今日は、旦那と娘が、旦那の実家に行きます。残念ながら泊まりではなく日帰り(笑)ですが、帰宅は夜7時か8時になる予定です。


ブログに書くべきか迷ったのですが、B君と午後から会います。遅めのランチなどをとりながら。

おなかのことは、この土日、遅くても来週頭までには決断します。


妊娠は計画外であせったけど、疎遠になっていた人と会うきっかけになったし、よかった面もありました。




 昨日、A子と携帯で話した。

 彼女はこう主張する。

「年齢的にも産むなら最後のチャンスだし」

「仕事を休めという意味よ」

「Mちゃん(私の娘)だって、弟か妹ができたら喜ぶわよ」

 まるで自分のことのよう。

「私も、妹がほしかったんだ。弟でもよかったけど」

 なるほど・・・。

私が「でもあなたは子供ひとりじゃない」と聞くと

「ちゃんとゴムつけてるもん」とさらり。「ナマでやったら、できるでしょ」

 なるほど・・・。


昨晩、旦那がベッドで求めて来ました。3週間ぶりくらいでしょうか。

「今日はどうなの?」

これは、危険日かどうかを尋ねるいつものセリフ。これまで、だいたい生理前だと「だいじょうぶ」と答えて、スキンを着けずにして、私のおなかや背中に出すというのが一般的でした。それで妊娠してしまったわけですが・・・。

一瞬、妊娠したことを告げようと思いましたが、いまはやめようと思いました。なぜか。そして

「着けて」とひとこと。妊娠の不安はもうないのに。なぜかそう言ってしまいました。

旦那は無言で枕元の引き出しからスキンを取り出し、かぶせました。ふたりとも、パジャマの下だけを脱いでするのが最近のお決まり。ダウンライトを消して、腰を振る夫。ほどなく行為は終わりました。


私が感じはじめると終了といういつものパターンでした。



仕事が終わったあと、C君と食事をしました。うちの晩ごはんはおばあちゃんにまかせて(笑)。

個室風の和食屋さん。私はお酒をほとんど飲めないから、お料理メインの店でしゃべるのが好き。


「もう一人くらい、いいじゃん。少子化対策にもなるし」

「上の子、小学生だろ。大丈夫、オムツやミルクの世話くらいしてくれるから。ただし、小遣いはずむの忘れたらかわいそうだぞ」

くだらない会話だけど、C君の屈託のない笑顔を見てると明るくなれる。これで浮気症でなければ私とも長続きしたのに(笑)。


「C君、昨日、中でどうのこうのって言ってたよね。キチクだよね、本当に(笑)」

「ははは、うちのヨメさんが1人目妊娠したときには、安定期に入ってからスローな動きで恐る恐る(笑)。だから出せないんだよね。2人目のときには、中に出せる機会はもうないんじゃないかと思って、中に出しまくってたけど。お前が安定期に入ったら、やらせて貰おうかな」

ふたりで爆笑。


帰り際、「とりあえず、インフルエンザとかなるなよ」と言いながらキスされた。驚いたけど、嬉しかった。

心のささくれ見たいなものが、少しとれたような気がした。






昨日の日曜日、ピアノの発表会に行きました。娘の友達が出るので、小さな花束を途中で買って。

小学生でもかなりのレベル、中学生になるとうなるほどの水準でした。

娘は白のブラウスにグレーのスカートとジャケットを合わせました。日ごろのオテンバ娘も、お嬢に見えます。私は紺のスーツに8センチほどのハイヒール。お腹が大きくなったら、赤ん坊を抱っこしたら履けなくなるな、と思いました。それは嫌だなあ。


3時過ぎに、子供とカジュアルイタリアンに入りました。仕事を辞めて主婦業に専念するのも悪くないかな。今度はなぜだかそう感じました。


旦那より先にB君に相談したことに対して、非難のコメントをたくさんいただきました。でも、迷ったときに相談する人は、頭がよいか、明るいかの少なくともどちらかでないとダメだと思うのです。旦那はどちらとも少し違うタイプです。

いま、私が妊娠したことを知っているのは、A子、B君とC君の3人です。B君は頭のよいタイプ、A子とC君はそこそこ頭がよくて明るい(軽薄かもしれませんが)人たちです。


明日の夕方、仕事が終わってからC君に会うことにしました。何しろ明るくてパワーがあるから。

学生時代の彼ですが、たまに電話やメールでやりとりをしていました。

昨日、電話で妊娠していることを伝えると、「お腹大きいの?じゃあナマでできるね。嘘だよウソ(笑)、おめでとう」「え?産まないの?なんで?結婚してたよね?」と話すC君。声を聞いているだけで楽しくなる。


明日、パワーと多少の知恵を分けてもらえるといいな。











今日、久しぶりに仕事のない土曜日でした。先週は土日もなかった。やっと報告書もまとまって、昨晩はよく眠れました。


コメントの一部に対してですが、回答します。


避妊がおろそかだったことは認めます。結婚していて、しばらく妊娠から遠ざかっていたせいか、夫婦ともに避妊への意識が十分でなくなっていました。子供を出産した直後はコンドームをつけていましたが、しだいに安全日は外に出せば大丈夫じゃないか、というようにルーズになっていました。夫も体内に出したつもりはないはずです。膣外射精が避妊にならないのはわかっていたのですが、うかつでした。


夫より先にA子に相談したのは、古くからの悪友で子持ちであり、話しやすかったからです。

B君に相談したのは、頭の回転が速く、問題解決能力に長けているからです。子供が小さいころ私が勤めていた職場でみた彼は、若いのに難しい仕事をまかされ(押し付けられ?)、それを見事にクリアしていました。体の関係を持ったのは、彼の能力やら人間性に引かれたためです。悪いことだとは思いますが、後悔はしていません。私が職場をやめなければ、まだ関係が続いていたかもしれません。


仕事が一段落したいま、出産をして、仕事から離れる選択肢もあるかとも思っています。これも、B君からのメールで冷静になれたから気がついたようなもので・・・。体を酷使しながら仕事を続けるよりも、いい選択があるのではないかと思うのです。


コメントの数もさることながら、内容に唖然としました。


コメントを書いた人のうち、何人の人が子供を育てたことがあるのでしょう。どれほど体力を使うか。出産したら、仕事も休む必要があるでしょう。そうしたら職場復帰できるかわからない。


書いていて思います。そんなことは言い訳に過ぎません。産みたくないから中絶を考えているんです。


中絶はよいことだとは思いませんが、悪いことだとも思いません。

中絶をするのが嬉しい女はいないでしょう。でも、産むよりはいいと判断して堕ろすんです。


日本では毎年、30万人(間違っていたらごめんなさい)の人が中絶をしているそうです。一番中絶数が多いのが30代の女性だそうで、3人に1人は中絶の経験者だそうです。普通の家庭で普通に中絶が行われているということになります。コメントを書いてくれた人のうち、3人に1人のお母さんは、中絶経験があるということになるのではないでしょうか。


ちょっとムキになって、いろいろ書いてしまいましたが、本音です。


昨日は旦那に言い出せなかった。妊娠したことを告げたら、「産んだらどうだ?」とか言い出しかねない。

また一から子育てなんて、できるわけがない。自分の時間を確保したい。


旦那には内緒で、ひとりで始末してしまうべきか。迷う。


ところで、あまり早すぎる時期だと堕ろすのが大変というお医者さんの話、本当なのでしょうか。

とりあえず知り合い2名にメールしました。

まず、悪友A子に「妊娠した」と。

すかさず「どうするの?産むの?」と返信。

「たぶん、産まない」と私。「そうかあ。それで、誰の子?」とA子。バカモノ、旦那の子じゃ。


以前、パートをしていた会社で同じ部署にいたBクンにもメール。

B「おめでた、だね」

私「めでたくない」

B「なんで」

私「おろすつもりだから」

B「そうなんだ。ところで、誰の子?オレの子じゃないよね」

バカモノ、お前とは2年もしてないだろう。7、8回はしたけど、ちゃんとゴムつけてたし(笑)。


旦那にはメールしなかった。いっそ、黙って済ませちゃおうかなとも思って。

で、旦那が帰ってきた。言い出すべきか、ひとりで解決するか。迷う。



 午前中に、産婦人科に行って来ました。おととい、妊娠検査薬で陽性反応が出てたので、たぶん間違いないとは思っていたのですが、やっぱり出来てました。


 病院に着くと、受付で保険証を出すように言われ、問診票にもこまごまと記入を。前回月経日とか、性交頻度とか。出産1回、中絶1回(9週目)とか書き込みました。既婚・未婚なんて項目もあって、既婚に○。あと、薬のアレルギーやタバコを吸うかとかも。

 「妊娠していた場合」の覧に「出産希望」「中絶希望」「未定」とあったので、未定に○を。 



 それから尿検査、エコー。「5週目です。よく気づきましたね。で、どうなさいますか」と先生。

 「上の子がもう小学生なんで・・・考えたいのですが」と答える私。

 「もし、出産しない場合には、7週目から8週目くらいでの措置が母体にとっては安全だと考えています。あまり胎児が小さいと、手術が難しいのです。ですから、多少の日数はありますので、(カルテを見ながら)ご主人とも相談されてお決めください」

 淡々と言われて帰ってきました。


 産むつもりはないけれど、一応、旦那には伝えようと思いました。やっぱり、ゴムはつけないとまずい。