私は金持ちではない。だが愛ならある。あるぞ。愛したるがな。嫌だと言っても愛したるがな!死んだものほど愛したるがな!(・`ω´・)
どうも。砥石川です。フローベールの「三つの物語」を読了した。大急ぎで、さっき。三つの短編で構成されているんだが、三つ目の「ヘロディアス」は読み飛ばした。まー、時間があったとしてもこれに関しては読み飛ばしたのではないかと思われるが、なんでそんなに大急ぎだったかと言うと、今日からの連休でリョサの「緑の家」を読みたかったからだ。メモを取りながら、付箋を貼り付けながらでないとまず読めないだろう「緑の家」上下巻。通常の日常生活の中ではなかなかに読んでいくのが困難そうな、このノーベル文学賞作家の代表作である「緑の家」。そのため、ここまでずっと読まれることなく後回しにされ続けてきた可哀想な「緑の家」。今日から読む。おめでとう!なんとか少しでもちゃんと理解して読めますように!ありがとうございました。とこれではフローベール先生とそのファンの皆さんに怒られるwフローベール先生の代表作はいわずもがなの「ボヴァリー夫人」と相場が決まっているんだが、画像を見てお分かりの様に、本文庫の帯にはこの「三つの物語」こそが彼の最高傑作であると謳ってある。安かったのとこの帯文句につられて購入し、読んでみたんだが、んー、私的にはフローベールは「感情教育」が一番好きだなあ(「サランボー」は読んだことがない)。正直この本、解説が一番読みごたえがあるwwというのか、解説がないと最後の「ヘロディアス」なんか私のようなキリスト教だのなんだのについて全くと言っていいほど知りもしない人間に分かりっこない。訳者による長く詳細な解説によってですね、私はこの本のほとんどを理解いたしますたw(親切な解説でした)ごくごく簡単にいうと、最初の「素朴な人」が牧歌的ともいえる人情もの、次の「聖ジュリアン伝」が聖人の伝記もの、既出「ヘロディアス」が紀元前のパレスチナものなんだが、わたしゃ「素朴な人」が一番好きである。圧倒的に。「まことのいとおしみだけが授ける想像力」というフレーズに代表されるような、主人公の老お手伝いさんの描写が素晴らしい。べたべたの娯楽小説とは一線を画す、文学作品としての矜持溢れる描写でもって、貧しく学はなくも心優しき女性の半生が描き出される。なんでもこのフローベールという作家はとにかく紋切り型の表現を嫌う人らしく、極端に言えば物語の内容などなくとも文体だけでもって読者を黙らせたい!という人だったようである(解説に書いてありますたw)。ということで、世間並みに、バイト生活者の私も今日から連休である。宣言したように、読書に明け暮れる予定であるが、読み始めたら断念するかもしれんw複数の物語が時系列も場面もぐっちゃぐっちゃに書かれているという、そんな本がこの私に読めるのだろうか?まあよい。頑張ります!晴れてきたし、これからぬこさん探しのお散歩がてら、100円ショップで付箋を買ってまいります。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。読者貴兄。ご覧になっているだろうか?本日決勝が行われる卓球ワールドカップ。夜に行われ配信されている分しか砥石川も観れていないんだが、日本勢にとっては素晴らしい結果が出ている。特に美和様だ。このまま五輪にピーキングしていけば、また中国トップに勝つのではなかろうか?楽しみである。ということで、読書関係とか2か月に1度の映画鑑賞ものとか卓球関連とか、気づけば本ブログは実にちんけな、予定調和的な更新ばかりで成り立っている有様である。書くほどのこともない日常生活だというのは確かなんだが、今日は休日で、かつ雨であり、部屋の中でぼんやりしているしかない。というんで暇に任せ、そのつまらない日常を少しばかり書いておこうかとやってきた次第である。いってみようwここ1週間ばかりは卓球を観ていたが、そうでない場合は、バイトから帰ってきてシャワ、その日の晩御飯と翌日の弁当作り、お食事を済ませると、ほぼ1日に1本アマプラで映画を観る、という生活の砥石川であった。だが、ここのところ観たくもない映画を無理に観るのが段々嫌になってきて、ティーバーとかようつべを観ることも多くなってきた。(あ、週3回やってきた筋トレはここ最近肘痛と老化による体力低下のためw、週2回になってしまっていることを告白しておく。)ティーバーでチェックするテレビ番組はほぼ決まっていて、その中でも最近のお気に入りは有吉クイズである。あのライングループを復活させるやつとか大好きだ。昨日アメトークのスキンヘッド芸人の回を観たが、やはりスキンヘッドは甘えだと私は思う。だが、彼らスキンヘッド芸人にもその自覚がありそうなので安心した。彼らよりもフット岩尾やトロサーモン久保田、それに私の方が格上なのだ。スキンヘッドは、甘えである。ようつべではここ最近エガちゃんねるばかりをどえらく観ている。みょーに癖になっているのだ。今となってはエガちゃんというのはSAGAが誇るスーパースターである。あんなに気持ち悪がられていたのに、分からんものであるwようつべエガちゃんねるに於いて、エガちゃんは実に良くSAGAの宣伝なんかやっている。SAGAに現在住まいながらもこの地のことがあまり好きではない私は、なんとなく居心地の悪さのようなものを感じるんだが。ちなみに、少し前まで私の恋愛対象であったw石井ちゃんことバレーの石井優希さん。彼女もまた結婚後、実に精力的にSAGAで行われるスポーツイベントやテレビ番組に姿を現し、SAGA応援隊みたいな活動をなさっている。エガちゃんねるの動画がそんなに面白いわけでもない。しかし映画を観ようとすると少し構えてしまうところがあり(監督や制作側の意図を何とか読み取りたいとかいった感じで)、何も考えずに笑顔で眺めていられるところがよいのかもしれん。今日の午前中もずっと観ていた。もえあず、ミスさちよ、えびまよさんといった大食い女王たちとのコラボ動画を立て続けに。3人にエガちゃんが焼肉を奢る回みたいなのがあり、三者三様の大食い女王たちの姿は実に良かった。エガちゃん同様大食い番組も大好きである私は、大変に楽しんだ。音楽鑑賞方面では、ずっと今まで未チェックだったボブ・ディランのブートレッグシリーズを聴き倒している。ベースメント・テープスやセルフ・ポートレイト、血の轍、タイム・アウト・オブ・マインドなんかのアウトテイク集である。滅茶苦茶いい。どんだけ良質なテイクを、この人はことごとくボツにしてきたのだwだが、そういうところも私は大好きである。私と言えば睡眠だ。眠るために生まれてきた。眠ることが何よりも好きだ。死ぬまで寝ていたい。だが老化のため、ここのところ寝入ってもすぐに目を覚ましてしまう。最初のノンレム睡眠が終了するとすぐ目覚めたりする。夜1時とかに。遺憾である。しかし私はこれを楽しむ。まだ寝れる!まだまだ寝れる!と興奮する。興奮のためまた眠れなくなるwだがいいのだ。睡眠の次に私が好きなのはもちろんオナニーだ。しかしこれもまた老化のため、以前のようにはいかなくなっている。出ないのだw相変わらず毎日2時間くらいかけてしこってはいる。しかし、2年くらい前までは毎日射精出来ていたのに、もう無理である。いいとこ2日に1回だ。だが、毎日しこる。勃起はさせたい。ED治療的にもそうした方がいいらしい。わたしのちんぽは、まだまだこれからだ!引退は早すぎる。まだ、まだ何もやり遂げていないじゃないか!こないだ行ったソープランドの太っちょフィリピーナは72歳のおじいちゃんをイかせたと得々と自慢していた。いつまで生きられるか知らんが、私だってまだまだいけるはずだ。エガちゃんも大人のお店にお金を払いまくっているらしいが、私だって負けん!食うや食わずやで突入だww読書はベケット読了の後フローベールの「三つの物語」を読んでいるが、ほぼほぼ進んでいないwバイトの昼休みも卓球を観ていたし、致し方がない!そんなに面白くもないが、そんなにつまらないわけでもないことを断っておきたい。あとはねえ、うんとねえ、お散歩で出会うぬこさん達ね!顔ぶれが安定してきた。これに関してはインスタをどぞ(toishigawa1)。まだまだ楽しいことを探したい気持ちはある。独りぼっちだって、楽しめることがまだまだありそうな気がする。好きなAV女優さんたちの数が日に日に増えているようにw私はねえ、孤独を楽しみますよ!バイト先での惨めさなんかもね、楽しんじゃう。テニス肘だって楽しんじゃうよ。最近は左の乳首も感じるようになってきたよ。そのうち男だって好きになっちゃうに違いないよ!常々バイセクシャルてえのは2倍楽しめていいなあ思ってたんだ。エガちゃん「男同志」ってのやってたなあ(しみじみ)。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。私は休みの日も仕事がある日も、同じ6時10分に目覚ましをかけている。ついでに言えば、6時10分に1回目、6時40分に2回目のアラームが鳴り、バイトのある日は2回目で起きている。1回目の後の30分のまどろみを、いつも私は楽しんでいる。休日は2回目のアラームが鳴っても起きださなくてもよい。大体いつも2回目の後1時間くらいはお布団の中で至福を味わっている。半覚醒の状態でまどろむあの時間は最高でがす。もう初老なので長く寝ていられず、その至福は2時間くらいが限度なのであるが。。今日も実に幸せであった。生きていてよかった。ということで、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」を読んだ。あのどえらく有名な戯曲である。必読書150とかはもちろん、読むべき文学ベスト100とかの企画があればまずエントリーする名著とされている。ベケットはこれでもってノーベル賞作家にもなっている。とは言っても、この作品を読んでみたかった、ということはなかった。たまたま紀伊国屋でめっけて、「あ、これ新書で出てるのか。割と薄くて短いのだなあ。買ってみるか」ってんで、入手した。それ以前にアマプラで「柄本家のゴドー」を観ていたことも大きいかもしれん。何の予習もせず、1回目を読んだ。200ページほどの薄い本で、しかも戯曲で字が少ないから、2回連続で読むことを決めていた。もちろん、わけが分からなかったw少しばかりネットで作品についての解説など漁った後2回目を。やっぱり分からないwwだが、んー、読んでよかったとは思えた(ほんとだよ)。このベケットとか、まあ不条理文学というんで共通するカフカとか、作品を読んでも分からんのだがこれら作家たちの人間性については非常に親近感を感じる。間違いなくダメ人間なんであるwダメ人間と言ってしまうと人によってイメージというのか、とらえ方が違うのであれなんだが、まあ、社会適応能力がない人と言って良かろう。なので、彼らの作品が言いたいのはこういうことだろうというのは同じ人種として予想できる。まー、分からんのだがw私はことあるごとにカフカが分からんと書いてるんだがw、それでもブクオフなどで安い文庫を見つけると買って一応読んでしまうwこないだも実は岩波の短編集を買って読んだんだが、分からなかったwここ最近の日本でも同傾向の作家多そうなんだが、まー、不条理作家たちが生きづらさのようなものを表現したいことは間違いないんである。人間社会になじめなくって虫になったり、自分には理解できない社会性でもって勝手に審判され、処刑されるのだ。分かる。分かるよ、カフカさん。しかしその作品は全く分からんwwwこのゴドーも同じである。生きるんである。ゴドーが来ると、つまりは救いが、何かがこの人生にはあるはずだと聞かされているし、自分でも思わんでもないから、待つんである。しかし来ない。だが死ねん。生かされているのか、生きているのか。柄本明も、正直分からんと言っているwだが、同じような人間がいて、そんな彼らが世界文学に燦然と名を残している。それは確かであり、このことは少しの勇気を私に与える。私のような人間でも生きていてもよい。そう思える。作品自体はバッドエンドと言っていい。おそらくこの世界は我々のような人間たちにとって地獄である。それでも生きていていい。一般の社会適応者には理解してもらえんようなことであれ、なにかちょっとしたことで、楽しんでいい。書いてしまうと糾弾されそうだが、私個人は死んでもいいと思っている。生き延びたり、死んだり、それでも我々は確かに存在した。誰も覚えていないかもしれんが、ゴドーなるものが覚えていてくれるかもしれん。生まれてこなければよかったかもしれんが、こういってしまって完全に納得できるほど、我々の人生は悲しみ一辺倒ではなかったはずだ。次なる我々のような人間のために、我々はこういったものを書き残すべきである。その力があるのなら。わけが分からんものであれw、自分自身の言葉で。我々はなかなか連帯できない。社会不適応者同士はそう簡単には知り合うことができない。それならせめて筆者と読者という関係でもよいかもしれぬ。命の電話に電話して、我々とは違う立派な社会人の方とお話しするのもよかろう。しかし、私は出来れば私のような人間に話を聞いてほしい。話は聞いてもらえないが、話を聞くことは出来る。それが読書である。まー、分からんのだがwわけの分からないセリフばかり聞かされるんだがwwwかつてデヴィッド・ボウイは「私はステージの上で殺されたい」と言った。彼扮するジギーは宇宙人であり、言ってみれば社会の外にある人間で、「我々」のカリスマであった。彼は我々の話を聞いてくれる。「あなたはひとりじゃない」と、「さあ、その手を」と言ってくれる。しかし、本当は彼が必要でない社会であるのが一番いいのだ。誰も落ちこぼれない社会、適応できない人がいない社会、ジギーが必要ない社会。我々は、や、あまり安直に「我々」を行使すべきでないかもしれんので私は、文学を、ロックを、映画を、基本的に弱者のために存在するすべての芸術を堪能する。そしてなんとか生きている。ロックミュージックはよく、「魂のリレー」を標榜する。どのような形でもよい。私もその一部として、ランナーのひとりとして誰かにバトンを渡すことが出来るなら。ただひとりでもいいのだ。私のバトン。私のバットじゃないですよwwありがとうございました。
どうも。砥石川です。気づけば所有している全ての靴下に穴が開いていた。購入を決意し、我が家から歩いて6分ほどの近所の低所得者用衣料品店突入を考えたが、散歩途中、歩いて2分ほどのところに所在するしまむらの前を通りかかってしまった。基本的に靴下は1足80円以下で買いたい。しまむら店頭にこいつがあって、低所得者用衣料品店まで出向けばもっと安いかもしれんとは思って迷ったが、勢いで買ってしまった。10足も増えたので、古いものは大きく穴が開いたものから順に捨ててしまおう。なんて太っ腹。穴が開いてからが靴下の本領発揮というものだが、もうよいのだ。うむ。よいのだ。本日バイト先でお達しがあった。今年度から時給を一律80円下げるというのだ。勤続1年の間に間違いなく数百万の損害を出している私だけかと思ったが、バイト全員らしい。エイプリルフールの冗談かと思ったが、そうではなかった。2月とか3月の時点で前年度いっぱいでのクビを言い渡されるのも覚悟していた私は、憮然とした表情こそしたものの、解雇されなかっただけでよしとする気持ちがあった。が、他のアルバイターは一揆をおこしそうな勢いであった。無理もない。そうでなくとも皆ぎりぎりの生活なのだ。世間では多くの労働者の所得が増えると聞いている。テレビニュースでどこだかの大卒新入社員の給料が40万とかなんとか見た記憶もある。14万円ほどが平均の我が月給は、1万円くらいは少なくなることになる。私は新しい靴下を楽しむ。穴が開いていない靴下は爽快だ。生きる希望が湧いてくる。
どうも。砥石川です。大江健三郎の「遅れてきた青年」を読了した。やっとこさのことであった。2か月くらいかかっているんではなかろうか。1巻ものに過ぎないが500ページ近くあり、かつ古い版なので印字が小さく、みっちりみちみちであった。そしてそれらの事情以上に、いまひとつ面白くなかったw本来ならわざわざブログに書くこともない。が、苦労したし、時間もかかったし、大江先生の作品だしで、一応なのだww大江先生はこの作品を自分でも気に入っておらず、全集だか何だかに収録したくないという意向を持っている、とかなんとか何かで読んだことがある。この文庫は作品発表後10年してから刊行されており、解説に代えて大江先生のあとがきが巻末に用意されている。このあとがきを読めば、文庫発表当時はそんなに気に入らないわけでもなかったようだと思えるが。大江先生は太平洋戦争終結時小学生だったらしいから、当然戦争に参加していない。少なくとも兵隊としては。このことに関して主人公は、つまり大江先生は、我が身を遅れてきた者ととらえ、これが招く思想性や行動様式が少年期(第一章)から青年期(第二章)にわたって描かれていく。主人公はケツも掘られw、殺人も犯しますwなんで、私の好きな大江作品同様、お話はそこそこ面白いとこもあるんだが、とにかく暗喩の連続がえぐい。先生のポエム好きが炸裂している、という印象だ。悪文悪文言われることが多い先生だが、じっくり読んでみればきちんとした文章にはなっているんである。もちろん文学作品なので誰でも書ける普通の文章であってはまずかろうが、まーしかし、とにかくここまでくどくどと暗喩を連続させられるとうんざりしてしまって癇癪を起したくもなろうというものであるww自叙伝的なとこもあるらしいから、書き込みが詳細極まってしまうだろうことはなんとなく分かる。やー、でもまあ、きつい読書ではあったなあ(しみじみ)。えー、お勧めはしませんwということで、我が積読本の中から、うーむ、早いうちにリョサの「緑の家」を読みたいとは思っている。しかし、これが実に難解極まることも予習できている。メモを取りながら、かつ付箋なども貼り付けながらでないとまともには読めなさそうであり、今現在のバイトの昼休みと就寝前にちょこっとずつ読むというスタイルではなかなかにきつそうなのだ。も少し後にするwもう購入後2年近くになっているような気がするがwということで、次はこないだ新刊本屋さんで衝動買いしてきたベケットの「ゴドーを待ちながら」にチャレンジすることにします。すでに冒頭を少し読みましたが、わけが分からないことはすでに認識済みですw私の住むあたりは今日明日とずっと雨らしく、休日の楽しみであるぬこさん探しのお散歩が出来ません。ひたすらエロ動画と映画です(何故か休日に読書したいとは思えないw)。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。あの日、我が悲願が成就されてから、はや1年半ほどが経つ。あれ以来、私はすっかり風俗狂いである。どうかするとバイトで得られる月給14万円ほどのうち、8万円ほどを費やしている月もある。聞いてないぞ!とおっしゃる読者貴兄もあられるやもしれんwいくら私が露出狂の露悪趣味だと言っても、全部が全部さらけ出すと思ったら大間違いであるwwこうなることは、つまり風俗にはまってしまうことは分かっていた。私は熱しやすく、冷めにくい。私はそんな人間だ。『悲願成就』どうも。砥石川です。ここ数年ことあるごとに書き散らしていた「ソープランドに行ってみたい」というのは、もう10年以上も女性と無交渉である私の、ある意味…ameblo.jp先日福岡に行く用事があったので、当然のように中洲に突入した。予報で雨だと分かっていたので悩むふりをしていたが、どんなに土砂降りだろうが行くに決まっている。目指すは未だ突撃したことのない格安ソープ店。結果から言えばあんまりよくなかった。だが、ここ直近2回ほど中折れしてしまって挿入できないという苦境を味わっていた私は、これもやはり格安のあやしいED薬を事前に購入w、今回は無事に性交に成功した(なんとか効いたらしい)。相手がどのような太っちょだろうが、鬼瓦だろうが、男たるものやれなくてはならない。頭部に印がある者ならばなおさらだ。手コキの店に始まり、ソープ、ヘルスも堪能している私なのであるが、手コキの店が一番好きかもしれない。刺激が強いから必ずイケる。サービスや容姿に個人差はあるが、女性たちは皆若く、私などから見れば一様にかわいらしい。時間は短いが料金も安い。ソープに関しては悲願成就した、つまり一番最初に接客してくれた女性が一番素晴らしかった。というのか、彼女以外はほぼいまいちであった。私が突撃するのは全て格安ソープなので、無理もないかもしれん。格安ソープのベテランとして言っておきたい。格安なのには訳があるwwなにかしら、あるwww1万円強の、まあ安いっちゃ安い金額だが、そのあたりの額を手放し、忸怩たる思いを噛み殺しながら店を出る。そして毎回思う。彼女が抱きたい。生きていれば今日53歳になる彼女を。そうは言っても、生前の彼女を、私は十分に抱いてあげられなかった。言い訳でしかないが、長く一緒に暮らす間にすっかり家族になってしまい、いわゆるセックスレスだったのだ。パートナーのいる男性の皆さん。無理矢理にでもちんぽを奮い立たせ、お相手の女性を抱いてください。そうすべきだと、今の私はしみじみ思います。私の願いはもう叶わない。だが私だって楽しまねばならない。私はもう、買淫の味を知ってしまったw買って買って買いまくるw破産に向かってww我が内なる大江健三郎がささやくのだ。Rejoice!ありがとうございました。
どうも。砥石川です。少し遅くなってしまったが、2か月に1度、恒例のアレである。いってみよう。ゆれる(再)パーマネント野ばら(3 菅野美穂 漁港の女達の受難 ヨースケの幻)テルマ&ルイーズ(再)アントールド・ストーリー-SEXビジネス最前線(2 米国性産業ドキュメント)アントニオ猪木をさがして(3 内容、出演者かなり中途半端)花束みたいな恋をした(3 有村架純菅田将暉 サブカルカップルの社会人化→破局)さかなのこ(4 沖田修一 のん快演により描かれない半生までが見える)いまを生きる(再)サンザシの樹の下で(4 チャン・イーモウ 文化大革命時の青年と少女の恋 呆れるほどの純真 青年の死)横道世之介(再)I AM THE BLUES アイ・アム・ザ・ブルース(4 Bラッシュ等現役ブルースマンドキュメント)スイート・マイホーム(2 斎藤工監督ホラー 新居で色々おこる 不倫相手の女性は里々佳というようだ)ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ(3 ウエールズの農場スタジオで録音したバンド群 Bサバス Sマインズ ローゼズ オアシス など)蒲田前奏曲(4 蒲田マチ子オムニバス 瀧内久美最高 最後の白黒監督は4ね)非常宣言(4 韓国 スマホとコロナ時代の航空サスペンス 主役と機内感染者の自己犠牲)永い言い訳(再)シンデレラマン(4 Rクロウ 世界恐慌下 一度は堕ちた人足ボクサー2度目の成り上がり)ひとくず 新ディレクターズカット(4 虐待の連鎖を脱却 アイス喰え パッションは分かるが無茶かつべたな本w 役者よw 音楽よw)映画「ROOKIES-卒業-」(再)ホイットニー・ヒューストン I Wanna Dance With Somebody(4 レズビアン ボビ男 ホワイティ・ホイットニー問題 父の搾取 薬中 落日)グレムリン(4 Fケイツ出演 水で繁殖 深夜の食事で変態 朝陽で死)ラーゲリより愛を込めて(4 終戦後もシベリアに収容された者たち 慕われまくる二宮 頭の中は奪えない 記憶された遺書 実べ)ヘルタースケルター(再)スピード(再)ジョジョの奇妙な冒険 ダイアモンドは砕けない第一章(1 くだらなすぎて途中棄権)ほつれる(4 浮気相手染谷将太事故死の門脇麦 自己保身と仮面 指輪からほつれる)ケイコ 目を澄ませて(再)ホームワーク(3 キアロスタミ イラン宿題問題 集会の様子は面白い)義足のボクサーGENSAN PUNCH(4 フィリピンに渡る沖縄出身義足ボクサー 3連勝でプロライセンス ヘッドブローによる仲間の死 八百長 凱旋 実べ)ダイナソーJr/フリークシーン(4 はみ出し者として生きる 不仲と再結成)ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(4 リレハンメルで銀 長野で代表落ち→テストジャンパーへ 原田、落ちろ 実べ)百花(3 母原田美枝子に捨てられた菅田将暉 認知症 半分の花火)ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡(3)Dr.コトー診療所(3 コトーの病気 台風災害によるパニック 新米医師とタケヒロの再生)ナチュラルウーマン(再)レザボア・ドッグス(4 タランティーノ 時系列 軍団に裏切者 ほぼ全員死ぬ)九月の恋と出会うまで(3 タイムパラドックス対策する高橋一生と川口春奈)ジョン・レノン、ニューヨーク(4 ドキュメンタリ)最強殺し屋伝説国岡[完全版](3 殺し屋国岡さん23歳に密着 殺人シーン満載)王様になれ(4 キャメラマン志望岡山天音の葛藤と恋 ピロウズとキングレコードのプロパガンダ 主役岡山よい)ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(5 スリッツドキュメンタリ アリの遺言に沿って)ねばぎば新世界(2 宗教二世その他諸々を救う正義の味方元893元ボクサー赤井英和と子分)a-ha THE MOVIE(3 アイドルからの脱却 仲違いしながらも続ける)NEKO THE MOVIE(3 ぬこひろしドキュメンタリ リオ出場まで)陽だまりの彼女(3 記憶障害もなにも実はぬこだった上野樹里w)軍中楽園(3 対中紛争下の台湾 減刑目的の志願慰安婦と落ちこぼれ新兵の恋 8号に入れあげる士官長 戻れない川)キャラクター(4 目撃した殺人鬼を漫画にする菅田将暉 幸せな4人家族殺害 殉職のメカゴジラ)シャイン(3 英才教育の父の反対押し切り留学→ラフマニノフ客演後昏倒精神病む→大衆に愛されるピアニストへ 運命の摂理)D.O.A(3 ピストルズUSツアーに際して 主に現象面のドキュメント)春の雪(4 妻夫キッス聡 竹内結子 多分ほぼ三島の原作通り)友だちのうちはどこ?(3 キアロスタミ ノートを返したい子役の不安な表情と健気さよ 宿題やってあげてなんとか ジグザグ道)鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽(4 妻子持ちの人気作家安藤政信に惚れ妊娠出産する元華族の娘 自死の弟は安藤夫人に恋していた 病死の母は賀津子並の最後の貴婦人)ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション(3 ドキュメンタリ フェミニズム 少しさよりんぽい)東京物語(再)ブリキの太鼓[ディレクターズ・カット版](4 3歳で太鼓ゲット→成長止まる 奇声でガラス割る WW2戦前戦中のポーランド 2人の父それぞれ死 母魚死 何を表しているか分からないシーン多いが面白い スカート潜り まんこ洗い 唾飲ませ エロい)映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2 ゲノム編集人間広瀬すずをめぐるあれこれ 富裕層は死ね)デニス・ホッパー/狂気の旅路(3 ホッパーとその右腕 伝記的ドキュメンタリ)全体的にあんまりいい作品がなかった2か月間であった。ちなみに3月はまだ10日しか経過していないが、すでに最高評価が2本出ている。今回1-2月に於いても一応スリッツのドキュメンタリに最高評価5を献上しているが、これは私がスリッツファンであるからなのは間違いないのであり、一般の人にはおそらく大した価値はなかろう。が、予告編は一応紹介しておきたい。しかししかし、せっかく我が拙ブログを閲覧してくださっている読者貴兄のために、も少し客観性と一般性に富むもう1作くらいは紹介したい。ということで、これを選んだ。突っ込みどころ満載の映画であるwといっさん、あんたこんなの人に勧めて笑わせたいのお?と思われる貴兄もあられるかもしれん。しかし、観る価値あり!と私は信ずる。自分でもついさっきこの予告編動画を見てみたんだが、冒頭に有名人の方々がいろいろとコメントを寄せられている。ご参照いただきたい。私の口からは、これ以上の説明は無しですwwということで、名古屋ウィメンズマラソンを横目にチラチラしながらお届けしました。手抜きな感じはこのためですw卓球WTTシンガポールスマッシュも今日から本戦が始まる。楽しもう。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。読者貴兄、ご覧になったであろうか?昨日の世界卓球団体戦女子決勝。多くは語らぬ。今日の私はもぬけの殻だということを、まず書いておこう。なんとか1勝、出来れば2勝してほしい、というのが戦前の私の希望であった。ツイッタにもそう投稿した。希望通りの結果となった。インシャと双璧の力があるマンユの名がないオーダー表を見れば、「これはいけるかも!?」と思った卓球ファンは多かったろう。伊藤美誠ちゃんも監督として大活躍し、私としては本当に、卓球を観ていてよかったと、しみじみ思える昨夜であった。前述のように、出来れば2勝!というのが私の願いであり、今回戦前の私は団体戦自体の勝利を願わなかった(もちろん応援はしたよ)。五輪では願わせていただく。平野美宇ちゃんと美和様の準備次第では、これが夢ではないことが昨日証明された。ワクワクだ。ということで、金曜日にスマホをバイト先に忘れてきてしまった。スマホに支配されない土日を楽しんでいる現在の私である。先日ぬこさん探しの散歩途中、ドラゴンラーメンなるラーメン屋さんに突撃してみた。安そうだったので、少し気になっていったのだ。私は一般の人に比べ、まずラーメン好きという感じではない。年に数度ラーメン店に入店すれば多いくらいだ。福岡在住の時ですらそうだった。入店するのは、はかたやとかラーメン膳とかの、安い店であった。1杯800円だの900円だのするラーメン店に、私は今後も入店することはなかろう。まずくなければうまい。これが私の基本的なグルメ感覚であるから、ラーメンなど、高くても500円以下で食べるもの、という姿勢なんである。300円くらいで食べられるはかたや、ラーメン膳は、やはりそれなりの味であったことを記憶する。今回突撃したドラゴンラーメンは390円であった。福岡のお安い店に比べれば少し高い。しかし、なかなかに美味かった。麺の量は少し少なく、替え玉130円は少しお高く感じた。しかし、やるじゃないのお、また来るお!と思えた。そして昨日、今度はふくの家という店に突撃してみた。1杯380円、替え玉100円の情報を得て。スマホが手元にないのでパソコンで調べた位置情報を脳に刻み込んで、バイセコーにまたがって。ここもなかなかにやるじゃないのお!であった。開店11時少し過ぎに突撃したら、すでに満員であった。SAGAのラーメン店もなかなか侮れんものである。ラーメン以外も楽しみたい。私はじゃんじゃん散財するつもりである。読者貴兄にあられては、「こんなグルメスポットがあるぞ?なんとこのうまそうなハンバーグランチが600円だ!」とかあったら、是非この砥石川にご教授いただきたい。SAGA近郊でお願いする。金ならある。あるぞ?ありがとうございました。
どうも。砥石川です。フアン・ルルフォの「ペドロ・パラモ」を2回通読した。1回目を読みながら途中で行き詰ったので、ネットで作品の概要を調査、1回読んで分かるわけがないということを確認、安心しw、連続して2回読むことを決めた。 さすがに1回目よりはぐっと内容が入ってきたが、それでもまだ自分の感性がふがいなく、理解度的にはもっといけそうな気がしている。私はこの文庫を紀伊国屋でみつけて買った、迷わずに。頭の中の「死ぬまでに読みたい本」の中の1冊であったからだ。どうして読みたかったかというと、大江健三郎先生が数ある中南米文学の傑作の中でもこれが一番好きだとおっしゃっていたからである。なんでも、南米の文学者たちも本作とマルケス「百年の孤独」を、誇るべき二大南米文学として認知しているそうである。冒頭で、1回目のチャレンジで行き詰ってネットで調べてみたことを書いたが、ネット上でこれに関して色々と書いている方たちは、2回以上読んでみればこれほど面白い作品はない!と大方の方が絶賛していた。それらを書いた方々に比べれば、私は本作にそうノレていないようである。無茶苦茶面白かった!とは言いづらい。ペドロ・パラモなる主人公を取り巻く群像による、南米らしいマジック・リアリズム文学なんだが、まず時系列がしっちゃかめっちゃかで(もちろん作家としては計算しつくしていると思う)、登場人物は生きているのか死んでいるのか釈然とせず、70に及ぶ断章でもって全体が構成されている。レイプや殺人は当たり前のように行われる。そのくせ、どの口が言いやがるんだ!と言いたくなるほどにロマンチックなところもあるw200ページを少し超えるくらいの薄い文庫なので、何回も読める。多分、読めば読むほど面白くなるだろうことは想像できる。まー、でも2回でいいかなー。とんでもない悪人がとんでもない純真を持っているという、まー、私なんかも好きな世界観ではあるんだが、どちらかを選ぶとすれば、間違いなく「百年の孤独」を選ぶかなーという感じである。その「百年の孤独」。文庫になるらしい。私は、ショックであったwあの悪夢を思い出したww『6店舗目の孤独』どうも。砥石川です。今日はどうにも悔しくってかなわんことがあった!聞いてほしい(お願いだ)。読書は現在のところ、私の唯一の趣味である。とは言え、「…ameblo.jp「百年の孤独」が文庫化されるんなら、「コレラの時代の愛」も文庫化されるんじゃないか!?とショックの後喜ぼうとしたんだが、これは文庫化しないという。。ふざけるな!!!w散々おかんむりなんであるがw、今日は朝方ぬこさん探しのお散歩をし、その後全日本卓球選手権と大阪国際マラソンを、存分に楽しんだ。おかんむりが吹っ飛んだwご存じ日本記録を大阪で更新してしまった前田穂南には驚かされたし、シュンスキーとトモカズによる卓球男子シングルス決勝戦はとんでもない内容であった。全日本卓球選手権2024に関しては、また書くかもしれない。誰も読みたくないかもしれんがwということで、明日からまた辛いバイトだ。頑張ろう。惨めさを、情けなさを楽しんでやろう。Rejoice!ありがとうございました。
どうも。砥石川です。ご存じのように、昨日のうちに伊藤美誠ちゃんが全日本卓球選手権女子シングルスの場から姿を消した。ベスト16での脱落であり、どうかすると選考順位3位の座も危なくなってきた。団体要員3人目に選ばれても辞退するかもしれんという含みある発言も、彼女の口から聞かれた。伊藤美誠ちゃんは私が卓球の生配信に夢中になるきっかけを作った中心選手であった。2019年頃だったかと思うんだが、バッタバッタと中国トップ選手をなぎ倒す彼女の姿に、翌日仕事を控える真夜中に至るまで熱狂したものだ。詩文に丁寧たん、つゆりん、インシャにマンユ。ちんむーには勝てなかったがフルゲームであと1歩のところまで追いつめたことを覚えている。東京五輪の少し前。思うにあの頃が彼女の全盛期だったろう。今回の代表漏れは残念である。最終の木村かすみん戦のみ見逃し配信で観てみたが、少し身体が大きすぎる気がした。インタビューを受ける泣き顔が丸すぎる気もした。応援していた私がひいき目に見ても、この結果は今の彼女の実力である気がした。しかし。みまちゃんはやはり伝説だ。伝説はまだ続く、と信じたい。現在のひなちゃんを作ったきっかけもみまちゃんだ。東京五輪サポートメンバーだったひなちゃんは、ここまでやるのかと驚愕するほどに追い込んで練習するみまちゃんの姿に愕然としたという。混合ダブルスで金メダルを獲得する姿に、あのとんでもない努力が報われたことを想い、号泣したという。その記憶がひなちゃんを動かし、同じような努力を積み重ね続けた彼女は現在の立場を作った。配信のチャット欄など見ていて感じるんだが、みまちゃんを嫌いな人も多いようだ。曰く、言い訳が多いとか試合マナーが少し悪いとか。言い訳くらいさせてやってくれ。とにかく負けたくないという気持ちが態度に出ているだけなのだ、分かってやってくれ。性格など、皆悪いのだ、あなた方も含めて。とにかく、みまちゃんについて、少し書きたかった。おそらく引退まではないと思うので、今後も注視したい。そして、まだまだ私は彼女の活躍を信じている。全日本はもうすぐ今日の日程が始まる。各ダブルスが決勝まで。明日はシングルスが決勝まで。テレビ放映もある。楽しもう。明日は大阪国際もある。来週はサカーアジアカップ、バーレーン戦もある。どんな結果が出るか分からん。うまくいかないことの方が多いに決まっている。しかし、我々は行くのだ。情けなくも、私だって行く。行くと決めてくれれば、私は最後までみまちゃんについていくだろう。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。この砥石川。その昔はテレビドラマをよく観ていたものである。ついこないだ、FC2ライブでどなたかがサボテン2(ひとつ屋根の下2)を配信してくれてたので、少しばかり眺めていたら結句半日ほども釘付けとなり、号泣し続けたばかりであるwこういうお気に入りのドラマを、以前は毎週死ぬほど楽しみにして放送を待ったものだ。しかしいつごろからであろうか、とんとこのテレビドラマというものを観なくなった。しかし今クール、全話をチェックするだろうドラマが登場した。テレ朝系で土曜日放送の「離婚しない男」である。先程TVerで第1話を観て、全話チェックする意向を固めた。何が良かったのだろうか?決まっている。篠田麻里子だ!TVer - 無料で動画見放題TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題!tver.jp一時期、篠田麻里子は我が好みの女性最上位に近いところに居続けた。私は特段AKB48に夢中になったことはない。私はおニャン子世代である(こほん)。人となりとかも殆ど知らない。ただひたすらに、あのスリムな肉体とショートカットが好きであったw顔も正直どうでもよかった(まー、かわいらしいとは思う)。同じ傾向から、芹那なんかも好きであった(まー、今でも好きである)。篠田さんが私生活上やらかしてしまったことは私も知っているwだからこそこのドラマへのキャスティングが話題となり、何によってだったかは失念したが私などにも情報が伝わり、「そうか、濡れ場もあるのか」というんでw、ちょっと観てみたわけなのだ。もちろん現在のテレビドラマなのだから、大した濡れ場シーンではない。だが篠田さん、なかなかに振り切っているのだ。ガッツリ舌を出してキスしているし、パンパンいかれているw私は観ながら思わずパンツを下げたwwしこったわけであるwwwさすがに射精には至らなかったがww予告によると、来週も濡れ場はありそうであるwおそらく毎週用意されるんではないか。それなら全話チェックするしかない。私はAKB48時代からの正統的なファンではないから、マリコ様などとは呼ばない。篠田さん、好きだー!wさっき全盛期のイメージビデオまで探し出して観てしまったwやはり、なかなかに好みの肉体であったw私は、本当に助平だなあ(しみじみ)。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。まずは鳩さん続報から。『新年の鳩さん』あけましておめでとうございます。砥石川です。実家に行ったら、「庭の木に鳩さんが巣を作り、そこに卵を産みつけて温め続け、梃子でも動かない!」ってんで、お…ameblo.jp我が実家の庭先で懸命になって卵を温め続けていた鳩さんであったが、私が写真を撮影した数日後の朝に鳩さんも卵もきれいに姿を消していた、とおかさんに教えられた。残念である。しかし、これが人生、や、鳩生だ。どれだけ真摯に力を尽くしても報われない。いつものことと言えばいつものことである。みんな言う。大丈夫だよ、と。かくいう私も言う、傍観者である時はいつも。しかし当事者である場合はそうも思えないことも分かっている。頑張れ、鳩さん。負けるな、鳩さん。頑張れ、うまくいかなかったすべての者たち。負けるな、思わぬ状況にあるすべての者たち。ということで、今年も全日本卓球選手権開幕が1週間後に迫ってきた。今年の注目のあり方は例年と少し違う。2年近くに渡って行われてきたパリ五輪代表選手争いの、これが最終の選考対象大会となるのである。現状としては、女子で早田ひなちゃん、男子でトモカズとシュンスキーが、男女各2名の枠があるシングルス代表選手として、大会を前にしてほぼ決まりである。もうひとつの女子シングルスの枠を争っているのが、選考順位現2位平野美宇ちゃんと現3位伊藤美誠ちゃんである。今回の大会の注目は、この美宇ちゃん美誠ちゃんの争いに尽きるだろう。すでにトーナメント表も発表されているんだが、いろいろと鑑みるに、美宇ちゃんの有利は確かである。80%くらいは美宇ちゃんで決まり、と多くの卓球ファンは思っているんではないか。で、これも多くの卓球ファンが思っているんじゃないかと私は踏んでるんだが、実質的な現在の女子実力ナンバー2選手は美和様ではないか。選考上美和様がシングルス代表に選ばれることはないが、団体要員3人目に彼女を選ぶべきではないか。美誠ちゃんが3位になった場合、美誠ちゃんと美和様のどちらを3人目として選考すべきだろうか。対中国団体戦で金メダルを本気になって狙っていくのなら、ひなちゃん美宇ちゃん美和様の3人に最も可能性を感じる。ひなちゃんは中国のトップ選手と同等の力がある。シングルスで金、もしくは銀メダルを獲得するのも夢ではない。同様に、この3名なら団体でも中国を倒す可能性が十分あるのだ。東京五輪の美誠ちゃんかすみちゃん美宇ちゃんトリオ時は10%くらいに思えたが、この3名で挑めば35%くらいの勝率を、私ならば見積もる。読者貴兄に卓球ファンがおられるなら、いかがであろうか?そんなに甘くはないと思われるであろうか?客観的なことを書いてきたが、今回のブログタイトルは「私的展望」としているから、私の希望を書こう。私は美誠ちゃんを一貫して応援している。全日本での奇跡の逆転を期待してもいる。前述したように可能性は薄い。しかしながら経験豊富な美誠ちゃんの力は、日本代表に必要だと考える。両者が決勝まで行かない限り、平野美宇ちゃんとの直接対決はない。どちらがトーナメントを先に落ちるか、で雌雄が決する。美宇ちゃんは木下グループという巨大グループの傘下にあり、ざわん(私だけの呼び名です。中澤監督)による適切すぎる指導と戦略に恵まれている。対する美誠ちゃんは、んー、めったなことは書けんが、実質的にお父さん的位置にある松崎コーチをベンチからずっと外し続け、ひとりっきりで戦っている印象である(おかさんの存在は大きいと思うが)。怪我もあり、ここのところの美誠ちゃんにはかなりの悲壮感が漂っている。孤立無援。結果も出ない。だが。私は孤高の人物が好きである。孤独な人物が好きである。本来美誠ちゃんは明るくコミュ力高い人物であると思うが、現況がきついことは間違いない。頑張れ、美誠ちゃん。負けるな、美誠ちゃん。おそらく美誠ちゃんが苦しみを乗り越えてまでパリ五輪を狙うことに決めた理由というのは、シングルス金へのこだわりにあると思われるが、もしシングルス代表を逃しても、できれば団体要員としての代表権を放棄しないでほしい。現在の美誠ちゃんが中国トップに勝てる確率は極めて少ないと思われるが、黄金世代3人で挑んで中国に負けても、私は納得する。世間は美和様にしとけば勝てたじゃないか!とか言うかもしれんが、私は言わぬ。とにかく、応援しているよ、美誠ちゃん。がんばれええええ!本来の全日本選手権に関するお話から相当にずれてしまってるんだがw、ちゃんとこれに関する展望も書いておこうw男子シングルスは宇田君の優勝を予想するwwシュンスキーの3連覇、もしくはトモカズを予想する人が多かろうが、希望込みでw男子の五輪団体要員3人目の代表選手選考もなかなか難しい。私は無茶を承知でこれにも宇田君を推すw左だしwシュンスキーのダブルス相棒だし。まー、これが実現するようなら非難轟轟は避けられんだろうw実際のトップコンテンダーは、やはり左で選考順位3位のCBS(篠塚君)だろう。やはり左でここのところニョキニョキと力を伸ばし続けている悪童w松島君も、候補として十分値するだろう。女子シングルスは早田ひなちゃん優勝でよかろう。ひなちゃん、おそらく手は抜かんだろう。有効的な練習の場として、きっちり戦い、優勝すると読む。対抗はズバリ木原ちゃん。美和様を抑えると読む。まー、木原ちゃんが上まで行くとすると美誠ちゃんが沈むことを意味してしまうんだが。。男子ダブルスはみずきん・松島君ペア、女子ダブルスはみゆーずを推す。木下グループとして世間に美和様代表をアピールしている観のある美宇ちゃん・美和様ペアが世間的には注目度を集めるだろうが、私的にはもちろん小塩姉妹ペアに注目だ!頑張れ、小塩ちゃん!ゆうな様!混合ダブルスはCBS・木原ちゃんペアを推す。ということで、どうなることやら、楽しみである。ここ2年ほど、この全日本卓球を生配信でチェックするため、私は有給を使ったりなどしていたんだが、さすがに現バイト初年度になる今年は無理である。そうでなくともコロナにインフルエンザにと休みまくり、迷惑をかけている。今年の見どころは書いてきたように決勝ではなく、美宇ちゃんが大藤ちゃんに勝てるか、美誠ちゃんが出雲ちゃん横井ちゃん美和様(木原ちゃん)に勝てるか、あたりになってくるわけで、多分ここいらの試合をリアルタイムで観ることはかなわず、残念ではある。やはり書いてきたように私は美誠ちゃん推しなわけだが、基本的には全員に頑張ってほしい。それぞれの努力に見合った結果が、それぞれを報いますように。最後に、最近知り合ったぬこさんを紹介してお別れだ。SAGAの飲み屋街にほど近い、外国人専用アパートと思しきボロ屋近辺にお住いの子ぬこさんだ。どうも外国人の皆さん(多分東南アジア系の方たちだろう)がお食事を与えてくれているようで、周りにはきったない紙皿やら何やらが散乱しているんだが、幾匹かのぬこさん達が住みついたようである。厳しい環境にある野良ぬこさんに手を差し伸べることが出来るのは、やはり厳しい環境にある者たちなのかもしれない。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。2か月に1度のアレである。いつも通り、まずは観た映画作品を順に列挙。そしていつも通り、これら作品はほぼ全部アマプラにあります。ジャズ・ロフト(3 ジャズ愛好家の写真家と彼が提供したジャズロフトに関する)岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2 高橋一生 漫画原作 黒い絵 記憶と後悔 意味不明)イン・ザ・ハイツ(4 ヒスパニック系移民の生活 ミュージカルというよりインド映画的 やや長すぎ)七つの会議(4 TBS日曜9時芸人総出演池井戸デフォルメドラマ ラストの野村独白とボブ メイクユーフィールマイラブGood!)白い暴動(3 ロック・アゲインスト・レイシズムドキュメント)クライ・マッチョ(4 イーストウッド 友人の息子とのメヒコロードムービー マッチョであることは大したことではない ライトな作り)未知との遭遇(3 ただ観たと言えるだけでよいのだ レソドドソ)街のあかり(4 カウリスマキ敗者3部作の3 美人局から散々な目に合う孤独な銀杏ボーイ だがグリルの女)サイドマン:スターを輝かせた男たち(4 Hソムリン Pパーキンス Wスミス)パラダイスの夕暮れ(4 カウリスマキ労働者3部作 ごみ収集人とレジ係クビになった女 ブルース満載)三谷幸喜「大空港2013」(3 竹内結子 ワンカット ある家族の空港でのドタバタ おじいちゃんは男が好き)87分の1の人生(4 Mフリーマン 事故後遺されし者達の愛憎 依存症 運命を愛せよ)摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に(2 親戚の社長の妻と女を食うMJフォックス チビガキが図に乗る胸糞コメディ)次元大介(2 玉山鉄二 SF風 子供のために戦うが基本意味不明)レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(3 カウリスマキ 本作よりこのバンド名に 演奏しながら米からメヒコへ)ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(3 タランティーノ レオ様役者ブラピスタントマン ごちゃっとしてよく分からん)ザ・ローリング・ストーンズ "25X5" The Continuing Adventures of The Rolling Stones. 1963 - 89(5 スティール・ホイールズまで ドキュメント)あの夏、いちばん静かな海。(再)オットーという男(4 最愛の妻の死と数度の自殺未遂後死ぬまで生きるTハンクス ご近所さんとぬこと遺言)イングランド・イズ・マイン モリッシー、はじまりの物語(4 マー来訪まで)沈黙のパレード(4 東野原作フックンTVシリーズ 主役は北村)マスク(2 ジム・キャリー キャメロン・ディアス マスクで変身 ギャグ映画)デイズ・オブ・サンダー(3 カーレーサーTクルーズ 女医さんNキッドマン 重症のライバルの車で後輩と戦い大勝利 90年)スワンソング(5 老ゲイの元カリスマ美容師 憤りある故人へのヘアメイクをめぐる魂の道行き マジックテープ靴 メンソール2本吸い 未来のために花を植える)今夜、世界からこの恋が消えても(4 明日昨日の君とデートの監督 記憶障害で日記が頼みの彼女 突然死の彼 彼の死を日記で改ざんする親友が主役 手続き記憶)プリティ・ブライド(2 逃げる花嫁Jロバーツと悪徳記者Rギアが結婚します)グランド・ブタペスト・ホテル(4 支配人とロビーボーイの珍道中 ユーモラスポエム)ザ・ユナイテッド・ステイツ vs ビリー・ホリディ(3 奇妙な果実を怖れる政府 薬中で捕える 捜査官との恋を絡めて)アルフィー(2 Jロウ 在米英人ヤリチンのモノローグ 悲哀)ハンナとその姉妹(3 Wアレン ハンナの前夫、現夫、2人の妹、ただれた関係 病気と愛と宗教と、結末はありふれた人生観)シニード・オコナー:恐れ知らず(3 ドキュメンタリ 短いが字幕がまともなら明らかに評価4)凶悪(再)ハゲタカ(3 大森が玉鉄をやりこめる 企業買収国家絡み 玉鉄の悲しい出自と最期 中国の格差)ゴジラvsコング(4 本当の敵は白目小栗メカゴジラw 少女とコング なんやかや面白いが)探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(4 伊藤沙里探偵竹ノ内忍者 父殺し宇宙人などオムニバス)デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(4 ドキュメンタリ 編集よし)ナックルガール(3 失踪した妹 伊藤英明ら主催の訳アリ地下格闘場に乗り込む美人姉)素敵な人生のはじめ方(4 老俳優Mフリーマンがレジ係女性の人生をプロデュース 人生をあきらめない)埋もれる(3 桐谷健太 内部告発者のその後 国仲涼子とゴミ屋敷の謎 WOWOW)七人の秘書 THE MOVIE(2 悪の鶴瓶対美女たち 永谷園の暗躍 木村文乃と伊藤歩)ノック 週末の訪問者(3 家族3人のうち2人が1人殺せば人類滅亡阻止)怪しい彼女(4 お婆さんが若返り歌うたう 伝説の多部未華子版のオリジナル また同じ人生を 嘆くことはない) そして、バトンは渡された(4 次々庇護者が変わる永野芽衣=みいたん バイタリティ溢れびゅじゃくな石原さとみ いい人尽くし ホリプロ尽くし)コントラクト・キラー(3 カウリスマキ 絶望し自分を殺人依頼 女を得、翻意 癌の殺し屋自殺 Jストラマー出演)稲垣家の喪主(2 広末涼子 森山未來 喪主回避のため伯父と叔母を結婚させたいあがり症の男児)ノマドランド(4 経済にはじき出された放浪民たちの生活 悲しみと喪失感は当然 それじゃまた)かぞく(2 土田世紀原作 訳アリ人間の群像 セリフ聴取不可能 ほぼ意味不明)ウォール街(3 Oストーン 投資家Mダグラスが証券マンCシーンを育てる→シーン父の会社の件に際し決裂、両者敗北)真夜中の虹(2 カウリスマキ 犯罪者ニック・ケイブと相棒 ゆるハードボイルド)すばらしき世界(4 西川美和 殺人服役出所後の役所広司の生活 チョロの息子)幸せへのキセキ(2 Mデイモン 母と死別の父息子娘 廃動物園を買い家族ごと再生)オールド・ジョイ(2 男二人車旅 片っぽ家族と仕事持ち 片っぽはそうでない)セクシー・ヘブン(2 ポルノ王の父の事業遺産を相続した18歳童貞 人間は邪悪な部分を偽れる)約束の地、メンフィス~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー(4 メンフィスサウンドドキュメント)この中から、今回は「スワンソング」をお薦めしたい。ゲイである老美容師の、最晩年のお話である。どうも実話ベースらしいが、私はいつも書いている通り、実話だから説得力があるとか凄味が違うとか、そんな風には思わない。作家の想像力が加味されている作品の方が基本的には断然良いと考える。しかしまあ、そういう部分はどうであれ、これは一見の価値ある作品であると考える。私はゲイではないけれども、少数派として社会に生きているとの自覚ある人間として、これには実に胸を打たれた。地味ではある。低予算で製作されたものでもあるらしい。だが、こういうものは観られるべきである。「スワンソング」とは、「死ぬ間際の白鳥は、最も美しい声で歌う」という伝説から生まれた言葉で、「人が亡くなる直前に人生で最高の作品を残すこと、またその作品を表す言葉」ということらしい。私にもスワンソングをものすることが出来るであろうか?そのためには、今のままでは駄目である。ところで、先程まで毎年新年には楽しみにしている芸能人対抗駅伝を観ていたんだが、やー、凄まじかった。なんと、女性タレントが猫ひろしと抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げているんである。松竹芸能のタレントではあれ、ほぼガッツリとした女性アスリートで、今度の大阪国際にも出場するらしいが、おいさんはビビったなあああ。北川星瑠さんというらしい(同番組で激走していた佐野千晃さんなる女性と共に、私の好きな女性リストにその名が刻まれた)。もうすぐ今年最初の卓球国際大会も始まる。男子のWTTファイナルズ。シングルスにトモカズ、ダブルスにシュンスキー・宇田君ペアが出撃する。今月末には全日本卓球選手権が行われ、パリ五輪出場選手が決まる。インフルエンザは治ったと思うんだが、実はあまり調子が良くない。大きな病気の可能性も考えていかねばならん。何が起こるかわからぬ。つくづくそう思わされる新年である。ありがとうございました。
あけましておめでとうございます。砥石川です。実家に行ったら、「庭の木に鳩さんが巣を作り、そこに卵を産みつけて温め続け、梃子でも動かない!」ってんで、おかさんが私に「ほれ!ほれ!」してきた。その姿である。鳩さんの意志は凄まじかった。絶対にこの命を誕生させる。まんまるなまなこは無表情極まりないが信念に満ち、銃で撃とうが火炎放射器の炎を差し向けようが、卵の上から動かないだろうことが窺い知れた。どうもおとさんおかさんは「もし無事孵化したら今年はいい年になる」とかなんとか、まあ喜んでいるようなんだが、帰巣本能を持つ鳩さんたちがここで繁殖しまくったら大変なことにはなる。実家を相続する可能性が高い私が、案外この先一番苦労するのかもしれん。しかしだ。この鳩さんのように凛と生きたいものである。新年に見た鳩さんの信念を、無事成就させてはあげたい。白い糞まみれにされる実家を想像するのは、ひとまずやめておこう。次に実家に行ったあたりで結果は出ていそうである。続報はお届けする予定だ。とうことで、本年もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。インフルエンザは随分よくなりました(ありがとうございます)。熱が下がった時点で、もうひとつの肉体的懸念材料だった肘も整形外科で診てもらいました。テニス肘らしいです。痛めてすでに2か月以上。ひとまず骨と関節には異常がなく、筋に難をきたしているそうで、今後レーザーと電気による治療を行ってまいります。腰はもうどうしようもないので、今後も基本的にはほっときます。ということで、大江健三郎の「水死」を読みました。病気で休めたんで、思ってたより早く読み終えることが出来ました。でもこれ、実につまらなかったです。健三郎作品の中では完全な駄作だよなー、と私は思います。健三郎というのは戦後民主主義者で、一般的に左翼作家だと思われております。しかしながら敗戦によってガラリと世界が変わるまではやはり旧日本帝国主義に教育されて育っているわけで、彼の中にはそういった自覚が根強くあるわけです。本作はそういった自分自身の内的なものと、やはり右翼性を持った父親とその時代、そこいらへんとの決着を作家なりにつけるために書かれたような気がします。最後らへん以外は物語としてほんっとに面白くありませんで、これが本当に「万延元年のフットボール」や「同時代ゲーム」を書いた人なのかと思ってしまうくらい、お話はつまらなかったです。変に私小説もどきで、しかもくどくて分かりづらくて。まー、これが書かれた頃はもう相当なお年だったということもあると思います。ということで、「みずから我が涙をぬぐいたまう日」とか「美しいアナベル・リー」、あと夏目漱石の「こころ」なんかを最低読んでいないと、本作を読むのは厳しいです。わたしなんかここいらをちゃんと読んでても理解は難しかったですwお薦めしませんwwちなみに、同じテーマの「みずから我が涙をぬぐいたまう日」を100点とすると、「水死」は40点です、私的に。まー、「男は強姦する。国家は強姦する」というのが印象的なフレーズとして出てくるんですが、昨今のダウンタウン松もっティのスキャンダルと相まって、ちょっとは面白く読めましたが。ちなみに私は松もっティに限らず、多くの男性タレントというのはああいうことやってると確信してます。だって、ああいうことやりたいがために有名人になりたがるわけですから。ああいう輩に比べるとエガちゃんはえらい!ちゃんとお金を払って、あくまでプロと楽しんでいるんだから、とかいうんでエガちゃんがもてはやされてるの、ちょっと楽しかったですがwありがとうございました。
どうも。砥石川です。この砥石川。インフルエンザに感染した。少なくとも大人になってからは初めてのことと思われる。今年はコロナにインフルエンザにと、病気が大活躍した年であった。そしてこの砥石川。現在16連休中である。本当は年末年始10連休であったが、インフルによって強制的に年末最終週稼働日の4日間を休まざるを得なくなったことによる。おそらく、3月いっぱいで現在のバイトも終了だろう。砥石川よ。どこへ行く。だが先の不安よりズキズキと痛む肘関節の方を、朦朧とした頭は心配している。なんとかなるだろう。大したことではない。ひとまず整形外科行ってみるか。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。あの、我が生涯で最もなかったことにしたい日、地獄の業火に焼かれた日、永遠の別れによって私の愛もまた永遠となった日より、なんと25年が経過したことになる。四半世紀である。いろいろとボロボロになりながらも、私はまだ五体満足で生きている。あの日29歳だった私は、現在54歳。あの日27歳だった彼女の、2倍の年齢となっている。私は、今後も生きると思う。生きていくぞ!という感じでは、ない。ただ、生きていく。私はもちろんダメ人間なのであるが、それでも、よくここまで生きてきたではないか。この25年、彼女が望んだようには生きられなかったかもしれんが、それでも、間違いなく生きてきたではないか。ねえ?問いかけてみたところで、彼女の声が聞こえるなどということも当然ない。それでも、問いかけながら、ただそれだけで、生きる糧になっているのだろう。ねえ?ありがとうございました。
どうも。砥石川です。大江健三郎の「みずから我が涙をぬぐいたまう日」を読んだ。なんとこれ、中編二作を収録した300ページに満たない文庫本なんだが、1650円もする。そう、講談社文芸文庫だ。私はこれを新刊本で買った。これでも私をケチだなどという者がいるなら、そいつは阿呆である。健三郎晩年の作品で「水死」というのがあるんだが、随分前にその文庫本を古本で購入していた。「水死」が「みずから我が涙をぬぐいたまう日」に連なる作品だということを学習していたので、「水死」を読む前にこれを先に読んでおきたかったのである。どうも両者とも、父親と天皇主義に焦点を当てたような内容らしい。みずから我が涙をぬぐいたまう日 - Wikipediaja.wikipedia.org内容は非常に込み入っているので、詳しいことは書かぬ(すまぬ)。まず私が感じたのは、併録である「月の男」も合わせ、これが人間の矜持に関しての作品だということであった。二作の主人公は、ともにマッドである。過去の自分自身、及び自分が愛したものごとに関して、矜持があるからこそマッド化している。上掲ウィキにもあるように、「みずから~」は三島事件を受け、健三郎としてこれに関する考察と自分自身の態度を考えるための作品だったようである。これを読めば、三島の行動が敗北主義のもとに為されたのではないかと健三郎が考えていることが分かる。あれをやることで本当に自衛隊が動かされるなどとは三島は思っていなかったはずだ、ということである。ただ、彼の矜持のみが、あれを為した。物語としては、他の健三郎作品同様やはり非常に面白い。そして文体が素晴らしい。もちろん無茶苦茶分かりづらくて、一読では「何が言いたいんだ!?」とイライラするんだが、2度3度と読み返せば、非常によく練られた文であることに感心する。なんでもこれが書かれたころ、健三郎はフォークナーを集中して読んでいたそうだ。ということで、端的にいえば、お勧めである。70年代頭の発表らしいから、作家が最も評価されている時期の作品でもある。私はこれから「水死」に取りかかります(`・ω・´)ゞ話変わって卓球である。ワールドカップ混合団体戦とかいうのが現在行われている。混合ダブルス→女子シングルス→男子シングルス→男子(女子)ダブルス→女子(男子)ダブルスという順番でそれぞれ3ゲームが行われ、8ゲームを先取したチームが勝ち、というものである。日本選手団は国内の選考会や名古屋で行われる国際大会やらなにやらの絡みで、これに出場することを辞退していたんだが、中国がこれに反発→圧力に及ぶ、という事態を受け、ランキングポイントを得られる条件が付加された時点で出場を決めたようだ。開催国であり主導国である中国のみが本気の大会であるw日本韓国あたりはちゃんとエース級選手を投入しているが、ヨーロッパ勢や台湾など、育成選手を派遣しているような国も多い。そのようなものだから、私などもそんなには夢中になり切れてはいなかった。が、韓国に負けたり中国に善戦したりして、なんやかや楽しめている。特に昨日の中国戦は面白かった。ここのところ死ぬほど弱かったトモカズが、何故か中国トップ選手が相手になると死ぬほど強くなるw大会参加自体乗り気でないとはいえ、協会がちゃんと考えて男子代表選手4枠の中に左をひとりでも選んでいれば、案外勝てていたかもしれん。まー、よい。本日14時から最終のドイツ戦。20時半からは中国対韓国の決勝だ。腰をやってしまって満足に動けないから、読書とAV鑑賞の合間に、せいぜい楽しむことにするwどうでもいいことだが、安保彩世さんという女性を好きになった。好みである。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。ジョナサン・スウィフトの「ガリヴァー旅行記」を読了した。やっとのことで、である。おそらく1か月半くらいはかかっている。誰しも「ああ、あの巨人のやつ?」となんとなく知ってはいるけれども読んだことのある人はそういないというヤーツで、私もご多分に漏れずそうだったわけだが、読んでみたかった!というわけでもなく、確かブクオフに行って買いたいものがなく、でもせっかく来たからってんで購入したことを覚えている。美品で110円であった(ひょっとするとアプリ使用で10円だったかもしれん)。とは言え、これが読むべき世界文学100選などという企画があれば必ずランクインする、しかもどうかすると10位以内に入るような評価を持っている作品だということは知っていて、決して子供向けのものではないことも知っていた。で、粘り強く、長期間に渡って少しずつ読んだわけだが、こういう読み方だとなかなか内容がぐぐっと入ってこないのだなあ。まー、仕方がないんだが、そういうわけで、ぐっと内容に踏み込んだブログは書けそうにないw(もう前半部なんかかなり忘れているのであるw)読んだことを自分に印象付ける目的で、ちゃっと書いてしまう(かたじけない)。ということで、内容の詳細に関してはこれどぞwガリヴァー旅行記 - Wikipediaja.wikipedia.orgえー。そうは言っても、読後に一応感想を書きに来たわけなので、結構面白かったのだ。四篇に分かれていて、一篇が小人の中におっきなガリヴァー、二編が巨人の中にちっちゃなガリヴァーで、一般的にはここいらが有名なんだと思うが、私が面白く読んだのは後半であった。三篇には不死人間というのが出てきて、これに関しての記述があるんだが、なかなか面白かった。作者は私と同じく人間嫌いなところがあるようで、四篇ではそれが炸裂している。いかに人間がダメなものかという記述が満載であるw風刺で書かれているんだが、作者が本気でそう思っていることを私は確信しているw上に挙げたウィキにもあるように、作品自体総じてイギリス人と当時のイギリス社会批判に主眼が置かれているようなんだが、一方でガリヴァーに崇められる方の馬社会というのは、ある意味で個々の違いが認められない全体主義的な印象も醸し出され、単純に「人間て愚かよねえ、あっはっは」で割り切れない読後感も残す。最近アニメの進撃の巨人が完結したが、あれの終わらせ方とか、エヴァンゲリオンの終わらせ方とか、それぞれに似たような人間考察の難しさを感じさせられる。確かに生まれてこなければ、いなければ、一番よかったかもしれん。しかしそりゃ寂しかろうぜwみたいな部分は、私のような人間であっても少なからずある。このような形で脳を中心に人間が発達してきたからには、今後も延々と考え続けられていくのだろう。ということで、急に寒くなってきた。相変わらず私の体はボロボロの状態で、節々が痛む。特に左肘がぶっ壊れていて、コップを持つだけで激痛だ。生きていて楽しいことなどほとんどないが、それでも死ぬまで生きるだろう。もう少ししたら低所得者用衣料品店に、冬物の部屋着を買いに行こう。なんとか上下1500円以内で買いたい。ありがとうございました。
どうも。砥石川です。久しぶりの更新となってしまった。かたじけない。と書いてはしまうが、この謝罪をお読みくださる読者貴兄も、いまや殆どおられんかもしれぬ。まあよい。いつものヤツを書きに、また私がやってきた。2ヶ月に1度のヤツだ。しかし今回は観た映画の量が少なく、かつ、それらはしょうもないものばかりであった。私には珍しく、映画鑑賞以外の趣味や用事で少し忙しかったりしたのだ。音楽とスポーツ関係に時間を多くとられ、以前意向として書いたように映画を観る時間を読書に回したわけではなく、読書時間は映画に割く時間より更に減っている。ということで、少し久しぶりのブログではあるが、手短にいってみよう。まず観た映画を時系列順に列挙。ほぼアマプラである。ボーンズ アンド オール(3 人食いアベックの旅 人食いは遺伝する 最後は骨まで完食)ユージュアル・サスペクツ(再)ディープ・インパクト(3 彗星が地球に衝突)シー・セッドその名を暴け(4 ミートゥー運動まで 貶められた女性たちの勇気と矜持 実べ)ザ・プレイヤー(2 ショーシャンクの主役 映画界への皮肉らしい 途中で寝た)ラブ&ドラッグ(4 パーキンソン病のアン・ハサウェイとバイアグラMRのヤリチン)S P THE MOTION PICTURE 野望篇(2 真木よう子が観たくて)マニアック・ドライバー(2 狂気のタクシードライバーフジナガと古川いおり 女性の裸は沢山)イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2 回路が通じる男女 リモートセックスが可能)クリード 過去の逆襲(3 幼少期の因縁の相手台頭~現役復帰~勝利と和解)ミッション・インポッシブル(3 ストーリー激難理解不能 とにかく無茶する 宙吊り芸 ヘリコプターイントンネル)カクテル(3 Tクルーズ バーテン父になる 親友の自死)ベルリン、60分の愛人(3 ソープ嬢同志の同性愛 若い方のイタリア人カコイイが腋毛ボーボー)アキラとあきら(4 二人のエリートビジネスマン 宿命のベアリング 池井戸ドラマ)オリエント急行殺人事件(2 2017年作品 ひたすらつまらん)プリティ・ウーマン(4 金持ちが街娼をセレブに改造 口にキス)浮き雲(4 カウリスマキ敗者3部作の1 失業夫婦と仲間レストラン開業 最後以外に負けず)渇水(3 ダメ夫の水道局料金課職員と彼に停水される姉妹 本煮詰まってない印象)マッチ工場の少女(4 カウリスマキプロレタリアート3部作の3 不幸な中年女性労務者 やり捨てられ孕まされ 家族まで含めネズミ捕りで鏖)エスカレート・プレイ(2 イスラエル バイ男とM女他)水は海に向かって流れる(3 広瀬すず ダブル不倫の末裔同士 くそドラマ)DUNE/デューン 砂の惑星(2 未来予見青年と一族 砂漠をめぐって 難解すぎ意味不明)シックス・センス(3 子役は天才 激難 男直前のブルースはすでに死)パブリック・エネミーズ(3 デップと女を追え ドン・フライ出演 実べ)GONIN(4 訳アリ5人893の金を強奪 武に追われ互いに殺害 ややマッド)その男凶暴につき(再)ソナチネ(再)355(3 各国の女スパイら邂逅、結託 だが何が行われているかはさっぱり分からん)過去のない男(3 カウリスマキ 敗者3部作の2 カンヌグランプリ 暴漢に殴られ記憶失くしホームレス的生活 過去はどうでもよい)BILLIE ビリー(4 レディ・ディ関連女性取材者の死 残された文献と録音による 字幕付き歌唱シーンは格別 )カモン カモン(3 甥の面倒を見る伯父 母は精神病の父と 伯父と母は微妙な関係 メチャクチャになっていい)私は貝になりたい(2 中居君の演技よww)水のないプール(再)宇宙人のあいつ(3 次男は家族を知るためにやってきて帰っていく宇宙人)nude(3 みひろ自伝映画)スコア(3 ブランド、でにいろ、ノートンが組みひと山当てようと化かし合い でにいろ勝利)少年の君(4 中国 いじめ 受験 高橋大輔 ドブに住んでも星を見上げる者もある 実べ)君が落とした青空(3 繰り返す11月1日 運命との共存)コンスタンティン(3 Kリーブス 漫画原作オカルトのくせに激ムズ 聖書 天使と悪魔との狭間で)ご覧のように、最高評価5が与えられた作品は今回はない。だが、今回ご紹介するとすれば間違いなくこれだ!というものを選択するのは極めて容易であった。今回観て列挙したタイトルの中で、これは圧倒的に抜けている印象だ。ストーリーは実にシンプル、かつ分かりやすいのでくどくど書かないようにしたいが、簡単にいうといじめを題材にした中国青春映画である。内容は普遍的なものであって、映画冒頭には全世界への警告が発せられる。いじめとか受験とか社会格差とか、社会的な事柄から物語は発せられるんだが、基礎的な部分でこれは恋愛映画であると言ってよいと思う。主人公の女子が底辺に生きるもう一人の主人公男子に言う。ドブに住んでも夜空の星を見上げる者はいる、と。同じようなことを、私は大学生くらいの頃からずっと思っているのであり、なんやかやと、わたしは自らドブの中に突っ込んでいったものだ(しみじみ)。これを聞いた男子はそのロマンチシズムを一笑に付す。しかし彼らは、事件後一生星を見上げ続けることになるだろう。私だってそうだ。たまには腐る。しかし今だって、星を見上げ続けているのだ。今現在、私は少し身体を痛めている。ボロボロというわけでもないが、満身創痍な状態で日々を生き抜いていると、結構こういったロマンチシズムは身に染みるのだなあ。なんで、日々健康に、愉快に生きてらっしゃる読者貴兄がこれをご覧になられてどう思われるか分からんのだが、シリアスではあれ完全な娯楽映画の作りだから、楽しめるのではないかと思う。是非ご覧になってみてください。ありがとうございました。