鉄火のマキ@London イギリス教育事情一番乗り

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GCSEとAレベルを勉強中の子供達を応援。
ディスレクシア&ADD持ちの無謀なオックスブリッジ受験体験記録。

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(学術評価40%,  学生対教員比20%,  論文引用20%,  

  社会的評価10%,   海外教員比5%,  外国人留学生の割合5%)

 

 

2019年 QS世界大学ランキング・トップ1000 

 

   1.  MIT マサチューセッツ工科大学

   2.  スタンフォード大学 

   3.  ハーバード大学

   4.  カリフォルニア工科大学

   5.  オックスフォード大学

   6.  ケンブリッジ大学

   7.  ETH スイス工科大学

   8.  インペリアル・カレッジ・ロンドン

   9.  シカゴ大学

   10. UCL ロンドン大学

   11. シンガポール国立大学

   12. 南洋工科大学 (シンガポール)

   13. プリンストン大学

   14. コーネル大学

   15. イェール大学

   16. コロンビア大学

   17. 精華大学 (中国)

   18. エジンバラ大学

   19. ペンシルバニア大学

   20. ミシガン大学

   21. ジョン・ホプキンス大学

   22. ローザンヌ・エコール・ポリテクニーク

   23. 東京大学

   24. オーストラリア国立大学

   25. 香港大学

   26. デューク大学

   27. カリフォルニア大学 バークレー校

   28. トロント大学

   29. マンチェスター大学

   30. 北京大学

   31. キングス・カレッジ・ロンドン

   32. カリフォルニア大学 UCLA

   33. マクギル大学

   34. ノースウェスタン大学

   35. 京都大学

   36. ソウル国立大学

   37. 香港工科大学

   38. LSE ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス

   39. メルボルン大学

   40. KAIST 韓国工科大学

   41. カリフォルニア大学 サンディエゴ校

   42. シドニー大学

   43. ニューヨーク大学

   44. 復旦大学 (中国)

   45. ニュー・サウスウェールズ大学

   46. カーネギーメロン大学

   47. ブリティッシュコロンビア大学

   48. クイーンズランド大学

   49. 香港中文大学

   50. パリ大学 PSL

   51. ブリストル大学

   52. デルフト工科大学

   53. ウィスコンシン・マディソン大学

   54. ウォリック大学

   55. 香港城市大学

   56. ブラウン大学

   57. アムステルダム大学

   58. 東京工業大学

   59. モナッシュ大学

   59. 上海交通大学

   61. ミュンヘン工科大学

   62. ルートヴィヒ・マクシミリアン大学

   63. テキサス大学 オースティン校

   63. ルプレヒト・カール大学 ハイデルベルク

   65. エコール・ポリテクニック

   66. ワシントン大学

   67. 大阪大学

   68. 浙江大学 (中国)

   69. ジョージア工科大学

   69. グラスゴー大学

   71. イリノイ大学

   72. 台湾国立大学

   73. ブエノスアイレス大学 

   74. ダラム大学

   75. ソルボンヌ大学

   75. シェフィールド大学

   77. 東北大学

   78. チューリッヒ大学 

   79. バーミンガム大学

   79. コペンハーゲン大学

   81. KU ルーベン大学

   82. ノッティンガム大学

   83. 浦項工科大学 (韓国)

   83. ノースカロライナ大学

   85. オークランド大学

   86. 高麗大学 (韓国)

   87. ライス大学

   87. マラヤ大学 (マレーシア)

   89. オハイオ州立大学

   90. ロモノーソフ・モスクワ国立総合大学

   91. 西オーストラリア大学

   92. ルンド大学

   93. ボストン大学

   93. リーズ大学

   95. ペンシルバニア州立大学

   95. ジュネーヴ大学

   97. セントアンドリュース大学

   98. 中国科学技術大学

   99. アイントホーフェン工科大学

   100. パーデュー大学

   100. 成均館大学 (韓国)

   100. カリフォルニア大学 デービス校

   100. ワシントン大学 セントルイス校

 

 

 

 

 

 

 以前このブログでもご紹介した、英国諜報機関本部のGCHQが主催している「奨学金付き」サマースクールこちらは18歳以上の若者をリクルートするのが目的でしたが、それに続く弟版ともいうべき11歳~17歳が対象のサマースクールが今年夏開催されます。

 

  申し込みはこちらから→CyberFirst courses

                               → What is CyberFirst

 

 


CyberFirst Defenders  (14歳~15歳)

サイバー安全保障の基本的な知識とスキルを身につける5日間の無料サマーコース。会場はロンドン、バーミンガム、カーディフ、ニューキャッスル、ウォリック、ランカスター、ペーズリーなど。 なおウォリックは女子のみとなっています。

 

CyberFirst Futures (15歳~16歳)

Aレベルで理数系を選択予定で大学でコンピューターサイエンスに進学希望者が対象。5日間無料でソフトウェアの使い方や具体的な脅威への対処の仕方などを学びます。

 

CyberFirst Advanced (16歳~17歳)

コンピューターサイエンスを選択している6thフォーム学生が対象。科目をとっていない場合でもコンピューターへの知識と関心の高さがあれば申し込めます。さらに踏み込んだ高度な5日間のコースです。

 

CyberFirst Adventurers(11歳~14歳)

まだGCSEの選択科目が決まっていない中学生を対象にした秋の新学期に行われる1日だけの入門コース。父兄や先生方も一緒に参加可能とのこと。

 

 

オフィシャルサイトでは応募資格があるのは英国籍保持者となっていますが、いただいた情報からですとイギリス国内の公立校在籍ならば外国籍者でも可能ということです。いずれにしてもまずはお子さんの学校のICT担当教員にお問い合わせ願います。

 

 
 英国を代表するインテリジェント機関GCHQが、サイバー技術者養成のサマースクールの募集を開始しました。参加者にはコースが無料どころか宿泊費や毎週£250のおこづかいまで支給されるという厚待遇ぶり。

→ GCHQ 学生応募サイトトップ
→ GCHQ 現役学生・新卒キャリアオプション


GCHQは情報分析・暗号解読を専門とする諜報機関


 応募できるのはハッカーの脅威から国を守るスキルを学びたい18歳以上の英国籍を持つ若者で、最低Aレベル2つC以上の成績と、問題解決の持ち前の才能とテクノロジー技能を持つことが条件とされています。今年の夏、選ばれた70人がチェルトナム、スカーバラ、マンチェスター、テムズ・バレーの各地で現役エキスパートから実演講習を受けます。

「戦争ゲーム」スタイルを使ってスキルを試すなんていうのもあり、引きこもり気味のゲーマー君にも広い現場世界の可能性を知るきっかけにもなるかもしれません。また、外国語分析コースではロシア語・中国語・朝鮮語・中東/西アフリカ言語話者が特別優遇だそう。これらのサマークラスの参加だけでも履歴書に書いて光る実績になるでしょう。

コンピューターのセキュリティー技術者の数は圧倒的に不足しており、今後の安全保障・国家戦略にとって欠かせない人材。これまでいくつものテロを未然に防ぐことに貢献してきたGCHQはこういったコースを開催することで早くに才能を見抜き、10代の間に囲い込んでしまおうということですね。
  
 →英国諜報機関GCHQがディスレクシア人材を大量リクルート


適正があれば学歴や階級にこだわらないGCHQは、ディスレクシアなどの学習障害を持つ学生のリクルートにも積極的。さらに全国の大学にリクルーターを送り出しているのも有名な話で、後のISのテロリスト「ジハーディ・ジョン」もウェストミンスター大学在学中にスカウトされています。(彼はそれを蹴ってシリアに行ってしまったわけですが…) 

 →中高生対象のサイバー安全保障サマーコース