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皮も根っこもまるごといただき『奇跡の野菜だし ベジブロス』ファイトケミカルで免疫力アップ!
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50歳になると、35歳に見える人と65歳に見える人がいるらしい! ?
「塩麹」のタカコ・ナカムラ(55歳)と『キッパリ! ―たった5分間で自分を変える方法』の上大岡トメ(47歳)。アラフィフの二人が体の内側から輝く方法を語る。
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三河醸しツアーオンライン配信スタート

今年初めての取り組み。
三河醸しツアーオンライン配信。
恒例のツアーもコロナ禍で中止に。
このまま中止で泣くのは情けない、記念すべき10回目のツアーだったし。

オンラインツアーなんかやったこともない私たちに出来るだろうか?と不安の中、11月某日、決行。

撮影は、古い友人、アダチ君の会社にお願いしました。
カメラと音声、私の3人でいざ三河へ。

プロのお二人は、まるで旅番組のロケのように、素人の私に的確な指示。
蔵ばっかりじゃ面白くない、その街の風景撮りのために、、高い山へ登る。
情緒おる通りを、歩いたり、、振り向いたり。ときには、走ったり。

そうやってロケが終わりました。
テレビマンのプロ魂を見せつけられました。

そしてどうしても伝えたいことは、
生産者の皆さんは、全員、台本なし、撮り直しなし、一発撮りなのです。
これは素晴らしいことですねーー
なぜ?でしょう?
それは、それぞれのもの作りに、自信を持たれ、長年やってきた事を話すので、ブレもトチリもないのです。
それには、私は驚くべきと同時に、拍手喝采でした。

そんな素敵な発酵醸造の学びの旅、参加してみませんか?

復活前

ほぼ1年ぶりにブログを再開することにしました。
東京は新型コロナウイルスの影響で、えらいことになっています。
スーパーにはモノがない。
でも、ないものは、冷凍食品やレトルト食品、あとは、簡単に調理できる肉
魚も野菜もたっぷりあります。

買い物カゴを見ると、
「やっぱり料理はしないのね」だと痛感です。
子供たち、旦那さんも在宅、
料理がめんど臭いーーー
大変ーーー
とコロナストレスを訴える方も少なくありません。
宅配のピザや出前館、大繁盛とのこと。

うん?
仕事に行かず在宅であれば、料理や掃除する余裕出てるのではないかと。

大切な人の免疫を上げるには、やはり、日々の食べものをより気をつけるべき、今こそ、料理をしようーー!と奮起した私です。
確かに、感染者の家族、病人を抱える家族の方はそれどころではない。
でも、具沢山の味噌汁だけでも作れないだろうか。
ミネラルやファイトケミカルに注目して、
簡単に!
美味しく!
安く!
やれる方法を料理家が提案できなくてどーする!
と、だれからたきつけられたのではなく、
私は勝手にやる気を甦らせました。

そして、今こそベジプロスの出番。
野菜の皮や切れ端にはファイトケミカルが豊富です。
それをただ水で煮出すだけ。

食べものを粗末に考える人は、命も粗末に考えると思います。
志村けんさんの急逝、ほんとにご家族の方の無念さ、
伝わってきます。
ある日突然、この世から消えたんですよ。
受け入れられないと思う。
私も父を、ええ加減に見送ってしまい、
ずっと心のトゲとして残ってます。

今年度最後の日に、タカコナカムラブログ再開です。

いのちのうたコンサート@赤坂

確実に運動不足の日々。
愛犬がいなくなり、唯一運動、散歩すらしなくなりました。
「忙しい」を理由に、ジムもスイミングも長続きしない私。
唯一、かろうじて続いているのが、音楽。
それも、年一のライヴのために、かろうじてです。
3月23日いのちのうたコンサートが初めて東京で開催されました。

このコンサートは、福岡校誕生に尽力してくれた安武千恵さんの追悼コンサートとして、毎年福岡で開催されてきました。
今年、亡くなって11年目となります。
このコンサートの中心人物はもちろん、安武ファミリー、千恵さんの旦那さん、信吾さんと娘のはなちゃん。
信吾さんとともに、アルトサックスで出演。
メインゲストが忌野清志郎とともにロックンロールの重鎮、ギタリスト三宅伸治さんだ。
映画「はなちゃんのみそ汁」のプロデューサー村岡さんや、阿久根監督、弁当の日の仲間である比良松先生、、、、懐かしい仲間たちが赤坂のライヴハウスに集った。
追悼コンサートというのではなく、これは、「安武家の法事」としてやろうという声があがりました。
こんな素敵な法事は他にないね。
普通のコンサートとは、違い、なにやらずっと、暖かいものが会場を包み込んでいます。
「はなちゃんのみそ汁」という共通の想いを持つ人たちが年に一度集う。
私は、年末に信吾さんにこのライヴに声かけてもらい、必死でサックスの練習をした。
この歳になると、しばらくやらないと、指使いすら忘れてしまう。
そうなんですーー、私はブラバン出身。
音符は読めるのですが、手がついていきません。
私の登場はアンコールで、三宅伸治さんを中心に、
J umpとたたえる歌の2曲を吹いた。
座右の銘、座右の歌と言って良いほど、人生の我が応援歌だ。
三宅伸治さん。
大好きな、清志郎と共にタイマーズを始め、
ロック界に軌跡を作ってきたミュージシャン。
その人と一緒にステージに立てるなんて、クラクラして、夢のようだ。
余りに好きすぎて、お話しすることも、はばかれるほど、緊張の連続でした。
本当に素敵なギタリスト。

ライヴが終わっても、私はサックス続けようと決めた。音楽がやれることは本当に楽しいし、
人生に思いがけない華をくれるもの。
そして、また、機会あれば、三宅伸治さんとステージに立ちたいです。その時は、今もより上手くなっていたい。

先日他界された内田裕也さんも、実はとても好きだった。
音楽というより、正直すぎる生き様に魅かれていたように思う。
最後のステージを聴いた時、胸がものすごく熱くなった。魂の声とはこういうことだ。
ショーケンも逝った。
好きな人たちが少しずつこの世から離れていくと、
言い難い、気持ちになりませんか?
焦る?
さみしい?
いや違う、なんだろう?
生きて欲しかった、みんな。もっと、生き様を見せて欲しかったと思う。

私の生業は料理を教えること。
料理を作ること。
音楽も料理も、説明することなく、誰もを幸せな気持ちにすることができる神わざだ。

大切に神わざを少しでも極めて、繋いで行かなくちゃね。


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