タキプロブログ 合格者が伝える中小企業診断士試験「突破後」のノウハウ!

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中小企業診断士試験の『合格後』のノウハウについて、お伝えするブログです。
診断士の収入、資格の更新、企業内での活用方法、青色申告・確定申告等の申請、などについてお伝えします。

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こんにちは!ふくまにあ@タキプロ九州です


5月になりクールビズも始まりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
いやーこちら九州はすっかり初夏の陽気です 夏来るのはやっ

あ、その前に梅雨があるのね。ややこしいわん。

さて、さっそく今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。利益を3倍にするたった5つの方法 大久保恒夫
です。

利益を3倍にするたった5つの方法―儲かる会社が実践している!/大久保 恒夫








¥1,365








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大久保さんは、以前、実行力100%の会社を作る!」でもご紹介しましたね。






実行力100%の会社をつくる!/大久保 恒夫








¥1,680








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この方、イトーヨーカドーを経て、ユニクロ、無印良品、ドラッグイレブン、成城石井の成功の立役者でいらっしゃいます。

本当にすごい方なのですが、この本は構造改革の手法がわりと淡々と描かれていて、まるで社長の大久保さんから直接指示を受けているような感覚で進みます。

タイトルには「たった5つの方法」
とありますが、5つの方法(大テーマ)を実現するために、さらに10個ほどの小テーマが書いてあるので、5つじゃなくて50の方法ですね、これ

ちなみに、5つの方法とは
1.経営と現場が一対となってお客様の満足を実現する




2.仕事を通して現場の人を成長させる




3.重要なことに絞りこんですぐやる




4.売れる商品を価格を下げないで売り込む




5.今までのやり方をやめて、構造的に改革する





この5つのテーマ、当たり前のことに感じるでしょ。
大久保さんっていたずらに難しい言葉を使わないんですよね。
わかりやすい言葉には実績が裏付けされているので、頼もしさを感じますね 





特に、大久保さんが現場と一体となって経営改革を進めてこられた様子がよくわかります。





現場が指示どおりりにできていないのは、指示の出し方が悪いのであって、現場の責任ではありません





行動に移せない理由を経営者側が解決しない限り現場は絶対に動きません





指示の出し方を改善するということを繰り返していくことで、だんだんと現場が変わってくるのです





大久保さんが数多くの改革を成し遂げられた理由は、現場の動かし方にあったんですね。





ふくまにあの周りにも「現場が動かない!」と四六時中言ってる社長さんはいらっしゃいますが、

なぜ現場が動かないのか、それとも動けないのか、どうやったら動くのかを、自分の側面から考えている人は少ないようです。






この本に書かれている5つの方法をまさに100%実行していけば、本当に利益が3倍になると感じます






地味な内容ですがとても身のある1冊です













こんにちは!ふくまにあ@タキプロ九州です

あっという間に、ゴールデンウイークの前半が終わりましたね、終わりましたね、お、終わり。。。

ふくまにあ、ほとんど仕事していて、特に遠出もしなかったのですが、それでもゴールデンウイークはいいものでしたわぁー

仕事を、事務所でしたり、スタバでしたり、自宅でしたり、時間も自由にできたし。

そんなフレキシブルなお仕事スタイルを満喫したふくまにあが興味をそそられた、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね「ノマドライフ 本田直之」です。











ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと/本田直之




¥1,470




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ノマドというと、

一般的には、オフィスを持たずにインターネットを駆使しながら、様々な場所を移動して仕事するライフスタイル

のことを言うようですが、本田さんのノマドの定義は働き方のことだけではありません。

仕事と遊びの垣根のない、
世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、
2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、
クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、
それがいいスパイラルになるライフスタイル

さらに言うと

心のあり方

だと書いています。

いつも自由で、とらわれず、何にも依存せず、慣れ合わない心のあり方

この部分が、他のノマド本と一線を画すところでしょう。


また、非常におもしろいところで、ノマドライフに移行するまでを6つのフェーズに分けて説明してある部分があります。

第1フェーズが 「ベースを作る時期」で 5年
第2フェーズが 「方向性を模索する時期」で 3年
第3フェーズが 「未来につながる実績を残す時期」で 5年
第4フェーズが 「転換期」で 2年
第5フェーズが 「実践期」で 5年
第6フェーズが 「シェアの時期」

ええー、ノマドライフの実践に入るまでってなんて長いんでしょ  

本田さんが言うノマドライフは急に明日からできるものではなく、長いスパンで計画を立てて準備をして初めて可能になるライフスタイルなんですね。

本田さんもハワイに住もうと思ってから実現するまで20年かかったそうですよ。

ノマドをなめたら、ただのフリーターになるっちゅうことですわね

ううん。ふくまにあ、実際にノマドにならなくても、心はノマドでいたいと思いました。


ちょっとノマドに憧れつつ会社員のヌクヌク感からも抜け出せないふくまにあのようなビジネスパーソンにおすすめしたい1冊です
















みなさんおはようございます。GWも中盤。いかがお過ごしでしょうか。
勢い系ストイック診断士@タキプロです。

さて本日も、ネタ切れになってもブログを続けるコツ、についてお伝えします。

チェックマークブログを分けて書く
チェックマーク過去の記事を再利用する
記憶をたどる今回のブログはここです。


さあ、最後の一つは、記憶をたどるです。

これは、すごく簡単なので参考になるかもしれません。


私は、3年前からブログを始めました。

初めてブログを書くときには、自分が考えていること思うことを書いていました。

でも、すぐにネタが尽きました。

なぜならば、考えていることを文字で伝えるのは難しいからです。

初めから難しいことをやると、面倒になり、途中で止めてしまいます。

ということで、まずは続けられるように、簡単に書ける方法を探すことにしました。

でも、当時の私は、
私は、どうすれば、考えを伝えられるのかばかり考えていました。
真夏の炎天下の中、散歩をしながら、考えてみました。

でも、汗だけが大量に出てきて、良いアイデアは出てきませんでした。


酒を飲んでみました。
歩いた後なので、ビールが進み、考えなど何も出てきませんでした。

結局、必死に考えても伝えられる考えは出てきませんでした。



ですので、途中で考えを伝えることを止めました。

で、たどり着いた答えが、
自分が体験したことを思い出して書く、です。

当時は、受験生支援のブログを書いていましたので、自分が受験生時代に苦労したこと、失敗したことなどの体験を思い出し、その体験を文章にしました。

そうすると、かっこよく思いを伝えるよりも、スラスラと文章が書けたのです。

そりゃ当然です。

自分が体験したことですから。

そうしながら、
考えを伝える、から、
体験を伝える+考えを沿える、

といった、形に変えてみました。

そうすることで、少しずつですが、続くようになってきました。

自分の体験は、自分しかできないオリジナルのコンテンツです。

続けられるようになってくれば、後は、上手に伝える方法を学ぶだけです。

ということで、なにが言いたいかというと、

かっこつけずに、自分が体験したことを思い出して書いてみると、意外とネタになるということです。
かっこいい言葉よりも、生々しい体験の方が、説得力があると思います。

ということで、かなり強引なネタ作りですが、
ネタに困ったときにはお試しください。

ただ、体験を感動的に伝える、「文章力」も、徐々に身に着けていきたいとは考えています。

当然、同じ文章を書くのでも、より相手に伝わる伝え方もありますからね。

ということで、今日も皆さんが新しい体験をできることをお祈りしています。

それでは、皆様良いお休みをお過ごしください。