So What?

So What?

どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

Amebaでブログを始めよう!
この年末年始はお得意様のシステム入替作業のため休みなしでした。
タイミング悪く2日から風邪をひいてしまい、風邪と付き合いつつ仕事も休まず、結局今になってやっと風邪の方は落ち着いてきました。しかし仕事は全く落ち着きません。というか他にも宿題抱えてて新年から休んでませんw

そんな感じでいつになく厳しい年明けとなり、今年も厳しい1年になりそうです。
ありがたいことに仕事の方も色々と確定しており、去年以上にブログの方は疎かになりそうです。

普通ですと現場を外されそれらしい名前の肩書を貰いつつ仕事量は減り、場合によっては肩を叩かれたりして「昔は楽しかったなあ」的に同窓会などの量が多くなる年齢らしく、実際に同窓会のお誘いやらバンドのお誘いやらが舞い込んでくるようになりました。昔のバンド仲間は2人リストラ食らってました。厳しいなあ・・・
しかし、相変わらず働きづくめで到底のんびりすることなど出来ない身分であります。早く昔を振り返ってニヤニヤする身分になりたいものです。

まあ、そんな感じです。

本年もよろしくお願い申し上げます。

昨日のクリスマスイベで発表されたようで。。

現場にいたかったなあ。。。

というか正直しんどいです。ハロプロ好きになってから5年くらいか。1推しの℃-ute岡井千聖ちゃんに続く2推しだっためいめい。推しの卒業は初めてということになります。。。というか、今までそれが無かったのがラッキーだったのか。。
思いのほかしんどい。。

これじゃ、℃-uteがどうにかなったときどうすんだ俺。。。


群馬で劇団を主宰するご家庭に生まれ、幼少の頃から宝塚や劇団四季の公演やDVDを観まくり、台詞を暗記して一人ミュージカルをやって遊んでたくらいにミュージカルが好きだっためいめい。

ハロプロ、いやスマイレージとの関わりは、2007年のミュージカル『しゅごキャラ!』から。


結局このしゅごキャラが縁でミュージカルと共にスマイレージに憧れるようになり、2期メンバーオーデを経てメンバーになってくれました。

スマイレージオーディション~田村芽実~有頂天LOVE + 面接


スマイレージ 『プリーズ ミニスカ ポストウーマン!』 (MV)


4人時代のスマイレージへのヲタや初期メンバーの思いが尋常じゃなかったので、加入当初は2期メンバーとして辛い思いもたくさんしてきました。
しかし、ここ最近は情感溢れるシアトリカルな歌唱で一目置かれ、芸に妥協を許さないストイックな姿勢もあいまって貫禄すら感じました。
ハロプロ主催のミュージカル、「我らジャンヌ」「リリウム」「スマイルファンタジー」では、ミュージカル女優として様々な顔と圧倒的な才気を見せてくれた。

女優・田村芽実(我らジャンヌより)


もう泣かないと決めた(リリウムより)
【ニコニコ動画】もう泣かないと決めた

リリウムの成功は、中心となる和田彩花、鞘師里保、田村芽実の誰が欠けても無かったと思いますが、特に田村(めいめい)の力に多くを依存していたと僕は思ってます。
リリウム観劇後に書いた感想の一部を抜粋します。
そして、マリーゴールド役、めいめい(スマイレージ田村芽美)
とにかくミュージカル、歌い演じることが大好きで仕方ないというのが普段の言動からも伝わってくるめいめい。渾身の演技。この子だけ帝劇の演技してたって感想もあったぐらい圧倒的な表現。言葉ひとつひとつに込める気の量が違う。過剰に思う人もいるかもしれん。
だが、これたぶん末満氏の注文だと思う。
マリーゴールドがこのミュージカルのキー的な役なんである。彼女がリリーに対して持つ過剰すぎる愛情が「幸せな箱庭」「永遠に続く繭期」崩壊の大きな要因になる。ドラマだったらその過剰な愛を持つに至った経緯説明に相当量の時間を割くとこを、短い台詞と歌で表現しなきゃならん。物語の肝心な部分の説得力が彼女の演技にかかってるんである。相当高いハードルだと思う。
めいめいは、末満さんから他メンバーに比べてかなり多くのダメ出しを貰ってると嬉しそうに書いてたよな。設定された高いハードルに嬉々としてチャレンジするめいめい。凄い子である。


実際のとこ、役に完全に憑依して生き生きと歌い芝居をするめいめいを見てると、この子はいつまでハロプロにいてくれるんだろうと思わずにはいられませんでした。それくらい、芝居への情熱が他の子とは違っていたし実際演技に臨むときの意識の高さやレベルが傍から見てもずば抜けていました。
彼女は、ずっとミュージカル「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役をやるのが夢と公言してきました。めいめいほど将来の目標が明確なアイドルも見たことがない。ですんで、いつか彼女はアンジュルム、ハロプロを巣立っていくだろうとは思ってました。めいめいヲタの大半は、めいめいならいつかその夢を叶えるだろうと思ってるんじゃないか。
けど、もうちょい先だと思ってたんだよね。高校三年でハロプロから卒業を決めるとは・・・
常に芝居のことを考えそこに埋没したいという気持ちが抑えられなくなったのかもしれず、あるいは、事務所が彼女の背中を押したのかもしれない。(夏ごろだっけか、何かの取材でアンジュルムで頑張るという発言をしてたと思う。)
事務所としては、ハロプロの子たちの将来のことを考えたら、真野ちゃんのようにしっかりとした道を示す人がもっと必要と考えてて当然と思うので。女優を目指すなら早い方が良いに決まってます・・・常に忙しいハロプロとの両立はどう考えても無理だしね。

ともあれ、こんなにポジティブで前向きな卒業もなかなか無い。
心からおめでとうですよ!ほんと!!

今のアンジュルムで、あやちょはめいめいを右腕として頼りにしてたとこがあったと思う。彼女は片腕を失ってしまう寂しさ悔しさを正直にその心中を素直にブログで吐露してます。。。
http://ameblo.jp/angerme-ayakawada/entry-12108636102.html
あやちょ・・・だからこそ、アンジュルムは大丈夫かなと思ってます。あやちょがこうやってキチンと心のうちを伝えてくれている間は大丈夫だと。

残り、3か月、シッカリとアンジュルムの田村芽実の姿を目に焼き付けておこうと思います。
 
あやタケめいめい