先のブログに書きました通り、4/14の日曜日はお友達、ともこっちのBirthday EventにCue♪でお誘いいただき、しっかりがっつりヤラカしてまいりました。

 

 

12:00過ぎには到着を目指したので、自宅を出たのは10:30頃。現着12:20でほぼほぼ2時間。やはり滋賀県民にとって阪急沿線はなかなかに手強いです(苦笑)。

 

それでもはるよちゃんよりは随分と早く着いてて。

で、みなさん「ハルさんは大丈夫?」と僕に訊いてくる、、、。

そんなん訊かれても、わかりませんってば(いつも概ね、大丈夫ではないのですがね)。

 

そう、いつも結構な大荷物のCue♪、今回は僕が滋賀から電車、だったのでハルさんは大阪の自宅からアコーディオンを運んでくる為、自分の車での茨木入りだったのでした。

 

トリの「田中森朋菜」さん、そして44MadaMadaさんのサウンドチェックを聴きながら待っていたら、1F入り口(マリアナカフェさんは階段のみで3Fなのです)のところから携帯に

 

「へるぷみ〜」

 

とメッセージが入る。やれやれだぜ。まぁ最初の10段くらい頑張って上がってきてたので、よしとしますか(笑)。

 

バンドさんのセッティング/サウンドチェックから比べると我々のようなアコ系のそれは随分とシンプル。かなり長く時間を取ってくださってたので、モニター関係のチェックは入念にできました。これ、何気にありがたかったですね、結果論なんですけれど。

 

サウンドチェックはサクサク済ませられたので、会場入り時点から

 

「お腹ペコペコなんですぅ〜〜〜」

 

とゴネるハルさん連れて昼食へ(というか、家で見つけられなかった分の歌詞カードのコピーが欲しい!とか言われてコンビニに向かったのが正直なところ)。

「早くしたほうがいいだろうから、近くで」と言い出したのははるよちゃんですが、結果としてあちこちうろうろ店を探したくなるのもはるよちゃん(困)。

 

結局うろうろしながら辿り着いたのはこちら。

 

「ご飯やさん ラ・め〜し」

 

こういう時のハルさんの「はる嗅覚」は確かにすごいのです。実際お得で美味しかった。

さすが、人生の殆どの時間と力を食べることだけに費やした人だけはあります(笑)。

 

はるよちゃんはおでん定食。

 

私はカレーセットを頂きました。

 

たまたま入ったこのお店、どうやら本店(?)はカラオケのお店「ラ・メール」さんらしく、音楽のお話も色々できて楽しかったです。店長のお姉さん素敵。茨木にまた行きたいお店が出来ました(^^)、何よりとっても美味しかったです(^^)v

 

で、その帰り道、スーパー「たこ一(いち)」さん前を通過中にはるよちゃん、こんなの見つけてしまったので「差し入れ」に購入。

「白いイチゴ」ですよっ!とってもお値打ち品(2パックで990円!)

 

会場に着いてともこっちに渡したらしっかり洗ってくれて、みんなに提供開始。

みなさん、おいしかったって言ってくださって一安心。

(ふっふっふ、これでミスっても大丈夫、ワイロは通ったな(^_-)=⭐︎)

 

さてさて、イベントの方は、主賓のともこっちVocalの「The Bad 乳z」からスタートして、

 

次にCue♪(後述)

 

そして「44 Mada Mada」

 

トリがやはりともこっちVocalでの、「田中森朋菜」

 

イベント全体が愛情で包まれたような、素敵いなイベントでございました。

なんかこんな空気感、久しぶりだったかもしれません。

ともこっち、本当にありがとうね。

 

 

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さてさて、Cue♪のお話を。

 

 

今回は「お友達に捧げるLIVE」となったこともあって、色々考えた末にこんなセットリストを組みました。

 

Cue♪ Set List @ ともこっちBirthday Live 2024.4.14

 

1. QP BODY

2. ペッパー警部

3. 学園天国

4. Wind of Change

5. We Are the World

6. 秋風の輪舞曲(ロンド)

7. Carmina Brana ~ Rosetta Stone

8. 新お〇〇のはるよちゃん

 

 

昔からのCue♪をご存知な方々には「なんて王道な!」なセトリなのですが、もう暑くなってきた昨今に「秋風」を入れるのには実は僕には抵抗がありました。

楽曲で季節感を出したいと常々思っているので、秋冬のテーマであるこの曲は本来やるべきではない、と。

 

でも、ハルさんが強烈にこれを推してきてて、そして確か去年9月の(まだ暑かった)勢多の市、そう、ともこっちがきてくれた時にもやったので、それなら。。。と組み入れた楽曲でした。

 

このイベントでの我々の立ち位置は「みなさんに笑って帰っていただくこと」。

いつもよりもわかりやすい、ある意味キャッチーなセットリストでした。

笑ってもらえて良かったです。(笑ってもらう場所では本当ならなかった、例えばCarmina Branaとかでも笑いが取れてしまったのは、きっとハルさんの才能のおかげだと。。。。思うことにします。。。ww)

 

イベント終了後は打ち上げ。みなさんのお話に聞き入る立場となりました(実は結構人見知りなので、あまりこういう時に積極的にはお話にいけないのです、すいません。)

みなさん大変お世話になりました、ありがとうございました。

 

(終演後の記念写真!)
 

しかし本当に、こうしたイベントが組めるのは、主賓であり主催のともこっちの人間力あってこそ、だと思います(僕じゃ絶対、こうはいかない)。良い経験となりました。

素晴らしいイベントに呼んでくれたともこっち、改めてありがとう、これからもよろしくね。


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今回のライブの写真は、いーちゃん、くもぴー、ともこっち、ねこお、ミキティー、MIO、WAKA、AKI(以上、敬称略)からいただいたものを掲載しました。みなさん、本当にありがとうございます!

 

イベントレポートの最後に。

今回の打ち上げの時に「やっぱりWe Are the Worldには、『誰が歌ってんのか/誰のモノマネなのか』わかるように札か何か、必要よね」という話が出ましたので、今回のライブ動画にテロップつけてみました。

お楽しみくださいませ。

 

 


 

そして次回のCue♪のステージは、毎度お馴染み

 

「亀岡二八市」

 

です。

 

 

Cue♪、この後たくさんライブ予定あるので、またUpしますね(^^)v

私は本当に無愛想な男でして、お友達のお誕生日にSNSでメッセージを送ったりお祝いをしたり、という事をトンとしないのです。(まぁ理由もあるのですがね)

 

元々、学校の友達に「祝ってもらえない」時期に生まれたせいか、友達と誕生日会を開く、開いてもらうという発想に至らなかった私。私にとって誕生日は、一年のうちのただの一日でしかなかったのです。

 

そんな私でもごく稀に、人様のお誕生日にお祝いにお呼ばれしたりすることもあるのですが、この週末はまさにそれ、なのです。

 

普段からお祝い慣れしていない私、ここぞとばかりにテンションを上げてしまう、かもしれません。気をつけないと。

 

 

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= ともこっち Birthday Live =
at  Mariana CAFE
茨木市末広町3-33 (阪急茨木市駅すぐ)
 
2024. 4. 14 (日)
15:30 OPEN / 16:00 START
Charge :¥1,000 + 1 Drink(¥600)
 
出演:
☆ the Bad乳z (どうやら、「バッド・チッチーズ』と読むらしい。僕はてっきり『バッド・ニューズ』だとばかり思っていました)
☆ Cue♪←ココで出ます
☆ 44MADA✖️MADA
☆ 田中森朋菜
 
なお、終演後にはAfter Partyがあるそうです。
2,000円でワンドリンク付、Foodもありそう。
 
主催のともこっちさんからは、
「演者だけでなく、お客様にも参加していただけますので、お気軽にメンバーにお声かけ下さいねといただいております。
 
せっかくの「祝い事」ですから、「周防猿回しの会」としてもやはりここは笑いをプレゼントすべく、と思ってはいるのです。
(あ、画像は「日光猿軍団」ですわ💦)
 
しかしながら、ウチの笑いはほぼほぼ「天然物」でして、その日の波の状態や風の状態、漁はそういったものに左右されるのですよね。。。
 
 
果たして今週日曜日の釣果はいかがなものか!(半笑)
 
 
ライブ、そしてAfter Partyで皆さんと過ごせるのを楽しみにしております。
 
ともちゃん、呼んでくれてありがとうね♪
いつも通り、一生懸命やります。

 

あんかけスパも食べてません。

 

いや、そういう話じゃない。

 

1年半ぶりに、名古屋でライブしてきた話です。

 

 

 

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今回は諸般の事情でメンバー全員、関西↔️名古屋日帰り。。。

僕は自宅から電飾看板とかT Shirtsとかいっぱい載っけて9:00にはGO!

 

(朝の水口、朝国橋から)

 

朝早く出たので(京都組と一緒のタイミングで動こうとしたのだけれど、寝坊&京都駅渋滞らしかったので一足お先に出た)、途中まで下道で行こうかな、会場入りまでに間に合えばいいや、と思ったら。。

 

関の道の駅でぼんやりと燕の巣作りみてたら、

 

 

ふと、閃きが。

 

、、、そうだ、四日市、通るじゃん!

 

なら、あそこでお昼食べるしかない!

 

と立ち寄ったのは、かなりの有名店「まぐろレストラン」!

 

 

SNSで「マグロ食ってから名古屋入りします」って書いたら流石にみなさんご存知。

『まぐろレストランですか?』

みんな食い物、詳しいなぁ(笑)。

 

ってなわけで渋滞もしたけれど、12:00直前にはお店入り。

 

私、今回はちょっと贅沢、こんなものを食してしまいました。神様ごめんなさいwww

だって、「ほぼ最終日」だったんですもの。。。

 

しかしこの価格で食べられるマグロのグレードではないよな、ここ。

また行きます!(^^)

 

四日市からは高速使って、13:30にはTight Rope前に到着。

すると丁度、共演の AEROSIMATHさん、M.M.O.さんらも現着。

入り口前で自己紹介してたらお客様も到着、結構慌ただしく入店準備。

 

 

まずはホールイン。小ぶりなホールだけれど、雰囲気は良い感じ。レイアウトがちょっと変わってて面白いなぁ、とか思いながら、AEROSIMATHさんのサウンドチェックを拝見しつつ、各所のチェックと、物販席や自分たちのサウンドチェックに向けた準備。

 

ちょいと押して始まったサウンドチェック、でも板の上の音はとてもやりやすい感じでメンバーみんな笑顔で進行。

 

 

しっかりと入念なSound Checkもつつがなく修了、さて、楽屋へと向かうと「一階下の飲み屋がそのまま楽屋なんです」と説明を受けて「?」とか思ったら、ホンマに元ラウンジでした💦

コーヒーのサービスがあって喜んでたら、テーブルの上には夥しい空き缶(アルコール飲料のみ)が💦

 

「さっきまで、M.M.O.さんが宴会してはりました」

 

くそぉ、車じゃなきゃ参加したのにw

 

そんなこんなで楽屋ではすっかりくつろいだOZZIKI OSBOURNEでした。

共演の皆さんとってもFriendly、また楽屋を訪ねて来られる方々(*)も親切で楽しい方々ばかりでした。

 

いよいよイベント開演。

OZZIKIは重積もあるトリを勤めることになり。出演TopのMetal Magic Orchestraさんはちょっとでも見れるから、と演奏開始してから会場入り。そこでようやく何がMetal 『Magic』Orchestraなのか、を知らされることに(笑)。

 

いやはやまさか、Heavy Metalの音楽の華、Guitar Soloの間に手品のショー仕込んでくるとはwwww

 

あのアイデア、脱帽でした。

 

別の記事に書こうと思っているネタなのですが、近年の音楽ライブでの演者の「アピール」手段/ベクトルとしては、やはり「エンターティメント性の充実」は必要不可欠だと思います。その点でとても新しい切り口を教えていただけたのでした。勉強、勉強。

 

次のご出演のAerosimathさんのステージは残念ながらメイクやら衣装やら色々あって会場に入れず。Facebookでご紹介した動画では見ていたので、生でもみたかったなぁ。。。

 

 

でも出演に向けて舞台裏で作業してたら、「。。。あれ?音、止まってる。。。?」

 

何やらギターのトラブルとか連発してたらしく、VocalのNolicoさんが頑張ってMCで繋いでらっしゃいました。

LIVEは生き物。何が起こるかわからないから、LIVEなのですねぇ。。。。

 

そんなことを思いながら、楽屋で最終打ち合わせ。(意外とみんな真面目だなぁ、と思ってたのだけれど、この後ステージでバンド内にとんでもない溝** が生まれる。。。。)

 

さて、いよいよ OZZIKI OSBOURNE、出番です。

今回は Openingをちょっと今までのものとは変えてみました。(KISHIKENくんのアイデアでした)

 


著作権などの問題もあるのでここはYouTube化できないと思いますから、会場に来ていただいた皆様の「特権」なのですよ(笑)。楽しんでもらえたなら、嬉しいなぁ(*^^*)。

 

 

 

2024.4.6 Tight Rope NAGOYA, SAKAE

 

 

OZZIKI OSBOURNE SET LIST

 

 

Opening Video

1. Paranoid

 

 

2. I Don't Want to Change the World

 

 

 

3. Desire

 

 

4. Mr. Crowley

 

 

5. I Don't Know

 

 

6. No More Tears

 

 

7. Road to Nowhere

 

 

8. Flying High Again

 

 

9. Crazy Train

 

 

enc. Bark at the Moon

 

 

Out SE :Mama, I'm Coming Home

 

 

 

そしてステージ上で発覚した、OZZIKI OSBOURNEのバンドとして致命的な溝がここに!

 

「アンコールは T-Shirtsで!」

 

。。。ってゆーてたのに、

 

持って来てない(忘れた)人と(右側)

 

サウンドチェックでは着てたはずなのにアンコールで着なかった(あれ?)人が。

 

 

「これがA型とB型の違い( ✧Д✧) カッ!! 」

 

 

今後のバンド運営に大きな課題を残したのでしたwww

(KISHIKENくんの白いT Shirtsによっぽどひらがなで「おじき」って書いたろかと思ってましたw)

 

ライブの感想は本当に皆さんが各種SNSでUpしてくださってますが、

 

「最高に、熱かった!」

 

 

これに尽きるかと思います。みんな腕、頭、もうなんとなれば全身で乗りまくり、笑顔いっぱいの客席。

結構照明が明るかったので、前半分くらいのお客様の顔がしっかりみれて、こちらもテンションMax!でした。

 

 

遠征先であるのにも関わらず、我々をトリに付けてくださったM.M.O.さん、本当にありがとうございました。持ち時間も充分にいただいたおかげで、全力のLIVE PERFORMANCEが出来たと思います。

 

 

初めてOZZIKI OSBOURNEをご覧いただいた方々からも、とってもPositiveなコメントを頂けました。これがまたさらに次に繋がるといいなぁ。。。東海地方でのライブ、またやりたいので是非、お誘いくださいませ。(個人的には浜松とか四日市とかにも行ってみたいですね)

 

 

(*) 面白かった、というか、感慨深かったのは、どうやらM.M.O.さんのお知り合いであるらしいペルー人のお客様がいらしたこと。熱狂的なOZZY FANであらせられまして、それは非常に有り難かったのですが、楽屋で最初にお話し伺った時にも「ほとんどペルー語」しかお話しできない方でして(^^;)。

 

楽屋でも結構盛り上がってくれていたのですが、一体何を話してくれているのか、わからない。

でもまぁ落ち着いていれば片言でも日本語、ちょっとだけ英語でも会話できたのでまだお話が出来たのです。

 

が。

 

終演後、物凄く喜んで頂けた様子で、ハイテンションな状態で僕に駆け寄り、熱く語り、肩を抱きしめ、涙してくれてた(本当に泣いてしまってた)のは感動的だったのですが、何せ何を話しているのかがまるでわからない。。。で、放してくれない。。。。ずっと喋り掛けてくれてる。。。

いや、気持ちはとっても嬉しいのだけれど、あちこち挨拶にも行かねばならないのだけれど、いや、それより何より退出時刻が決まっているから片付けと掃除が待っているのだけれど、、、と、気ばかり焦る。。。
(後で聞いたらみんな、「逃げてた」らしい。お前ら、、、、助けろ。。。。

 

でもまぁ、「言葉は通じなくても我々のPerformanceは世界に通じる!」と思えた瞬間では確かにありました。ありがたいことです。

 

そんなこんなでバッタバタの終演後/Afterだったのですが、楽しく修了。

打ち上げには行けそうに無いので僕は早めに(とはいえもう23:00は回ってた)帰路に着いたのでした。

 

帰宅後近所でラーメン食べて、その後Naosieちゃんが来るのを待ち(彼女が帰宅できない時間になることはわかっていたので、ウチに泊まってもらったのでした)、色々終わらせて、さて寝ようとしたら4:00。

 

流石に疲れたので、翌日は7:30に起きて衣装の洗濯してましたとさ(苦笑)。

 

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OZZIKI OSBOURNE、次のライブは6/8、Rock Day Eveなのです。

会場は第一回の OZZIFESTを開催しました京都は祇園SilverWingsさん。

 

今回はたっぷりやります!お楽しみに!

 

 

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ライブの写真は佃さん、ちえさん、櫻井さんから頂いたものを使用しました。他にも沢山戴きました、みなさんいつも応援ありがとうございます。

 

いよいよ今週末です、OZZIKI OSBOURNEの名古屋公演 。

前回の「いい膝の日」にHizäni Crüeさんに呼んでいただいて以来、2回目の名古屋となります。

楽しかったなぁ。。。。2022年の11月13日からだから、一年半も経ってしまいました。

 

名古屋の皆さん、待たせてごめんね。忘れられてないと良いのだけれど。

僕たちには、名古屋の熱いお客様の反応が体に染み付いております。

 

今回のイベント、出演は3バンド。それぞれに持ち時間長めでじっくりとお楽しみ頂けると思います。

OZZIKI的には新しい曲にも挑みますし、また、旧い曲もやります。

 

17:00  OPEN
17:30  START

共演は、Metal Magic Orchestraさん、AEROSIMATHさん。

 

Metal Magic Orchestraさんの情報は見つけられなかったのですが、

AEROSIMATHさんのFaebook Pageは発見しましたのでLINK載せておきますね。

 

↑(うわ、ドラム後ろのゴング、そしてJoe Perryの足元、すげー!
Steven Tylerのマイクスタンドの足の肉抜きも流石です。)

 

今回、OZZIKI OSBOURNEはトリを任せて頂けることとなりました。責任重大。

大体20:00位からの出演になると思います。

お時間タイミング、合う様でしたら是非、栄のTight Ropeさんにてお待ちしております。

 

 

。。。今度はちゃんと、この子もお見せしたいのです(苦笑)。忘れない様にしないと。

 

 

3/31には、岡崎の「生き生き市民活動センター」というところで開催されていました、

 

#オシゲの岡崎発レコードを聴いて歌お💿❗

というイベントに出席してまいりました。

 

 

レコードに対する思い出や思い入れ、蘊蓄などを好きなように語り、そのついでに(笑)歌も歌ってしまう、的な企画のイベント。

お友達のオシゲさんからお誘いをいただき、(ちょうどハルさんも都合がつかないという状況でしたので)

僕のSOLOとして参加してきたのでした。

桜がちらほらと咲き始めた京都、道すがら京津線大谷駅で写真撮ってみたり、

 

道々の桜パトロールをしてみたり

しながら歩いていたのですが、昔お伺いしたことのあるお店が移転されてた場所に偶然出会したり。

 

 

ちんちらかんちら、平安神宮の疏水に沿って歩いて現場到着。

 

 

 

もうほとんどのご出演の方々は来場されてて(準備段階からお手伝いされてたらしい、すいません💦)

INOKOさんはじめ見知った方々とお話ししながら、さてどうしたもんか、と本番の構想を練ろうとしてたらもう開演。出番は2番目(ほぼ準備の暇なし)。

 

主催のオシゲさん、僕が来ることになったこともあって今回Hard Rock系のアルバムがいっぱい💦、こんなにあったら6時間は喋れるわ。。。。

とか思ってたのだけれど、肝心の写真がない💦、この辺が、このイベントに出慣れてない所以だなぁ。。。クボタ竜次さんのところから拝借💦

 

(プロモーション活動ですので、制服は忘れませんwww)

 

たくさんのマテリアルがあることでプレッシャーも感じつつ、でもまぁ持ち時間もあるので今回は大体頭の中に用意しておいたOZZY関連、しかも「Diary of a Madman」アルバムについて語って、2曲歌う、という形にしました。

 

 

(本当ならタイトル曲のDiary...を歌うのがスジなんですけれど、ちょっと弾き語る自信はなかったので、こんな曲群にしました)

 

 

・別れの朝

 

 

・君は薔薇より美しい

 

 

自分の出番が終わってホッとして、皆さんのレコードにまつわるお話と演奏を堪能。

それぞれに歴史や思い出、思い入れがあるものだなぁ、と痛感しておりました。

 

 

会場には、ご出演目的でないお客様も来られていて嬉しかったです(最後まで残ってくださってました)

こうしたイベントには初めての出演ではありましたが、なかなか趣の深いイベント。

また、出てみたいです。

 

 

過去、「LED ZEPPELINと私」で書いていた様に、今度はPaul Maurietとかの話を熱く語るか?www

 

終演後はマミーさんと熱く!原田真二さんについて語り合いました。

Cue♪で「タイム・トラベル」に取り組んでいる話をしたら、

 

 

「次の二八市で是非!やってください!」

 

とリクエスト頂いたので頑張りますwww

(いや、はるよちゃんちゃんと練習するのかなぁ。。。。)


 

 

皆さんとお別れしてから、往路で見つけたお店に訪問。

斜向かいには昔から気になってたお店もあって、なんだか嬉しかったのでした。

 

 

 

新しいこちらのお店はでも、昔と同じような空気感で迎えてくれました。

 

 

「味見、して行ってくださいよ♪」と、出してくださった賄いカレー。

辛かったけど、辛党の僕には最高のご褒美でした。ありがとうございました。

 

注意:「猫カフェ」ではないのです。

 

オーナーさんとお話ししてたら、地下!があるというお話になって、ちょいと覗かせていただきました。

防空壕の名残、なのだそうです。とってもオシャレ!じっくりと時間を過ごすには本当に最適な感じです。

 

ってなわけで、とても楽しかった京都の日曜日のお話し、でした。

 

 

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LIVEの写真は、オシゲさん、クボタ竜次さん、Michikoさんからいただいたものを使用しました。皆さんありがとうございました。

昨日の3/30は快晴の空の下、京都府南丹市の八木町で開催されております「Yagi-Jam / 桜の宴」に参加してきました。

 

朝家を出て、近年大分と慣れてきた亀岡への道を走ります。

途中、Googleナビさんが「迂回ルートを見つけました、使いますか?」とかいうので保津川沿いの道にルート変更、気持ちよく走れて快適。

 

で、保津川を渡る橋に差し掛かって、「あ、左手のところでイベントやってる、アレだな?」

 

 

と会場In。

 

スタッフの方々とご挨拶して、、、あれ、、、でもなんかちょっと違和感。。。

 

「〇〇さんは?」「XXさんは?」。。。。話が噛み合わない。。。。

 

 

。。。。2kmほど離れた場所で開催されていた、別イベント会場に入り込んでしまってました(爆笑)。

<いや、笑ってる場合ではない。。。。

 

 

保津川遊船企業組合の豊田様、森様、大変ご迷惑をおかけしました!

にも関わらず「今度はウチのステージに出てくださいね」とまでおっしゃって頂きました、ありがたいことでございます。お詫びとお礼にInstagramのLINKを張らせて頂きます。

 

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「ここから2kmほど行った先だと思いますよ」という暖かなお言葉に背中を押されて、急いで本来の会場に向かいます。

 

確かに、2kmほど走った先には、一年ほど前に見たような風景が。

あーよかった、なんとか到着。

 

会場ではNobu-Hey!さんと浦野さんのサウンドチェックが聞こえてきます。

急いで荷物を運んで、会場入りです。

会場に着いて、辺りを見回すと。。。あれ?シーゲルさんの姿が見えない。。。?

聞けば、急用で参加できなくなった、と。

 

彼の持ち時間の穴埋めをしないといけないのですが、Nobu-Hey!さんお一人にお任せするのもどうかなぁ、と、できる限り頑張って繋ぎます、と申し出て、今回のステージに挑んだのでした。

 

 

板の上の風景たち

 

Kei Set List :

1. 時代遅れのR'n'R Band(桑田、世良、野口、佐野、Char)

2. シクラメンの香り(布施明)

 

3. 四月の風(エレファント・カシマシ)

4. 歌うたいのバラッド(斉藤和義)

5. 天国から素敵なR'n'Rを( Twist )

6. 別れの朝(ペドロ&カプリシャス)

 

7. 君は薔薇より美しい(布施明)

Enc. Hot Stuff ( Donna Summer )

 

お客様はたくさん、というわけでは決してなかったけれど、聞いてくださってる感じは伝わってきてて、精一杯やらせていただけました。

僕の出演時間帯は日差しもあって、風はちょっとイタズラしてくれてて(歌うたい。。。で歌詞カードが捲れ上がった時には正直焦りましたw)、なかなかの「野外感」でしたよ。

 

共演の皆さんも、この素敵な環境を楽しみつつ、伸びやかに演奏されてました。

Nobu-Hey!さん

今回も大変お世話になりました、ありがとうございました。

 

いつも良くしてくださっているLeoさん、青空の下では更に、フラが映えてました。

 

ポテト(2)兄弟さん。本来は3兄弟だったはずが、不慮の事故で急遽お二人に。

それでも演奏が破綻しないのは長年のキャリアがものをいうのですね。

 

ここでは「時間調整セッション」にも参加させて頂きました。

なんてテキトーな、って感じでしたが(スンマセン)。

 

 

味夢バンドさん。味夢の郷のスタッフさん?で結成されているバンドさん。

月一の味夢の郷でのライブで培った安定感が素敵でした。

 

Easy Dogさん、オリジナル曲に加えてカバーも一曲されてました。

斉藤和義さんっぽいソロ演奏でした。

Chaffさん、会場入りの時から色々お話くださいました、OZZIKI OSBOURNEのYouTubeもご覧になっていただいてて恐縮💦、オリジナルと柳ジョージさん、KISSのカバー。持ってらしたギターがなかなかにレアで興味津々だったのです。(Faith / made in England、でした、ALL マンゴー単板、というかなりレアなギターでした、甘い音がしてました)

 

 

大トリは「コレステローラーズ」さん(とはいえ今回はお一人でのご出演)

かねてから噂の♪コレステローラーず♪が聞けて実に嬉しかったのでした(笑)。

本当に曲ごとにやられてました、あれは耳に付くわ。。。。

 

そしてオーラスにNobu-Hey!ちゃんといえば、のセッション。

 

今回は「明日がある」で頑張らせて頂きました。

 

実は今回、諸般の事情で(笑)エレキギターを持ち込んでたのですが、会場到着してケース開けたらなんと!ノブが割れてしまってて。。。まぁそれ自体は演奏には差し障りはなかったのですが。こんなこともあるのだねぇ。。。。帰りがけにノブ、買って帰りました。

 

 

keiの写真はLeoさんのお二人にいただいたものを今回は使用しました、ありがとうございました。

今日も今日とてイベント参加してきたのですが、流石に疲れているのでレポートは明日以降で。(スンマセン)

ども、ちょっと多忙故、サクッとレポートです(亀音祭)。

↑このモノスゴイ笑顔のはるよちゃん。なにヤラカしている瞬間なのでしょうか(笑)

 

雨のお陰で屋内開催になってしまった亀音祭(春ver.)でしたが、とても楽しく(相変わらずHeart Warmingな雰囲気で)終了しました。

 

この亀音祭、実は毎回個人的に楽しみにしているのが主催者様から提供していただける「賄い」ご飯。

 

今回は『原木椎茸入りのクリームシチュー』と『お手製ピラフ』!

二人して美味しく、とっても美味しくいただきました(実は最後にオカワリもした💦、すいません)

 

肝心のライブは。。。。

 

 

共演の皆様はそれぞれに趣向を凝らされたステージを展開されてました。

みなさんそれぞれのスタンスで、音楽に舞台に取り組まれている姿が見れて、勉強になりました。

 

そんな共演の皆様の素敵な演奏はさておき。(いやさておいて申し訳ないのですが、書いていると大変なことになるので、、、すいません💦)

 

 

今回のCue♪、はるよちゃんのヤラカシっぷりが炸裂いたしまして、いやはやレポートするのも憚られる位のデキになっておりまして。。。。

 

Cue♪ Set List :

① ペッパー警部

②夢を諦めないで

(ワタクシの目、ったらもう。。。)

③涙そうそう

④オー、シャンゼリゼ

⑤ We are the World

⑥Rosetta Stone ( Short ver.)

(Rosetta StoneではりんせいさんがWash Boardを叩いてくださってました、感謝)

 

 

昨年の和泉Jazzが同じ様な感じだったのですが、どうもうちのはるよちゃん、「気合いが入る/エエとこ見せようとする」と、緊張のあまりクラッシュする、という傾向がある様子(苦笑)。

「練習していないことは本番では出来ない」というのは僕の持論なので、そういう時のためにも普段からちゃんと練習しましょう、練習してても本番はミスが出るのだから、とは言っているのですが。。。

 

 

Cue♪は、逃げ口上として(苦笑)『周防猿回しの会』のカバーユニット、などと称しておりますが、やっぱり音楽をきちんとやらんとなぁ、と常々思ってはおるのです。

しかしながら悲しいことに(笑)、こうしたクラッシュシーンが連発するライブの方がウケてしまう。

あれ?我々が進むべき道はどっちなんだろう、と自問自答してしまうのです。

 

まぁ、お楽しみいただければそれが一番、という見地から言えば、クラッシュシーンは必須なのかもですがね。でもわざと転んだり出来ないのが「天然物」を看板にしている我々の難しいところ。

 

では、どうすればそのクラッシュシーンをお楽しみいただけるのか?

 

それは!

 

。。。「毎回見に来ていただく」しかないのですよねこれがまた(笑)<我ながら上手いなこのセールストークwww

 

ラストはNobu-Hey!ちゃんのいつもの「上を向いて歩こう」セッションに無理くり乱入させていただきました。楽しくイベントが終わってよかったです(^^)

 

Topの写真は(あまりにも見事な瞬間を捉えてくださいました)Yamachanさんから、その他、駱駝さん、奈良さん、Nobu-Hey!さん、ツルさん、えみちゃん、やすりんさん、から頂いたものを使用しました。みなさんありがとうございました。

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んで、この週末の私は。。。

 

3/30(土曜)。

一年ぶりに、八木町に帰ります!

今年はきっと、あの河川敷で歌えることでしょう。

今回はハルさんの都合がつかないので、僕のSOLOでの演奏になります。

思っていたよりもちょっと桜の開花が遅そうなので、

 

「熱く歌って温度上げます!」

 

桜、咲き始めるかなぁ(笑)。

 

入場無料、当日のタイムテーブルはこの様になっております。

 

3月30日土曜日
11:00〜11:10 オープニングご挨拶
11:10〜11:40 Nobu-hey!
11:50〜12:20 シーゲル
12:30〜13:00 kei ← ココ
13:10〜13:40 Leo
13:50〜14:20 ポテト兄弟
14:30〜15:00 味夢バンド
15:10〜15:40 easy dogs
15:50〜16:20 Chaff
16:30〜17:00 コルステローラーズ

 

そして翌日の3/31(日曜)はこちら。

「オシゲの岡崎発レコード聴いて歌お 6th」

好きなレコードについて語って、その中で歌も歌う、というイベントに参加させて頂きます。

もう翌週は名古屋でOZZIKI OSBOURNEなので、やっぱりOZZYのレコードについて語ろうかな。。。

 

弾き語りはOZZY曲無理なんで💦、いつもの曲をやるつもりです。

現状No Plan!、一体なにをやるか、予想が(自分でも)付きません(笑)。

 

まだ「勢多の市」レポート書けてません💦、すいませんm(__)m

多分、来月頭くらいにまとめてしまう。。。かも。。。。
(いやほんと3末から4頭の忙しさよ💦)

 

 

どうも明日は雨らしい。。。

(去年もこのイベントは雨だった。。。)

 

ので、急遽会場変更!となりました!

 

[ 会場 ]

亀岡人権福祉センターミルキーウェイ 2F

(こちらの研修室を会場に使用されます)

 

 

会場内は飲食は可能(物販はないのでお持ち込みくださいませ)。

自販機はあるようなので、飲み物はそちらで購入いただけます。
(まさか、「冷たい」のしかない!なんて事はこの時期の亀岡ではないと思いますが。。。。)

なお、館内は土足厳禁なので、会場には公共のスリッパはあるとは思いますが、気になる方は上履きをお持ちくださいませ。

 

 

野外イベントはこれがあるから、主催するのは本当に大変だし、当日全部終わるまで気が抜けません。

気苦労が絶えないんですよね。。。

今回も主催者さんが頑張ってくださいました。Cue♪としては、そのお気持ちにお応えするべく頑張って出演することにしました。

 

まぁどこでやろうといつやろうと、Cue♪のやることは変わらないのです。

その場にいらっしゃる方々に、お楽しみ頂くために精一杯のことをやる。

 

頑張ります、よかったらご来場くださいね(^o^)。

Cue♪の出番は12:55〜となっておりますが、会場変更に伴う時間変更もありえます。

明日、現地から各種SNSなどで発信していく予定です。

 

 

去年の亀音祭 Sakura Sonicもこんな感じでした。

春めいてきました。

 

啓蟄も過ぎ、いろんなものが動き出している、そんな感じですね。

 

春になってきて、バタバタと色々忙しくしております。

 

今週末、3月17日の日曜日には、大津市にあります建部大社さんでの「勢多の市/朝ごはん市」にCue♪で出演します。

 

 

先月が雨で流れてしまったので、久しぶりの建部大社さん。

 

今回のCue♪は11:00〜のステージになります。共演はいつもと同じく、「じゅまみん」さんです(^^)。

(じゅまみんさんのステージは10:00〜、と伺っています)

 

 

ということは、朝早くから行って、ちゃんと色々食べてから、の出演が可能なわけです(というか演奏終わってからだと食べ物がなくなっている可能性が高い)

 

。。。食べ過ぎで歌えない、なんてことにならんだろうな、はるよちゃん💦

 

春らしい楽曲を中心に、色々やる(やらかす?)予定でおります。

今週末日曜日は、午前中はお天気も大丈夫かな?夜はヤバイっぽいですが。。。。
だんだんと暖かくなってくるであろう大津市で、皆さんのお越しをお待ちしております。もちろん、入場無料です。無料駐車場も完備されております(^^)。

 

(勢多の市終わってから、上手くいけば皇子が丘公園のハツミヨザクラの散り初めとかも見れるかも?)

 

 

あ、僕は今年まだ行ってないけど、寿長生の郷の梅林もきっとええ感じだと思います!

 

ちょうど、お祭りもやってます(LINK参照)

 

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そしてその翌週、3/23(土曜)は「亀岡音楽祭」なのです。

 

 

会場はいつもの!亀岡総合運動公園。

 

 

この春は、その頃にはもうかなりあったかいかな。。。。

 

音もだちいっぱいでアットホームなライブイベント。

集客いっぱい!って感じではないですが、春の公園でのんびりとみんなで音遊び、って感じになると思います。お弁当片手に、グランドシートとか持って、いらしてくださいね。もちのろんで、入場無料です。

 

 Cue♪のステージは、12:55〜13:25の30分、となっております。

 

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ついでに告知。

 

この3月末は、ソロのステージも連発します。

 

3/30(土曜)

昨年Cue♪で出演しました、京都南丹Yagi-Jam関連のイベント

 

桜の宴 Festival

に出演します。

こちらも大堰川河川敷の特設ステージ、この河川敷の桜並木が見事なので、きっと素晴らしいお花見ができると思います。

 

そしてその翌日。

3/31(日曜)

お友達のオシゲさんにお誘いいただきまして、

「オシゲの岡崎発レコード聴いて歌お!」

というイベントに出演させていただきます。

 

こちらでは、その翌週にやる名古屋でのOZZIKI OSBOURNEのライブに関するレコードについて語ろうかなぁ、なんて思っています。持ち時間20分で、弾き語りもやるんだけれど、流石にOZZYの楽曲の弾き語りは難しいので、多分なんか別の曲をやります(笑)。

 

イベント終了後に、岡崎から蹴上、疏水の方に桜を見に行くのも一興ですな。

 

 

Facebookをやっていると、時々お友達のタイムラインに興味深い記事が出てきます。

そのことについて、自分なりの意見を書いたり、あるいはそれをヒントにものを書くことも結構あるのですが、今回とても興味深い記事を頂きました。

 

そこに頂いたResに本来、個別にレス入れるのがSNSの「コミュニケーション」としては正しいのでしょうけれど、今回のテーマはおそらくなら人の数だけ答えのある設問。全てにお答えして会話していくのは不可能である、と思って、今回は(あくまでも)自分の立場と思いをここに綴ってみることにしました。

 

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「あなたはなぜ、楽器を演奏しているのですか?」

「あなたはなぜ、歌を歌っているのですか?」

 

頂いたこの設問、深く心に刺さりました。

僕の原点は何なのか、そしてなぜ僕はステージに立つのか。

歌い、ギターを弾く者として何がしたいのか、その原動力は何なのか。

 

これを突き詰めて考えた時に、僕には一つの原風景が思い当たりました。

 

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明確な自身の記憶、ではありません。親や曽祖父母が話していた事です。

その話を元に、自分が想像した過去なのかもしれません。でも、朧げながら、その時の風景が脳裏にはあるのです。

 

1967年のレコード大賞を獲得した楽曲、伊藤ゆかりさんの「小指の思い出」があります。

今の僕には記憶にうっすら残っている、そんな歌です。

でも、どうやら僕は当時、この曲が好きだったらしく、テレビでこの歌が流れると親族の前で、流れてくる音に合わせて一緒に歌っていたらしいです。

おそらくなら2歳から3歳の頃のこと。

もちろん、ちゃんと歌えていたわけではないでしょうし、親や祖父祖母の贔屓目もあるでしょう。

「上手かったんだよ」と言われても、本人何のことやら、なのですが、自分の記憶にうっすらとある

『誰かが自分の歌で喜んでくれたこと』

は、心の深いところにある気がしていました。

 

そう、僕はきっと、誰かに喜んでいて欲しかったのでしょう。

 

自分が今、そこにある意味、意義。それは自分の中にある何かを表現するとかそんなことではなく、その場にいる人に喜んで貰いたかった、のだと思うのです。

自分のやっていることをダイレクトに評価してもらい、楽しんでもらえる。笑顔が見れる。

だから、歌うことは好きだったのだと思うのです。

そう、小学校の頃までは。。。。

 

そこから先の辺りのことは、拙ブログ「LED ZEPPELINと私」の11話に掲載しております。

歌うことが好きだった小学生の僕は、高い声が出なかったことで歌うことがトラウマになってしまい、歌を一度封印するのです。

 

で、結局音楽に、歌に戻ってしまうわけなのですが、それでも僕は「人が楽しんでくれる顔を見ること」が好きだったのでしょう。

中学でも、高校でも、喜んで貰うために歌って、下手だのイキってるだのと貶されて凹んで。そんなことを何度も、何度も繰り返して。。。

 

「喜んで欲しかったのに、なんで喜んでもらえないんだろう」

 

ずっと、そんな風に考えていました。

 

「努力が足りないんだ。歌えてないんだ。ちゃんと出来てないんだ」

 

時代は速弾きHard Rock Guitarの全盛期、僕の腕前や趣味嗜好ではギタリストになんてなれない、と諦めた僕にはもう、ギターを弾くことなど諦めて、歌を続けるしか音楽に関わる道が無い様に思われました。独学だったけれど、でも必死で歌うことを考え、練習し続けました。

 

そんな大学生時代に加入したバンドでOZZY OSBOURNEのOver the Mountainをやることになり、デモテープを作りました。

驚いたことにメンバーみんなから、「凄い!本物そっくりだ!」と喜んで貰えました。

(当時のことは、軽く「LED ZEPPELINと私 21話」で触れております)

その事には当時、色々複雑な思いはあったけれど、でも「自分が歌って、誰かが、大事な人たちが喜んでくれる」という事実がとても嬉しかったのでした。

 

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時折、「keiさんはオリジナル曲を歌わないの?作らないの?」と問われることがあります。

 

「めんどくさいからwww、オリジナル曲を作られる皆さんの様な才能も無いですから。

大体、僕はカバー曲歌うことで認知してもらえたシンガーなので。」

 

と、お話を終えてしまうのです。

 

今、冷静に考えてみても、やはり正直なところ、僕の中には「表現したい、伝えたい何か」などというものはないのだと思います。

 

もちろん、人として自分の意見、言いたいことなどまるでない、とは言わないですが、そんなことはこうしてブログでやれば良いのです。音楽に乗せて、言いたいことを言うのは気持ち良いかも知れないですが、結局言葉足らずで言いたいことは言い切れません。誤解もされてしまいます。

加えて僕はどうも、人の意見や気持ちを音楽を通して聴くのもどちらかといえば嫌です。社会に不平不満をぶつけたりするのを無理やり聞かされるのは、正直耐えられない。僕にとって音楽は音楽。楽しかったらそれで良いのです。

 

僕のブログがひたすら長い時があるのは、「本当に読みたい人以外、読むのを諦めて欲しい」からです。本当に僕の考えていることに興味のある人にだけ、読んで頂きたい。鬱陶しいのが嫌いなら、ページを開けなければ良いのです。

でも音楽って、簡単に、あるいは無理やりに耳に飛び込んできて、他人の脳内を蹂躙してしまいます。

そしてそれが続けば「洗脳」になる。

僕はそれが本当に嫌なのです。

 

言いたい気持ちや伝えたい気持ちは、すでに存在する素晴らしい楽曲たちの中に溢れています。
歌うべき歌、皆に聴いてほしい歌は星の数ほどに存在します。
それらを超える、自分の素晴らしいオリジナルなどあり得ない、と思っています。
 
僕の役目は、素晴らしい楽曲を掘り出し、自分なりに着色して磨き上げ、目の前のお客様に提供し、楽しんでいただくこと、なのだと、現在は思っています。
 
それが僕が「歌う理由」なのではないか、そんなふうに思うのです。