前に
“その人”は現れた。


★『プチプリンセス 10月号』
◎秋田書店 ミステリー・ボニータ10月号掲載(9月9日発売)
『戦国蝶々』・・・ 40P



日本史の大スター、織田信長を好きに描いた趣味の一品(≧ω≦)

以下は、仕上げ前の表紙と、見せ場。

momonji


momonji


momonji



~あらすじ~

忍の少女・小蝶は、忍の里で共に育った義姉を探す旅の途中
三人の刺客に命を狙われ戦闘中の少年に遭遇し、加勢する。

奇妙な三連弾小銃を操り
婆裟羅(ばさら)な出で立ちに、ちょっと目付きの悪いこの少年
尾張の戦国大名・織田の御曹司“信長”だった。

加勢の礼にと招かれた“なごや城”で
小蝶を待ち受けていたものは・・・?


★『ミステリー・ボニータ 10月号』