最近サッカー専門誌やスポーツ新聞のコラムにフロントの責任問題の記事をよく目にする。
特に橋本社長への意見が多い。

3年目を迎えながら実績をひとつも残さないばかりか、J2降格危機にある責任は大きい。

フィンケ監督はじめペトロヴリッチ監督の退団に、柱谷GM解任と方向がまったく見えない。

今年も観客減少で経営も苦しい。

選手ばかりでなく社員もモチベーションが低いが、堀新監督のもと残り試合を全勝し、命がけで残留しなくてはいけない。

“浦和の町も冷えている”

橋本社長には責任をしっかり取っていただき、来季からは強い浦和に変わらなくてはいけない。

ガンバレ浦和レッズ!!


日本サッカー界が“なでしこJAPAN”で沸く中、浦和レッズは今年も苦しいシーズンとなっている。

社長は開幕前、今季の目標は最低ACL出場権獲得と言っていましたが・・・。

ここにきて柱谷GMを電撃解任。
レッズランドの問題や成績不振による観客減少で累積赤字含め台所は火の車だが、何も策がなく、社長はリーマンショックの影響だから言っているとが、ついに尻に火がついたのか、社長主導で決めた柱谷氏を解任・・・。
なぜこのタイミングなのか解りませんが、9月7日のサポーターと駆け引きがあったのか?

一番重要な来年度のチーム構想の準備は出来ているのか心配です。

スカウト関係も機能せず、近年は目玉選手で即戦力の獲得もなく、他球団のスカウトは喜んでいます。

過去には、信藤GM、フィンケ監督も社長にはしごをはずされている。
どこかの政党と同じで、トップの指導力がなく、社長との信頼関係もなく、選手だけではなく、社員のモチベーションも低い。

トップの任命責任はきわめて大きい。
筆頭株主 三菱自動車のてこ入れが必要でしょう。

三菱サッカー部OB会も大変心配しています。
弱い浦和レッズは魅力がありません。
奮起を期待します。


ベガルタ仙台戦、当日のスポーツ新聞にGMさんの記事があった。
浦和レッズの柱谷GMが26日に「うちは空気は読まないよ」と発した事に、仙台の手倉森監督が不快感を示したという記事でした。

仙台の前節は川崎に逆転勝した試合でした。
ガチンコ勝負のJリーグに、GMさんの発言は相手をバカにするにも程がある。
手倉森監督も青森出身、私も秋田出身。
GMさんに東北人をなめるなと言いたい。
この記事に関する発言をベガルタ関係者に確認したら、事実との返事でした。
山形でのスキャンダルで監督を辞めたのに、東北をバカにしているのでしょうか・・・・・。

昨年の暮れの元日本代表の忘年会、GMさんがレッズのサポーターとの関係やチーム事情をベラベラ他のチーム関係者の前で喋る姿を見て、三菱OBはビックリしていました。

本業のスカウトはスムーズに出来ていないのに、真剣に頑張ってもらいたい。

相手を刺激した結果は、仙台に初めての完封負け。
GMさんの負けた後のコメントは「うちは先に取られるときつい」と、チーム関係者ではなく評論家発言にはビックリ。
闘莉王、阿部が退団した時にしっかりとした守備陣を補強できなかった事が昨年の悔しいシーズンでした。

GMさんも2年目のシーズンですよ。
第3節で1勝2敗。
タイトルを取るには序盤でのこの1敗は大きいが、選手には巻き返しを期待したい。