前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

前和光市長の松本武洋です。
和光市政での経験を活かして、地方創生や地方自治の研究や教育を通じて世の中のお役に立つべく、教員として地方の現場を歩いています。
市政の現場は離れましたが、和光市を全力応援しています。

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学生インタビュー「廿日市市長・松本太郎氏に聞いた”二十歳のころ”」が公開されました

2023年度松本武洋ゼミの学生によるインタビュー記事、連投になってますが、今回は廿日市市の松本太郎市長です。地方自治業界に松本太郎の名前が鳴り響いたのが昨年秋の宮島訪問税の導入。
オーバーツーリズムへの対応は観光地の悩みですが、宿泊客は宿泊税で対応できるものの、儲からない日帰り客の課税を実現したのが廿日市市の特筆すべきところ。
日帰り客はあまりお金を落とさない割には地域への負荷が大きく、利益は宿泊地が持っていきます。
廿日市市は一回百円ではありますが、船での訪問客から徴収するスキームを専門家を議論しながら確立しました。その経緯も含めて楽しくお読みいただけるのではないかとおもいます!
引き続きたくさんの「いいね」をお願いいたします。

学生インタビュー「広島県知事・湯崎英彦氏に聞いた”二十歳のころ”」が公開されました

松本ゼミ生のインタビューシリーズ、年度を挟んでしまいましたが、湯崎英彦広島県知事インタビューの記事が公開されました。超絶痛い目に遭った学生時代、広島県のイノベーション路線の原点など、知事の若き日のいろいろな経験をゼミ生が楽しくまとめました。
湯崎さん、実は根っからの気配りの人で、インタビュー者が小さな声で訊くと、小さな声で答えてくれるもんだから、どんどんひそひそ話になって行って、周囲のゼミ生が聞こえなくて必死になるという、ひそひそインタビューでした。
人が流出している、とかいろいろと批判もありますけど、産業振興でおもしろい成果も出始めていて、もっと注目されてもいいのではないかと思っています。
お忙しい中、学生のためにお時間をいただきありがとうございました。
*引き続き「いいね」をお願いいたします!また、2023年度ゼミ生の記事はあと3本、さらにもう一本、ある学生のスペシャル記事があります。

ゼミ生による伊木隆司・米子市長インタビュー記事が公開されました

地方のリーダーたちの「二十歳のころ」を訪ねる松本ゼミ生によるインタビューシリーズ、今回は米子市の伊木市長に聞きました。いずれはふるさとに帰れる仕事、それが職業選択の際の判断基準。そして、二十歳の彼は公認会計士試験を目指してひたすら頑張ります。その後…。
ぜひ、リンク先記事をご覧いただき、いいねをお願いいたします。

 

ちなみに、首都圏からは見えづらいが、米子を含む中海・宍道湖・⼤⼭圏域の人口は県境を挟んで約64万人の一大経済圏です。実際に尋ねてみると、ほどよい都市感と日本の原風景ともいえる自然のミックスが魅力的です。何より、温泉もグルメも、渋滞なしでアクセスできます。

豪雨災害の原因となった阿武山へ

大学の同僚の先生とともに、例の豪雨災害の原因となった阿武山へ。登ってみて、ふもとを見下ろしてみて、角度の急さとか、稜線の植生とか、いろんなことを感じました。
実は、広島市周辺の山々でも、気流とか位置の関係で山の中の湿り気とか植生も違うんですよね。
権現山から阿武山は、標高が600メートル近くもあり、また直接の周囲に山がないことなどから、わりと雲がかかっていることか多く、降雨量も隣の武田山よりは多いとされています。だからこそ、例の豪雨災害では水分を多く含んで崩れたわけです。
ちなみに、阿武山は危ない山、という文字通り危険地名であり、例の誤振り込み事件の阿武町なんかも同じ由来の町名といわれています。頂上は貴船神社という水の神様がまつられるなど、江戸時代の人々が強く認識していたまさに危険地帯であることを痛感します。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”「3.11」から10年”

東日本大震災から13年。あなたの備えは風化していませんか。今日は鎮魂とともに、備えを再確認する一日にしたいですね。


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