M家のコンパクトな日常                             season2

ビールようこそいらっしゃいましたビール



夏のトップ絵更新しました!

過去のトップ絵集はコチラ でどうぞ~(^-^)/


「バリ島旅行4コマシリーズ」はすっかり停滞中でございます・・・。

もう記憶も薄れて参りました(´_`。)

それでもご覧になりたい方はこちらからどうぞ→  バリ旅行4コマ



バナー   ←バナー作ってみました。リンクフリーですが、このバナーは持ち帰れないので

               ご面倒ですが一言ご連絡下さい。


にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ    ←ランキングゆるゆると参加中。クリックで一票入ります。


一応・・・・・記事・画像の無断転載は禁止です!( ̄- ̄)ゞ


Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

rm.7 peter gabriel(Ⅲ)/ Peter Gabriel ('80)


M家のコンパクトな日常                             season2-9-20


M家のコンパクトな日常                             season2-9-20


M家のコンパクトな日常                             season2-9-20


M家のコンパクトな日常                             season2-9-20





まあ、JAPAN AID 1stが86年、
4コマ目のGrowing Up Tourが03年だから
17年も経てばいろいろ変わります。



髪の毛は減ったが
ガブリエルの横幅は1.5倍増し。
イラストはライトをいっぱい仕込んだ重量級ジャケット着てるので
2倍増しくらいに見えますな。


ま、かくいう私も
それだけ歳を取ったわけなんですが・・・






さて、今回は
ピーター・ガブリエル(ex.Genesis)でございます。


最初に断っておきますが
私は「ゲイブリエル」表記はここでは使いません。
ここは昔を懐かしむ小部屋なので
表記も昔懐かしいままでいこうと思います。

  


  そういえば、「ピーガブ」って日本独特の愛称、
   あれって少なくともSOが出た後ぐらいからじゃないですか?
   私はやっぱり「ガブちゃん」派。






ピーター・ガブリエル
とても不思議な人だと思う。


ピアノやフルートなど楽器も堪能だけど
基本的にはボーカリスト。



でも、
彼の声は非常に独特だ。
人によっては「気持ち悪い」と感じる人もいる。


決して美声の部類ではなく
さりとて声量もさほどあるわけでなく、


じゃ、ハスキーボイスかっていうと、そうじゃない。

むしろ湿っぽい声である。
てか、ちょっとヌタヌタした感じの声なのだ。




ただ、
その声が醸し出す表情は実に多彩で
叙情的。

一度ハマると唯一無二になってしまう、
そんな魅力があります。





Genesis時代から演劇的パフォーマンスが売り物だったけれど
当時はむしろ叙事的で
お話を聞いているような感覚だったけれど


ソロになってからは
どんどん内へ内へと入っていったように思う。



つまり、ダークになった。



そう、私好みの暗ーい世界が
そこには広がっておるのです。





PGのソロ作品はこれまで7作あるんですが
(サントラや企画モノを除いて)


最初の4作は全てタイトルが
「peter gabriel」


日本では単に番号を振って売ったんですが
アメリカじゃそれだと売れないらしくって
勝手に「CAR」だとか「SCRATCH」だとかタイトルつけて売り、


それが気に食わないので
それ以降の3作には「SO」「US」「UP」
極短いタイトルがつけられるようになりました。





で、その
前半4作の中から選んだ一枚が
「peter gabriel(Ⅲ/MELT)」です。




これ、音楽的にも
革新的なことがいろいろあったアルバムでした。


ロックでありながらシンバル類を一切排除し
ゲート・リバーブなるドラミングテクを生み出したこと、
マリンバという楽器を使用したこと、
フェアライトCMI(サンプリングマシーン)を導入したこと・・・


まあ、それらは
今となっちゃ普通になってしまってるんですが、
80年当時はかなり斬新でした。



特に、それまでのコードやメロディ重視から
リズム中心の曲構成となり
そのリズムがアフリカなどエスニック音楽から影響を受けていることが
最大の特徴だと言えます。





収録曲は全10曲、
ソロアルバムということもあり曲数は多め。


ただ、タイトルを見ただけで
その中身が尋常でないことがわかります…


“No Self Control”“I Don't Remember”“Games Without Frontiers”“Not One of Us”
否定や打ち消しの語句がこんなに並んでるアルバム、他にありますかね??




で、それらの曲は大まかに分けると、
「人間の深層心理を描き出す」系と
「人権問題を主眼とした反体制」系
に分けられるかなと思うんですが


Not One of Usなんかはその両方にかかっている感じで
所謂人権問題ってのが人間の深層に潜む暗部と深く繋がっているのだと思うと
どれもこれもがリンクして聴こえてくるから不思議です。





これらの曲、どれもこれも好きなんだけれども
中でも一番のお気に入りは
“Family Snapshot”


もう、葬式に流して欲しいほど好きです。
       

           でも、遺族が不謹慎だと責められそうだからお願いはしないケド。



一見ほのぼのとしたタイトルがついているけど、
これは暗殺者の心情を歌った曲。


1972年にアラバマ州知事ジョージ・ウォーレスを狙撃した
アーサー・ブレマーという男の手記に基づいていて


5分足らずの曲の中で
その手に汗握るような暗殺の場面が
まるで映画を観ているかのように展開されます。



こ、怖い・・・・。



暗殺者というと、何か主義主張があってコトに至ると思いがちだけど
このブレマーという男、
自分にスポットライトが当たれば誰でも良かったっていう
まったくどうしようもない奴。


最初は大統領選に出馬していたリチャード・ニクソンを狙ってたんだけど
警備が厳しくて近づくこともできないんで断念、
最終的にウォーレスを狙った理由は
「警備が緩そうだから」


で、数か月追いかけて目的を果たした結果、
ウォーレスは半身不随にはなったものの政治家としてその後も活躍、
本人は30年以上ブタ箱で過ごすことに・・・・
(07年に仮出所したそうな…まだ存命なんだ…)




この曲のハイライトは
一般的には狙撃の瞬間なのかもしれないけれど


私としては、
コトが済んだ後、独り言のように呟かれる最後のフレーズ。
これがなかったら
この曲はただの犯罪者の独りよがりでしかないと思うんですよ。



本当に、
消え入りそうな声で呟かれる
子どもの頃の記憶…




All turned quiet-I have been here before
A lonely boy hiding behind the front door      
Friends have all gone home              
There's my toy gun on the floor           
Come back mum and dad                
You're growing apart                 
You know that I'm growing up sad           
I need some attention-I shoot into the light     



               全てが静まり返って…前にもこんな光景の中にいた
               ひとりぼっちの少年が玄関のドアの影に潜んでいる
               友だちはみんな家に帰ってしまった
               床に転がるのは僕のおもちゃの銃
               ママ、パパ、戻ってきてよ
               二人の仲は悪くなるばかり
               僕がどんなに淋しい思いをしてきたか知ってるはずなのに
               ちょっとでいいから僕を見て…だから僕は光に向かって撃ち込むんだ





実際、ブレマーの両親は非常に仲が悪く
家庭は怒号や罵声が飛び交う嵐のような状況だったらしい。
淋しいアーサー少年は
テレビのホームドラマの家族を自分の家族だと思い込むことで
耐え忍んだというから悲惨。


学業は優秀だったものの
そんな家庭環境の中で育った彼は友人を作ることができず
苛めにも遭い、
ついには犯罪で名を挙げることを思い描くようになってしまう…。



独りよがりの暗殺者は
決して、突然ポッと出てきた変人ではないことを
この歌は歌っていて


犯罪者を育てた環境や社会への
静かな糾弾といったところなんだと思います。








さてさて。



今回はを取り上げましたが
ファンの間ではも非常に評価が高く
私もよくどちらがいいか迷います。        

Peter Gabriel 4: Security/Peter Gabriel
¥1,058
Amazon.co.jp



Ⅳ(SECURITY)は、よりリズム重視となり
フェアライトも全編に渡って使いまくり、
内容も更にダークになっておりますので
おススメです


そして、 にもやはり、
葬式レベルの作品がありまして、
    

         “Wallflower”…こちらは囚われ人への応援歌なので葬式もOKか?


どちらを聴こうか迷う一因に。




どちらの暗さも選びきれない時には
両方のエッセンスを凝縮したような
サントラ盤「Birdy」を聴くことにしています。







最後にジャケットについて。



CDサイズだとそうでもないけど
LPサイズでこのジャケはかなりのインパクト。


写真は現在ならいかようにも加工可能ですが
この時代ですから、
ポラロイドの現像液が乾く前に擦ってMELTさせたそうです。



写真部だった頃、
このジャケを使ってコラージュ写真を作ったことがあったなあ。
コーチが気に入ってくれたけど、既成の作品を使うのはNGだと…。

ま、お遊びですから、ガブちゃんも許してくれるはず・・・・・(^▽^;)






にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ    ←ランキングゆるゆると参加中。クリックで一票入ります。

               8月下旬には8割方出来てた記事なのに

               なかなかアップできずに早一ヶ月弱・・・・(゚ー゚;


               そうこうしている内に、ガブちゃんの新譜が出るとのことで。

               ま、ライブ盤だから新作ってわけじゃないけど

               オーケストラバックってことで期待大。


               DVDとブルーレイも出るので、

               この際グタグダ先延ばしになってたブルーレイ導入を

               本格的に考えちゃおうかなと・・・・。


甲子園の応援歌



M家のコンパクトな日常                             season2-8-17

















M家のコンパクトな日常                             season2-8-17

















M家のコンパクトな日常                             season2-8-17

















M家のコンパクトな日常                             season2-8-17



















惜しいっ!!!!!!





い、いや、

イメージ的には全然違うよ・・・(;´Д`)ノ




もちろん、正しくは

「ポパイ・ザ・セイラーマン」


ポパイのアニメのテーマ曲で

プロ野球でも頻繁に流れる

定番応援曲です。






ミウさん、

驚くくらいモノを知らないんですが

(マヤが耳年増なんでそのギャップに唖然)


やはりこの後


「ポパイって何?」

「セイラーマンって何?」

ってなことになりましたさ・・・。





…まあ、ポパイは知らなくても仕方ないかもしんないけどさ。





にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ    ←ランキングゆるゆると参加中。クリックで一票入ります。



                 そんなミウさん、4泊5日の塾の合宿を無事?終え

                 昨日帰還したところです。

                 合宿そのものは楽しかったものの、

                 宿の食事が合わなかったらしく

                 生まれて初めて胃薬のお世話になったらしい・・・。




カミングアウト。


7月下旬、

猛暑の中休みで

涼しい朝を迎えたある日のこと。



不意にどこからか

謎の音が聞こえてきた・・・・・






M家のコンパクトな日常                             season2-8-11

















M家のコンパクトな日常                             season2-8-11

















M家のコンパクトな日常                             season2-8-11

















M家のコンパクトな日常                             season2-8-11


















わざわざ

蓋がついているスイッチを

「間違って」押すか?





昔っから

スイッチがあったら押してみたい

穴があったら覗いてみたい

水溜まりがあったら入ってみたい・・・・



そんなヤツだと思っていたけど




もう中3だから!






▽▲▽▲▽お知らせ▲▽▲▽▲





「想い出日記」のhanachanさん

またまた新たな活動を展開しておられます。




今度はCD制作で、

これがなかなか素晴らしい作品となっているのです↓↓



M家のコンパクトな日常                             season2-8-11


東日本大震災への
チャリティーアルバム
「届け 空高く」
Project Pelangi
(プロジェクト ペランギ)
KISARA0006

価格¥1,000





僭越ながら私がイラストをつけた

「海のむこうにかかる虹」のための音楽を

趣旨に賛同して下さったミュージシャンの方々と作っている最中に

あの東日本大震災が起こり、



被災者支援と復興のために応援歌を作ろうということになり


このCDには両方の曲合わせて4曲が収録されています。



特に、 「あなたがここにいる」 は

シンプルな音ながら非常に耳に残るメロディで

hanachanさんの祈りが込められた優しい詞と

穏やかで伸びやかな男性ボーカルが

聴く者の心をしっとりと癒してくれる素晴らしい歌となっています。



東北地方を中心に、静かな反響を得ているようで

すでにメディア数社から取材も受けているそうです。



曲の試聴・CDの購入は

コチラでできます→   キサラミュージック



もちろん、収益金は義援金として

日本赤十字社に納めるということです。


よろしかったら是非!




にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ    ←ランキングゆるゆると参加中。クリックで一票入ります。


                 我が家はフロアでエレベーターに一番近い部屋なので

                 よく聞こえたけど

                 けっこう気の抜けたような音だったなあ・・・。


                 程なくして音は収まり、何事もなかったようなので

                 やっぱりミウみたいな輩の仕業だったんだろうか?


                 幼児にイタズラされないように折角高めの位置に設置してあるのに

                 何だかな、もう・・・。



rm.6: 一触即発/四人囃子(’74)


M家のコンパクトな日常                             season2-8-3


確かに、
私が日本語で歌われてる曲を聴くのって
せいぜい嘉門達夫王様あたりの
お笑い系ぐらいのもんだから
驚かれるのも致し方ないか・・・?





小部屋では唯一となるでしょう、
日本人バンドの登場です。



取り上げたのは
事実上彼らのファーストアルバムである
コレ↑↑



実を言うと情けないことに
記憶が定かでないのですが
もしかしたら、最初に聴いたのは
3rd「Printed Jerry」の方だったかも?



…でもまあ、
殆ど時期的には同時だったので
いいことにしちゃお
(オイ






・・・てなわけで、
「一触即発」の話。




「これ、フロイドに似てるよ~」

借りる時、こんなことを言われたので、


ピンク・フロイドに似てる日本のバンドって、どんなの??
って、わくわくして聴いたもんでした。




…が、正直あまり(ていうか全然)似てないと思った。
ギターの音とかフレーズとかは似てる部分もあるけど
根本的なものが違う…



そもそも、歌詞が何を言っているのかわからない。
日本語なのに、わからない。
聴きとれないんじゃなくてね。



当時すでにフロイドにハマりつつあった私にとって
そこが違ったら全然違うモノだったんですね。




訴えてくるものが全然違うじゃん!!





でも、
それとは別の魅力が彼らにはありました。


それは、彼らの音楽がそれまで日本では聴いたことのないものだったこと!


つまり、「プログレッシブだな~」と(笑




何たって、、アルバムの収録曲が少ない。


「一触即発」は全5曲、うち2曲は短めのインストなので
メインナンバーは当時の日本じゃ珍しい長尺モノ。


曲の長さなんてどうでもいいようだけど、
転調や変拍子などを孕んで曲がドラマティックに展開するためには
ある程度の長さがないとダメですから。



わけわからん!と思ったシュールな詞も、
ブルース歌手みたいな森園勝敏氏の渋い声とあいまって
スルメみたいに聴けば聴くほど味わいが出てくる。


      実際、単語の羅列ではなく非常に叙情的な詞なので
       情景は浮かびやすいと思います…説明はつかなくとも






そんなわけで、フロイドに似てようが似てまいがお構いなしに
四人囃子は大好きなバンドになり


       ていうか、今思えば決定的な違いはテクニックの有無だったな…無論、囃子の方が上



それからウン十年、
時々引っ張り出しては聴く
唯一の日本のバンドとなっております。









杉並区の高校生バンドとして誕生した彼らは
18歳にしてフロイド「Echoes」を完コピ出来るバンドとして有名になり
72年のフロイドの大阪公演を観た直後に感動のあまり「僕たちプロになります」宣言し
そんでもって
このファーストを作った頃はまだ若干ハタチそこそこだったんでした。



こう書くと、
そりゃフロイドに影響受けていて当然でしょって話なんですが




実際4人のメンバー中、フロイドに傾倒していたのは
ドラマーの岡井大だけだったようです。


森園とか中村とかは
それまで名前すら知らなかったそうですから。




ギターの音がデビッド・ギルモアに似ているので
てっきり森園の趣味かと思いきや
さにあらず。


タイトルナンバー「一触即発」のリフなんか、「Echoes」そのまんまだと思っていたら
オールマン・ブラザース・バンドを聴いてて出来たそうで
(だけどやっぱり何度聴いてもエコーズだ…)


やっぱり私が当初感じた通り
フロイドに似ているという一般評価はちょっと違うのかも知れない。




私が思うに、
全5曲中最もフロイドっぽい曲は
最後の「ピンポン玉の嘆き」なんじゃないかと。


瓶に入れたピンポン玉の音をコラージュしたインストナンバーですが
そういうSEを効果的に使っているところは勿論、
中盤から盛り上げてくるメロトロンの響きや
若干遅れ気味で入ってくるけだるいドラムなんかが
非常にフロイドっぽい。


「神秘」とか「Alan's Psychedelic Breakfast」の最終パートに
似た雰囲気を醸し出してます。


ま、岡井さんの作品だから当然かもしれませんね。




また、
デビュー前後のライブで「Cymbaline」を好んで演っていたことからも


彼らが影響を受けていたのは
私も一番好きな中期の牧歌的かつ退廃的なフロイドなんだろうと想像でき、
一層親近感が湧きます。









そんな四人囃子ですが
好きなのは3rdの「Printed Jerry」まで。
5枚目の「NEO-N」までは聴きましたが、「包」以降はどうも…。

こちらの方がお好きな方もいらっしゃると思いますが
私にはちょっとポップ過ぎていただけません。


           今回もしやと思って聴き直したけど、やっぱ1回でギブアップ




90年前後から度々再結成してライブをしている彼らですが
選曲の殆どが3rd以前からというのも
やはり、四人囃子と言えばその辺りの音だということなんでしょうな。









最後にジャケットについて。


ま、見てのとおりであまり言うことありませんが
このナマケモノ、
聞いた話だとイラストレーターの方がよく調べずに適当に描いたらしく
妙な不気味さを漂わせています。


そこが逆に味になるんだから
世の中何がどう好転するかわかりません。




で、つい最近
ついに紙ジャケリマスターを購入したんですが、
当たり前なんですけど、質感も含めた全てがアナログのミニチュアで
えらく感動しました。
(もちろん、音の良さにも♪)



ただ、インナーもそのままちっちゃくなっているので
判読には虫めがねが必要です。


以前「Printed Jerry」のCDを買った時は
昔のまんまのインナーが4つ折りになって入っていて
それはそれで嬉しかったんですがね。

          その代りギュウギュウ詰めで出し入れが大変。

          既に数か所破れかけてますヽ(;´Д`)ノ







四人囃子
Deep Purpleをも唸らせた、日本の宝です。
未体験の方は是非一度お聞きになってくださいまし。

       取り敢えずはゆうつべででも→ )←苦肉の策でイントロがカットされてますが、
                             途中で切れるよりよいかと。ピンポン玉のオマケつき。








▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



四人囃子については、震災前から記事にするのを考えていたのに
あーだこーだで、こんなに遅くなってしまいました。
(漫画が思いつかなかったんですよ。そしてこんなつまらんものに…)


そうこうしているうちに、初代ベーシストの中村真一氏が
5月25日にくも膜下出血で急逝されてしまいました。
「空と雲」(実はこの曲が一番凄いのではという声も)や「ナスのちゃわんやき」など
素晴らしい曲を残したオリジナルメンバーです。


去年の暮れbeatleg誌で岡井氏と一緒のインタビューの中で
オリジナルメンバーでの再結成について聞かれた際に
「いつポクッといっちゃうか分からないからね」と、
近いうちにやりたいような話もしていたのですが。


オリジナルメンバーでのライブは
もう叶わぬことになってしまいました。
中村真一氏のご冥福をお祈りいたします・・・・。




にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ    ←ランキングゆるゆると参加中。クリックで一票入ります。



                 HPによれば、9月頃追悼ライブを行うらしい。

                 いやあ、是非行きたい・・・

                 だけど9月はPeter Hammillのライブもあるし、

                 前途多難ではある(_ _。)



大変ご無沙汰しておりますm(_ _ )m


皆さま、大変ご無沙汰しております。




実に3カ月振りの更新です。


震災直後もしばらく放置してしまいましたが

今回はあり得ないほど長い沈黙になってしまった・・・・。



更新がないのに尋ねて下さった方々、

まことに相済みません。





まあ、一番大きな原因は

夜ネットを開いても、

深刻な状況やら憤懣やる方ない事態やらばかりで

気分がふさいでしまうことでした。


で、詳細や疑問点をあれこれ調べて

パソコンタイムが終わってしまう。



仕事も昨年よりちょっとばかりハードなので

PC画面を見続けてると眠くなっちゃうっていうのもある。





そんなこんなで

なかなか記事に手がつけられない状況が続き、

一時期はいっそのこと

ブログを閉鎖した方がいいんじゃないかとも思いました。




一方、春先に始めたツイッターは

お手軽に愚痴でもなんでも呟けるので

それなりに発信してます。


ツイッターでガス抜きできるので

尚更ブログから遠のいた部分もあるかも?





とはいえ、

ツイッターではイラストを載せることができないし


じっくり語ることもできないので



やはりブログはブログで

細々とやっていこうかなと。





今は夏休みなんで

ほんとならもっと時間がかけられるんだけれど



なんだか久しぶりで

絵の描き方や文章の作り方、アップの仕方に至るまで

忘却の彼方になりかけてまして

なかなか調子があがりません・・・(_ _。)






震災に付随して起きた深刻な状況は

この先数十年続くことになります。

世の中は、3月中旬を境にずいぶんと変わりました。


この先再び、大きな地震が起こる可能性も高い。




ただ、

ブログでは基本的に

今までと変わらない雰囲気でやっていくつもりです。


自分と家族の記録みたいなものなので

そこは楽しく綴りたい。




ボチボチと、断続的になりますけれど

どうぞお付き合いくださいませm(u_u)m





ということで、

久々の本記事をお送りいたします~(^O^)/

「音楽の小部屋」、四人囃子の登場ですアップアップ





                 *おまけ*

           
                       マヤの机の上に並ぶ紙コップたち↓       

M家のコンパクトな日常                             season2-8-3
紙コップに絵を描くのが
最近流行っているのか?

そんなことより受験勉強しろよぉ!


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>