パ　ル　パ　ロ　ブ　ロ　グ　PARUPARO　WEBLOG

最近、「脱走ペンギン」が話題になった江戸川区の葛西臨海公園には、一昨日の日曜日に行ってきました。



荒川を挟んで向こう岸には若洲海浜公園が見えます。



好天の休日ともなれば、西葛西から公園まで続く道はランナーやサイクリングをする人たちでいっぱい。


東京の一番端っことなめてはいけません。












中心部の芝生広場。想像以上の人出で大賑わい。うーん、こういう場所じゃゆっくりできませんよね。




・・・・で、私はもっと静かな場所へ・・・・



あまり開放感はない場所ですが・・・・




これなら本も読めます。お弁当やドリンク類も用意して万全の体制・・・・。
ちなみに写真の自転車は、西葛西駅で借りた江戸川区のレンタサイクル。
若洲や夢の島で懲りたので、西葛西までは電車を利用。（この自転車のレンタル料は一日１００円
なんです。但し、好天の休日は早い時間になくなっちゃいますから注意しないとね。）




自転車を利用すると広い園内も動き回れますからねぇ。公園の東端まで行くと舞浜のＴＤＲは
もう眼の前です。


たとえ、眼の前に拡がる海が東京湾であっても海は海ですから。

東京水辺シリーズはまだ続きますが、今回はこのへんで。


それでは、また。　　　　チャオ！　　　チャオ！

江東区のサイクルロードマップ。モデルコースが図示されています。
前回の「夢の島」からさらに南下しますと「若洲海浜公園」があります。
（地図の右下のほうになるんです。）



よく整備された「散策路」があるんですねぇ。
「武蔵野の路」・・・・江東区の湾岸で「武蔵野」と言われてもピンときませんが、
とにかく都が選定したコースの一つになっています。



「徒歩」というよりは「自転車」のほうが良さそうな道ですね。




で、こんな道を自転車で夢の島から若洲に向かって・・・・




若洲大橋を越えると・・・・・（手前は若洲の一部。遠くに見えるのが舞浜のＴＤＲオフィシャルホテル群。）



若洲にはゴルフ場やキャンプ・バーベキュー場などがありますが、とにかく目立つのは巨大風車。
これは、風力発電施設なんです。まあ、こんなところじゃないとスペースが取れないでしょうからね。




ここまで自転車で来ますとかなり疲れます。








でも、素晴らしい景観は疲れを忘れさせてくれます。


たまには、こういうところもいいですねぇ。健康的な一日を過ごせます。


それでは、また。　　　　　　　チャオ！　　　チャオ！

・・・・って、かっこよく言いましたが、東京江東区の「夢の島」のことなんですけど・・・・。



夢の島は、そのすべてが公園を中心とする公共施設から成ります。




戦後にできた埋立地とは思えないほど緑が豊か。こちらは、「コロシアム」と呼ばれる多目的芝生広場。



４００ｍトラックとして使える総合運動場。他にも本格的な陸上競技場や野球場もあります。




他にも熱帯植物園や



第五福竜丸展示館もあります。




総合体育館（アリーナ）、フィットネス場、柔道・剣道場、フットサルコート、プール、スポーツサウナ、
宿泊設備などがある「ＢＵＭＢ東京スポーツ文化館」。




さらに夢の島マリーナ。







クルーザーでマリンスポーツ・・・・これは、私にとって、まさしく「夢」ですけどね。



・・・・・で、帰りに同じ江東区の砂町に立ち寄ってみると・・・・




安くて美味しいお寿司屋さんに開店前からこんな行列・・・・。
「現実」は、こんなもんでしょう。


ダービーを当てたぐらいじゃクルーザーは買えないだろうなぁ・・・・。


それでは、また。　　　　　　　　チャオ！　　　チャオ！

「ＶＥＲＤＥ（緑）」「ＡＭＡＲＥＬＯ（黄色）」に続いて、今回は「AZUL（青）」をテーマに・・・・。

ブラジルで「青」と言えば、やはり空と海。



ユネスコから「汚染度ゼロ」というお墨付きを頂いた世界自然遺産の島フェルナンド・デ・ノローニャ。
大西洋の孤島ですから、汚染が少ないのは当たり前なんですが、それにしてもここの海の色は
特別ですね。




そもそもブラジルは海岸線が長い国ですから、美しい海の風景は各地で見れますが、特に北部や
北東部のビーチや空は綺麗です。







雲ひとつ無い青空。ビールや冷えたドリンク類が売れるのは当然ですね。




マットグロッソ・ド・スル州ボニートは、内陸部ですが、ここの川の素晴らしい「青」にも魅せられます。




プールの青さも絵になりますねぇ。








青い鳥たちもたくさんいますよ。




首都ブラジリアにある中央教会は、装飾も「青」にこだわりました。


・・・・で、東京の「青」は


こんなもんですかね。もう少し鮮やかな「青」が欲しいかなぁ。




同じカメラで撮った奄美大島。やはり「青」の鮮やかさが違うなぁ・・・・。


それでは、また。　　　　　　　　チャオ！　　　チャオ！

昨日日曜日のＴＢＳ系テレビ番組「ＴＨＥ世界遺産」でブラジル　ペルナンブコ州オリンダの
カーニバルが採り上げられました。
番組中では、そこで踊られる「ＦＲＥＶＯ」というダンスについては、あまり詳しく語られな
かったので、こんな映像を紹介致します。








ブラジルのカーニバルのダンスって、「サンバ」ばかりじゃありません。
「サンバ」も「フレーヴォ」も楽しいダンスであることには変わりがありませんけどね。











オリンダのカーニバルは、この巨大人形（４ｍぐらい）のパレードが特徴です。




ところで、「オリンダ（ＯＬＩＮＤＡ）」の名前の由来は、初めてこの地に立ったポルトガル人
が、「Ｏ！　Ｌｉｎｄａ！」（おお！美しい！）と言ったのが、そのまま地名になったとか。





オリンダのカーニバルは、サルヴァドール・リオデジャネイロと並ぶ三大カーニバルと
言われていますが、この画像で見えるペルナンブコ州の州都人口１５０万人以上の大都市
レシフェといっしょに行なわれるからなんです。（レシフェから車で２０分です）


そう言えば「フレーヴォ」って、日本ではあまり踊っている人を見ませんね。
「フレーヴォ」って難しいから？　
「サンバ」のほうがコスチュームが派手で見栄えがするからでしょうかね？

とにかく、ブラジルは広いです。


それでは、また。　　　　　　　　チャオ！　　　　チャオ！