おはようございます。

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

多くの人の人生には

必ず不運や試練がやってきます。

 

この出来事自体は

コントロールできませんし、

受け入れるしかありません。

 

ただし、

その受け止め方や考え方によって、

私たちのストレスや心の在り方は

大きく変わります。

 

ネイティブアメリカンに

「自然を愛することは、

晴れる日も曇る日も嵐の日も

愛するということだ」

という格言があります。

 

これはそのまま人生にも当てはまります。

 

つまり、

「人生を愛することは、

楽しい日も、苦しい日も、絶望する日も、

愛するということだ」。

 

人生も楽しいことばかりであれば最高です。

 

しかし、離婚する、人から裏切られる、

会社が潰れる、人の死に直面する、

深刻な病気になる、事故にあうなど、

必ず辛いことも待ち受けているのが人生です。
 

そして大切なことは、

その試練がやってきたときに

つぶされない強い自分

をつくっておくことです。

 

 

人は、辛い出来事が起きると、

過去を悔やんだり、

「なぜそうなったのか」

「あのときああしていれば」

と自分を責めてしまうことがあります。

 

もし起きるべくして起きた運命だと

受け入れることができれば、

その試練に立ち向かう勇気

を持つことができます。

 

反対に言えば、

もし今起きている現実と向き合えなければ、

次に進むことはできません。

苦しいときにこそ

成長のチャンスや成功の種が

眠っているものです。

 

プラスの側面を見つけて

成長につなげましょう。

 

困難な状況に直面しても、

自分自身を責めず、

前向きな気持ちで進むこと。

 

そして、試練が訪れたときこそ、

自分自身を信じることが何よりも大切です。

 

その先には、きっとより強く、

より成長した自分が待っているはずです。