お疲れ様です。フジワラです。

奇跡の定時上がりを決め、呑みに行くでもなく、直帰するでもなく、
とある渋谷のカフェでこのブログを書いております。
アイオレ(微糖)がオススメです。


おしゃんですね。


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未だにぼんやりしてますが、つらつら書きます。


1.
目の前の一挙手一投足がどこに繋がっているのか。


一つのプレー、一つの点、一つの試合、一つの大会。

一つの言葉、一つの行動。

個人からチームへ。

国内から世界へ。


「いまやっていること」が次どこでどう活きるのか(あるいは活きないのか)、
もっと考え、もっとこだわる余地があったと感じます。

その「いま」ももう過去ですが。


2.
良くも悪くも、とにかく結果を「出す」ことを求められたチームでした。

と同時に、とにかく結果が「出る」だろうとどこかで思っていたフシがあります。


追い込み方が足りなかったか、合っていなかったかでしょうか。

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以上、抽象的で恐縮ですが、ブン投げときます。

お店閉店なので。


とんでもない筆不精のおかげで、冒頭書き出しから時差が1時間ほどあります。





氷が完全に溶けてアイオレが分離した、渋谷のすみっこにて
#2
正直に思ったこと書きます。

大会を通じて分かったことは、僕たちは全然世界レベルじゃなかったということです。

その証拠として体格差があまりないフィリピンや台北などのアジア国相手にはミスも少なく、自信を持って戦い、圧倒することが出来ました。
しかし、体格で劣るアメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパの国々相手にはミスを連発し、自信を失い、ことごとく負けました。

敗戦後はいつも
「実力では負けてない。」
「自分たちでミスして自爆しただけ。」
という言葉が出ました。
でも負けは負けです。
自分達でこれを言い訳にし続けた結果が7位だと思います。

他のみんなが言うように度重なったキャッチミスやメンタルの弱さももちろん敗因ですが、僕はチームとして自分たちが強くないという事実を最後まで受け入れられなかったことが最大の敗因だと感じています。

自分たちの弱さを認め、全員が強いチャレンジャー意識を持たなければ、多分もう一度やっても7位でしょう。

オープンは接戦を全てモノにする技術の高さと気持ちの強さがありました。
ウィメンは全てにおいてズバ抜けて強かったです。
全て結果論ですが、少なくともミックスはどちらも足りなかったということです。

すごい自虐的な文章になってしまいましたが僕はそれほどまでに反省すべきことが多い大会だったと感じています。

最後に

2年後のU-23に向けて

「目の前の試合が常に最後だと思って戦うこと。」
これは本当に肝に銘じておくべきことです
完全に優勝の可能性が消えた時の”終わった”という感情は余りにも虚しいものです。
だからこそ後の事は考えずに目の前の試合に全力を尽くして最後まで死ぬ気で走りきって下さい。

決して他人のせいにせず、自分のプレーや決断に責任を持つ
そーやっていいチームを作って下さい。


ありがとうございました。


♯10 キャプテン 神谷優太朗
近畿大学 村上真実です。

世界大会が終わりました。

日本で応援していただいたみなさん、共に頑張りサポートしていただいた監督、コーチ、トレーナー、選手のみなさん、本当にありがとうございました。そして結果を残せずすいません。


ロンドンでは、朝にランニングをしていたおかげで時差ぼけにはならなかったのですが、
日本に帰って4.5日経ちますが、いまだ時差ぼけが治りません。笑

月曜がテストなので頑張って治します



★チーム・個人について

私は今大会で、メンタルの大事さを学びました。
OFセットで出たときにプレッシャーを勝手に感じていました。気持ちがビビってしまいました。
今まではミスが起こっても絶対にTOが起こせると信じていました。しかし世界では1TOが相手の得点に繋がります。ミスをする事が怖かったんです。
そしてマイナスのことを考えた時、キャッチミスをしてしまいました。ミスした事でさらに負のスパイラル…
どうしようもなかったと思います。

ミスをすると、やはり試合には出れなくなります。気持ちが切り替えれず、試合を応援していました。

近畿大学では常にフルで出ていたので、試合に出れないという状況が体験したこともないし、悔しくてしょうがなかったです。

そしてコートに立てるという感謝の気持ちが足りなかったと強く感じました。


次に名前を呼んでもらった時は、命をかけて戦おうと思いました。
大げさかと思いますが、本当に思っていました。どんなスローも絶対キャッチ、DFでは相手の走りに食らいついてやる!!!

気持ちを強くすると、プレーも強くなりました。

気持ち次第でキャッチはできます。
メンタルを常に強く、絶対にキャッチ

私は今大会で100%出せませんでした。
これも実力です。

悔しくてしょうがないので、学生で絶対に上に行きます。
絶対キャッチで、勝ってみせます。


★世界について

外国人は素敵・陽気な人が多かったです!


敵である私たちのナイスダイブDFやダイブキャッチがあると、拍手をしていただけました。日本ではあまりないことですよね
相手を賞賛する気持ち、とても素敵だと思いました。
見習います!!


試合後にお話しする時間があるのですが
ゲームを用意してくれた国がありました!

日本の女性が、相手チームの男性の胸やお腹の毛の濃さを当てるというゲームです!笑

お下品ですけど、すっごく面白かったです!!笑

こんなコミュニケーションも日本では取れません、世界大会だから経験できるものだと思います!

世界大会は楽しいことだけじゃないけれど、苦しい事もいっぱいあるけれど、

それでも人生ですごい良い経験になります
学べる事をたくさんあります
次のステップに繋げることができます


得たことを自分の大学に還元したいです
そして後輩からも日本代表を目指す子が現れたらいいなと思いました。



31人のみんなに出会えて良かったです、
一緒にプレーできて、アホなことで笑ったり、泣いたり、、
本当に宝物です。 ありがとうございました。

#12 まみ