★魔女の宅急便☆
Amebaでブログを始めよう!

第5回 ディベート新明解!!

はい、始まりました、ディべ新です。


本当にコレ書く意味あるのかな・・・現役ディベーターがこのブログ見ている気がしない、魔女です。



さて、今回のテーマは「フローシート」


の、つもりだったのですけど。

何かフローシート書きたいこと多すぎて収拾つかなくなったので




今回は「フローシートの活用法」?についてやろうと思います。




その前に、フローシートについて。

フローシートとは、簡単に言うと、『試合の流れ図』です。



・・・ごめんなさい、簡単に言い過ぎました。



詳しいことは、

安城東高校ディベート部(仮)さんのHP で詳しく書かれているので、そちらを参照してください。


コレ です。

私が説明するより、ずっと丁寧で分かりやすいですね★



さて、説明を凄い勢いで省いた所で、本題に入ります。



さっきも書きましたが、フローシートは『流れ図』なのです。


正直、図程度でいいのですよ、見た目。

文なんて書かなくてもいいし、省略記号使ったっていいわけです。


自分が分かれば、説明できれば良い訳です。




しかーし。



2週間後にみたら、フロー見ても内容が良く分からない事ってないですか?


フローはある、すぐに内容知りたい、でも書いた本人がいないから分からない!!


とかね。

あと、フロー見たいのに、他の人が見てる。とか。


書いた本人もいちいち説明するのもねー?



そこで!



試合が終わったら、数日中にまとめましょう!

そして、コピーして皆で共有しましょう!



書く内容は、主に


●論題

●試合していた学校名・試合名(練習試合 決勝戦とか)

●日付

●書いた人の名前

●立論内容

●使っていた資料とか、気になった資料




などなど。

大体コレくらい書いた時点で1枚いきます。

あとは、試合のフローおこし。

(フローおこしは、丁寧に。省略記号などは極力使わない。)


この立論のシートがあるだけで、大分楽です。

反駁者は特にね。


パソコンでやって、前回取り上げた ブリーフケースにアップしても良いですしね。



…あー、もう2時です。

何故か今日は頭が回らない。自分で何書きたいか分からなくなってきたので、ここら辺でやめときます。



最後に一言。



間違っても、作ったそのシート落とさないで下さいね?!





練習試合で落としたらさらに悲惨だね。って思った方、クリックお願いします↓


パンプキンパイのレシピ

前のブログ で、パンプキンパイを作ったって話を書きましたが、


今度作るようにレシピを載せておこうと思います。


自分のメモなので、気にしないで下さい。




ついでにここで更新予告。


今日の更新は



●最近話題の「ポーション」について!!

●ディベート新明解!!


・・・


ディべ新の内容は決めてないです・・・。





では、パンプキンパイのレシピに入ります~★


【パンプキンパイ】


●カロリー

16等分して、1切れ138kcak


材料 (直径20cmのパイ皿一個分)


●パイ生地 

薄力粉…140g

バター…85g

塩…小さじ1/4

冷水…大さじ2~22/3

酢…小さじ1


●フィリング

かぼちゃ(正味)…300g

バター…20g

グラニュー糖…10g

ブラウンシュガー…50g

メープルシロップ…大さじ11/2

薄力粉…大さじ1

卵…1個

生クリーム…50ml

シナモンパウダー(あれば)…小さじ1/2


●オーブン温度と焼き時間

パイケースは190℃で約25分

仕上げは190℃で35~40分 



1、下準備

①薄力粉をふるっておく

②パイ生地用のバターは1cm角に切って、冷蔵庫で冷やし固める。

③冷水と酢を合わせる

④焼くまでに、オーブンを190℃に温める。


2、パイ生地を作ろう

①ボールに薄力粉と塩を入れて混ぜ、バターを加えて、パイカッターでバターを粉の中に切り込む。


②バターがあずきくらいの大きさになり、全体がそぼろ状になるまでやる。


③ジッパー付きのフリーザーパックに入れ、空気を抜きながらジッパーを閉じ、袋の上からめん棒をころがして、フレーク状にのばし、そのまま冷蔵庫に入れる。


④10分ほど冷やしたら、中身をボールにあけ、冷水+酢を散らすように加え、ゴムべらで練らないように混ぜる。


⑤もう一度、フリーザーパックに戻して、上から軽く練る。


⑥台の上にとりだして円形に整え、ラップに包んで冷蔵庫で1時間やすませる。




と、ここまで長々とパイ生地の説明しましたが、

めんどくさかったら



パイ生地シート



冷凍食品コーナーにありますから、どうぞそれ使って下さい。

以上の手順がすべて省けます。


私は生地から作りたい派ですが、初めての方は正直パイシート使った方が無難です。





3、パイ生地を伸ばして方に敷く。

①大体直径30cmほどの円にして、敷く。

余ったものはナイフで切る。


②型の側面に沿った生地を親指と人差し指でつまんで、型よりすこし出るくらいまで伸ばす。


③型の縁から出た生地を切り落とす。


④底の部分全体にフォークをさしてから、冷蔵庫で休ませる。

(本当は半日くらい休ませないとダメですが、パイ生地シートなら休ませずに焼けます。)


4、パイケースを空焼き

①3に、オーブンペーパーをかぶせてから、アルミの小石をのせる。

※なければ、米で代用可


②190℃のオーブンに入れ、12~15分焼いたらアルミの小石をオーブンペーパーごとはずし、さらに10分焼いて(クーラーの上で)冷やす。

※ケースからパイ生地はずさないでね!


5、フィリングを作る

①かぼちゃは種をわたごととり除いてから、くし状に切り、蒸し器で竹ぐしがすぅーっと通るまで蒸す。



②熱いうちに皮から身をとって正しい300gを用意する。


③潰す。そして木べらで混ぜる。この方がフードプロセッサーにかけるより、ほくほくした仕上がりになる。


④バターを加え、余熱で溶かしながら、グラニュー糖、ブラウンシュガー、シナモンパウダー、メープルシロップ、薄力粉、卵、生クリームの順に加えて混ぜ合わせ、完全に冷ます。


6、フィリングを入れて、焼く。

①パイケースの中に中央が高くなるように入れて、表面をならす。


②190℃のオーブンで35~40分かけて、焼き、冷ます。



そうすれば、↓な感じに出来上がり☆


panpukinpai




役に立ったよ!もしくは、それより、他の今日の更新の方が気になるよ!という方、クリックお願いします↓

第4回 ディベート新明解!

ネタがない日の定番、ディベート新明解の時間です。


今回はちゃんと今役に立つものにしようかと・・・。


と、いうことで、今回のテーマは




『オンラインの有効利用法』



です。

・・・今さらかなぁ。

皆さん知ってるものばかりだと思いますが・・・。

まぁ、ココ初心者向けだし。うん。



では、内容に入る前に、私が中学生の時にした失敗談を一つ。




その時はディベートの面白さを知ってやる気満々で。

リサーチも必死にしていました。

それは、「他のメンバーちゃんと調べてるの?」と言いたくなる位。


もちろん資料は沢山集まりました。

反駁だって沢山作ったし。

その時、私は頼れる人を知らなかったから。

一人で必死に。やっちゃったんですよ。



でもね、


いざ試合をしてみると




2反と食い違う。




質疑とは打ち合わせしてたんだけどね。

流れていかないの、繋がらないの、議論が。


その他にも、相手の議論を他の人が理解しきれてなかったり。



その時は部活で「歩く辞書」って言われたけど、それじゃあだめなんだよね。

他の人も、みんな分かってなくちゃ。




「次は、みんなで資料共有しなきゃね。」




って言われた。

でも、その時私が持ってたのは、他の部員が持ってる本のコピーばっかりだったんだ。


資料はみんなで共有しなきゃ。

確かにそうなんだけど、その時はどうすれば良いか分からなくて。


だって、持ってるじゃん!それって共有じゃないの??って。



結局理解できたのは、ブリーフ化が出来るようになった時かなぁ?


本持ってたりするだけじゃ、ダメなんですよね。

だって、他の人が何処使いたいかなんて分からないし。


資料も立論も質疑も反駁も戦略もみんなで理解しなくては。

ディベートはチーム戦ですもの!




はい、相変わらず前置きが長かったですが。

みんなで理解するために、役に立つものをご紹介!




【ブリーフケース】

・・・詳しくはリンク先を。資料とか、立論とかアップでき、皆で共有できます。もちろん、メンバー以外は見れないように出来ます。


yahoo!のブリーフケース …確かyahooのアドレス持っていないとダメだった気がする・・・。そこがちょっと不便かな。高校の時、部活でコレを利用してました。


livedoorブリーフケース …ライブドアのID(無料)必要。



【メッセンジャー】

…部員が多く使ってるアドレスに合わせてどちらか選べば良いと思います。


MSNメッセンジャー …もう紹介する必要ないですね。MSNのアドレス必要。リアルタイムでのチャットなど。


Yahoo!メッセンジャー …実は私コレ使ったこと無いです・・・。



【メーリングリスト】

…1通メールを送るだけで、登録している人全員にメールの送信可能。その他色々使い方はありますが、詳しくはリンク先を。


yahoo!メーリングリスト …無料で開設できるメーリングリストサービス。予定表や共有フォルダ機能も。確かコレは広告ついたかも。


gooメーリングリスト …ここは広告がつかなかったはず。


らくらく連絡網 …携帯とPCで!を売りにしているみたいだけど、使ったことないです。



【HP/掲示板】

…もういっその事HPを作って、他校とも交流をはかる。鍵機能つき掲示板で部内のみの利用をする。携帯のサイトだと、作るのも簡単だし、すぐチェックできて便利。


魔法のiらんど …有名どころ。


ポケットスペース …最近人気上昇中なところ。



【チャット】

…ログの取り忘れとかもあるし、(わざわざ借りて使うのは)あんまりオススメしない。コレだったら、HP作る時にチャット機能もつけちゃった方がいい気がする。もしくはメッセ。



とりあえず、今回はこんな感じで。基本編って事で。

(注意:今回紹介したやつ以外にも、調べれば沢山あります。ご利用時には是非検索掛けてみてください。)

・・・


今回紹介する意味本当にないですね。

まぁいいか。(いいの?) 初心者向けだし。



基本編とか言っちゃったけど、続編があるとは限らないです(笑)

第3回 ディベート新明解!

旧『ちょこっと甲子園』 から新装開店!

まぁ内容は変わらないのですが・・・


前のタイトルだと、一見野球みたいだしね・・・。


タイトルの由来ですが、


自分のこの連載の位置づけを考えてみたのです。

皆さんのブログほど役に立つわけでもなく、

まじめに展開しているわけでもない。

そこで思ったのです。



Oさん のブログが広辞苑だとすると、



私のブログは新明解国語辞典 であると。


ようは。

辞典だけど、役に立てるわけではなく、読んで楽しむもの。


役に立てるのではなく、読んで楽しむもの。

なのですよ。うん。


前置き長いですね。



では、内容に入ります。




今回のテーマは『勝つためのリサーチ Ⅱ』

Ⅰは時間があるときに移してリンクはっておきますね。

前は「勝つためには資料に満足せず、常に新しいもの・良いものを探そうぜ!」みたいな感じでした。(多分)



今回の対象者は、


リサーチは自分たちが一番!

って思ってる人、そうなりたい人向け。

前も行ったとおり、リサーチの方法じゃありません。悪しからず。


さて。

リサーチって何のためにするのでしょう?


色々と理由はあると思いますが、とりあえず、試合のため。ですよね?


前も言ったとおり、勝つにはより良い資料(の定義はⅠ参照)を探し求めるのは大切です。

まさか良い資料があるのに、古い、信憑性無い資料使ったりしませんよね?


リサーチしていたらありませんか?

内容はいいけど、これ古いなー(もう状況は変わってる)

使いやすい文だけど、信憑性薄いなー

ってか、ぶっちゃけこの本使えなくね?(キムタクの真似してるホリ風に)


と、いうことが。


まぁ、立論を作る上でそんな資料(本)は必要ないわけで、

そんな本読んでるくらいなら、新しい資料探したいよね?

ネット検索かけたいよね?


はい、一見正しそうな選択ですが、


が、


自分の立論発表会 なら良いんですよ。


でもさ、


試合なわけで。


もちろん相手もいるわけで。


簡単に考えて、自分達がリサーチ一番(と思ってる)なら。


他のチームの資料のレベルは



全部自分達以下


なのです。

あ、飛びすぎた?


これは言い過ぎにしても、こういう事ってあるんです。

大会とか、沢山チームがいたら


「この本は古いし使えないだろー」


「これははっきり意見書いてるけど、信憑性無いわー」


とか思ってたやつを


ふつーーーーーに使ってくるんですよ!!1チームくらいは。

でもね、自分がボツした資料って言うのは何かしら欠点があるのです。


その欠点を知っておくだけで、グッと反駁しやすくなります。

勝率だってあがっちゃいます。


使わないと思って、読まないで置くのは危険!

だって他のチームが使ってくるかもしれないのですから。

それに、使わないと思ってた資料だから、試合の場に持って行ってなかったりして、余計パニックになったりとかも・・・。


別に使えない資料をブリーフ化しろとは言いませんが、

余裕があるなら、その使えないと思った理由を書いておくと良いと思います。


最後にもう一度言っておきますが


立論とか反駁完成させるのが優先です


これは全国行く時にでも・・・。


第1回 ディベート新明解!

基本、中学生だけど、高校生論題気になる。
高校生だけど、中学生論題気になる(もしくは、中学生と一緒に活動している)。

ディベート甲子園気になってる初心者の方。


・・・ようは、あんまり役になりません。
知識程度です。うん。

第一回『高校・辞書で引いてみよう道州制~用語編』

●道州制(yahoo!辞書:大辞泉)
数府県の地域を単位とする広域行政体として、道または州を置く制度。社会・経済の変化に伴い、現行の府県制の不適当を是正しようとして構想されたもの。

●道州制(yahoo!辞書:大辞林 )
現在の府県を統合し、全国を七ないし九の道および州に編成する広域行政の制度。府県の制度の行政的・財政的ゆきづまりを打開しようとする点から構想された案。


この他にも、イミダス・知恵蔵・現代用語の基礎知識・文藝春秋・・・等でひいてみよう!
基本ですよね、やっぱり。

そこで、用語拾って(WEB・図書)検索かけたりとか。

論題そのまんま検索かけるよりも、幅が広がります。


そして、本とか、辞書を読んでいくうちに分からない単語とか、何度も出てくる単語があると思います。

それはリストアップしとくと便利です。

分からない単語はきちんと調べましょう!(そして部員全員で共通理解だ!)

試合中は(基本)耳で聞いて進めるので、分からない単語があるとグッと理解度が下がります。


理解できないでほっといたら、そういう時に限ってその議論2反で拾われたり、ジャッジがとっちゃったりするからね・・・(遠い目)


荒~い説明だなぁ・・・(⊃△⊂)、「、サ、「、サ。ハネモサカ、・タ。ヒ




・・・。

すいません・・・。

いや、ほら、今忙しくて・・・。


3月入ったらもっとましな日記書きます。

第2回 ディベート新明解!

第2回目は「論題に素直に~基本と初心は大切よ!」です。


・・・。


続きましたね。

ネタ無いからね。


では、誰の参考にもならない、一人暴走気味な連載を始めます。

今回はディベート初めて1年目になった位の(何書いてあっても受け流してくれる心の優しい)人向けです。





さて、タイトルから何のことですか?的な展開を繰り広げてるわけですが。

今回ご紹介するのはコチラ!『Fシート』デス★(テ○フォンショッピング風に)

これは、是非とも今の時期やっておいて欲しい事なのです。
時間の無駄な気もするかもしれませんが、今しか出来ないので。


何て、前置きはここら辺にして。
Fシートの説明に入ります。

必要なのは、紙とペンだけ。


まず、論題を見て、素直に思ったこと、思いついたワードを箇条書きにして下さい。
次に、今の時点で思いつくメリット、デメリットを書いてみましょう。

それの発生過程、重要性も書けたら書いて下さい。


簡単なものとか、ありきたりなものでも構わないので。


そこに、日付を入れて失くさないように保存しておく。

これだけ。



誰でもやりそうな事ですよね?
こんな初期の役にたた無そうなのをとっておく必要なんてあるの?



至極当然の考えです。

しかし。


しかし。


ディベートでは、Fシートが


「大会1ヶ月前」くらいに役に立ったりするのです!!!!



大会1ヶ月前。
その時期、ディベーターに何が起こってるのでしょうか?


大体は、

練習試合に勝ったり負けたりして、

改善を繰り返し、


立論を練りすぎる。



心当たりありませんか?

自分たちは理解してるし、

相手のメリット・デメリット対策も完璧だと思ってるのに、


ジャッジに理解されない。

それどころか、批判されまくる。

そういう時こそ、さっきのアレの使い時です!!


自分の立論と、見比べて見ましょう。
大幅に違ったりしてませんか?
メリット1、2両方かすりもしてなかったりしませんか?



大会が迫ってくると、どうしても『勝つ』事にだけこだわり過ぎてしまいます。

だから、


初めて聞いた人でも分かるスピーチ


で、なくなってるのです。


初めの、論題の知識が無い時に思いつかない議論っていうのは、

理解しにくいものが多い!
しかもびっくり系(突発系)の可能性も高い。



しかも、そういう議論って論証厚くするために色々入れすぎて

文字数が多くなり

早口でスピーチする事になり

よけい分かりにくい!



はっきり言って、こういう議論は「弱い」か、相手にもジャッジにも理解されず、スルーされるかのどっちかです。




・・・

全国大会見てる方は、「えー(-_-メ)」とか思っているでしょうね。


うん。

確かにほぼ毎年「なんだそりゃー?」みたいな議論を出してくる強豪っていますよね。

でもね、そういうディベーターって


物凄くリサーチ能力高いんです。


突発議論で勝てるって事は、相当資料探してます。

だって反駁もあるしね。


もちろん論証だって厚いし、説明だって分かりやすい。


そういう学校は、メジャーな議論も完璧に作れる上でやってるんです。



1年目で「ディベート分かってきた!」系の人が、ちょっと自信持って来ちゃったり、頑張っちゃったりして、凝り過ぎるのはよくある事なのです。

というか

誰もが通る道なのです!(魔女は毎年通ってます・汗)


大会前で焦ってる時は、中々その道から抜け出せません。

そんな時、是非Fシートを。


First(始まり)のシートは、First(最も重要な・最高の)シートなのです。