久々に。









だいぶ前の話。


野球チームを作って3年目を迎えた。




強くは無いが、かなり仲の良い楽しいチームだと思う。





楽しい優しいバカが多い。





試合と言えば…2年目からはだいーぶペースダウン。





ホームページも面倒で閉鎖してしまったし…





最近では人数集めが難しい。







そんな中、出席率の高かったメンバーの転勤が…。







彼は小中とサッカーをたしなみ、小学校ではキャプテン、中学でも中核を担うプレイヤー。





真面目な男で我々が試験前に夜遊んでいても、誘いを断り勉強していた。


その夜邪魔しにいった我々が見たものは、夜明けまで煌々と光る彼の部屋の光だった。




堕落者の多い地元では珍しく全うな人生を歩む彼は人当たりの良さと頭の回転の早さで皆から愛されている。




彼の小中の活躍から運動神経も買い、チーム発足時には勿論声をかけ、快諾を得る。




未知数の彼は初戦で見事な女投げ、気持ち悪い捕り方を披露してくれ決して万能ではない事を教えてくれた。



そんな初日にバットを購入し、皆からバカにされてくれた。


そんな爽やかで快活な男の試合中の掛け声は







『しゅーちゅー!!』







してるわ!バカ!





しーんとした白熱した場面で外野から…






『しゅーちゅー!!!』






だからしてるわっ!





めげない心。


彼の持つ武器はそれかも知れない。







1年目彼の掛け声 は我々チームの流行語大賞に。



そんな彼は博多へ栄転。

話によると支社長候補。





1~2年後には彼は周りから『ししゃちょー!』


と呼ばれるのか…。





しゅーちゅー!




お前がしろよ!




歯磨けよ!



…己を磨けよ、合コン王子。




負けるな、我がチームの光。





試合の日には5時間かけて帰って頂くから。

素敵な嫁候補の博多美人と一緒に。








7分の2のサラリー人生を送るな。

BY知り合いの社長。
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…空の蒼さ。









自分の青さ。










海の深さ。







自分の浅さ。











自然の厳しさ。










自分の甘さ。















宇宙の広さ。











自分の小ささ。














スイカに塩じゃないけど、ふと気付いて自己嫌悪に陥る。









マズイ…



自ら引き立たせている。








そしてとどのつまり。
孤独感に繋がる。








常々、瞬間で負のスパイラルの入口に…真っ只中にいるのかと前後不覚に。







結局、自分が居ても居なくても何にも変わらないんじゃないか…と。












しかし違うんじゃないか。












空の蒼さや海の深さや自然の厳しさや宇宙の広さ。










己が存在しなければこれらも存在しない。









結局の所、具現化してこれらを受け止めているのは自分自身だ。
















だから。









こう思う。









青いが無色じゃない。










浅いがフラットではない。








甘いが無味じゃない。










小さいが存在はしてるんだ…てね。







唯一自分を監視出来るのは自分。










管理もそう。













多分に防御の意味を持つ、自分で作った殻に閉じ籠ってるだけさ。









でもきっとこう思うのもバイオリズムだわ。











もう固定観念に支配されるのはヤメだ。










柔軟に柔軟に。







まず己を認めなければ他人になんか認められないわな。











認めよう。































…と思う事件が今日あった。







いつも自分で用意する水筒。






今日は時間がなくて奥さんに頼んだ。







そして昼下がり。


一服しながら水筒を開け妻の入れてくれたコーヒーを一口飲む…






















…って青汁やないかーぃ〓







…色も味も間違いようがないやないかーぃ〓









やってくれるじゃねーか…(笑)





フッ…





アピールしない辺りが…出すぎたヤツめw
















あの一口目の衝撃…










日常に非現実をありがとう〓












…と、とある百貨店の喫煙所でニヤニヤしながら水筒飲んでたのは私です。






あの時その場にいた皆さん。


そーゆー事なんですよ。







目の前にいらっしゃいましたナルシー全開で手鏡見まくりの薄毛ホストさんが原因ではありません。

悪しからず。

取り急ぎ。







…マズイ〓

精一杯。

BY悪役商会 八名 信夫






追記

アナタノミライハアカルイ。

BYジョー 山中
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一駅の恋あれば、幼年期より想い続ける恋もある。








繋がり方も多様。












多感でいて適当。









それは実に自分本意だ。







仕事もそうだけど『こんだけやったのに…』じゃない。




勿論プロセスも重要だけど…。



結局は自分の問題なのね…。








だから学んで、経験して、自らのキャパ拡げて行こうか。






解決して最終的に落とし込むのも己なんだし。



















最近夫婦で映画を良く見るから何作か備忘録として書いてみる。








◇ウォッチメン

どう観るか。

鉄板と言えるダークヒーロー物アメコミの実写化。



ただ勧善懲悪では語れない。




アメリカ映画特有の社会事情と照らし合わせながら観ると面白い。



抑止力とは何か。



正義とは何か。


論点をすり替えて『悪』を造り上げる力。


『ヒーロー』は対面する『悪』が存在しないと生まれない。




そして『ヒーロー』は孤立する。



すり替えられる『善』と『悪』。

いつしか守るべき物からも疎まれ、使命を果たす事すら自慰に見立てられる。






ヒーローの裏面、人間性を描きながら大衆の本当の怖さを描かれる。





ヒーローとは何か?

何故ヒーローが生まれるのか?

本当に恐怖すべきモノは?





ダラダラ長い感もあったけど、軸がブレず楽しめた。








◇ハングオーバー2作


結婚式前日のバチェラーパーティーの話。



サブタイトルにあるように史上最悪の二日酔いのお話。




映画は記憶がトンだ場面で始まり、徐々に目の前で起きているトンだ状況を解明?していく。



タイガーやら薬やら…


とりあえずぶっ飛び感が凄まじい。


非現実な出来事が、主人公達に徐々に感情移入するなかで全貌を捉えて行く。

ぶっ飛び過ぎなバカさ加減が、ヤりすぎと思うが、キャラ設定とそれに応じた魅力的な出演者が現実に近いモノとして引寄せる。



2作連続で観たけど、続編も設定に頼ってる感もあるが、設定の強みを同じキャストでやる事で引き立たせている。

シリーズ通じてマイク・タイソンの使い方も分かってるね。


疲れた時に何も考えずにハラハラ笑いながら観れる。




◇ヒアアフター


今の日本の時期には冒頭シーンは戦慄。
衝撃なシーンでストーリーに入り込むには少し抵抗があるやも。


好きなクリントイースウッド作品だったので鑑賞。
奥さんは冒頭シーンが思いもよらなかったらしく終始ソワソワしてた。


ストーリーはあっち側の人間と交信のできる霊能者の話。

彼は交信することに疑問と孤独を感じリタイアしている。

それでも交信をせがむ人々。

金儲けに利用しようとする兄との対立。

誰にも理解されない孤独を主人公は感じている。

死んでもなお繋がりを求める人間。

純粋な気持ちを受けながら葛藤を繰り返す。

群像劇で3つのストーリーが交錯していく…。

人間を描くのが上手いイースウッドにしては少し物足りなさも感じた。

非現実が非現実のままで終わったような…。

中間の料理教室シーンは官能的で非現実な映画を楽しめるけど。


エンドロールで奥さんが発した『…で?』が物語るように、あっち側の人間を描き方の日本映画に慣れてると逆に違和感と言うか…。





◇スニーカーズ

1992年作。
名優ロバート・レッドフォードのクライム物。

んーおもろい。


中弛み無しだわ。

秀逸な脚本に名キャスト。
ザ・ハリウッド。

元から銀行強盗とかルパン好きな私にはストライク。

同ジャンル?
ガイ・リッチー監督(元マドンナ夫)が好きで何回も観てる『ロックストック&トゥースモーキング・バレルズ』に自分の中では肉薄してる。



『ロックストック~』は今度書くとして。


レッドフォードいいね!







最近劇場型のタイムリー恋愛(痴話話・喧嘩)を目にしてしまう。
(メールにすれば?って言うヤツね)

何だろう…。
公開する事で燃えるのか…。

恥部をさらけ出しては仲直り…。

十分にリアルで嘘臭い。

新手の商売かな?


いずれにせよ楽しく暇潰しで見ちゃうけど同年代がやってると思うと恐ろしく滑稽だ。