昨日DAZNで試合後のインタビューやらレビューだとかが放送されている間ずっとフロンターレのチャントフロンターレ20000が聞こえていたのが印象的でした✋

現地に行かれた皆さんは、今のフロンターレを間近にみてチームの成長を感じられたんだと思います。なので、勝てなかったけど下を向くなという意味でチャントを歌い続けんたんではないかと思いたいです(笑)

 

昨日も、ソンリョンのアップ中の怪我で急遽、カミがスターティングメンバーになるなど予想もしなかった事態に見舞われましたが、それもあってメンバーの固定が出来ない中で、今節は4₋3-3のフォーメーションにまた戻すという感じなので、同じものを比べるという訳にはいきませんが、それでも見ていたらお分かりの通り、確実に良くなってきています。

 

相手のマークをロングボールではなくパスで剥がす、しかも剥がすだけでなく前に進むということが出来てるようになっています。ここはボールを握り倒すというかたちに近付いていると思います。

解説者は、スタッツをみて近年のサッカーはあまりボールの保持率というのが意味をなしていないということを言われていましたが、それはそのようなサッカーを志向するからであり、フロンターレの目指すサッカーはそうじゃないと思うのですが?

 

今のフロンターレでは、まだボール保持の時間は出来ても、得点に結び付かないというところだと思いますが、昨日も最終ラインから中盤というところはしっかりできていたと思います。

        

 

あとは、中盤から前線へというところですが、ここがまだというのがこれからの課題です。

これは、攻撃陣と中盤の関係だけではなく、守備から攻撃へのトランジションの問題もあると思うのと、押し込んでいる時の距離感というのもあるので、やはり全体の課題といえると思います。

特に、クロスからの失点が今季は多いのも、この点が関係していると思うのですが。

 

ボールが握れていても、シュートが打てていない、逆に相手にはシュートで終わられているというのがどう変わっていくのか・・・そもそも、ボールを保持する目的は相手に攻撃させないということでもあるので、ここを改善するればチームとして大きく変われると思うのですが・・・

 

でも、あと少しです。

目先の勝利よりも、フロンターレの目指すサッカーを定義付けることの方が大切です。

 

 

 

タイトルは否定的ですが、記事の内容は否定的でも悲観的でもなく、見るべきところが掛かれていると思います。

「毎日見ているなか、本当に選手は成長していますので、そこは自信を持って送り出せています」

というオニさんの言葉は、我々も見ていてそう思えるようなゲームではあったので、今の順位をプレッシャーに感じることなく、チームには継続していってもらいたいと思います。

 

次は3日かぁ・・・・

1週間ないですが、これは待ち時間が短いと解釈しましょう

では、また。

 

 

 

フロンターレのゲームを見続けていると、年に何回かは魂掴まれるゲームというのがあるのですが、前節がまさしくそのゲームだったと思います。

優勝候補であり、現在、首位グループにいるサンフレッチェと、シーズン序盤の躓きでチームの1からの再建を行っている途上のフロンターレでは、残念ながらまだチームの完成度には差があり、今のフロンターレでサンフレッチェに勝つとなると、想定できるシナリオは唯一、「相手のペースでゲームが進む中で、ワンチャンスを活かして得点し、その得点を守り切る」というものだと想定していました。

 

実際に前半はそのような形でゲームは進んでいたのでしたが、38分に広島の動きの速さで一瞬のスキが生じ、終に失点してしまいました。こうなると、今のフロンターレでは同点に持っていくのは難しいなぁと。

というのは、フロンターレはボールは持てていても決定的なシーンは殆ど作れていなかったので、点数を取らなければならない状況においては、更にバランスを崩すことになるのですが、今のチーム状態ではそこのリスクを取りに行くという意思統一がなかなか難しいのではないかと思ったからです。

 

しかし、後半から悠が出てきました。

確かに、こういう時こそ悠が頼りになると期待したのですが、その期待通り優雅入ってチームが活性化しました。そして終にセットプレーから悠が決めて同点に。4試合無得点の呪縛を彼が解いてくれました。

待ちに待った、カズ越えの通算140ゴールをこのタイミングで決めてくれました。やっぱり、ここぞという時には悠です。

これで、一気に雰囲気が変わり、ここからというところで・・・・プレーとは関係のないところで悠がしゃがみこんでいて・・・・

負傷退場。まだはっきりしたことは分かりませんが、筋肉系であることは間違いなく、またハムストリングの可能性が高いと思います。

でも、悠の作ったこの雰囲気を交代で入ったシンが引継ぎ、アキさんが体の強さと駆け引きで持ち込んだボールを、シンがファーストタッチで決めて逆転に成功。

残念ながら、このリードを守り切ることは出来ませんでしたが、現状において1番強いチームとの対戦を2‐2と2点獲って引き分けたことは満足できる内容ではないですが、チームを覚醒させるには十分だったと思います。

 

アキさんのコメントです。

「苦しいときにああやって決めてくれる、ここまで決め続けて来てくれた背中っていうのも見てきたので、また早くグランドに帰ってきてほしい」

「同じ年代なので彼が背負ってきたものも知っているし、彼が今、置かれてる状況も分かるし、悔しい気持ちは分かる」

 

交代後も最後までピッチにいてチームを見続けていました。

ゲーム終了と同時に、ほとんどの選手がピッチに倒れ込むのを見ていて、胸が熱くなりました。

まだまだ、死んでもいないし、諦めてもいないと。

 

 

マジで、これからですよ。

では、また。

 

 

今日は、神戸と町田が敗れて、セレッソがマリノスと分けたことで、トップが伸び悩んでいてチャンス!とばかりにリーグの順位表をチェックしてみたら

 

 

結構、スリリングな順位表ですね💦。

降格圏内と勝ち点差1というのもさることながら、18~20位が勝ち点7で並んでいるというのも・・・・しかもサガン鳥栖が消化試合数9なので、明日の結果次第では・・・・・

 

考えるだけでも冷汗が(笑)

 

ホント、落ちるところまで落ちましたね

じゃあ、後は上がるだけです。

 

 

兎に角、Mind-1で。