しばらくぶりです。

今回は、果実酒じゃなくてその材料、素材の話です。


前回のサボテンの実ですが、種から芽吹きました。

7ヶ月くらいたっていますが、ちゃんと芽吹きました。

これから先どうなるのか見守っていきたいです。


サボテンの芽
※2センチほどのサボテンの赤ちゃんです。

双葉の中にはちゃんと次世代が芽吹いていました。

どんなサボテンになるのか楽しみです。


ちなみに、植木鉢代わりは豆腐のとれーなーでした。

サボテンの実?とお思いの方がいるかも知れませんが、千葉の方から頂戴しました。(国産かどうかは確かめていません。)



サボテン1

形はサツマイモのミニ版ですが、少し酸味がありたべられました。
二つに切ってビックリです。指先を赤く染めながら切りました。
色が良いと言うことで、ホワイトリカーに漬けてみました。
味の方は自信ないです。どんな味になるかな?



サボテンの実

※この写真はその実です。5セントほどのサツマイモ?でした。


マンゴー酒を2種類造りました。


一つ目は種酒?でしょうか。

果肉より種の方が多いかな?といったところです。お酒は泡盛で造りました。



アンゴー酒1

もう一種類はホワイトリカー版で、丸ごと漬け込みです。


マンゴー酒2

果実が1キロと少し、ホワイトリカーは1.8リットルです。

砂糖は入っていません。


どんなお酒になるのでしょうか?楽しみです。

半年くらいは漬け込んで置きます。


御正月頃に試飲してみます。

苺のような比重の軽いものはなかなかホワイトリカーの中に沈んでくれません。

そうしているうちに変色してきます。
沈めるには……、ということが課題になっていました。
そこである案がひらめいたのです。


苺(沈んだ)

それは「重し」をすればいい、ということでした。

漬け物石のような大きな石をするわけにもいかないし……。
口が小さいですから、ある程度変形しないと……。
で、昨日ひらめいたのです。


以前からこの存在は知っていましたが、別に使う用も無いので見逃していました。
次ぎに、どのようにして使うかが疑問になってきました。

解決は、冷凍保存袋を使う事でした。
「ジップロック」という袋(小さいほう)を使います。
これだと、重りの量を後からでも調整できます。


ということで、苺を沈めることが出来ました。(バンザイ!)
「ラップおにぎり」と併用すると完璧ではないでしょうか?

重り

苺(沈んだ2)

金色のリンゴ?

名前が「シナノゴールド」というリンゴです。

甘みの強い、ほんとに金色?でした。


リンゴb1

金属光沢はなかったですが、ゴールドという名にふさわしい感じでした。


これも、皮を剥いて芯を分けてお酢に漬け込みました。


リンゴ酢2

りんご酢を使いましたので、文字通りの金色のリンゴ酢になったみたいです。


まだ、凍っていますのでお酢が少し足りないかな?という感じですが、溶けてくるとお酢にヒタヒタくらいになります。

もし、頭が出るようでしたら、毎日振り混ぜてお酢に浸っているような状態にしてあげましょう。


早く、金色のお酢が出来ないかな~。


前のリンゴも、このリンゴもお砂糖はなしで作りました。

糖分を気にしている方は、砂糖なしでも果実酢が出来ます。

お酢が続いていますが、苺酢です。

一晩で綺麗な赤色(ルビー色?)が上がってきました。


苺酢2

この苺は、1パック158円でした。

安いはずです。

こんな苺でした。


苺酢

変形果でした。(ほとんどじゃなくて、全部が)


でも、このくらい安いと、果実酒や果実酢を作るのには十分です。

栽培している方も、このようなもので十分出来ますので、作って見てください。


果実酢は、2週間ほど漬け込んで出来ます。

一度作ってみませんか?

りんご酢を作りました。

今回は皮だけでなく、実も一緒です。



りんご酢3


まだ凍ったままのりんごですので、瓶の外側が結露しています。


材料は、りんごの実も皮も芯も全部です。


りんご5個を綺麗に水洗いして、水分を拭き取りました。(1キロと少しでした。)


りんご酢1


それを、食べるようにして、皮と芯を分けます。

最初に切り分けておくのは、引き上げた時に食べやすいようにしておきます。

品種は「ふじ」りんごです。

見ておわかりのように、実と、皮と、芯の部分です。


りんご酢2


これを袋などに入れて、十分に凍らせます。


そして、凍ったままのりんごを瓶に入れ、お酢を注ぎ込みます。

今回は1キロと少しありましたので、お酢を1リットルいれました。

砂糖は入れません。

好みに応じて入れてもかまいませんが、出来上がって味を見てからの方が良いと思います。


今回は米酢を使いましたが、りんご酢の方が良かったかな?と思っています。


そして、一つ注意なのですが、りんごには「芯カビ病」というのがあり、この病気の芯は食べられません。

ただ、実にはこの病気が影響しませんので、芯を取り除けば、大丈夫です。


通常のりんごの芯です。


りんご酢4


こちらが「芯カビ病」の芯です。(種の周りの部分に、灰色のカビのようなのが見えます。)


りんご酢5


このようなものを見つけたら、果実酒でも果実酢でも使わないでください。(捨てましょう)


2週間くらいで飲んでみたいです。

きっと美味しく出来るでしょう。




前回の記事の「りんご皮酢」を飲んでみました。

美味しかったです。


りんご皮酢2

色は思った以上に上がっていなくて、少しガッカリしましたが、りんご酒の感じでした。

でも、お砂糖を入れなかったのに、ほんのりというか適度な甘さがありました。

一口飲んでみて甘さにびくりしました。


これだったら、材料はいくらでもありますから、又作ってみたいです。


美味しい果実酢が出来ました。

素材は何に見えますか?

昨日、りんごの皮をお酢に漬け込んでみました。


りんご皮酢

漬け込み用に剥いたのではなく、食べる度に、ゴミ箱行きの皮を冷凍して貯め込んでおいたものです。


分量は、皮と芯と(果肉以外)で500グラムほど、お酢は500ミリリットル。お砂糖はなしですが、飲んでみて甘味がほしい方は後で少し加えてもいいでしょう。

りんごは、皮と果肉の間に有効な成分があるようです。

ダイエット効果があるとか、雑誌に載っていました。


味のほどはまだわかりませんが、美味しそうなりんごの香りがしています。

きっと美味しいものができるでしょう、と、期待しています。

金柑のシロップを引き上げ、ホワイトリカーに漬かっていただきました。


金柑酒

シロップは1リットルと少しくらいです。


ウメボシみたいにペシャンとなっています。

多分皮と種だけなのかも知れません。


この老体(皺くちゃですから)にもう一踏ん張り頑張ってもらいます。

元々1キロほどあったのですが、900ミリリットルのホワイトリカーに漬かってもらいました。