でも、永遠に続くもんじゃないんだよね。

今は、一緒にいるけど、息子も娘も僕や妻よりも

大切なものを見つけて、育っていくのだ。

そして、おいらが通ってきた道を
歩むのだろう。

そのときに、親の本当の意味でのありがたみが
理解できるんじゃないのかな。

おいらは、今夜で３０代も終わり。

とある出来事があって

やっと、オヤジを本気で尊敬できるようになった。

このひとの、息子でよかったとも。

もっと、歳を重ねると見えてくるものがあるんだろう。

３４歳から、綴ったこのブログは
おいらにとって、かけがえのないしるし。

このあとがきで、このブログを終えようと思います。
でも、おいらの人生は、まだまだ続いていくのであ～る。

中途半端で放置せず
中身は、どうあれ、ちゃんと終わらせたかった。

それが、叶えることができて
本当によかったと思っている。

このブログの本当の目的は、ブログのなかでも書いたが
父親になった息子が読んでくれることなのだ。

そんな日をおいらは、今から待ちわびている。

それまで、ネット上に残っているのかは
分からないけれど。

http://ameblo.jp/tyrrell019/ が
何十年後も残っていることを願って。

それでは、皆様。
最後まで、お付き合いいただき、感謝なのであ～る。

２００７年の１月から始めたブログが
こんなにも続くとは、思ってもみなかったのであ～る。

ポケモンが、おいらと息子を
強く深く結びつけてくれるのも、予想外だった。

今年に入り、友人と妹の家族が
同じ時期に、ポケモンを始めた。

話を聞いていると、なんだか懐かしいのだ。

それは、僕と息子が通ってきた道。

きっと、珍しいことなんかではなく
どこの家にでも起こる出来事なのだろうな。

最近、人生には通るべき道があって
それを順番に進んでいることに、やっと気が付いた。

そして、それぞれ役目も。

子供として、親にいろんなことを教わり
自由で、思い通りになれると思う若者になっていく。

そして、いつの日か結婚して
父親として、子供を育てていく役目。

やがて、子供たちが離れて行き
新たなる家族を作ったとき、祖父になるんだろうな。

老人になると、忘れられたわけではないんだけど

パートナーも友人も、少なくなり、自分の存在意義が、薄くなるときがやってくるんだろうな。

２０１２年、６月に大好きだったばあちゃんが亡くなったことで
僕のなかで、なんとなく、そんなことを考えてた。

でも、家族ってやつは、かけがえのなく
とても素晴らしい素敵な絆だ。

そして、始まる新たなるダイヤモンド！

娘も、おいらのＤＳをのぞきにやってきたぞい。

でも、妻は、相変わらず興味ゼロであ～る。

まあ、いいや。

子供たちが見守るなか、始められるなんて、幸せなのであ～る。

さあ、新たなる主人公の名前を決めるとき。
これ、いつも悩むんだよね～。

なくしてしまったダイヤモンドでの名前は
「ポケパパ」だったのであ～る！

つまり、ポケモンダイスキパパだから、ポケパパ。

単純なんだけどね（笑）

おいら自身も単純だから

これでいいのであ～る！

ちなみに、もうひとつのブログ書いていたときの名前も
「ポケパパ」にしてたのだ。

さてさて、今回は、どうしようか？

少々、悩むのであ～る。

ここで、本名を入れるってのもな。

そうだ！
息子の名前を一部、拝借することにしよう。

おいらは、一字一字をタッチペンで
入力していくのであ～る。

すると、息子が、それを読み上げる。

「り、ょ、う、ぱ、ぱ・・・・・・？」

「え～、そんな名前なの？？？？」

「オレの名前も入ってるし」と

なんだか不満そう。

でも、いいんだよ。

ポケモンとお前は、切っても切れない関係なんだから。

きっと、幼稚園の頃の君を思い出すと

ポケモンのエピソードが、頭に浮かぶんじゃないかな。

パパにとっては、このブログに記されたことは

宝石のような宝物の日々だったのだから。

そんな本心は置いておいて「いいの、これが、パパの主人公の名前なの」と

言いながら、ポケットモンスターダイヤモンドは、幕を開けた。

さあ、どんな冒険が始まるかな？

最初の三匹は、どれを選ぼう？

また、いろんな出来事が起こるのかな。

とにもかくにも

ＧＡＭＥ　ＳＴＡＲＴなのであ～る！

３９歳パパの初ポケモン奮闘記！　
これにて、おわりでございます。

こんばんはなのであ～る。

いつも、本ブログを読んでいただき

感謝なのであ～る。

突然では、ございますが

次回の更新で、本編は最終回とさせていただきます。

その後は、「あとがき」なるものを

書いて、このブログ終了するのであ～る。

あと、もう少しだけお付き合いくださいませ。

なんだか、とても呆れた様子で
言いなさった。

「あんたさあ・・・・・・」

はいっ。

「一体、何歳なわけ？？？」

えっ、３０歳も後半ですが・・・・・。

「なんで、ポケモン、また買うわけ？」と強い口調であ～る。

なんだか、お説教されている気分であ～る。

おいらのお小遣いなんだから、自由にさせておくれよ。

と思いつつも。

やはり、ゲームが好きじゃないと
分からないんであろう。

こんなに夫と息子が
ポケモンにハマッているのにも関わらず、未だに理解不足の妻。

やはり永遠に分かり合えないのか？
おいらたち夫婦は。