今日から三日間、京都~奈良~三重
こんな時期に来る所じゃない、と文句を言いながら
バスはきっと渋滞するから当てにならないと、今日も目一杯歩きました。
あとは地下鉄、私鉄などの電車。

こういう時は便利だ。

夜は京都のおばんざいを求めて、錦市場へ。

狭い道を行き交うのも大変な混雑振り。ガイドブックで目を付けていた店を目指したが、こりゃ無理だろうとあきらめながらも一応のぞいたら、ガラガラ。

入ろうとしたら、お店のおじさんが「料理人が出かけてるので、料理が出来ないですけどいいですか?」と聞いて来た。

「おばんざいも無いのですか?」と聞いたら「おばんざいは出せる」と言う。以降の会話は以下のよう。

「飲み物は大丈夫ですか?」
「飲み物は出せるけど、天ぷらとか料理は出来ませんよ」
「料理出来る人はいつ帰るのですか?」
「さぁ、ちょっと分かりません」
「帰ってくれば料理が出せるんですね」
「それはそうだけど、いつ帰って来るか分かりません」
「とりあえず、おばんざいと飲み物でも良いです」

という過程を経て店の中へ。席につこうとした瞬間に「料理人のおばちゃん」が帰って来た。

料理はおいしかったですわ。
タケノコの天ぷら
炊きあわせ
鰆の西京漬
天ぷら盛り合わせなどなど

注文中のおじちゃんとおばちゃんの会話が、コントのようだ。
おじちゃんいつも怒られてるのね。

しかし、最初の会話は「うなぎ屋」のようだ。
おじちゃんに料理させたら、鰻を持って店を出て行ったかも知れない。
大崎高校での公演終了しました。高校生800名でした。最初に校歌と、100周年の時に作った「応援歌」を全員合唱。

スポーツ(バスケ、サッカー、野球)の部員と合唱部が舞台に上がってくれて、一緒に歌ってくれました。部活の練習で忙しい中、時間を取って練習してくれていたそうです。男子部員が多いので、歌声は可愛くありませんでしたが、力強く歌ってくれて感動しました。

会場内でも手拍子が起こり、立ち上がって盛り上げてくれた子もいて、ほっとひと安心。これからも歌い継いで下さい。

後半は落語「文七元結」去年の10月以来で、出来は今ひとつでしたが、思ったよりみんなちゃんと聞いてくれました。もちろん寝ていた子もいましたが。

終演後、一部の生徒さんに感想文をいただきました。一応大先輩に気を使ったのか、「応援歌が良い歌だ」とか「落語が面白かった」などの意見が多数でした。これは素直に喜びたいと思います。

普段の会の三倍の疲労ですが、良かったと思います。また来年やれるかな?
1999年から開催して来た、私の公演が、昨日の午後の公演で、3.500回となりました。

始めた頃は、こんな事になろうとは、誰も想像しなかったな。

何のコネもつながりもない個人が、一つ一つ会を重ねて、3.500回。

何の自慢もないが、自己都合(体調不良や不可抗力の事故など)によるキャンセルが一度もない、というのが唯一の自慢か?

応援したり、支えて下さる多くの方に感謝いたします。

今日の公演を終えて早くも3,501回目!生涯10,000回公演を目指します。
昨日、志らく師匠にお目にかかって来ました。
今年は「落語会」を増やして行く予定なので、それに伴いお弟子さんたちにご協力いただく機会が増えそうで、そのお願いに行って来ました。

お願いするのは簡単ですが、何しろ予算が無いのでギャラが出せません。プロにお願いするには、本当に申し訳ない額なのですが、ぜひ皆様で盛り上げていただければと勝手に思っています。

樽町ケアプラザで「前座勉強会」
野毛地区センターで「スペシャル落語会」
阿佐ヶ谷で一つ、新規の落語会を立ち上げようと思います。

始めるのは比較的簡単ですが、継続するのがむずかしい。
ぜひ、多くのお客様に付き合っていただきたく、ご宣伝の程、お願いいたします。

他には無い、面白い組み合わせを考えますので。
今日はラジオの前に、神奈川公会堂で「ことぶき大学」
昨日今日二日間で、色々な講座ををまとめて行う。

会場で宣伝チラシを配るのに、何枚用意すれば良いか担当者に確認したら、「人気のある先生がご出演しますので、かなり多いと思います」と言われた。

もちろん私の事ではないらしい。