以下、文章が荒いですが…


① 思いこみっぽい背景


自分だけのSNSが作れるサービスがあったらいいのではないか?という思いつき。インターネットの世界で常に勝利するのは、個人に力を与えるサービスである。


② サービス概要っぽい妄想


・自分だけのSNSが作れる
・マイページ1つで色々なSNSへ参加可能
・日記の配信先をコントロールできる機能


例)日記「サークルで○○しました」
サークルSNS→配信
ゼミSNS→配信しない


・カスタマイズ機能

例)日記カスタマイズ


以下は、あったらいいな


・音楽・動画などリッチコンテンツを扱える
・携帯対応(写メ・ムービー)
・チャット機能
・スカイプっぽいのが簡単に使えます機能
参考)フレンドスター&IP電話
http://japan.internet.com/busnews/20041004/11.html


③ 展開っぽいけど、無理がありそう

B2Cで自分だけのSNSが作れるサービスを行った後(あるいは同時に)企業向けにカスタマイズしてOEM販売。B2CとB2Bの差別化が必要になる。

その際、マイページ(mixiにログインした時のはじめのページ)は、販売先の企業ではなく、自社が管理し、様々なSNSへ簡単に参加できるようにするとともに広告配信をおこなう。


自社SNSのIDで企業SNSへ参加できる
企業SNSのIDで自社SNSへ参加できる
企業SNS同士の参加も可能。


これまでは、SNSの中にマイページを作って、SNSの中でマイページがつながっているイメージだったが、マイページを介してSNSがつながるイメージです。

マイページの興味分野に沿って広告配信できるのでいい感じ。


④ ニーズっぽい想像


・自分だけのSNSを作りたい
→ 自分だけのSNS作れます機能
関連ニーズ)小さな場で情報発信をしたい

・情報発信の場を選びたい
→ 日記配信先を選択

・SNSに招待されないと疎外感感じます
・マイページを複数登録するのが面倒
・人間関係を再構築するのが面倒
→ マイページでつながります

・リッチなコミュニケーション
→ 電話・チャット・写真・動画


⑤ ターゲット市場っぽい楽園


mixi GREE 恐竜のあたま
新サービス 恐竜の尻尾および、背中


GREEは先行者優位で競争優位を築き、mixiは圧倒的な規模で優位性を得ている。
ニッチ市場ではSNSが次々生み出されており、ニッチ市場での競争は激化している。インディーズ音楽のMyspaceのように、よほど強いコンテンツがなければ、ここで勝ち抜くことはできない。


http://www.socialnetworking.jp/archives/cat9/index.html


自らでニッチなSNSを次々と作って範囲を拡大していくことにも限界がある。そこで、ユーザー自身にニッチなSNSを作ってもらい、ロングテールをぐいぐい伸ばしていく。
また、企業サイトを取り込む(B2B)ことによって、インターネット恐竜の背中の部分を狙う。


⑥ ビジネスモデル

・広告
・OEM販売

※ マイページだけは自社が握り広告配信
マイページをパーソナライズドホームとして管理。


⑦ 雑
mixiが2ちゃんねるなら、したらば掲示板や、Teacupみたいなサービスを提供すればニーズあるのではないかという想像。


ユーザーのセルフサービスで、ロングテールで、ネットワーク効果があって、一部だけ権利持っていて、ゆるく結合しています。ティム・オライリーのベストプラクティスな感じです。

SBMとかぼちぼちやっています。


ドリコムRSSでつくったニュースサイト

http://news.drecom.jp/yokomura/


はてなブックマーク

http://b.hatena.ne.jp/yokomura/


ここ数日使ってみて、情報の整理にははてなブックマークが最適っぽいです。

ただ、1行ニュースサイトになんとなく憧れている自分にはドリコムRSSも捨てがたく。


はてなブックマークは情報整理、ドリコムRSSは自己満足って感じで使い分けていきます。

おでんブログって何ですか。


日経225に選ばれている企業サイトのうち、トップページでRSSを配信している企業サイトを調べました。


RSSを配信している企業サイト


・NTTドコモ

・NTTデータ

・ソフトバンク

・ヤマハ

・大日本印刷

・凸版印刷

・ニコン

・ヤマハ

・トヨタ

・マツダ

・ホンダ


トップページではないが、RSS配信している企業サイト(補足できた限りで)


・ソニー

・日立

・東芝

・日産(ブログ)


など。


RSSリーダー


トヨタブラウザー

http://www.lunascape.jp/toyota2/download/

驚きました。トヨタがブラウザ作っていました。

Lunascape3がベースだそうです。


積水ハウスRSSティッカー

http://www.sekisuihouse.co.jp/rss/download.html

びっくりしてインストールまでしてしまったこのツール。

積水ハウスの最新情報を常にデスクトップに表示しておくニーズがどこまであるのか分かりませんが、

積水ハウスブログとかはじめるつもりなんでしょうか。何か順番が逆な気がしてなりません。


業界


印刷・通信・自動車・電機業界でRSSの活用がすすんでいます。いっぽう、その他の業界でRSSを利用している事例はあまり見られません。


個人的な興味で採用ページなんかもちょくちょく覗いていたのですが、採用情報をRSS配信しているページは見当たりませんでした。ニュースリリースや更新情報だけでなく、採用情報・IR情報など、ページごとにRSSで配信してくれると、情報収集が便利になりそうです。


サービス


企業サイトのRSS配信支援サービス


サイドフィード「RSSフィード.cc」

http://rssfeed.cc/


ルートコミュニケーションズ「RSSsuite」

http://www.rsssuite.jp/


大企業サイトでのRSS配信率がおよそ5%なので、今後拡大が見込まれる(かも)しれません。ターゲットは大企業ではないかもしれませんが。


今後

企業サイトにおけるRSS配信がすすむと、RSSを集めて、求人・IR・製品のプレスリリースなどを色々なカタチで企業情報を検索できるサイトが登場することが予想されます(ってかしてるんですかね)


イメージとしては


・ 時系列で電化製品のプレスリリースを検索できるサービス

・ 自動車業界について、ここ3年間のIR資料を検索できるサービス

・ 求人情報を色々と掘り起こすサービス。


雑記


RSSがぶぁーと普及しているイメージがあったので、少なすぎるという印象でした。サイトを開いても開いてもSleipnirの右下のところにピコーんとRSSマークがでないので泣きそうになりました。結局、100サイト以上ひらいてトヨタにたどり着いて、ピコーンとなった時にはちょっと感動しました。


RSSだの何だの「Web2.0っぽい」ものが一般に普及するまでにはまだ時間があるのかなという印象をもちました。で、なんか最近「Web2.0」って言うのが少し恥ずかしくなってきました。

ビジコン負けました。

結果は悔しいってのはあるけれど、個人的には過程に満足です。


ブログにコメントなど頂けて、泣きそうなくらい嬉しかったですし。


こういう繋がりを与えてくれたビジコンとWeb2.0に感謝です。


世の中に面白いものを提供できる人間になれるよう、これからもっともっと精進します。


ビジコン発表の合間に、ネットエイジ西川社長・グリー田中社長・ドリコム内藤社長がキャリアについて語る企画があった。


一人は学生起業家。一人は大企業→ベンチャー勤務→起業家。一人は大企業→大企業→ベンチャーキャピタル。こんなに豪華な顔ぶれがキャリアについて語る場はなかなか無いのではないんだろうか。自分の発表なんかどうでもよくなった。観覧自由だったので、もしも同じ時間帯に、普通の社員の話を聞きにセミナーへ行っている就活生がいたとしたら、それは人生の損失だっただろう。というのは大げさなんだけれど、良い鼎談だった。


インターネットについての議論も興味深かった。


ネットエイジの西川社長はインターネットの新しい流れをキャッチアップしきれていない印象を受けた。予測市場のことを知らなかった。驚いた。インターネット事業で投資事業をしておいて、予測市場のことを知らないっていうのは、インターネットの新しい流れを捉えきれていないということだろう。


彼はWeb1.0だ。とかくだらないことを言うつもりはないけれども、たとえ、ネットVCの社長であっても、インターネットについての認識にはギャップがあって、そのギャップをついた事業プランというのは受け入れられやすいのかもしれない。認識ギャップを引き起こす新しい潮流を常に探し続ければ、それは事業プランにつながる。認識ギャップが大きくなりすぎて、「よく分かんないけどすごそう。」となると、バブルになっちゃうんじゃないだろうか。お金があまっているか、あまっていないかという問題もあるけれど。


より個人的には、何だかわからない苛立ちがあった。ネットVCというのは、ネット上の新しいものを常に探し続けている人たちというイメージがあって、そんな人たちのトップが、1年以上も前にも前に話題になって、日経新聞にまで載った予測市場で感心しているのはどうだろかと思った。僕はインターネット系のVCに憧れているだけになおさら苛立ちがつのった。


新しいものキャッチアップするっていうのはどっかでやはり限界がきてしまうんだろうか。いやすぎる。


以前、「『走りながら考えます』は何も考えていないのと一緒」と言っていたドリコム内藤社長と「走りながら考えます」といっている田中社長。インターネット企業の経営について、どんな議論が聞けるのか興味があった。けれど、内藤社長が司会役だったためか、議論せず終了。


グリー田中社長は「楽天もライブドアも最初からああいうふうに大きくなろうと思って起業したわけじゃない」と言って、中・長期的な経営戦略、起業にあたっての経営戦略の必要性を否定する。


たしかに、インターネットがどうなっていくのか誰にも分からなかった90年代後半には、走りながら考えるという戦略が正しかったのかもしれない。どうなるか分からないけれど、とにかくがむしゃらに頑張っている企業が大きくなっていったのかもしれない。


ただ、走りながら考える戦略が有効なのは、90年代後半のインターネットがまさにそうだったように、世の中を大本から変えてしまうような技術が登場して、将来どうなるか分からない市場においてだけではないだろうか。そもそも考えるための材料が存在しないから、実際にやってみてから考えざるを得ない。


しかし、インターネットは普及から10年が経ち、インターネットの市場は「将来どうなるか分からない。どんな事業ができるか分からない市場」から「なんとなく将来が見える市場」になりつつある。また、ネット上で活発に発信される情報そのものが、インターネットの予言書となりつつある。それに、インターネットの預言者、ビジョナリーたちほど積極的なネット配信をしている。考えるための材料はいくらでもある。


こうした背景で、「何だかよく分からないけど、やってみてから考えます。当社はスピード重視です。」という戦略の有効性は薄れてきている、というか無責任なように思う。


一方で、製品・サービス戦略として「作りながら考える」という戦略があり、特にWebサービスの世界で有効だ。けれど、経営戦略とはまったく別のはなしだ。


また、「走りながら考える」というロジックは、「志やビジョンすらも走りながら考えればよい」と、起業にあたっての志やビジョンの必要性を否定しているようなニュアンスに聞こえてしまう。そのような意味合いで言っているわけではないと思うが、起業家目指していますみたいな学生の前で話をすると、そのように受容されてしまう可能性がある。「とにかくやってみろ。やってみながら考えろ」と。


実現したいことを実現する手段であるはずの起業が目的になってしまっては良くない。企業は社会のために存在しているから、社会に提供できる価値が無くてはならない。「自己実現のために起業します」みたいな起業は正直どうでもいい。


経営戦略として「走りながら考える」は無責任である。製品・サービス戦略として「走りながら考える」のは重要。起業家の卵は「走りながら考える」とか言っちゃいけない。それは思考停止だ。

「ドリコムビジネスプランコンテストインターン2005年 決勝」

http://www.drecom.co.jp/press/2005.12.14


12月17日にドリコムさんがやっているビジネスプランコンテストの決勝で発表します。


Web2.0について学んだことをアウトプットする場として参加しています。観覧自由だそうですよ。


観覧自由ってサイト見るまで知りませんでした。まずい。聞いてない。緊張してきた。


審査員の方はネットエイジの西川社長や、グリーの田中社長、ドリコム内藤社長。学生の発表になんか興味ないけど、ネット企業の社長さんには興味あるって方も是非。


ちなみに、地域ポータルサイトプランのプレゼンターが僕です。


13時30分開場。詳細はこんな感じ。

【会場】恵比寿スパジオ   
東京都渋谷区恵比寿南2-20-7
http://www.cassina-ixc.jp/frame.html
※上記より 「Event Space」 ⇒ 「spazio2」 で表示されます。

【交通】JR(山手線・埼京線)/ 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅

西口より徒歩5分。駒沢通りを代官山方面へ直進、恵比寿南交差点を左折、
恵比寿南一交差点(左にショップ"indio")に来たら右折。
最初の交差点左手にあり カッシーナ・イクスシー本社地下

以下、中学生日記的な駄文。


夏にWeb2.0と出会い、9月の終わりにオライリーの論文に出会って、10月のはじめに梅田望夫さんの記事に刺激を受けて、10月中をかけて悶々と考えたり、英文を訳したり、11月からは外へ目を向け、ドリコムさんとビジネスプランコンテストと出会い、MBAコースの友人の得がたい協力をもらい、先週、予選を突破することができました。色々な縁が僕を運んでくれました。決勝の発表は、夏以降の研究活動(そんなたいそうなもんじゃないけど)のひとつのゴールとして考えています。


サークル以外に打ち込めるものが見つからず、留年して、就職活動も失敗して2留決定して、「ニート!!やべぇこのままじゃニート!!」とか言っていた僕がやっと見つけた打ち込めるものはインターネットでした。もともとインターネットは大好きだったので、再発見というべきなのかもしれません。「はてなブックマークおもすれー」「グーグルマップすげー」「RSS便利だー」とインターネットの新しさに、ワクワクさせてくれたのがWeb2.0でした。なんか"○○2.0"ってダサい言葉になりつつありますが。


「勉強すっか」とオライリーの論文をひらき、5ページ(たぶん紙にしたらもっと多い)におよぶ英文に「だめぽ」とニート根性まっしぐらで諦めていたところ、僕を後押ししてくれたのは梅田望夫さんの「Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法」http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20051009/p1 という記事でした。一月ほど色々と考えて、ネットで調べているだけじゃダメだなと思い、実際にネット企業で働いている人たちに会いに行こうと思い、RTC勉強会やトリガーに参加しました。


外へ出て行ったなかで、一番大きな出会いはドリコムさんとの出会いでした。10月の終わりごろ(だったかな?)サークルの同期で、システムの仕事をしている奴が、「社内ブログのセミナーに参加してきたけど、ドリコムって会社が面白かった」と教えてくれました。ドリコムってどんな会社だろ?と調べてみたら、ブログオブザイヤー2003とかやってた会社でした。


実はブログが好きじゃなかった(過去ログ調べるのめんどい。みんな同じに見える。)のと、ブログは結局お遊びだと思っていたので、「社内ブログって何だよ。プッ」とか思いながらドリコムのページを見ていると、インターン募集とありました。ニート根性から脱却し、アクティブさを獲得(もともとわりとアクティブな子でした…)しつつあった僕はとりあえずエントリーしてみました。


今は、社内ブログ(ってかグループブログ?)みたいなのはすごく面白いと思ってます。SNSとどう違うんだろ?たいして違いないかも、とか思っていますが。


で、赤羽橋と間違えて行った赤羽で「大江戸線の赤羽橋駅ってどこっすか?」「ここじゃねーよばーかw」みたいなトラブルもありつつ行ったドリコム現場研修1日目、ドリコムCMSの説明をうけて「おもすれー」と思い、なんとなくドリコムの虜に。


最近は、ドリコムCMSとwikiがどう違うのか悩み中。たいして違いがないかもしれません。どっちもCMSツールだし。


話はそれますが、ドリコムブログオフィスとSNS、ドリコムCMSとwikiなど、違う方向性を向いて開発された、色んなソフトウェアがインターネットでつながって、コミュニケーションツール化することで、Web2.0が行き行きて最後に登場するものは、似たりよったりのものになるんじゃないでしょうか。


Web2.0な世界で、ビジネス的には、ソフトウェアがサービス化する一方、機能的にはコミュニケーションツールになっていくような。んで、ソフトウェアの評価軸は機能という軸から、いかに簡単に、面白く、コミュニケーションをはかれるか?って方向に変わっていくんじゃないかなとか。フリーウェアや広告モデルの登場で、価格はソフトウェアの評価軸になんなくなったし。(この辺りの妄想、そのうちまとめてみます)


ドリコムの現場研修ですが、某企業の社長さんのところへ営業同行へ行かせてもらったり、わりとやりたいことやらせてもらえるオフィスの自由な雰囲気に「ベンチャーいいね」とか感化されました。


「この会社は絶対に成長する」と自信満々に言う営業の社員さんや、「Web2.0わけわかんないっす」という僕の話に耳をかたむけてくれたプロマネさんや、「ファイナンスばっかり見るVCってよくないよね」と、僕もまったく同じこと思ってるんですが、そういう話をしてくれるシリコンバレー帰りの企画屋さん。飲み行ったら、正面に社長さんがいてメタクソ緊張したり、ドリコムでは本当に多くの刺激をもらいました。


「Web2.0が~」とか言ってもぽかーんとされる文系専門大学(しかもITゼミなの)という環境と違い、普通にウェブ2.0って何なんでしょうね?とか話できる機会にもめぐりあえて、なんだか嬉しかったり。


現場研修が終わり、「ビジコンあるよ」というので、軽い気持ちで参加してみることに。携帯向けに飲食店情報をRSSで配信とか、フォークソノミーを使った物販サイトとか、CMSをつかったポータルサイトとか、ぼんやりアイディアを持っていて、ビジコン参加しますよとグリーに書いてみたら、MBAコース行ってる友人が一緒にやろうよ。と申し出てくれました。


商学部でビジネス学んでいるのに、たいして勉強していなかった僕は事業計画の立てかたなんて知らないわけです。そこにMBA行ってる友人の参加は本当に得がたい協力でした。ビジコン期間中、修士論文が忙しいにもかかわらず、ウチに何度も足を運んでくれて、事業計画のフレームワークと、事業運営についてのデータを持ってきてくれました。


インターネットのビジネスやweb2.0について調べてアイディア出しするのが僕、MBAっぽくフレームワークに落とし込む友人。って感じで、事業計画を考えるには、理想的な役割分担ができたと思っています。


友人と二人であーでもない、こーでもないと、結局地域ポータル事業のアイディアをひりだし、クレイグリストなんか参考にしながらビジネスアイディア出して、友人に分析してもらい。予選の前日にはサークルで飲んだ後に合宿みたいなことして。前日まであたふたしたこの前の日曜日、予選突破しました。


このままじゃ、ニート!!って感じだった僕が打ち込むことを見つけられて、ちょっぴり評価(予選突破)してもらえたのは、ひとえに、色々な人や記事やネットサービスとの出会いと、縁と、そして友人と、そういう得がたい宝物に巡りあえたからだと思っています。


ブログ・SNSを通じた僕の出会いと成長(たぶん)はそれ自体がWeb2.0っぽいなと思うのです。この巡りあいをあたえてくれたWeb2.0(笑)と、出会った多くのひと・会社、サポートしてくれた友人に感謝し、決勝ではさらに良いプレゼンをしたいと思っています。全力で頑張ってみます。

riya

http://www.riya.com/


顔を認識してくれるソフトウェアだそうです。さらに、分類でタグとか使っているとのこと。いくつか検索してみましたけど面白いですね。


顔認識ソフトってロボットとかに使うのかなとか、ぼんやり思っていましたが、インターネットとつながることで新しい可能性がひらけてくるんですね。勉強になりました。


ネットと放送の融合とかいって、動画認識ソフトはどっか開発してるんでしょうか。NBAの全試合がネットで公開されますし。


「伊東美咲が出ている場面だけを検索」

「HGが腰振っている瞬間だけをプレビュー」

「消えていった芸人たちの芸だけをリミックスしたオリジナルビデオ」


グーグル先生。ぜひお願いします。

妄想です。


グーグルおかん。グーグルがおかんをターゲットにリリースする家計簿ソフト。Ajaxをばりばりに使った先進のWebアプリケーション。月ごと、週ごと、年ごとで家計をチェックできるのはもちろん、ラベル機能を使って、何にどれだけ支出をしたのか簡単にわかる。「ラベル:食費」で検索すると、食費にいくら使ったのか検索できちゃう。「キャベツ」とか、ことこまかに品代まで入力しちゃえば、年間でどんだけキャベツくったのかわかっちゃう。すごいぜグーグル。でも使うのはおかん。「今月キャベツ食いすぎだわ…」とか悩むおかん。

収益源はグーグルお得意のちっちゃい広告。毎朝、近所のスーパーのお得情報がRSSなんかで吐き出される。あるいは、消費傾向をマイニングして、最適な広告を配信。キャベツ食いすぎなおかんには、キャベツ農家から広告が届く。マイクロ広告。すごいぜグーグル。でも、使うのおかん。「まあこのキャベツおいしそうだわ」とか喜ぶおかん。

もちろんソーシャルサーチっぽいものにも対応「このスーパーはお肉がいい」とかおかんの情報交換にも使える場を併設。その名もグーグル井戸端。近所の奥様の浮気情報を交換するにも使えます。口コミ情報をもとにして、広告配信を最適化。リコメンドシステムにも活用できる。「ほかのユーザーがオススメしている店舗はこちらです」キャベツ専門店がレコメンド。なんてWeb2.0。すごいぜグーグル。でも、使うのおかん。「今日の晩御飯はトンカツだからね」センキャベツを切りながらおかん。

キャベツ買いすぎなおかんには、キャベツ広告が入り、キャベツ口コミ情報がやってくる。まさにキャベツスパイラル。なんかうんこ長そうな一家がいまここに誕生。

発表であたまぼんやりしていたら、妙なアイディアがでてきました。「グーグルおかん」という響きが非常に良いと思うのです。家計簿ソフトウェアをグーグルがリリースしたら、こんなことが出来るんじゃないかなと。

将来的には、Webマネー・クレジットカード・Suica的なものとの連携が考えられます。買い物するたびに、グーグルおかんに登録される買い物情報。POSシステムなんかと連携したら最強です。何をいつ買ったのか瞬時に判明。クレジットカードやSuicaの利用促進にも役立ちそう。

以上。グーグルおかんの妄想でした。