つれづれなるままに…多摩川べりからモンテ愛などつぶやく

つれづれなるままに…多摩川べりからモンテ愛などつぶやく

モンテディオ山形を応援しつつ、ゆるく気楽に…スポーツやその他をつぶやきます。

ええ、Jリーグ公式サイトを3度見しましたよ。

(なお、試合はDAZNで後追い観戦)

 

1度目は、開催時間。

え? 水曜日の13時30分キックオフ?

だって、他は19時じゃん…やだも~、記載ミス。

と思ったら合ってるそうで、前代未聞の平日昼間開催。

そ~か…相手は強豪大分さんだし、そっと消化してしまおうというのかしら、と思わずうがった見方をした私(ごめんなさい)。

 

2度目は、観客数。

え? 6,432人て?

はて…山形は5月17日が祭日だったのだろうか…。

と思ったら、やけにスタンドがちんまりと埋まっている。

そういえば、チラッと告知を見た気がする…お子様ご招待イベントだったのね。

エディケーショナルデーのこの日、幼稚園から高校まで3000人を超えるサポーター予備軍様方への最高のアピールになったというわけですか…めでたい。

 

後で知ったが、電光掲示板もひらがな表記、ご丁寧にプレーの解説もひらがなで表示されたらしく、なんという徹底ぶり。

(5-0なんて試合、めったに見れるもんじゃないってのは、もちろんナイショ)

 

余談だが、ウチの亡き母(また登場)がモンテにハマったきっかけは、2001年、初昇格を賭けて戦った最終節(相手は当時J2の川崎フロンターレ)…母にとって、生まれて初めてのサッカー観戦だった。なんと幸運な(結果はともかく)サッカー、モンテとの出会いだったことよ。

 

出店したキッチンカーも、おそらく儲けも期待していなかっただろうが、大分サポさんへのおもてなしと、子供達にスタジアムの雰囲気を伝えるミッション遂行に感謝を。

 

そして3度目は、もちろんこの結果。

5-0なんて試合、めったに…(しつこい)。

このうち1点でも仙台戦で…と思った人は手を挙げて。

それにしても、2位と20位の対戦ですからね…つくづくJ2は恐ろしい。

 

平日の昼間キックオフ、まさかの猛暑、観客の半分は子供という摩訶不思議な条件下、選手(特に大分さん)にはいささか勝手が違ったかもしれないけれど、画期的な取り組みとして各方面で紹介されていたし、なによりJリーグの目指す「地域一体」の理念そのものじゃないか。

広まるといいね~。

 

お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギシさ~ん!

J30ベストアウォーズ ヘディングシュート部門受賞

おめでとうございます!

ユアスタのゴール裏に来られてましたね。

 

さて…現実に戻って、

ただいまです。

お久しぶりのユアスタ…入場ゲートを探してキョロキョロしていたら、ご年配のベガサポさんご夫婦?が「アウェイはあちらですよ~。ナベさんが監督で嬉しいです。今日は頑張りましょうね~」とにこやかに。

 

と、ほんわかモードはここまで。

 

8連敗しても選手のメンタルを思いやり、感情をぐっとこらえる温厚な山形サポの人格が豹変する…それが”みちのくダービー”。

内容は良かったじゃダメ、次はがんばれ、とはいかない。

バチバチのダービー。

(ところで、山形公式はもちろん、マスコミや仙台サポ、選手からもダービーという言葉が出てくるけど、仙台公式では見かけないような…ま、いいか)

 

2時間前にはスタジアムに着いたのに、すでにゴール裏は飽和状態。その後は「1席ならあいてま~す。詰めますか~?」等々の声が飛び交い、結局立ち見もいたような…もっと席を広げてもよいんじゃないですかね、仙台運営様。

 

久々の「蒼き旗」には鳥肌が立ちまくってかゆいほどだったし、応援の音量、熱気、一体感は「どっちのホームかわからないぐらいの雰囲気を山形のサポーターも作ってくれましたし、選手としてはこういうゲームというのはキャリアの中では多く経験できることではない」(藤本選手)ものだったらしい。

 

だいたい、相手選手がボールを持つ間の絶え間ないブーイングなんてお行儀のよろしくないコト、ふだんの山形ではなじみがない(私が参戦する試合数は多くないけれど、印象としてね)。

 

結果は…まあ、内容はド素人の私にはよくわからないけど

「もちろん、すごくショッキングな敗戦であることは間違いないです」(藤本選手)

この一言に尽きるのだろうな、やっぱり。

 

(あくまで個人的にだが)荒れるスタジアムは苦手ゆえ、そそくさと席を立ち今季(ここ数年で?)初の大ブーイングを背中に聞きながら駅に向かう道すがら、ひそかにリベンジを誓う私なのであった。

…ん? 次回のダービーは7月1日とな?

意外に早いな…もうちょっと時間をあけてほしかった。

 

でもね、

正直、結果こそアレではあったけれど、めっちゃ楽しかった。

応援には心が躍ったし、たぶん劣勢のまま続いた試合展開の中でも、必死にくらいつく選手を見るのは胸熱だった。後からDAZNで見直した、藤本選手のオーバーヘッドもアッパレだった。

長いAT、あと1分というところで決められた直後の、ピッチに崩れ落ちた選手達の姿も脳裏から離れない。

 

すべてひっくるめた高揚感は、ひいきのチームをもつ者が味わえる特権だと改めて思う。

亡き母も、老後にモンテサポーターのはしくれとして常にゴール裏で飛び跳ねていたひとりだが、サッカーと出会ってどんどん若返ったのもうなづける。

 

さてさて、

「ショッキングな敗戦」に打ちひしがれる時間もなく、早くも明後日には現時点で2位と絶好調の大分(ホームでしたね)が控えている。

それはそれ、これはこれ。

また現実に戻って(いや、仙台戦も長いリーグ戦の1試合と言えばそうなんですけどね)、また1つずつ良い結果を積み上げていこうではありませんか。

 

がんばれ、選手

がんばろう、山形サポーター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃまだってば!

 

エルゴラ

「全員でつかみ取った 3」

 

しつこく余韻をかみしめる火曜日の昼下がり…。

 

DAZNの中継の最後あたりで、

「渡邉監督の笑顔を、また見たいですね」と、嬉しいお言葉。

と同時に、

「しっかり、つらない身体をつくることですね」

だそうです(-_-;)

 

足がつる選手続出の件は、

渡邉監督のインタビューでも聞かれていて、

監督は、

「足はつらないに越したことはないです。つったから気持ちが入ってるというのはちがうんで。そこは精神論で片付けたくはないです…(中略)…ただ、つるつらないは置いといて、しっかりと気持ちのこもったプレーを、選手はホントにロスタイム8分ありましたけど最後までやり切ってくれたと思います」

とのこと。

生真面目な監督でありました。

 

ちなみに、私と言えば試合中はもちろん、就寝後も何度か足がつって目が覚める始末。

ええ、完全に基礎体力不足ですので、次回の参戦までに身体を鍛えておかねばなりません。

 

あれ?

そういえば順位は変わってないじゃん!

 

まあ…この1勝で劇的に状況が変わるわけではないことは、監督や選手も口にしていることですし、実際そうでしょう。

今号のエルゴラのタイトルを見ても

「完全覚醒」(清水)

「進化のカウンター」(甲府)

等々、ギアを上げてきたチームがうかがい知れる。

 

一息ついたところで、

また、1つずつ課題をクリアしながら前に進むだけですね。

 

お疲れ様でした!