すこやかに おだやかに しなやかに... 

      

今日一日想ったこと、考えたこと、夢みたこと、感動したこと、悲しかったこと、嬉しかったこと、

  つれづれなる思い....   これが「今の私」です。

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Freddie Marcury 生誕65周年 YouTube クリップ

9月5日は、フレディーの65回目のお誕生日でした。

と言っても、彼が生きていればの話なのですが。。。

彼の歌声を聞くと、ファンとしては、生きてて欲しかったな~と今でも思う。

うん、うん。




で、Google がなかなかファン泣かせのことをやってくれましたよ。
Google のトップページでこんな画面やってました。







リンク先:http://youtu.be/m5RtSTrLk6k



同じ楽曲で、マリオでQueen といのもなかなか笑える!






リンク先:http://youtu.be/bTo-wFfIXKo


最後は、やっぱり生誕65周年の公式ビデオかな?
懐かしいビデオクリップが一杯で~す。






リンク先:http://youtu.be/Uuqx11UOOP4




ふれでぃー ふぉ~えう゛ぁ~~~~(壊れててスミマセン m(__)m)



ノラ猫 VS ナナちゃん

今、ブログを更新していたら、2階からナナちゃんわんわんが階段を走り降りてきました。


階段を落ちたんじゃないかと思うほど、ガチャガチャと大きな音で降りてきたなと思うと、

なにやら一生懸命何かを追いかけて探している様子。


もしかして、猫? と思っていたら、

やっぱり、ニャンコネコが家の中に入ってきていました。





最近、勇気のあるニャンコが1匹ほどいまして、チャンスがあれば家の中を探索しているようだ。


台所の扉が開いていると、そこから堂々と入ってくるし、そうかと思えば2階の物干しベランダにおいてある箱の上で、悠々と夕涼みをする猛者である。

もちろん、窓が開いていれば、そこから入ってくる。


ナナちゃんがいてもお構いなしである。(というか、ナナちゃんが気付いていない。)


先日の台風の時も、ベランダの窓を閉めに行ったら、箱の上でで雨宿りしているニャンコを発見。


ただ、雨の音で私が窓に近づいたことも気づかないようだ。

思わず丸まっていた猫の身体を、私は指でツンツンとつついてみた。


不意を突かれたニャンコ、思わずお互いに顔を見合わせ、やっと状況が飲み込めた猫は、飛び上がって大雨の降りしきる庭へ飛び降りていった。


さて、一昨日のこと。

仕事から帰ってくると、台所にプラスチックの食品トレイが転がっていた。

もう! またゴミをほったらかしていると父を責めると、


父:「その上にイカの甘煮割り箸がのってたんよ。」とぼやく。


私:「何にも載ってないよ。」


父:「やっぱり、誰かに食べられたのかなあ。ほんの1時間ほど前にラップしてそこに置いておいたんよ。でも、ラップに穴が開いていて、げその端っこがそこに落ちてた。」


私:「それ、ナナちゃんと違うよ。そんなところ届かないし。猫やね。」


父:「猫かぁ。そんなん、見えへんかったけどなあ。残念~、おいしかったんよ。」


私:「。。。。。」 (そんなところに置いておく君が悪いのだ)





そのイカを食った(らしき)ニャンコが、本日もまたもや2階から侵入してきたらしいが、今流行のドジョウ、2匹目はいないよ。

今日はナナちゃんに見つかり、大捕物爆弾パンチ!ドンッが始まった。


2階から追いかけてきて、台所の入り口までニャンコを追い込んだので、私も助太刀に立ち上がったものの、ニャンコも「フンガー!むかっにゃーむかっ」と威嚇して、土間のところで必死に逃げ回るのなんの。


忍者のように、天井にまで駆け上がったり、壁を横走りしたり大暴れ。

結局、私たちの隙を狙って2階に駆け上がり、テレビを見ていた父の横をすり抜けて、窓から逃げた様子だ。


父に、「今、猫が走っていったでしょ」と聞いても、「しら~ん。」の返事。

何とものんきな。。。。ガーン



かなり追い込まれたので、ちょっとは懲りて、しばらくは入ってこないだろうなあ。


それにしても、疲れた。


ナナちゃんは、ご褒美に大好物のチキンジャーキーをもらい、ご機嫌です。

それにしても、もうすぐ17歳の老女犬とは思えないほどの大活躍でした。


とてもガン患者とは思えないです。

今日も獣医さんに耳の掃除をしてもらった時にその話をすると、先生も驚き。

「元気やね~」と言われながら、爪を切ってもらいました。


滑らなくなったアンヨで、今度はしっかり見張りをしてもらいましょ。グッド!
















自然災害が多い訳は?

台風すごかったですね。

台風の目の東側に位置する地域は、雨風が強いといわれていたので、我が家でも、雨戸を閉めて万全を期していました。


金・土・日をかけて、関西圏をゆっくりと通過しましたが、テレビで見る奈良や和歌山での被害状況は、目を覆うばかりです。

同じ関西圏にいながら、全くと言って被害のなかった我が家周辺と、電車で1時間ほど行ったところでは、橋が落ちて村そのものが壊滅状態。。。

ただ、ただ、驚くばかりです。


被災された地域のみなさんには、心よりお見舞い申し上げます。



今年は、水による自然災害が本当に多いですね。

地震による津波と言い、台風による山崩れと河川の氾濫など、予測もつかない形で被害が出ています。


ニュースを見ていると、台風の被害は世界遺産や重要文化財にまで及んでいるとのこと。





私たち人間が、自然の法則を無視続けていること、その結果地球環境を破壊していることに対しての禊なのでしょうか? 


きっと八百万の神様も怒ってるのかなあ。

くわばら、くわばら。。。


先日、私の大好きな写真家・星野道夫さん(故人)の魂友でもある、ボブ・サムさんと奈良裕之さんのコラボ「ともしびの巡礼」に行ってきました。

(この時の話は、また別の機会に。。。)


星野道夫さん公式サイト 
http://www.michio-hoshino.com/


星野道夫さんについて(ブログ内 過去記事)

http://ameblo.jp/touchofnature/entry-10012164602.html


http://ameblo.jp/touchofnature/entry-10012873277.html



奈良裕之さん 「ともしびの巡礼」 詳細

http://www.narayuji.com/a-blog/blog.php?cID=21



ボブさんの語りの中でも言われていましたが、自然を破壊することは、すなわち自分の首を絞めているのと同じことだと言われていました。


昔は、自然と共生をしてきた人間が、いつの間にか自然を支配しようとしている。


ボブさんのシンプルな語りの中には、シンプルだからこそ、ストレートに心に突き刺さるメッセージがいっぱいありました。


写真も何枚かとらせていただいたので、次回アップします。


台風が過ぎ去っても、まだ東北から北海道にかけては、大雨で被害が出そうなニュース。


まだまだ気は抜けませんね。




今年は5年に一度の動物管理法の見直しの年です

我が家のナナちゃんは、阪神大震災時に野良犬になってしまった両親犬から震災の年に生まれた震災2世犬です。


此花区の仮設住宅のそばでたむろしていた兄弟犬は5~6匹いましたが、

そのうち4匹は私の母達が捕獲して、里親にだしました。


ナナちゃんは、我が家に引き取られて、最初は男の子として育てられました。

名前は、ゴン太という名前でした。


引き取ってから予防接種に行った時、お医者さんから雌犬だよと言われ、女の子なのにゴン太という名前は可哀想だなあと言うことになり、どうしようかと考えていたところ、誰かが「名無しの権兵衛になっちゃったねえ」といったので、「そうだ、名無しになったから、ナナちゃんにしよう」と、何とも短絡的な理由で、改めて女の子としてのナナちゃんが誕生したのです。


彼女が来てから、今年で17年目になります。

体重は、22キロちょっと、かなりの大型犬です。

洋服サイズは、7、ラブちゃんの足を短くした感じです。

犬としては、かなりの高齢ですが、毎日よく寝て、よく食べて、ちょっと遊んで、家の中で極楽生活です。


私が知っている限り、7匹目のワンコです。

私の記憶の中で、最初のワンコは警察犬の訓練を受けた血統書付きのシェパード犬でした。

ご近所の人が引っ越す際に、引っ越し先で犬を飼えないので預かって欲しいといわれ、結局引き取ったものです。


そのあとに来た1匹だけがペットショップで購入したシェパード犬です。

それ以外は、ご近所や友人宅で生まれた雑種犬が2匹、それ以外はすべて母がどこからか拾ってきたワンコたちです。


テレビなどで、殺処分になる動物たちの映像を見るたびに、いつも人間の身勝手さに憤りを感じます。犬や猫も、魂レベルで考えれば同じ命です。


そんな動物たちの命に関する法律が、今年見直されます。

5年に1回見直しが行われる際に、パブリックコメントを政府に出すことが出来るそうです。


私がいつも楽しんで購読している、B級?爆笑ワンコブログがあります。

ブログを書いている「ねぇやん」のギャグセンスは、最高です。(下ネタ多し)

その中で、こんな記事が掲載されていました。


物たちの生活環境の向上のために、是非下記のブログを参考にしてコメントを出しましょう!





飯の為なら なんでもするズラ! から転記



みなさんこんにちは

たくさんのペットブログにもアップされ、もう皆さんご存知だと思いますが、今年は5年に一度の動物管理法の見直しの年です

詳しいことは  One Action for Animals   を読んでいただけたらと思います


また、書き方については  :ジュルのしっぽ   を参考にしてください

私は書き方がわからないので丸ごとコピペして送らせていただきました


送信方法はPCメール以外では FAXや郵送という手段もあります


また、

体が不自由でどの方法も取れないがこの運動に参加したいという方から携帯からコメントをいただきました


そしてこの方の気持ちを受けて携帯からの簡単な送信方法のサイトを読者の方から教えていただきました

トドッコさん、マリ2号さん ありがとうございます!

↓↓↓


1分で完了!動物の法律改正パブリックコメント 携帯メールも可


一人でも多くの方に賛同していただければと思います


たとえばご家族一人一人、会社の同僚にサークル仲間などなど


ペットを救いたい(飼いたい)がその環境にない という方でもパブリックコメントを送ることで小さな命を救うことができます



私は基本的にペットショップで動物を買うことはないのですが、ペットショップのすべてが悪いとは考えていません


命を尊いものとして良心的な営業をされているショップもたくさんあることも知っています



だからこそ!



金儲け主義の悪徳ペット業界の組織票に負けてはいけない!



そう思います



締切は8月27日(日) あと1週間です



どうかよろしくお願いします




どうぞ自由に転載してください

いや、むしろドンドンやって! ツイッターとかよくわからないけどパーっと広げちゃいましょう!



<転記、ここまで>



蝉もお盆休み?

今日から、マイ・ボスが出勤してきます。


なので、昨晩は寝坊しないように目覚ましを数個かけて寝ました。

2年ほど前から、夏の暑さ対策で6月末から2カ月間ほど内庭に面した1階の座敷でゴロ寝しています。


畳の上でゴロ寝するって、ほんと気持ちいいですね。

寝ている間、ゴロゴロと転がって冷たい場所を探しています。


今年は、ひえひえ冷マットを奮発して購入したので、夜間はクーラーなし、時には扇風機もなしで、寝ることができました。


しか~し、1つ困ったことがあります。

庭に面した廊下の窓を開けていると、朝方になると(太陽が昇り始めると)、耳をつんざくような蝉の大合唱が始まります。


その大合唱で、目覚まし時計は全く聞こえなくなるのです。

なので夏の間は、蝉の鳴き声が目覚まし代わりです。


それがなんと、今朝は目覚ましの音で目が覚めました。

今朝は全くと言っていいほど蝉が鳴いていない。

え~~っ? どうなっているの?


出勤時間になっても、うちの庭では1匹も鳴いていないのです。

なんか不気味です。

地震でも起こるのかなあ。。。なんて考えてみたり。。。


外に出てみると、道端の大きな木では、少しだけ鳴いていました。

ホッ、一安心。

でも、街路樹のある道筋には、よくみると蝉の亡骸がごろごろ転がってます。


今年は、蝉が鳴き始めるころに台風が上陸したせいか、蝉の数が少なかったように思えました。

そしてせっかく土の中から出てきても、台風で吹き飛ばされて、殻を破ることができずに死んでいた蝉も初めて見ました。


な~んか、かわいそうだったなあ。




毎日、暑い暑いと思ってたけど、少しずつ秋が近づいているんですね。

大学では、赤とんぼがいっぱい飛んでいました。


先日、テレビで気象庁が新しい二十四節気を作るかもと言っていましたが、立秋を過ぎて着実に秋は近づいてます。


長年続いてきた風習だから、今更替える必要ないと思うけどなあ。

季節に風習が合わなくなっているのは、人間のせいなんだからね。



今から、家に帰って送り火の準備です。

最近ちょっとっ気になるアロマのブログ記事

今日は、アロマ関係のブログ記事を見て常々思っていることです。


正直に言います。。。


アロマの記事に限ったことではないのですが、なんとコピペの記事が多いことか。。。

どこかで読んだ内容を、あるいは本から抜粋した内容をそのまま書いてある記事やHPも多いですね。


そりゃぁ、誰でも最初は知らないんですよ。

それは当たり前。


私がロンドンでアロマを勉強していた頃は、毎日図書館に通い、ラテン語・英語の辞書を片手にカルペパーなどの原書や薬草辞典などと格闘し、時には大学図書館などから精油学の資料を取り寄せて読みふけったものです。


当時集めた資料や購入した本は今でも私の宝物で、分からないことがあればその資料を読み返したりしています。



でも残念ながら、日本ではアロマ関係の資料が図書館にはほとんどありませんね。

専門書もなかなか入手することが難しいです。


それで、分からないことはインターネットで調べる。

誰かのブログを読んで学ぶ。

一昔前だったらこんな便利な方法は考えらませんでしたね~。



でも、その情報が間違っていたら?


皆さん、どうします?


さらにその間違った情報を自分のブログに書き込む。


これって、負の連鎖ですね。




私のプロフィール、あるいは数少ないアロマ関係の記事から、このブログを訪問してくださる美容関係やアロマ関係の方の中には、勉強を始めたばかりの方から、アロマを仕事とされている方まで色々いらっしゃると思います。


アメブロIDをお持ちの方の中には、ペタを残してくださる方もあるので、たまに記事を更新した時にペタ返しからブログをゆっくり拝見させていただくこともあります。


そんな中、アメブロではないのですが、数年前にゼラニウム精油の妊娠時使用について記事を書かれているブログをたまたま訪問しました。

その記事内容に私は疑問を持ったので、ブログ管理者にその記事内容についての疑問点を書いて、その出典などを質問したところ、自分はそう学校で習ったのだからの一点張りで、結局質問には答えてもらえませんでした。


その方は、自分のブログやHPでアロマの質問受付や講習会を開いているようでしたから、記事内容の間違い指摘に動揺してしまって、守りの態勢になってしまったようです。

同じプロとしては、残念な態度だなと思いました。


ということで後日、その方が取得した資格コースの教科書を入手し、問題点を自分なりに検討しました。


教科書に書かれていた内容はデータとしては微妙でしたが、私が問題とした記事のようには書かれておらず、結局の所その方の思い違いということで、自分の中で決着をつけました。


たまたま私はその方の間違いに気がつきましたが、その記事を読んだアロマ初心者ならどうでしょうか?

とても説得力のある書き方だったので、知らなければ信じて当たり前です。


ここで問題なのは、このように記事内容が間違っている時、誰かが指摘する以外は間違いは正せないということです。(本人も正しいと思っているところが一番の問題。)




そこで、私からのお願いです。


精油やマッサージについての知識を記事にする時は、その記事の根拠となる出典(情報源)を掲載しましょう。


Wikipedia でも情報掲載については、出典が求められていますよね。

誰かの記事の転載でも、その出典を書きましょう。

そうすることで、間違った情報の記載・転載を減らすことが出来ると思います。


出典となる情報源が掲載されていれば、もし読者が疑問を持ったとしても、その気さえあれば自己確認が出来ます。



これだけインターネットが普及すると、良いも悪いも情報があふれているのが現実です。


アロマに限らず、正しい知識や情報を伝えることは大切なので、伝える側も責任をもって掲載したいものです。


それ以上に、読者自身が新しい情報を目にした時は、その真偽を自分の目で確かめる習慣も身につけましょうね。



ホンモノを見極める。


そんな眼(センス)を養いましょう!



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満月、お盆、ご先祖様へのご挨拶

お盆の全国大移動が始まってますね~。


田舎のない私にとっては、お盆は静かに大阪で過ごします。

帰省ラッシュっていうのも知らないわけ。

ありがたや、ありがたや。


昨日は、父と一緒にお墓参りに行き、大掃除をしてご先祖様にご挨拶です。

5月中旬にお掃除に行ったので、雑草もヒョロヒョロ生えているぐらいで、良かったです。


周囲には、結構大きなお墓が多いのですが、3月のお彼岸以来お墓参りしていないと、中にはお墓の背丈よりも雑草の方が高く、埋もれている墓所もちらほら。。。

お墓は身近にあるのが一番ですね。


昨年は、灯籠や仏膳椀などを一部新調し、母の初盆をしました。

初めて自分でしたので分からないことだらけでしたが、今年は昨年のメモを参考に手早く準備、本日2日目を迎えました。


近くのスーパーでお盆用品をそろえたのですが、今年はお盆商品の品そろえがとても良いような気がします。本物の蓮の葉やホオズキの枝なども売っていました。

やはり震災の影響でしょうか?

今まで簡単に済ませてきたことを、今年はちゃんとしようという意識があるのかなぁ?

かくもいう私もそのうちの一人です。


昨晩は、ほぼ満月の澄んだ夜空の中、玄関先で迎え火をしました。

昨年は、うまくおがらに火をつけることが出来ず苦戦しましたが、今年はうまく着火できて、スムーズに燃えました。

おがらを燃やしている間、鈴を鳴らしてご先祖様が迷わずに家にたどり着くように、お迎えもしました。


朝を迎え、お膳の支度をしたあと、観音経や般若心経などをあげてご挨拶。

今、ほっと一息です。


今から、母や曾お祖母さんが眠る四天王寺に行って、,盂蘭盆会万灯供養に行ってこようと思います。

エライ人出やろうなぁ。。。覚悟!



ペタしてね


ロンドンでは、大変な騒ぎだ!(追記あり)

ロンドンで始まった騒動が、イギリス全土に広がり始めている。



すこやかに おだやかに しなやかに... 


すこやかに おだやかに しなやかに... 



その上、ロンドン北部の郊外にあるSONYの倉庫が強奪されて、放火騒ぎ。


ひゃぁ~~、本当は今年の夏休みにロンドンに行こうと思ってたんだなぁ。

行っていたら、今頃ロンドンで巻き込まれていたかも。。。(大汗)



テレビで毎日、警官隊が出動する映像が放送されているけど、追いかければ追いかけるほど暴動が広がるばかりのように見える。。。


キャメロン首相さん、全く根本解決になっていないよ。



とっても不穏な空気です。。。



来年は、ロンドンオリンピックの開催の年。


2005年7月6日、イギリス中がテレビの画面を固唾を呑んで観ていた。

シンガポールで行われていたIOC総会の最終投票だ。

最終決戦で、ロンドンとパリの決選投票。



すこやかに おだやかに しなやかに... 




誰もが、パリ決定を信じていた。

少なくとも、フランス国民はそう思っていた。



プレゼンテーションの中で、ロンドンオリンピック招致委員会会長であるセバスチャン・コーが、ロンドンでも有数の移民が多く住むニューハム地区に住む14歳のバスケットボール選手の少女を紹介した。



すこやかに おだやかに しなやかに... 


「なぜ彼女がロンドン招致団の一員なのか、私たちの目的は、若者たちに活気を与えることです。ロンドン東部に住む彼女らは、最も直接的に五輪に触れることが出来るでしょう。ロンドンに住む人の出身国は、200カ国にも及び、彼女らの家族は各大陸出身者です。ロンドンの文化の融和は、彼らの存在は、世界のお手本になるでしょう。
彼女らのスポーツを愛する心、そして私たちのロンドンに五輪を招くことは、心からの夢なのです。」

http://olympico.cocolog-nifty.com/olympic_plus/2009/09/post-6570.html より抜粋




ロンドン開催のためのプレゼンテーションで繰り広げられた50分間にわたる映像は、有名選手や有名人、素晴らしい施設が紹介された映像ではなく、無名の若い選手や子供達、皮膚の色、宗教を超えて人々の集まるロンドンを象徴するように、とても美しい、そしてスポーツで子供達の明るい未来を開くと言った内容で素晴らしいものであったことを覚えている。


そして劇的な逆転で、ロンドンが2012年のオリンピック開催を勝ち取ったのである。


決定の瞬間、トラガルファー広場の特設会場で、ロンドン中の人々がテレビの前で、歓声を上げた。もちろん、私も含めて。



すこやかに おだやかに しなやかに... 


そんな喜びもつかの間、翌日の2005年7月7日午前8時50分、ロンドン市内の地下鉄駅3カ所で、同時多発テロが起こった。


そして、1時間後にダブルデッカーの2階部分が爆弾で吹き飛んだ。


ターゲットは、無差別。

イスラム教過激派による反抗であったが、イスラム教徒にも多数死傷者が出たことに、誰もが驚いた。



すこやかに おだやかに しなやかに... 



その日、私はロンドン中心地にあるカレッジに行くために、キッチンで朝食を取っていた。

テレビから聞こえるニュースに、自分の目をやり、その光景を疑った。


テレビのニュースでは、ロンドン中心への立ち入りは控え、自宅待機を呼び掛けていた。


刻々と入ってくる詳細をニュースで観ながら、ふと思ったこと。


ロンドン市民のなんと落ち着いた行動だろう。

まるで、避難訓練をしているように、冷静に、事故処理対応している姿であった。

9.11の時とは、また異なった反応だった。


(ロンドンに住む人は、IRAのテロを長年受け続けていたために、ある意味「テロ」というものを肌で知っていると聞かされたことがある。そこが、自国内で戦争・テロ攻撃を受けたことのないアメリカ人とは違うところだ。)




すこやかに おだやかに しなやかに... 



そして事件翌朝、警察によって無用な外出は控えるよう市民に呼びかけられたが、有志からすぐにいつも通りの生活に戻ろうとロンドンっ子に呼び掛けも行われた。


テロに屈せず、振り回されない。


そんな強い意志の表れだ。



その合い言葉が、



We are all Londoners today.


これは、イギリス人だけではなく、民族・宗教を超えて、このロンドンに集まる仲間として、ロンドン人としての誇りと連帯感を持とうという意味合いが込められていた。


私自身も、イギリス人ではないが、Londoner としての自覚は十分にあった。

街で人々がすれ違った時にも、お互いがにっこりと確認しあうような、そんな雰囲気があった。



ロンドンほど、外国人の暮らしやすい街はないと思う。

イギリスは、政策的にも移民に対して寛容な国なのだ。

暮らしてみればよく分かる。


にもかかわらず、国民の間では差別に対する不満が募り、失業率の高さに若者の不満が爆発した。



来年のオリンピックを控え、今一度2005年の事件を思い出して欲しい。

そしてその時に生まれた、団結力と絆を思い出して欲しい。


We are all Londoners today.



これが、anglophile (英国びいき)の私からのお願いなのだ。


オリンピックのメイン会場は、ロンドン東部の街、ストラットフォード。

以前は、決して治安が良いとは言えなかった地域だが、ロンドン東部の拠点となるターミナル駅があり、今回のロンドンオリンピックは、この地域の開発に重点を置いたと聞いている。

サッカーのデーヴィット・ベッカム自身も、この地域の出身(隣町のレイトン・ストーン)で、下町っ子だ。

以前インタビューの中で、「サッカーしか能力のない僕が、今ではこんな良い暮らしをしているけど、もともとは下町の出身で、いまでもそれを忘れてはいない」とも言っていたのが印象だ。



すこやかに おだやかに しなやかに... 

すこやかに おだやかに しなやかに... 



今回の開発は、ロンドン市内の格差を縮めることも視野の中に入っていたようだが、施設の外観だけをよくしても、人々の心が満たされていなければ、格差はなくならない。

奇しくも、開催決定は労働党政権のブレア政権、そしてKen Livingstone 市政時代のことだ。


Ken は、元労働党のやり手議員で、Red Ken というあだ名で恐れられた人。

ロンドン市長になった時も、色々な改革に手をつけ、ロンドンの渋滞緩和策としてロンドン中心部に車で乗り入れしたら、5ポンド徴収する制度を取り入れた。

本人自身は、市長になってからも地下鉄でずっと通勤していたことは有名な話。


すこやかに おだやかに しなやかに... 

左:Ken 右:ブレア首相

同じロンドン生まれのデーヴィットでも、お坊ちゃま校のイートン校からオックスフォード大学へ、そして政界入りした現政権のキャメロン首相には、とうてい理解できないだろうなあ。



すこやかに おだやかに しなやかに... 
'You will feel the full force of the law': David Cameron issued a stark warning to rioters and looters as he spoke outside Number 10 yesterday

(昨日、キャメロン首相が首相官邸前で「徹底抗戦する」と暴徒や略奪者に厳しい警告を出した)




まだ、ホームレス生活を疑似体験したウィリアム王子の方が、理解があるかもね。

今回の騒動は、力で押さえ込めばそれ以上の力(不満)で返ってくることを早く理解すべきだよ。


すこやかに おだやかに しなやかに... 



とにもかくも、早く騒動が治まりますように。。。




デイリーメール(イギリスの大衆紙)のWebで詳細がみられます。

なんか、新型の装甲車みたいなものも、掲載されてます。

↓↓↓ マジ、すごいかも。。。。


http://www.dailymail.co.uk/news/article-2023874/UK-riots-2011-16k-police-ready-use-plastic-bullets-lid-Londons-looters.html





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SPA巡り ~あぁ、至福のひと時~

今回の旅でのもう一つの楽しみは、


そう、マッサージ三昧です。

いつもマッサージをしてあげる方なので、たまにはマッサージして欲しい!

誰か~~~、ヘルプ ミーーーー  叫び


ということで、3カ所の異なるレポートです。



先のブログにも書きましたが、リゾートホテル併設のSPAでのマッサージ。

90分のDeep tisue massage で、サービス料もすべて込みで、45USドル。


現地スタッフは、片言の英語しか通じないのがやや難点。

オンシーズンなら、海辺のテントなどでも施術が受けられるのだが、今回はオフシーズンで、それも雨季まっただ中。


いつバケツをひっくり返したような大雨が降るか分からないので、建物内のトリートメントルームに案内された。


冷房が効いていたので、セラピストには、ちょうどいい感じだったろうけど、裸の私にとっては少し寒かったかな。


部屋には、iPod が装備されていたが、音楽をかける様子もなく、結局音無しでエアコンの音だけが90分間むなしく部屋に響いていた。ドクロ





10点満点中

清潔度・10点、設備・9点、技術力・6.5点、 おもてなし度・8点


感想:Hotel Spaとして値段が高い割に、満足度7点、ちょっとしたところの詰めが甘いなあ。






【海辺のマッサージ】

約60分の全身マッサージで、約3USドル(バカ安です)

海岸沿いに何人かの現地人女性がたむろしていて、

「マッサージ?」と言って、寄ってきます。


ただし、私はトライしませんでした。

見ている限り、技術はそこそこですが、どんなオイルを使っているか分からないし、見た感じはミネラルオイルでした。

ボディへのオイリングも、なんかフライパンにオイルをチューブでブチューと振りかけるような感じです。


その上、同僚がいたら、とおしゃべりしながらの仕事ぶり。

お~い、手が休んでるぞ、集中してくれ~って感じです。

あとは、砂浜なのでオイルの塗られた体に砂が付いたら、ジョリジョリの状態でマッサージ。勘弁して~~~。


安かろう、悪かろう?かな?


あと、伝統的な糸を使った脱毛は5ドルでした。





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HCMCでの1日

今朝、無事に関空へ帰国。

9時頃に自宅に帰り、そのままお昼を越えて、午後2時半まで爆睡。ぐぅぐぅ



突然の激しい雨の音と雷鳴で、目が覚めた。

テレビをつけると、なにやら台風が沖縄に接近中。

どうやら、台風をまたいで日本に帰ってきたみたいだ。


その後も、また3時間半ほど眠りこけて、父が買ってきてくれたお寿司を食べた。



さて、HCMCでのお話です。


市内到着後は、ホテルで一休みをして、その後は夕食を食べるために夜の街をウロウロ。


ただ、夜道に地図を持って歩き回るのは、いかにも観光客のようで不用心なため、地図はカバンにしまったまま、頭の中に地図をたたき込んで、徘徊しました。


街の作りは、比較的わかりやすく、高い建物を目印におおよその見当をつけながらそぞろ歩きをしました。


2時間ほどウロウロした後は、ベンタイン市場に行き、その近くで軽く食事。

その後は、疲れ果ててホテルに帰って寝てしまいました。


翌日のHCMCでもお天気に恵まれ、街の中をぶらぶらと散歩。


東南アジア独特の喧噪とちょっとけだるい雰囲気の中、フランス統治時代のエスプリが色濃く残る建物を巡り歩いた。



HCM市人民委員会の建物(宿泊したホテルの横にあった)
すこやかに おだやかに しなやかに... 



中央駅かと思えば?
すこやかに おだやかに しなやかに... 


実は、中央郵便局の中(広々とした中は、観光客の休息所にもなっていた)
すこやかに おだやかに しなやかに... 

街の中には、数多くの花が咲き誇っていて、どれも良いカホリ。

調香でも使用されるフランジョパーニやジャスミンの白い花が咲き乱れていました。



朝食をめいいっぱい食べたので、お昼は軽く2時頃にチーズケーキとコーヒー。

しめて、約4ドルほど。


この国の物価から考えると、とんでもなく高いのだが、お店自体が外国人滞在者向けの輸入食料品店内のカフェなので、妥当な線かなと思いました。(成城石井みたいな感じで、それでもカフェは、日本国内のスタバの半額ぐらいだと思う)


すこやかに おだやかに しなやかに... 


店内の様子

すこやかに おだやかに しなやかに... 


階下では、フォーションなどのフランス食料品が置かれていました。

世界中のものが置いてありましたが、やはりフレンチものが日本よりもずっと安かったです。




午後3時からは、待望のSPA巡りの最終回。

HCMCの地元日本人の間でも定評があるという Rosa Blanca さんへお邪魔しました。


オーナーの和田さんは、すらっと背が高くてとっても美人さんです。

彼女のイメージとぴったり合うお店の雰囲気と内装に、ああため息。。。ニコニコ



すこやかに おだやかに しなやかに... 

和田さんのお写真を取り忘れたので、ネット上にあった写真を拝借しました。

短い時間でしたが、お話ししていても、とってもすてきな方でした!

サロンで仕事をしているセラピストさんの質にもこだわっておられて、とてもお店を大切にしておられるのが印象的でした。

地元駐在員夫人達に人気があるのも、納得です。





今回の旅のスパ巡りの詳細と感想は、後ほど。。。






ペタしてね

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