「つばさの党」による選挙妨害の件、やっと警視庁が動きましたか。
たぶんどこかの組織からカネをもらってやってたんでしょうけど。
法律の解釈は専門家に任せるとして、「法に触れなければ何をやってもいい」と考える人間がけっこういるみたいで、困りますよね。
選挙戦といっても、そこには当然礼儀礼節というものは欠かせないはず。
最も大切なのは有権者が正しい判断をすること、「表現の自由」とかを掲げながら選挙演説を妨害し、有権者の判断材料を奪われたり妨げられたりしたらまともな選挙にはなりませんよ。
法に触れなかったとしても、人としての道を外れている連中がいる、どうしたものですかねえ。
「つばさの党」というのも一応政治団体みたいですが、こういう連中に政治を任せたいと思う人、いますか❓
政治家というよりは政治工作員❓
政治をネタにしてカネを稼ごうという集団ですよね❓
今回の衆院東京15区補欠選挙を混乱に陥れる目的で「つばさの党」にカネを出していたのは、おそらくは自民党関係者だろうと私は観ています。
一応念のため、「つばさの党」代表・黒川敦彦の命式を算命学で観ておきましょう。
星は強く、宿命のエネルギー値も非常に高い、理想主義者で相当に強引な性格でありながら、自分よりも上の立場にいる人から支援を受けやすい。
頭が良いというよりも、屁理屈が多く、何事も自分にとって都合のいいようにしか考えないタイプ、独りよがりで自分の感情の赴くままに理屈をこねて、それを他人にも押し付けていく。しかも伝達力・表現力(鳳閣・調舒的要素)が不足しているために周囲から理解を得られない。
他人への優しさ、思いやりに欠け、相手が嫌がるような事が平気で出来てしまう、だから人がどんどん離れていく(禄存・司禄的要素の不足)。
こういうタイプは自分を客観的に見る事が出来ない為、何故自分が人から好かれないのか、何故人がついて来ないのか、本人はさっぱり理解出来ないでしょう。
この先どんなに政治活動を続けようとも、人望が無いので政治家として庶民大衆に受け入れられる事はないでしょうね。
後天運を観ても、もうここ数年で賞味期限切れという感じです。
政治家を志す人は、理論理屈以前に、「人の心」というものを学ぶべきだと思います。
私たちが望んでいるのは、「人の心」を解する政治家が現れる事ではないでしょうか❓