開幕2連戦見に行ってきました。
いやー、順大がまた面白いことやってますね。
スタメン
20竹浪②194 27伏見①206 19阿部②195
7伊藤③193 8高橋③191 4渡辺俊④181
L:1樋渡④183(初日)、24渡辺光②178(2日目)
平均身長193.3cm
交替
2山田④190 セッター/ライト
9浅野③188 レフト
13矢口③175 セッター
34馬場①166 ピンチサーバー
スタメン6人中5人がセンター経験者の異色チーム。
それだけあってブロックが非常に堅い。
また、レフトの阿部くんがセンターにスイッチする攻撃も。
今年もスリーセッターは継続中。
(1)スタートは渡辺・竹浪・高橋のスリーセッター
(2)竹浪くんが後衛に来たところで山田くんに交替し、渡辺・山田のツーセッターに
(3)ローテが一周半して山田くんが前衛に戻ってきたところで竹浪くんを戻してスリーセッター
(4)終盤、伏見くんが後衛に来たところで矢口くんと交替、後衛の間だけ矢口くんがトスアップ
(5)矢口くんが下がって再びスリーセッター
こんな流れのようです。
去年は(2)のところが渡辺・今村のツーセッターで、今村くんがほとんど攻撃に入らないためアタッカーの枚数が減るデメリットがあったわけですが、攻撃力もある山田くんが入ったことですっかり解消。
もう1つ面白かったのが伏見くんの起用法。
クイックはもちろんオープンスパイクも打って、後衛も残ってサーブレシーブに参加。
そこに同じくオープンとクイックどちらも打つ阿部くんが絡んでくると。
去年と大きく違うと思ったのはセンターの存在感。
特に高橋くんの決定力が非常に高く、センターの打数が去年より大幅に増えてるように感じました。
それによって攻撃の幅が広がってて面白かったです。
それからサーブも良くなってます。
サーブに定評のある渡辺俊くん・伊藤くんのジャンサ組は勿論のこと、打ち方を大きく変えた高橋くん・去年の天皇杯でピンサ起用もされた山田くん・1年生のピンチサーバー馬場くんなどフローター組のサーブが非常に効果的。
馬場くんはデビュー2戦目で早々にサービスエース。
でも、やっぱり攻めてる分だけミスが増えてるのは否めないですね。
ブロック力・スパイク力・サーブ力が上がってる反面、レシーブ面はやや苦しいように感じます。
特に後衛が伊藤・阿部・伏見の時が。あまりに崩れる時は堪らず伏見くんのところにリベロを入れる場面も。
日体に関してはこの二日間ほとんど見れませんでした。
っていうか、もしかして順大ファンになってきてる?;
少なくとも蔦宗監督ファンなのは確かです(笑)
自分の場合、監督の采配の好き嫌いがチームの好き嫌いに大きく関わってくるんですよね。
応援する優先順位が、好きなバレーをするチーム>>>思い入れのあるチーム>好きな選手の在籍するチームなんで。
森田監督が率いる日体大は好きでしたが、新チームも応援するかは山本新監督の采配次第かも知れないです。