おはようございます。立花です。

モリウミアス漁村留学生第2期生が巣立っていきました。
週末開催された解散式では、お世話になった浜の方々にもお集まりいただき
親戚の集まりのような、あたたかい雰囲気に包まれました。

1年間親元を離れて暮らすこどもたちがたくましく成長した姿を見て
「誇らしく思う」という保護者のお言葉がありました。
「自立とは依存先を増やすこと、依存できる人や場所を沢山持つこと」
であると自分自身初めて知ったという保護者のお言葉が特に印象的でした。

また昨日は春の訪れを感じる少し汗ばむような陽気のもと
能登被災地応援 チャリティーイベントが雄勝ローズガーデンで開催されました。
モリウミアス スタッフはも箸づくり体験やピザの提供などで協力させて頂きました。
地元で活動するミュージシャンのチャリティーコンサートは
トークあり笑いあり、音楽に合わせて踊りだす人もいて大いに盛り上がりを見せました。

能登半島地震からまもなく3か月
まだまだ大変な状況にいらっしゃる方も

せめてひとりではないことを
春の優しい光が届きますことを
一日も早く日常が戻りますことを
雄勝の地より願っています。