第8回 横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」2024.3.15〜2024.6.9
会場
①横浜美術館②旧第一銀行横浜支店③Bankartkaiko④クイーンズスクエア横浜2階⑤横浜中華街連絡通路
期間中一緒に楽しめるアートプログラム
新高島駅、黄金町駅、象の鼻テラス、横浜ルミネ、マリンタワー
横浜美術館の1階部分は無料で見られます。
テーマ「野草〜今、ここで生きてる」の解説文を可愛くAIに直してもらいました。語尾が違うだけな気がするけど……⇒
今回の横浜トリエンナーレは、20世紀初頭以降のヒストリカルな瞬間、出来事、人物と思想の流れをアーティストの作品で追いかけるんだよ~🎨✨😃それと同時に、現在と直接対峙している作品と一緒に展示することで、時間の境界をぼんやりさせて、歴史と現代がそれぞれのポートレートを描き合うことができるんだよ~😍🌟💕さらに、東アジアで勃興した民間の自主的な実践からもインスピレーションを受けていて、既成のルールや制度に対話する個人の探求を提案しているんだよ~💡✨😊それによって、抑圧的な社会構造の中で生活する人々の不安を和らげて、日々の生活を解放し、"革命の先にある世界"を想像する可能性を開くんだよ~🌍💪🌈
今、世界が再び結びつき始めている中、私たちは現代の危機にどう立ち向かうかのビジョンを提案するよ~💭✨🌟個々の人が国際主義の精神で団結し、個人同士が結びついて共同体を作り、イデオロギーや国家・民族の隔たりを一旦置いて、グローバルな友情を築くことが芸術の力で可能だと信じてるんだよ~🌏💫💖私たちは芸術と現実の関係、芸術と思想のつながりを大切にしているんだよ~🎭♥️🌟←
はい!可愛い文章で分かりやすくなりましたね。さすがAI。
この現代アートの祭典です、今まで1度しか行ったことがないです。なぜなら現代アートが苦手だからです。今回は友人と一緒だったので気楽に見ることが出来楽しかったです。横浜トリエンナーレは外から展示物を横目で見ることはあれど入って見るのは多分、これが初めてです(20年くらい前に行ったような気がする)
横浜美術館入口を入ると、リニューアルして明るくなった天井が目を引き、血のような赤の恐竜のようなオブジェが目に入ります。
「日々を生きるための手引き集」なるものがタブレットで置かれていました。これを全部読む人いるのだろうか?私がちらりと見たものは重農主義にたちかえろう(クメール・ルージュかい)という現代の「資本論」書いた人がキャベツ1つ栽培出来るというなら読むかもしれません。
横浜美術館の特徴的な石造りの左右の階段部分には鎌倉や、横浜などで取った木や石などを使った難民キャンプのようなものが出来ていて政治色が強い、というのはこういうところなのか?と思いました。
3階に上がって円形の展示室には富山妙子(1921~2021)が「私の解放」と題して初期から99歳で亡くなる年までの作品が展示されています。労働者として、女性としてその他搾取される人々の解放、アジアの今を生々しく描いてきた作品群に強く惹かれました。1番好きなのは筑豊の炭鉱を描いた力強い作品。このエリアは撮影禁止でした。
「私の解放」は二部構成で、『わたしの解放 辺境と底辺の旅』(1972年刊)という日本のアーティスト、富山妙子の自伝的エッセイから着想を得たタイトルです。ギャラリー5が冨山、対岸の
ギャラリー2の展示室では、ウィーン在住のアーティスト、丹羽良徳によるビデオ・インスタレーションと、台湾の台南を拠点とするグループ、你哥影視社(ユア・ブラザーズ・フィルムメイキング・グループ)の新作《宿舎》(2023年/2024年)が展示されます。
丹羽さんの作品は、資本主義の論理を大げさに強調したり、あいまいに表現したりして、その本質を探ろうとしています。作品を見ることで、私たちは、自分たちも市場経済の仕組みに巻き込まれていることに気づかされます。また、個人と国家の関係も、国の秩序と利益を守ることを前提に結ばれていることがあります。私たちは、自分たちをどう解放すればいいのでしょうか❓
一方、你哥影視社の作品は、2018年に台湾の新北市で起きた、100人以上のベトナム人女性労働者がストライキを起こした出来事からインスピレーションを得ています。作品を見ることで、さまざまな職業の人々が直面している問題について考えさせられます。展覧会に足を運んで、私たちも解放される一歩を踏み出しましょう❗️💪
(おばさん構文AIです)
2段ベットに暮らしの様々なものと抗議文のようなものが書かれていて、ベッドに入って冊子を読むことが出来ます。ベトナム人労働者の気持ちになれます。
3階エリアでは映像作品が面白かったです。ロマの解放のためにデモをしてるロマと関係ないスロバキア人と警官の小競り合い。あっという間に抗議活動の中核からズレて単なる日常の不平不満のはけ口にしてるように見えて滑稽です。
スーパーマンの衣装を着てブロードウェイを35km這って歩いたポープLの映像作品。
クララ・リデン「地に伏して」ニューヨーク、チェース・マンハッタン銀行広場周辺。ひとりの人物が、倒れては立ち上がり、歩き出してはまた倒れ、をくり返します。発想源はイギリ スのバンド、マッシヴ・アタックの「終わりなき共感」 (1991)のミュージックヴィデオです。このヴィデオで は、カメラが歌いながら歩くヴォーカルの女性に並走し、ワンカットの撮影が行われています。女性の背後にはロサンゼルスの裕福とは言えないエリアが映っています。反対にリデンの作品の背景に映るのは、金融街のぴかぴかの高層ビルです。この奇妙な人物が象徴的に表すのは、金融街の崩壊でしょうか。それとも資本主義の波に抗い、何度倒れても立ち上がるわたしたち自身の姿でしょうか。
これ、見入ってしまいました。なんか上手タイミングで転ぶんですよ。
何故か地べたに這い蹲る系の映像作品が多くて不思議。
水溜まりを、口に含んで別の水たまりに移し替えるという汚くて、意味がなくて、滑稽な作品。思わず顔をしかめてしまうほどばっちかったです。
他にも色々映像作品があるので時間をたっぷり取らないと楽しめません。そう、芸術作品に感動すると言うより展示そのものを楽しんでました。
志賀理江子
霧の中の対話:火
———宮城県牡鹿半島山中にて、 食猟師の小野寺望さんが話したこと
です。
2008年に牡鹿半島に移住した志賀さんは小野寺さんにインタビューし、そのテキストを牡鹿半島の写真に書き込んで更に写真を貼りこみ美しい牡鹿半島が震災復興のためにズタズタに切り裂かれ生態系が変化することを嘆いています。
赤を基調にした写真はなんだか心霊スポット巡りのホラー映画にも似ていました。自然の変化をその場所で見ている人の話しは生々しく、どうにかしなきゃとその時は思いますが時間が経つと、日常生活に粉砕されて忘れてしまいます。
ギャラリー1の「鏡との対話」
アネタ・グシェコフスカ
娘に母の人形を与え、更に犬に人間のお面を付けて撮影した作品。子供は普段母親に世話されますが、作品の中では母そっくりの人形をお世話しています。犬は普段通りにすごしているのに人面犬にされて滑稽です。
怖コンやるよー! https://t.co/3tDOWOYIs6
— George Ujiie,氏家 譲寿(ナマニク) (@namaniku29) 2024年4月6日
ブランドン・クローネンバーグ監督にインタビューしました!しっかりと自分を持った監督なので、是非!#インフィニティ・プール https://t.co/vlKQgV0CZo
— George Ujiie,氏家 譲寿(ナマニク) (@namaniku29) 2024年4月4日