玉置千砂子のふふふの風

玉置千砂子のふふふの風

不定期に きままに 更新中!
お仕事情報も載せていきますのでよろしくです。
tamaokidesuyo@gmail.com




映画「Miss Boys!」 (振付)http://miss-boys.com/
⇒DVD








Openクラス 火.不定期11時~13時 \2000


                 よもだスタジオ
tamaokidesuyo@gmail.com



★★★ TAMA style

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まじか?!


ぎっくり腰に久しぶりに見舞われました。


そうじゃない!

半年以上ほっておいた、、、このページ


だって、休みの日は休みたいんだもん。


記憶喪失気味に思い出すと

装束舞台、発表会、ピーターパン、そしてSPERO、、、

必死こいて日々がダ〜〜〜っと過ぎてます。


暑いなと思ったら

梅雨明けした。


刺身はスーパーでも許せるが

焼肉は、、、食べてないな〜。

コンビニのラーメンがおいしい。


またリモート授業に戻ったら、

振付どうしよう😭


さあ、場当たりスケジュール作らんと!

コロナというとんでもないもののおかげで
人生ひっくり返る生活をしながら
それでも20年は舞台の仕事が続きました。
ありがたいです。
「令和にそよぐ風」「ボディーガード」「ビリーエリオット」「ストーリーテラーズ」
高校の振付やレッスンクラスもリモートという困難を抱えつつも
無事この仕事を続けています。

年末には、SOSに3件も呼ばれるこの世の中
なんだかもうヒリヒリだけではなく、時短という無理難題のためスタッフはより困難を強いられてます。

それでも続けていく力があるうちは頑張らねば。
いつなくなってもおかしくない日本でエンターテイメントに生きていく贅沢を噛みしめながら
もがく幸せ者です。

今年は9月まで埋まってます。
とんでもないことです!
ありがたや。

そして、どうなるかわからない不安と戦いながら
踏ん張ります。



ビリーエリオット
世界中で愛されるこの作品のスタッフとして関われた事、
ものすごいノウハウを知ってしまったこと、
あらゆる緊張の中感染予防をしながら
開幕できました。

感無量です。

でも、正直何度も思いました。
「こんな物凄いストレスを抱えながら それでも舞台を上演しなければならないのか?」

主演の男の子達には声変わりが待っているので今年しかできません。

学校に行きながら
親元はなれながら
そして、リモートレッスン。

幕があいたから
ホントに報われた。

大人も交通手段を気にし
ご飯たべる制約もあり
外食は基本禁止

稽古場に来たら、着替え消毒マスク替えうがい手洗い

小道具触ると消毒
1時間おきに換気と、床の消毒

もちろんケータリングも出せませんし、ちょっとおにぎりも禁止

開幕しても、制約はもちろん続き
面会、プレゼントなし。

ヘアピンの消毒シートは、その過酷さを改めて感じた。

作品創るだけでも大変なのに、、、

ありがたいことに、お客様は喜んでくださってます

エルトン・ジョンからのメールには
「世界中の劇場の希望の灯をともしてくれた」と。

正直いって
奇跡が起こって 運が良かったと
思ってます
「令和にそよぐ風」で年をあけまして
こうじ山本氏の男前な仕事ぶりに感激したのもつかの間、
トークバックと中央アートの発表会を終えました。

明日から「ボディーがーど」が始まります。

昨年は
レッドホット&コール
ピピン
とある20
中央アート発表会
999銀河鉄道
令和にそよぐ風
などなどでした

韓国にも行けましたおねがい

そんなこんなで、今年は何が起こるかなぁウインク


いつもとちがう気分で地方に出発
静岡は清水で最終公演を迎える

清水が初めてならば
ピピンが終わってしまうのも感慨深い

こだまにのって、いつもとちがうような景色をみながら
トコトコ向かっております

「ピピン」は
故吉川さんに教わった作品

フォッシースタイルを
講義として教えるため英語の教本を翻訳することからはじめた

朱里先生に長年教わっていた事が
はっきりとスタイルとして認識できた

マジックトゥドゥ
コーナーオブザスカイ
エクストラオーディナリー
を使い、大学生とワークショップした

そして、まさかの本家本元に演助についての仕事

ゆうくん、くりちゃん、みえさんはじめなんだかもぅ
すごいメンバーで
アンサンブルもカッチリしてるし
アクロバットチームはほんとにこれが体育会系だし
スタッフもまあ凄いわけです

日本のミュージカル制作の穴も見えたわけですが
効率の良さは、日本人の技なんだと認識しました

ただ、ブロックランスルーした後に
舞台上ではじまる自由すぎるノーツは
それはそれで お互いの認識を共通にするための優しい時間なのかもと
思うようになりました

時間通りに カッチリ進める
しかない現場で育ってますので
切り捨てる冷たさを感じざるをえません

全公演をみて
口うるさくあーじゃこーじゃダメ出しして
それでもこの作品
何度見ても飽きません

次のシーンがわかっていても
歌詞が歌えても
結果を知っていても
楽しい

ラストに備えての場当たりスケジュールも
かなり精密につくりました
気がかりもいくつかあります

きっちり場当たりを終えて
日本のピピンの有終の美を飾る