◎涼のどぶろぐ◎←つながり日記←

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風景というか心象というか、
好きなページを開き、
ゆっくりたどって、味わうような
掌短編みたいな日記。

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「涼のどぶろぐへようこそ!」


役者をしています。


いつもは人の言葉を
セリフにしてしゃべっています。

ここでは自分の言葉を
「文字」や「文章」に、したいと思ってます。


あなたのいつかの風景がこの
「どぶろぐ」につながったら幸いです。

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★涼の出演情報★



朗読劇タチヨミ~第3巻~ 続報(出演者追加・カラーチラシ掲載)









松野太紀芸能生活40周年記念公演
タイキマニアプロデュース4
朗読劇 「タチヨミ」第3巻

公演日時:2017年1月13日(金)~22日(日)
時間未定

会場:下北沢小劇場B1(東京都世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階)
   http://www.honda-geki.com/b1main.html

脚本:金沢知樹・西条みつとし・田中大祐・TARAKO ・萩森淳・三ツ矢雄二・山下平祐 

演奏:石川祐介

演出:松野太紀

出演者:*出演者は日替わりです
置鮎龍太郎・笠原留美・神田朱未・岸尾だいすけ・新垣樽助・高木渉・高乃麗・瀧下涼・田中真弓・TARAKO・
冨永みーな・長浜満里子・藤原珠恵・松野太紀・三ツ矢雄二・皆口裕子・森田成一・山寺宏一 他

五十音順・敬称略

チケット代:前売り・当日共\4000/学割(学生証提示)\3500/リピーター当日割(半券提示)\3500

チケット発売日:2016年12月5日CoRichにて発売

お問い合わせ:タイキマニアタチヨミクラブ070-4294-9864(受付時間13時~20時)












初めましての方は

過去のブログネタ金星記事を→リンク◎








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たくさんのコメント、メッセージ感謝しております。
最近ちょっとふえた、少し前の記事へのコメント

ゆっくり味わうなんて難しい時代ですからね…
過去記事を読んでの感想、さりげない過去記事への「いいね!」の足あと。ちゃんと受け取っていますよ。とっても有り難いです。
だって、発表されたのは過去でも


感じたことは、「今」ですから


それを、ここに残してくれるなんて。

なにものにもかえがたいです。


それは
このどぶろぐの願いでもありますから。


では、ゆっくりと どうぞ。 涼

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劇団S.W.A.T! 「君の青空2017(フタマルヒトナナ)」
いよいよ開幕です。

稽古を終えて劇場入りして舞台が飾られて。

この芝居は、劇団で20年前に下北沢でオープンしたばかりの「劇」小劇場において若手公演として初演をした作品。だから僕もその時は若手で。

現在、若手で演じた「劇」小劇場はリニューアルオープンのため改装して、その近く下北沢は駅前劇場に楽屋入りしている。

今回の稽古の時、いつも過去があったような気がする。懐かしいくも馴染み深い、身体に染み付いていた言葉のセリフ。


その頃思っていた、迷いや悩みや憤りや戦っていたこと。

そんなことも、思い出した。

だからこそ
まるで20代の僕から言葉をかけてもらっているようでもあって、

嬉しくも、あった。

あの頃のメンバーから引き継いで、要素を膨らませ、新しく今の仲間と創り上げた

「君の青空2017」

録画した映像の再び画面で観る姿や風景は、当時のままだ。
演劇はたとえ、そのまま辿った風景も、劇場で、
ここに繋がっている現在だ。


刮目!これは最新作品だ。



これから新しく観る人たち全てへ
込めて


劇場にて、お待ちしております。



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S.W.A.T!公演が始まります。今回は戦争モノです。

過去作品をかなり手を入れ、新作となってます。



劇団S.W.A.T!「君の青空2017

2017105日(木)~9日(月・祝)

下北沢 駅前劇場


<公演日・開演時間>

10/5(木)19:00 ×

10/6(金)19:30

10/7(土)14:00 〇/18:00

10/8(日)13:00 〇/17:00

10/9(月祝)13:00 〇/17:00


×前売り止め ◎席有り


上演時間 2時間


チケット

前売:4,200

当日:4,500円(税込)


作・演出:四大海

出演:清水浩智、滝佳保子、中友子、瀧下涼、渡辺有希、田村真美、貞広高志、望月敦、鈴木義英、森屋正太郎!知野三加子、常松花穂、金井迪大、長谷川夏海、中西雷人、萬崎宏樹、山田麻里、宇田賢太、四大海




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PS
お久しぶりですね。
また、お会いしましょう   


 




世田谷の家を、出た


暮らしというものは、
じっくりと染み込んでいるもので
過ごした時間だけ、
名残り惜しさがあるらしい。

よく野菜を買った店
たまに散歩をした路地
ひとり寝を仰いだ
いつかの公園とわき道


それら
ありふれた眺めが、
むしろ新鮮にみえる

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人には、何度か
手放さないといけない時期がある



飽和と膨張が、弾けるみたいに
積み上げてきた痕跡や
沈殿した泥土すべてを
陽のもとに晒(さら)す




身勝手に逃げ出した
時代の残像も
過ぎた季節の
想い出も




すでに
空っぽの部屋が、ある



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マスターキーには、
「GOAL」と彫ってあった。


目的地、目標。
たどり着いた場所。




かつては
僕の国だった。





必要なものだけ
持って出ていこう





ほんとうを、選ぶように


去るなれば、ふり返らずに







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訪問ありがとうございます。

お久しぶりです。
お元気ですか?
客演した芝居が終わって、すぐに
世田谷からの引っ越しの慌ただしさと。

そして
劇団の新作の稽古が同時進行、
しかも主役という…

赤坂で、お芝居をしていますよ。涼





◎詳細◎

「12人の怒れる人々」という、
今も脈々と演じ続けられている名作な古典戯曲、
演劇人はしっているけど一般の人は
たぶん知られていないと思われる

この作品を「およそ、12人の怒れる人々」として新生させ公演します。

名作戯曲の素晴らしいところは物語の骨格がしっかりしているところ。
原作を知っている方にはニヤリとさせ、
もちろん知らなくても十分に楽しめる作品になっています。

今回の僕の役どころが、7月に客演したガラ玉の公演の影響か別の意味でリンクしているのも見どころかもしれません。

秋も深まりつつある9月末ぜひ赤坂REDシアターまで足をお運びください。

劇団S.W.A.T!第54回公演
「およそ12人の怒れる人々」

あの名作「12人の怒れる男」をモチーフに、でも全く違う、S.W.A.T!オリジナルの密室裁判劇に挑戦です。
前回に引き続き、ゲストにワタルームの柏進を迎え、華やかに賑やかに、お届けします。
乞うご期待!

★赤坂RED/THEATERにて
9/22(木祝)△18時〜☆
9/23(金)19時〜
9/24(土)14時〜/18時〜
9/25(日)△13時〜
9/26(月)19時〜
9/27(火)14時〜/19時〜

△ 補助席、残席わずか
★初日9/22(木祝)18:00のチケットは補助席ともに完売いたしました。

チケットのお求めは お早めに!


《キャスト》 
清水清智、中友子、瀧下涼、渡辺有希、田村真美、貞広高志、望月敦、常松花穂、鈴木義英、原美由紀、守屋正太郎、知野三加子、長谷川夏海、中西雷人、井出陽菜、高崎宏樹、西大海
ゲスト:柏進

↑このキャスト表の名前にはビミョーな間違いがありました。正解は一番下。
注)関係者のみなさま ごめんなさい。
翌日劇場楽屋で大騒ぎ。
笑いにはなりましたが。

「よーく見ると見えないことがみえてくる」正太郎



《チケット代金》
☆初日割引¥4.000(税込み)
9/22のみ
・前売り   ¥4.500(税込み)
・当日券   ¥4.800(税込み)





チケット・問い合わせ








◎正解のキャスト表◎

《キャスト》
清水智、中友子、瀧下涼、渡辺有希、田村真美、貞広高志、望月敦、常松花穂、鈴木義英、原美由紀、屋正太郎、知野三加子、長谷川夏海、中西雷人、井出陽菜、崎宏樹、大海
ゲスト:柏進



ほんと面白い会話劇になっています。
小屋入り、もうすぐ開幕です。
ぜひ、どうぞ(^-^)/

では、劇場で。涼




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今、参加している
ガラス玉遊戯を
一言でいうと


人と人の微妙な機微を描いた
ホン(台本)が、おもしろい。






「めんどくさいけど
やさしい世界」


みんな良かれとおもって
となりの人に影響を
与えながら
生きている

それはあるときは、無責任に
あるときは、心を込めて

それぞれの
立場が生み出す
心の引っかき傷

捨てたもんじゃないけど
めんどくさいけど、

一斉に同時に生きている
からこそ
やさしく うつる空間。



そういえば
僕自身ももそういう風に、
日常をみていたかなと

だから、
その舞台を観たときに
惹かれていたのだと。

そんな、舞台。


今回、
声をかけて頂いたことは、
とても、有難いことだ。



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リアルな現代劇といえば

毎日のようにテレビのニュースバラエティで流される、理解不能な悪意が起こす事件(もちろん一つ一つに理由はあるのですが、明かすことが番組の趣旨ではないので)や理不尽な事故や災害、さらされた恥ずかしい人間像、
そういうものを題材にして扱う舞台は多いです

それは
時代の鏡でもある演劇の役割です。

だって江戸時代の演劇、歌舞伎の心中ものなんか、当時の大事件を扱って大当たりしたわけですから。


しかし
ガラス玉遊戯は、ちょっと


それとは違った演劇。


出てくるのは
もっと
もしかしたら普通の人びと


ま、
伝統的演劇の流れでいうと
ガラス玉遊戯はそういう意味で、
世話物なのかな
とか思ったりもします。

でも伝統とか、
そんな難しいお話ではないですよ。


言葉とか世界はちがうけど
でも会社的なの特殊な用語や、体制、上下の関係とか置き換えてみると、ちょんまげの時代劇と似ている部分があるよなぁ、とかってに空想したり、
(いや、そんなこと考えているのは僕ぐらいかな…)

そう思うと
今回、新宿三丁目のちいさないっかくにある劇場で行われる
このちいさな公演という事件は確かに、演劇の歴史の流れの一つなのですよね。
ささやかに、ひそやかに。



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「めんどくさいけど
やさしい世界」


今回
参加して、
ふと振り返るのは


この
ちいさな善意が
この演劇の作業場にも似ているな、と。


演者自身、ひとりひとり
たとえ、どんなに不器用だとしても
模索しながら
よかれと思う
善意の行動のひとつぶであり



それが、
あるきっかけに、やっと
輝きだしたとき
シーンというか人物やその場所やいろんなものが浮き上がってきたりして、
それは、なんともいえない至福の時間なのです。



舞台に
ほんのひとひらの
ため息のように

あるいは
引っかき傷のように


だから

その閃きの
断片と束を
劇場に持っていって





僕ら演者は、
願いながら
日々を紡いでいます。





本日、小屋入り。







ガラス玉遊戯 
『落ちこぼれアイドルだった私が社長になって1年で会社を立て直した10の方法』

【タイムテーブル】
7月27日(水)19:30
28日(木)19:30
29日(金)19:30
30日(土)14:00/19:00
31日(日)14:00/18:00
【会場】SPACE雑遊
【脚本・演出】大橋秀和


<出演>

青木十三雄

小田島亜庭

神馬ゆかり

國枝大介(THE TRICKTOPS

瀧下涼(劇団S.W.A.T!

田中克宏(T1project

林剛央

星野恵亮

本東地勝(T1project

西尾美鈴

村上亜利沙

 






もし、
向いたら

捨てたもんじゃない
新宿へ、どうぞ。




【詳細ブログ】は→こちら◎







訪問それから最後まで、
ありがとうございますね。
一週間ほど新宿の劇場にいます。

また!涼