今日の中日ドラゴンズは
京セラドームで阪神との3連戦が始まりました
阪神は先週もやって2勝1敗。
前回同様、最低でも勝ち越したいカードです
試合経過・・・
3回表、1死から井端が左翼線二塁打で出塁すると
荒木の打球は中堅手を襲う大飛球。
それを中堅手・平野が落球記録は適時二塁打に。1-0。
さらに続く森野も左前適時打で続き、この回2点を先制2-0。
3回裏、ここまで粘っていた先発のチェンだったが
先頭の投手・安藤の四球を与えると
その後1死3塁2塁のピンチ。打席には鳥谷。
強烈な打球だったが、これが一直。続く金本を四球で歩かせ
2死満塁として新井を打席に迎える。
その初球、146キロ直球に完全に詰まらせ捕飛。ピンチを脱する。
すると4回表、先頭のイ・ビョンギュが左中間二塁打を放って
2死3塁とチャンスを作ると
投手・チェンが執念で三塁への適時内野安打を放ち3-1とする
チェンは毎回のように走者を背負うが、要所は抑えた。
やはり伸びのある直球がよく、140キロ台後半の直球に
阪神打線は当てるのが精いっぱいといったところだ。
7回に1点を失うが、7回1失点と先発の役割を果たした
その後は浅尾、岩瀬とつなぎゲームセット
中日は連勝で貯金は今季最多の20まで持ってきた
巨人もなんとか勝ったため、ゲーム差2.5は変わらず
チェンは毎回のように走者を出す苦しいピッチングだったが
要所では変化球ではなく直球主体の組み立てだった。
今日の変化球は高めにくる球が多く痛打されていたからだ。
その直球で阪神打線を抑えられるのだから、大したものだ
そして未だに防御率1点台を走り続けている。
間違いなく、竜の左エースだ
勝ち投手 チェン 6勝2敗
セーブ 岩瀬 1勝2敗34セーブ
それでは、また