【WHAT’S NEW】
北荷頃集落 大学生インターン生が再来
夏に地域づくりを学びに来た大学生5人が全員そろって冬の荷頃にやってきました
(東京、浜松、鳥取から夜行バスなどでやってきました)
夏の景色とは別世界の冬の荷頃(栃尾)をみてびっくり!
夜は夏にお世話になった役員の方々との懇親会が開かれ、久しぶりにいろんな話をしました
半年ぶりに聞く栃尾弁
半年ぶりのこっちのお酒
夏のインターン途中は挫折しそうだった子もいた(むしろみんな?!)のに、
こうやったまた来てくれるのは、夏の二週間がきっと濃い日々だったからなのでしょう。
夏しかやってないラジオ体操ですが、久しぶりに大学生が来るということで
たくさんの子供たちが集まってきてくれました。
ランドセルを背負いながらはなかなか動きにくそうです。
久しぶりに再開できてみんなうれしそうでした!
その後は雪国の暮らしを体験するということで、除雪作業をしました
うまくできたのできたかはわかりませんが、雪国の大変さを大いに感じたかと思います
今回は1泊2日という短い時間でしたが、学生からは
「都合をつけてもっと長くいれるようにすればよかった」との声もでました。
また夏になったらみんなでこよう!ということになりました。
栗の実会
雪がちょっと落ち着いたこの日の栗の実会は、
久しぶりに保健師さんがきて血圧を測ってもらいました
夏に収穫し、ストッカーに入れておいたトウモロコシや
長岡の郷土食の煮菜(にーな)、お手製タクアンや山菜を机に並べ
栃尾の中でも奥の集落の1つで、雪は3m近く積っています。
栗山沢は現在11世帯で、一人暮らしの家は4軒あります。
一人暮らしだけれども、屋根の雪が落下式だったり近くに子供がいるので
降ろしてもらったりできる家もあります。
逆に二人で暮らしているけれども、子供は近くに住んでなく
一生懸命じーちゃんとばーちゃんが降ろしている家もあります。
雪で外に出ない や 一人(二人)で我慢ばっかしないで、
なにかあったらゆってねぇ~話してねぇ~と、こんな会話もしました。
中集落 賽の神
中集落で賽の神がありました
昨年は大雪の為、中止になりました。
中止になると、正月飾りやしめ縄やお札などを燃やせず困るこという声もでたようで
今年は何としてもやらなくちゃ!と、お天気を心配しましたが、無事開催できました。
中集落はこの様に雪が積もっている場所の一部に丸く雪を掘り、
その上に竹を組み作成します。
高さはあまり高くないですが、きれいな円形です。
集落によって、高さのある賽の神だったり、ぎゅっと縛りつけた形の賽の神だったり
藁人形をつけたり、燃す正月飾りなどを表に付けたりと様々で、観察すると面白いです。
中集落では賽の神にあわせ防災訓練の炊き出しもします
中集落に住んでない孫が来たりし、久しぶりに顔を合わす人も多く賑わいました
小学生~大学生までが雪壁に穴をあけかまくらを作ったり、
それを見ていたちびっこたちが、かまくらを奪いワイワイ楽しんだり、
年代を超えてみんなで楽しんでいました。
雪を下ろしたり運んだりするスノーダンプも、ちびっこたちにはソリになったりしていて
新たな活用方法だなぁと関心してしまいました。
自分の近い年代だけではなく、どこの子かもよくわからないけれども
みんなで仲良く遊べる雰囲気が自然とできる中集落は素敵です。
無病息災・家内安全を願った中集落賽の神でした
一之貝集落イ学生ンターン開始
一之貝集落で冬の学生インターン活動が始まりました
今回は9日~18日まで開催で
①9~18日までいる学生メンバー
②途中まで参加、途中から参加
③インターン生を経た社会人や応援団社会人
前回の夏にのインターンで学生から出た反省点などに関しても
みんなで考え少しでも改善できるよう取り組みました。
たとえば、初日にしっかりと顔合わせをして、「この人は私たちにかかわりのある人だ!」と
いう認識や、写真入り関係者名簿を作成し、学生たちが顔と名前を一致させるものを作成
しました。
学生たちは日中、中山間地域組合(田んぼ関係の会)のアンケート調査や
雪下ろしをしています。
初めてくる1年生が多く、一之貝弁(栃尾弁)の聞き取りがうまくできないようで
そんな苦戦をしながらも頑張っているようです。
そんな彼らの活動ブログ⇒みんなのとちお
一之貝の方がこの冬も作ったカマクラでちょっと楽しい時間をすごしたりもしているようです。