こんばんは、アイです。

来週からゴールデンウイーク

ですね。

今年は羽根を伸ばす予定です。

 

休んで後悔することも

あるかもしれませんが、

休まないで後悔することも

あるでしょう。

下手な考えというやつです。

 

 

今日は本を紹介します。

 

 

 

円安も後押しして、

今年は外国人旅行者が

多いですね。

先日もかっぱ橋で鍋を買った

のですが、外国人のお客さんが

目立ちました。

 

円安は結果であり、

外国人は歓迎しましょう。

この国に残されたコンテンツは、

食と観光ぐらいしかないですから。

せいぜい食べて、買い物して

いってください。

国破れて、というやつです。

 

 

 

 

新聞や雑誌の書評で

取り上げられた本を

適当に読んでいます。

 

以前と違って、本屋や

ブックオフを見て回る

ことは難しくなりました。

 

仕事の拘束時間が長いと

いうのもありますが、

そもそもいまの街には

本屋が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

エンタメはマンガやアニメで

十分で、小説は適当に

読み飛ばしてしまうアイですが、

本当に面白い作品はそうさせては

くれないパワーがありますね。

 

 

 

 

これは汚い鬼滅の刃。

ただし武器は刀ではなく狙撃銃で、

殺るのは異常者のフリッツです。

 

ウクライナとロシアの関係に

触れているのもポイント高し。

 

もちろん創作ではありますが、

しょせん島国の日本人には、

大陸の人間は理解できないと

感じました。

それと同時に、

敵に回していけない相手とも。

 

 

 

2作目も面白かったです。

同性愛がこの作者のテーマ

なんですかね?

例えば細野不二彦先生の

マンガで、どの作品にも

カルト宗教が関わってくる

ように。

 

非常時に同調圧力を強いられた時、

正しい道を選べるか?

難しいところです、

ていうか、無理だと思います。

 

アイは自由でありたいです。

たとえひとりぼっちでも。

そのためには会社だろうが、

コミュニティだろうが、

国でさえ、間違ってるとあらば、

道を違えることができるようで

ありたい。

 

この作品の少年たちのように、

純粋な動機ではありません。

一言でいうならプライドです。

 

 

まがりなりにも自分の力で

生きていけるようになり、

アイも自分に自信が持てる

ようになりました。

 

思い出すのは、昔読んだ

マンガのセリフ。

何の作品だったかも忘れて

しまったけど、なぜか心に

残っている。

 

戦場で得たのは、

地位でも名誉でもない。

 

友と、優しかった●●の死。

悲しみと孤独。人殺しの技。

 

戦場で得たものなら、

戦場に返すのがふさわしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

移転後の薬局の粗利は、

前年比の80~90%と

いったところです。

 

短期間でここまでいくと、

欲も出てきますが、

いかんせん安定とは無縁の

面対応薬局。

 

持続可能な経営を目指します。

結果は後からついてくる、はず。

 

 

 

中小企業なりのメリット

というものがありまして、

共済制度もそのひとつ。

 

経営セーフティ共済(またの

名を中小企業倒産防止共済)は、

将来の経営危機に備えて資金を

プールできる制度です。

とはいえ、実際は節税対策として

利用するケースがほとんどです。

 

簡単に言うと、総額800万円まで

利益から生じた税金の支払いを

先送りすることができて、

経営不振による赤字とか、

まとまった資金が必要になった時に

解約すれば、損失を穴埋めできると

いうわけです。

 

しかし、昨年の税制改正でこの制度は

改悪されました。

 

 

 

イチからやり直しのアイにとっては、

いまこそ解約のタイミングです。

 

解約して+800万円、

銀行口座に入金された翌日に、

再加入して-240万円を

一括経費で落としました。

 

差し引き約560万円。

確定申告の結果、今年は

約250万円を所得税やらで

納める予定ですし、来年の

windows10のサポート終了に

備えて、薬局のパソコンを

総入れ替えする予定です。

ついでにスマホや

ipadも買い替えます。

 

軍資金は心に余裕をもたらします。

カネさえあれば、焦ることなく

少なくとも今年を乗り切れるでしょう。

 

 

仕事を終えて、帰り道。

まだ不慣れな町を歩き回るアイ。

 

バカげてますが、

ささやかな目的があります。

 

十分稼げるようになったら、

薬局の近くに部屋を借りよう。

多少狭くても古くてもいい。

できればシャワールームは欲しい。

 

薬局の物置として使う一方、

アイの私物を運び入れて、

隠れ家にするのだ。

子どもや相方の目を気にせず、

存分にゲームもできるように。

 

社長とか呼ばれる立場になり、

結婚して子どもを授かっても、

心はひとりきり。

 

結局アイが望むのは、

ひとりぼっちでいられる場所

みたいです。

子どもの頃にそうだったように。

こんばんは、アイです。

市販薬の内臓脂肪減少薬

アライ』の販売が開始

されました。

 

 

販売には条件が

課せられていますが、

買う人いるんですかね?

 

まあ、何が売れるか

わかれば苦労しません。

興味のある方は調べて

みてはいかがでしょうか。

 

販売に条件があれば、

仕入れにも条件があるので、

アイの店のような小規模薬局

にはまず無いと思います。

大手のドラッグストアを

探すといいでしょう。

 

どの業界でも共通だと

思いますが、店を構える

以上、仕入れは永遠の

テーマです。

 

特に最近は、医薬品卸からなら

どんな薬でも仕入れられるわけ

ではなくて、取引先が限定

されている薬もあります。

 

市販薬だと、さらに市場原理が

働くというか、仕入れに条件が

つきつけられます。

大量のまとまった数でないと

売らないとか、予測される販売数

2か月分の前払金を払えとか。

 

アライを販売した大正製薬なんかは、

株主にならないと取引しないなんて

時期もありました。

大正製薬はMBOにより、本年

4月9日に上場廃止となりました。

もともと同族経営の会社ですが、

要するに旧ジャニーズ事務所のように

今後は好き勝手に経営するということです。

紅麹でやらかしたどこかの会社と同様に、

大正製薬は要注意だと思っています

 

 

薬局なのに仕入れられない薬がある。

前は不平等だと歯噛みしたことも

ありますが、今はあまり気にならなく

なりました。

 

というのは、保湿剤のヒルドイドが

市販化された時も、アイのような

小規模薬局は相手にされなかった

のですが、すぐに類似品が続々と

販売されて、それを仕入れられる

ようになったのです。

 

そりゃそうですよね。

特許もなにも、市販薬の成分は

類似品を作るのは難しくないです。

大正製薬の代表的市販薬、

発毛剤リアップを仕入れることは

できませんが、アイの薬局では

リアップと同じ成分量でコスパの良い

類似品を販売しています。

 

新発売のアライも、需要が見込めれば

同業他社が類似品を発売するでしょう。

それを待てばいいだけです。

 

アイに、目の前の道を塞ぐ障害物を

突破するパワーはありません。

 

無理はできないし、しないのが

アイの基本戦術。抜け道を見つけて、

結果を手に入れる。

 

店を構えるものとして、心がけるのは

顧客の興味本位を満たすより、

本当に必要な時に必要なものを提供

できるか否かですよ。

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

4月になりましたね。

今年は桜の開花が遅れました。

 

機械じゃあるまいし、

自然現象がいつも同じなはずは、

ないのです。

 

ただ、それでも機会を逃さぬ人はいる。

機を見るに敏たれ。

欲するものがあるならば。

 

 

 

ここからが本当のダンジョン飯だ。

変化球グルメ漫画として始まった

本作は、王道の貴種流離譚へと

昇華します。

 

 

 

主人公は、勇者と呼ぶに

ふさわしい人物です。

 

やるときは、やる。

誰もが尻込みする状況で

前に踏み出し、食うか

食われるかの勝負を経て

成長する姿は、目が離せなく

なります。

 

命懸けでなければ、

本当に欲しいものは

つかめない。

やっぱり決め手は

勇気なのです。

 

 

*ジャンプSQ thisコミュニケーションより

 

アイの大好きな作品が、

最終回を迎えました。

傑作でした。

 

主人公は、人として

心身ともに最強最低の男です。

正直、彼を上回る人物というのが

アイにはイメージできません。

 

話が進むごとに、

人としての最強最低ラインを

更新し続けた主人公ですが、

不思議と憎めないのは

体を張っていたからだと

思います。

 

言葉ではなく、

主に行動する勇姿から

伝わるもの。

 

迷っているヒマがあったら、

行動に移れということです。

もちろん、上手くいく保証は

ありません。

 

それでも、行動しなければ

可能性はゼロなのです。

こんばんは、アイです。

紅麹を含んだ健康食品の

自主回収が発表されました。

 

 

被害がこれ以上広がらない

のを祈る一方で、

アイ自身は醒めた気持ちで

見ています。

 

まだこの国が一流だと

錯覚していたら、

いい加減に考えを

改めましょうよ。

 

老い衰えたのです。

この国は、なにもかもが。

日本製は品質が良い?

実情はこの程度ですよ。

 

安全性を重視するなら、

困らない程度に

留めておくことです。

輸入品を疑って

かかるように、

国内品も妄信せずに、

品質を確かめたほうが

いいでしょう。

 

 

タッパーに詰め替えた玄米を

 

ルーペ越しに見るアイ。

最近、老眼が進んだ。

 

相方が太ってしまったとの

ことで、玄米食に切り替えた

のですが、もみがらが多くて

食べれたものじゃないです。

大手のスーパーで、

特売でもない価格で

購入したのに。

 

玄米なりに

ちゃんと精米してよって

感じですが、すべてをゆるそう。

過度な期待は失望を招くだけ。

なにごとも。

 

そのうち、手に入るだけ

ありがたいと思うような日が

訪れると思う。

 

常態化した薬不足が、

食品や他にまで波及しないと

言い切れるだろうか。

生産者も流通インフラも

老朽化していくこの国で。

 

自分が生きている間だけ

保ってくれればいい。

そう思っているのは、

アイだけじゃないはず。

 

幸い、職業柄

まちがいを見つけるのは

得意なのよ。

 

アイ自身と、

アイに関わる人たちの

健康だけは守ってみせるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

先日、こんな発表がありました。

 

https://www.hospital.or.jp/site/news/file/1710496901.pdf

 

院外処方せんで変更不可と

されてない場合、

後発医薬品→先発医薬品への

変更。変更調剤後の薬剤料が

変更前を超えるような、

含量規格が異なる等の

後発医薬品への変更を

認めるというものです。

 

要するに、カルボシステイン錠

500mgの後発品(7.9円

→ムコダイン錠500mg(10.3円

への変更。あるいは、

カルボシステイン錠500mgの

後発品1錠(7.9円)→

カルボシステイン錠250mgの

後発品2錠(10.4円)も

患者さんの同意を得られれば

OKということでしょうか。

地味に助かるルール変更です。

 

そうしなければ回らないほど、

現場はにっちもさっちもいかなく

なっているということです。

 

人口減少が確定しているこの国では、

分け合う資産が限られています。

誰かのぶんを増やそうとすれば、

別の誰かのぶんを減らさなければ

ならない。

自然と強いものが弱いものに

負債を押し付けるようになります。

 

国の医療費が増大する→

製薬会社に負債を押し付ける→

製薬会社の生産能力が低下する→

薬不足が発生し、薬に希少価値がつく→

薬価差益どころか、薬を確保するために

言い値で薬を仕入れるしかない→

病院も薬局も薬価差益に頼らない

経営にシフトせざるをえない←イマココ!

 

よっぽど数字に弱くない限り、

院内処方は割に合わないという現実に

医師も直面せざるをえないでしょう。

院外処方せん率は90%前後まで

上昇するとアイは予想しています。

 

コストも上昇する一方ですから、

ICT化も進むでしょう。

 

間違った政策を選んでいるとしか

思えないのに、結果的には正しい

方向に進んでいることに気づきます。

 

まあ、道というのは

そうしたものかもしれません。

抵抗したり、遠回りをしても、

結局行き着く先は同じだと。

 

ならば、焦る必要はありません。

なるようにしかならないとしたら、

後は前に足を進め続ける

勇気と情熱だけですよ。

 

 

こんばんは、アイです。

いまさらですが、面白いと評判のドラマ

ブラッシュアップ・ライフ

を観ました。

 

 

確かに面白かったです。

人生をやり直す主人公たちは、

不思議と欲が無いですね。

 

劇中でも触れられたように、

人生をやり直せるなら、

大それたことに挑戦しても

おかしくないはずなのに。

 

まあ、人生における選択とは、

その人の個性が色濃く反映

されるもので、行き着く先

というのは、当然の結果という

メッセージなのかもしれません。

 

主人公の最初の職業が薬局薬剤師

と聞いて、敬遠してました。

どの職業でも同じと思いますが、

映像化されると違和感を覚える

ものです。

例えばドラマのワンシーンで、

薬局薬剤師が棚のカセッターに

PTP包装の薬を次々と充填して

いくシーンがありましたけど、

あれなにやってんですかね?

 

今日は本を紹介します。

 

 

 

ジャンルとしては

歴史ミステリ小説です。

 

シーボルト事件がテーマと

いうことで読んでみましたが、

アイ的にはいまいちでした。

 

トシを取ったせいですかね。

物語にも刺激を。もっと凌辱を!

 

 

 

こちらの作品は

アイ好みでした。

ソリッドというか、

余計なものがない感じが

良いです。

 

ミステリって、

要するに謎解きです。

殺人の動機なんて、

マクガフィンに過ぎません。

 

 

 

 

 

 

東野先生の作品も

アイは好きですけど、

最近は人情寄りというか、

初期の『探偵ガリレオ

シリーズのようなものが

読みたいと思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

最近は特に仕事にリソースを

割いているので、深く考えなくて

いい小説を読んでいます。

 

どんな作品にも、

作者の個性や趣味嗜好が

出るものですね。

 

誰の言葉だったか、

自分の人生で一冊本が書けると、

聞いたことがありますが。

 

アイの場合はどうなるのか。

まあ、概ね平凡な人生です。

 

 

 

 

これもタイムリープの作品で、

途中まではかなり面白いのですが、

最後は尻切れトンボで

終わってしまいます。

 

やはり、何か大きな試練がないと、

達成感は得られないもの。

アイは宿題と呼んでいますが。

 

宿題を自分なりに片付けて、

世に提出できたとき。

 

その人の人生は、

無為なものでなくなる…

そうだといいなぁと、願っています。

 

 

 

こんばんは、アイです。

新しい薬局を立ち上げて、

前より利益は減りましたが、

初月から黒字化を達成しました。

 

正直どうなることかと不安

でしたが、フタを開けてみれば

そりゃそうよね、といった感じです。

 

イチからやり直しとはいえ、

アイにはこれまでの実績があって、

銀行からの借り入れはなくて、

立地も最寄り駅から徒歩2分の

大通りに面した場所をおさえました。

家賃も割安で、人通りも多く、

面対応の薬局とはいえ周辺には

医療機関が複数あります。

幸いにして、スタッフも

全員ついてきてくれました。

 

ここまで条件をそろえて、

負けるはずがありません。

あとは、ぜいたくをしなければ

食っていけるレベルから、

多少ぜいたくをしても

余裕が残るレベルまで

取り戻すだけです。

 

考えてみれば、

この年齢で新たな挑戦の機会を

得られたことは、

アイにとって祝福かもしれません。

 

まあ、人は自己正当化しがちな

生き物であり、悔いのない道を

選ぶのが結局は正しいのでしょう。

 

 

 

完全版商法は

もはやお家芸ですね。

 

前回は購入を見送りましたが、

ペルソナ3fesがプレイできる

なら買います。

賛否両論別れる作品ですが、

少なくともゲームとしては

楽しめるでしょう。

 

願わくば、人柱と化した

キタロー君に救いを。

 

誰でも物語に救いを求めるものです。

過酷な現実を生き延びるために。

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

元々キャッシュポジションを

増やしていましたが、

旧NISA分を除いて

株を売却しました。

 

バブルかどうかは

どうでもいいです。

いくらなんでも日本株は

上がり過ぎと判断しました。

 

安くなった時に買って、

高くなった時に売るのが

常道です。

欲に目が眩むと、思わぬ、

いえ当然の報いを受けます。

 

ビギナーじゃあるまいし。

勝ちは用意周到に拾うものです。

 

 

業界最大手のウェルシアと

ツルハが合併を検討している

そうです。

 

すでにマツモトキヨシと

ココカラファインが合併したように、

今後も薬局業界はM&Aが進む

でしょう。

 

M&Aが進むということは、

業界全体に余裕が無くなってきた

現れです。銀行のように。

 

規模を大きくしなければ、

成長以前に会社を維持できない。

メガファーマとでも呼ぶべきか。

将来的にどこまで大きくなるかは

わかりませんが。

 

吹けば飛ぶような小規模店を

経営するアイにはマネできないし、

マネする必要もないと思います。

 

 

イチからやり直した以上、

時間も費用も限られているので、

アイは小さくまとまる、しかし

適応力の高い道を選びました。

 

家賃や人件費など、

固定費を安く留めているので、

状況がさらに厳しくなろうと

耐えられます。

特定の医療機関に依存しない

面分業の薬局にしたのも、

そのため。

2024年の調剤報酬改定も、

すでに研究・対策済です。

 

大き過ぎて潰せないように、

小さ過ぎて見つからない、

大手には通れない道をつき進む。

 

さながら、ウイルスのように。

アイは新しい街に寄生して、

今日も元気に働いています。

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

 

 

待ってた。超待ってた。

これだけ待たせたからには、

期待していいんでしょうね?

フロムゲー史上最強だった

腐れ女神以上の難敵は

待ち構えているんでしょうね?

 

ああ、血沸く血沸く。

発売は6月?すぐ来る来る。

年を取ると4か月なんて

あっという間。

 

それまでに薬局の経営を

安定させて、思う存分

戦()ろうじゃない。

 

DLCが追加された後に、

イチからゲームをやり直すのが

また楽しいのよ。

 

旅立ちの前に、

さっさと宿題を片付けてしまおう。

がぜんやる気がでてきたわ。