あんかけスパも食べてません。
いや、そういう話じゃない。
1年半ぶりに、名古屋でライブしてきた話です。
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今回は諸般の事情でメンバー全員、関西↔️名古屋日帰り。。。
僕は自宅から電飾看板とかT Shirtsとかいっぱい載っけて9:00にはGO!
(朝の水口、朝国橋から)
朝早く出たので(京都組と一緒のタイミングで動こうとしたのだけれど、寝坊&京都駅渋滞らしかったので一足お先に出た)、途中まで下道で行こうかな、会場入りまでに間に合えばいいや、と思ったら。。
関の道の駅でぼんやりと燕の巣作りみてたら、
ふと、閃きが。
、、、そうだ、四日市、通るじゃん!
なら、あそこでお昼食べるしかない!
と立ち寄ったのは、かなりの有名店「まぐろレストラン」!
SNSで「マグロ食ってから名古屋入りします」って書いたら流石にみなさんご存知。
『まぐろレストランですか?』
みんな食い物、詳しいなぁ(笑)。
ってなわけで渋滞もしたけれど、12:00直前にはお店入り。
私、今回はちょっと贅沢、こんなものを食してしまいました。神様ごめんなさいwww
だって、「ほぼ最終日」だったんですもの。。。
しかしこの価格で食べられるマグロのグレードではないよな、ここ。
また行きます!(^^)
四日市からは高速使って、13:30にはTight Rope前に到着。
すると丁度、共演の AEROSIMATHさん、M.M.O.さんらも現着。
入り口前で自己紹介してたらお客様も到着、結構慌ただしく入店準備。
まずはホールイン。小ぶりなホールだけれど、雰囲気は良い感じ。レイアウトがちょっと変わってて面白いなぁ、とか思いながら、AEROSIMATHさんのサウンドチェックを拝見しつつ、各所のチェックと、物販席や自分たちのサウンドチェックに向けた準備。
ちょいと押して始まったサウンドチェック、でも板の上の音はとてもやりやすい感じでメンバーみんな笑顔で進行。
しっかりと入念なSound Checkもつつがなく修了、さて、楽屋へと向かうと「一階下の飲み屋がそのまま楽屋なんです」と説明を受けて「?」とか思ったら、ホンマに元ラウンジでした💦
コーヒーのサービスがあって喜んでたら、テーブルの上には夥しい空き缶(アルコール飲料のみ)が💦
「さっきまで、M.M.O.さんが宴会してはりました」
くそぉ、車じゃなきゃ参加したのにw
そんなこんなで楽屋ではすっかりくつろいだOZZIKI OSBOURNEでした。
共演の皆さんとってもFriendly、また楽屋を訪ねて来られる方々(*)も親切で楽しい方々ばかりでした。
いよいよイベント開演。
OZZIKIは重積もあるトリを勤めることになり。出演TopのMetal Magic Orchestraさんはちょっとでも見れるから、と演奏開始してから会場入り。そこでようやく何がMetal 『Magic』Orchestraなのか、を知らされることに(笑)。
いやはやまさか、Heavy Metalの音楽の華、Guitar Soloの間に手品のショー仕込んでくるとはwwww
あのアイデア、脱帽でした。
別の記事に書こうと思っているネタなのですが、近年の音楽ライブでの演者の「アピール」手段/ベクトルとしては、やはり「エンターティメント性の充実」は必要不可欠だと思います。その点でとても新しい切り口を教えていただけたのでした。勉強、勉強。
次のご出演のAerosimathさんのステージは残念ながらメイクやら衣装やら色々あって会場に入れず。Facebookでご紹介した動画では見ていたので、生でもみたかったなぁ。。。
でも出演に向けて舞台裏で作業してたら、「。。。あれ?音、止まってる。。。?」
何やらギターのトラブルとか連発してたらしく、VocalのNolicoさんが頑張ってMCで繋いでらっしゃいました。
LIVEは生き物。何が起こるかわからないから、LIVEなのですねぇ。。。。
そんなことを思いながら、楽屋で最終打ち合わせ。(意外とみんな真面目だなぁ、と思ってたのだけれど、この後ステージでバンド内にとんでもない溝** が生まれる。。。。)
さて、いよいよ OZZIKI OSBOURNE、出番です。
今回は Openingをちょっと今までのものとは変えてみました。(KISHIKENくんのアイデアでした)
著作権などの問題もあるのでここはYouTube化できないと思いますから、会場に来ていただいた皆様の「特権」なのですよ(笑)。楽しんでもらえたなら、嬉しいなぁ(*^^*)。
2024.4.6 Tight Rope NAGOYA, SAKAE
OZZIKI OSBOURNE SET LIST
Opening Video
1. Paranoid
2. I Don't Want to Change the World
3. Desire
4. Mr. Crowley
5. I Don't Know
6. No More Tears
7. Road to Nowhere
8. Flying High Again
9. Crazy Train
enc. Bark at the Moon
Out SE :Mama, I'm Coming Home
そしてステージ上で発覚した、OZZIKI OSBOURNEのバンドとして致命的な溝がここに!
「アンコールは T-Shirtsで!」
。。。ってゆーてたのに、
持って来てない(忘れた)人と(右側)
サウンドチェックでは着てたはずなのにアンコールで着なかった(あれ?)人が。
「これがA型とB型の違い( ✧Д✧) カッ!! 」
今後のバンド運営に大きな課題を残したのでしたwww
(KISHIKENくんの白いT Shirtsによっぽどひらがなで「おじき」って書いたろかと思ってましたw)
ライブの感想は本当に皆さんが各種SNSでUpしてくださってますが、
「最高に、熱かった!」
これに尽きるかと思います。みんな腕、頭、もうなんとなれば全身で乗りまくり、笑顔いっぱいの客席。
結構照明が明るかったので、前半分くらいのお客様の顔がしっかりみれて、こちらもテンションMax!でした。
遠征先であるのにも関わらず、我々をトリに付けてくださったM.M.O.さん、本当にありがとうございました。持ち時間も充分にいただいたおかげで、全力のLIVE PERFORMANCEが出来たと思います。
初めてOZZIKI OSBOURNEをご覧いただいた方々からも、とってもPositiveなコメントを頂けました。これがまたさらに次に繋がるといいなぁ。。。東海地方でのライブ、またやりたいので是非、お誘いくださいませ。(個人的には浜松とか四日市とかにも行ってみたいですね)
(*) 面白かった、というか、感慨深かったのは、どうやらM.M.O.さんのお知り合いであるらしいペルー人のお客様がいらしたこと。熱狂的なOZZY FANであらせられまして、それは非常に有り難かったのですが、楽屋で最初にお話し伺った時にも「ほとんどペルー語」しかお話しできない方でして(^^;)。
楽屋でも結構盛り上がってくれていたのですが、一体何を話してくれているのか、わからない。
でもまぁ落ち着いていれば片言でも日本語、ちょっとだけ英語でも会話できたのでまだお話が出来たのです。
が。
終演後、物凄く喜んで頂けた様子で、ハイテンションな状態で僕に駆け寄り、熱く語り、肩を抱きしめ、涙してくれてた(本当に泣いてしまってた)のは感動的だったのですが、何せ何を話しているのかがまるでわからない。。。で、放してくれない。。。。ずっと喋り掛けてくれてる。。。
いや、気持ちはとっても嬉しいのだけれど、あちこち挨拶にも行かねばならないのだけれど、いや、それより何より退出時刻が決まっているから片付けと掃除が待っているのだけれど、、、と、気ばかり焦る。。。
(後で聞いたらみんな、「逃げてた」らしい。お前ら、、、、助けろ。。。。 )
でもまぁ、「言葉は通じなくても我々のPerformanceは世界に通じる!」と思えた瞬間では確かにありました。ありがたいことです。
そんなこんなでバッタバタの終演後/Afterだったのですが、楽しく修了。
打ち上げには行けそうに無いので僕は早めに(とはいえもう23:00は回ってた)帰路に着いたのでした。
帰宅後近所でラーメン食べて、その後Naosieちゃんが来るのを待ち(彼女が帰宅できない時間になることはわかっていたので、ウチに泊まってもらったのでした)、色々終わらせて、さて寝ようとしたら4:00。
流石に疲れたので、翌日は7:30に起きて衣装の洗濯してましたとさ(苦笑)。
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OZZIKI OSBOURNE、次のライブは6/8、Rock Day Eveなのです。
会場は第一回の OZZIFESTを開催しました京都は祇園SilverWingsさん。
今回はたっぷりやります!お楽しみに!
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ライブの写真は佃さん、ちえさん、櫻井さんから頂いたものを使用しました。他にも沢山戴きました、みなさんいつも応援ありがとうございます。