明日から
ベトナムに帰りますのでブログのアップは４月９日頃から再開させて頂きます。
いつも私のくだらないブログを読んで頂いて本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたしますね～。
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ハノイのフォー（補足）
こんにちは～。
先日アップしたフォーですが、ハノイの美味い店の物もありましたのでアップしますね。
こんな感じです。
上の画像は昨日の記事にもアップしましたが、見た目でスープが濃厚なのがわかります。
一般的に南部で食べるとスープが薄くてコクがありません・・・・
しかし、ハノイの物は濃厚でとても美味しいと思います。
これは付け合せのあげパンです。
これをスープにひたして食べます、ボリュームもアップするし、美味しいです。
南部ではワンタンメンにひたして食べたりもします。
こんな感じでスープにぶち込んで食べても美味しいです。
ベトナム料理は基本的に食べ方が自由なので色々なものを入れて食べてみてください。
ちなみに料金は １０,０００VND（約６０円） 程です。
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ベトナムの麺たち
本日はベトナムの麺をご紹介します。
ベトナムの麺で有名なのはやはりフォーだと思いますが、思いのほか南部の人たちはフォーを食べません。
ベトナム料理には本当にたくさんの麺がありますので、日本でも楽しめるようになれば良いなと考えております。
まず最初はCao Lau（カオラウ）です。
主にホイアンで食べられております。
ベトナムが昔、安南と言われ、日本との交易が盛んだった頃に、ホイアンに住んでいた日本人 （最盛期は２,０００人くらいいたみたいです） が教えたと言われています。
日本の伊勢うどんに似ているといわれ、太い麺に少量のスープをかけて食べます。
日本人にはとても食べやすくて美味しいと思います。
これはMi Quang（ミーウアン）です。
ダナンの名物で、やはり汁が少ない麺です。
パリパリしたゴマせんべいを割ってから混ぜて食べます。
中にピーナッツも入っているのでとても香ばしくて美味しいです。
酢漬けの青唐辛子を一緒に食べると更に美味しさが増します。
これはBun Bo Hue（ブンボーフエ）です。
その名の通り、フエの名物でとても有名な麺です。
ブンはお米からできた北部で主に食べられている麺ですが、フエの物は太くて通常の物よりコシがあります。
豚足やレバーなどが入っていますので全体的にこってりした味わいです。
うんと辛くして食べましょう。
説明は要らないと思いますが、Pho（フォー）です。
北部の代表的な麺で、お米からできております。
日本でも有名なので皆さんご存知とは思いますが、やはりホーチミンよりハノイで食べたほうが美味しいと思います。
基本的に南部ではHu Tieu（フーティウ）という麺を多く食べます。
ともにお米からできているのですが、Hu Tieuは半分乾燥させているのでフォーに無い歯ごたえがあり、硬めの麺が好きな日本人には合っていると思います。
これはまたもやBun Bo Hueです。
ホーチミン市の外れにある Suoi Tien Park という遊園地の近くにある有名な店の物です。
私は本場フエのものよりこちらのBun Bo Hueが好きでよく行っています。
お店は汚いですが、味は最高です。
これはBanh Canh（バンカン） です。
米粉以外にタピオカ粉を使っているのでプリプリとした食感が特徴です。
南部の代表的な麺の1つです。
とろみのあるスープで仕立てた物が多いです。
これはMi Hoang Thanh（ミーホアンタン） です。
Hoang Thanhとはワンタンの事で、Miは小麦粉から作られる中華麺の事なので、文字通りワンタンメンです。
私はスープと麺を別々にオーダーして食べるのが好きです。
麺に多少オイスターソースをかけてもらい、よく混ぜてから食べます。
その後、スープで麺を流し込みます。
いい店のMiは腰があり、本当に美味しい中華麺ですが、良くない店（例：某有名市場の夜店）などで食べると本当に不味いです。
また、ワンタンがプリプリしていて日本人のイメージする物とは全く違います。
これはMien Xao Cua（ミンサオクーア） です。
Mienとは春雨の麺です。
Xaoは炒める、Cuaはカニですので、カニの春雨炒めですね。
これは本当に美味しいです、私はベトナムに観光で来た方にまず食べてもらいたい麺です。
日本の春雨より腰があり（店による）、カニもふんだんに使われている贅沢な食べ物です。
醤油との相性がよく、つけながら食べるとなお美味しいです。
これは同じMienですが、鶏スープに入ったMien Ga（ミンガー）です。
これもさっぱりして美味しいです。
ベトナムは鶏肉が本当に美味しいので、こんなシンプルな感じに料理されていても大変味わい深くなります。
これはBun（ブン）です。
Bunはベトナム全土で食べられますが、北部が本場です。
この料理はCanh Chua Ca Loc（カンチュアカーロック）という料理です。
Canhはスープ、Chuaは酸っぱい、Caは魚でCa Locは雷魚ですから、酸っぱい雷魚スープです。
ベトナムではスープや鍋が終わった後にBunが出てくる事が多いです。
残ったスープでBunを食べるのですが、それがまた美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。
これは、食べかけであまり分からないと思いますが、Bun Cha Gio（ブンチャーヨー）という料理です。
ブタの炭火焼やブタのハンバーグや揚げ春巻き（Cha Gio チャーヨー）等と色々な葉っぱ類を混ぜてヌックマムをかけて食べます。
写真に揚げ春巻きは載っておりません、理由は写真を撮る前に食べちゃいました・・・・・
よくお店の看板にBun Cha Hanoiと書いてあり、やはりハノイが本場です。
とっても食べやすく美味しい麺です。
そして、これがHu Tieu Nam Vnag（フーティウナンバン）です。
北部のフォーに対して南部のフーティウです。
製造の方法はほとんど変わりませんが、フーティウは半分乾燥させるので、歯ごたえがあります。
私はこれが一番好きな麺です。
ブタの内臓、ウズラの卵、海老などのさっぱりしたスープで仕立ててあります。
Nam Vangとは南蛮の事でカンボジアを指すようです。
もともとホーチミンはクメール人の領土だったので料理も影響が大きいそうです。
これを食べるときは酢漬けのスライスニンニク、酢漬けの小ぶりな青唐辛子をたっぷり入れて食べてください。
私の朝食は６０％くらいこのHu Tieu Nam Vangです。
これは同じHu Tieuですが、料理法が違います。
Hu Tieu Bo Kho（フーティウボーコー）という料理です。
Boは牛、Khoは煮詰めるという意味で、Bo Khoでビーフシチューという意味になります。
文字通り、Hu Tieuをビーフシチューで煮込んだ物ですが、これも美味しいです。
麺を食べた後に揚げパンやパンを浸けて食べるとボリュームもアップしますので軽食ではなく、立派な食事になります。
今回、色々な麺をご紹介しましたが、まだまだベトナム料理の一部です。
また情報を仕入れ次第、アップさせて頂きますね～。
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フエのライトアップ
こんにちは～。
先日アップしたフエの補足です。
王宮は夜になるとライトアップされると言いましたが、画像が出てきました。
こんな感じです。
夜の七時からライトアップされているので皆さんもフエに旅行される際はシクロなどを使って行ってみてはいかがでしょうか？
フラッグタワーもライトアップされております。
ピンボケで申し訳ございません・・・・
実物はもうちょっと綺麗ですのでご安心を。
暗がりにいるのが私が使ったシクロのおっさんです。
料金は新市街から王宮まで乗るとだいたい１０,０００VND（約６０円）でしょうか。
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ハノイと私①
こんにちは～、うめチミンです。
本日からハノイ偏をアップさせて頂きます。
ハノイは仕事で何回も行っておりますが、観光をゆっくりした事が無かったのでハノイ在住の友人とブラブラしてみました。
※しかし、写真は約８ヶ月ほど前の物です。
今回はらいよんチャンはお休みです。
理由は仕事が終わった金曜日の夜に急いで空港に向かったので、カバンに入れていたと思ったのに・・・・
置いてきてしまいました・・・・・
ハノイはジメっとしておりました。
私のイメージのハノイはいつもドヨっと曇っていて、ジメジメしていて夏は激暑、冬は寒い。
そんな感じです。
ホーチミンに比べると過酷な環境だと思います。
まずはホアンキム湖をブラブラします。
朝早くに行ったので、散歩する人が多く爽やかな雰囲気です。
ここでは多くの人が朝の運動を楽しんでおります。
みんなホアンキム湖の周りをランニング姿でグルグルまわったり・・・・
太極拳をしたりしております。
私、太極拳はあまりよく知りませんが、「押忍 空手部」 という漫画で主人公の高木が太極拳を身に付けて強くなったのを覚えております。
子供心に太極拳は健康体操と思っていたのですが、その漫画によると、本当の太極拳は凄まじく強いそうです。
本当か嘘か解らなかったので先日、ベトナム人の友人に聞いてみました。
「本当の太極拳は強いんでしょ？」 すると・・・・
「ものすごく強い。 昔は健康体操では無かったが、近代中国で健康体操としての太極拳もできた。 ２つは別の物だ。」 と言っておりました。
どなたかご存知の方いらっしゃったら教えてください。
時間がまだ早かったので、近くのお店でフォーを食べました。
私、フォーはあまり好きではありません。
ベトナムにいると、ブン、フーティウ、ミー、ミエン、バインカンなど、様々な麺がありますのでそっちを食べてしまいます。
特に私はフーティウ派なので、毎日のように食べております。
でも、ハノイに来た時はフォーを食べます。
なんとなく、南部で食べるフォーはスープにコクが無くて美味しくない気がしますが、北部は美味しい店が多いと思います。
今日のお店は標準的な味でした。
南部でフォーを食べた方はおわかりだと思いますが、南部では付け合せの野菜がたくさん出てきます。
北部ではあまりありませんので、南部人は北部人をケチと言います・・・・
値段は８,０００VND（約４８円）でした。
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フエと私⑪
さて、フエの温泉にある小川にベトナム人女性（４５歳）と２人で立ち尽くしています・・・・
従業員が言うように、確かにとても綺麗です。
なんとなく日本と勘違いしてしまいそうな景色です。
やはり何処の国でも田舎は似ているんですね。
たまにベトナムの田舎に行くと、私のふるさと千葉県にいるんじゃないかと錯覚することがあります。
看板等を見ると、やはりベトナム語で書いてありますので、ベトナムだと思い出しますが、それが無ければあまり変わりが無いのではないかと感じます。
こんな景色を見ていると、日本に帰って川魚の塩焼きか何かで日本酒を一杯やりたいなと思ってしまいます。
または、ビール・・・ 焼酎・・・・ 酒なら何でも良いですね。
川魚は鮎かなんかで・・・・ 塩焼き、フライ、鮎飯、刺身・・・・
さて、気を取り直してリゾートを見ていきます。
中には小屋が何ヶ所かあり、中にはイスとテーブルがあり休憩できるようになっております。
外にリゾートっぽいイスが置いてありますが、しっとりと雨に濡れておりますので使うことはできません。
そして、これが温泉です、川ではありません・・・・・
途中を石で仕切ってありますが、これは温度を調整する為だそうです。
1番最初の源泉は５８度と書いてあり、1個の仕切り毎に３度ずつ下がっていきます。
私は熱いお湯が好きなので４６度に手を入れて試してみましたが、雨のせいかメチャクチャにぬるいです・・・・・
おまけにお湯は激しく濁っております・・・・・・
まあベトナムなので気にしないで入ることにしました。
入ってしまえば気にならなくなります、とても良いお湯です、肌も心なしかツルツルしてきたような気がします。
入って３０分ほどしていい感じになりましたので、ウロウロして色んなお湯に入ってみました。
一緒に来た女性は疲れたのか小屋でグッスリと寝ていました・・・・・
帰り際に、従業員がシャワーを浴びてください、痒くなりますからと言うので浴びてから帰りました。
帰りは女性に直接空港まで送ってもらってさよならをしました。
最後に 「フエでは２年に一度、フェスティバルがあるからまた来たら遊びに行こうね。」 と言っていました。
昨日までは全くの他人でしたが、変な経験をともにしたので、なんとなく友情が芽生えていました。
不思議な物です。
彼女の子供は上の子が２４歳と言っていたので、私が自分の子供の様に見えているのでしょう。
帰りの飛行機の中で、なんとなくそんな事を考えていたら急に全身が猛烈に痒くなり始めました・・・・・
どうもあの温泉は強烈なようです・・・・
従業員の言う通り、ちゃんとシャワーを浴びたのに・・・・・
みなさまもフエの温泉に行かれた際は、お帰り際にシャワーを入念に浴びる事をお勧めいたします。
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フエと私⑩
さて、フエの温泉です。
お客さんは殆どいませんが、たまたまベトナム人の団体さん（５人）と一緒になりました。
話しかけてみると、彼女達はハノイから観光旅行でフエに来ているそうです。
そして、２泊３日なので今日は温泉でも行って疲れを癒すのが目的だそうです。
最近、この温泉はベトナム人観光客の間で有名になっているが、まだまだ外国人は少ないとの事でした。
真ん中にカフェがあり、簡単な食事もできます。
そして、そこにある売店では水着も売っております。
ベトナムでは温泉には水着で入るそうです。
せっかくなので追加料金を払ってリゾートにも入ってみることにしました。
リゾートと言っても宿泊施設があるわけではなく、ちょっと高級感がある温泉があるだけです。
恐らくこれから少しずつ施設を充実させてリゾートにしようとしているのでしょう。
かなりデコボコの山道を登っていくと、門がありました。
くぐって行くと小川があり、景色がとても綺麗だと従業員が言うので行ってみることにしました。
連れの女性（４５歳）はもうバテバテでしたが、滅多に無い機会なのでガンガンと前進します・・・・・
※申し訳ないと思っております・・・・
従業員の住んでいる家だとの事です。
リゾートのこんな所にあるなんて、雰囲気が・・・・
でもベトナムらしくて私は思わずニヤニヤしてしまいました。
しばらく進むと確かに小川がありました。
水もなかなか綺麗です。
しかし、周りにはお客さんは1人もいません。
それはそうですね、２０分歩いて小川を見に来る温泉客は少ないでしょうね・・・
ただでさえお客さんが少ないのに・・・・
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フエと私⑨
さて、ひょんな事からベトナム人女性（４５歳）と2人で温泉に行くことになったうめチミンです。
次の日、朝８時に友人はハノイに帰っていきましたので、女性と待ち合わせをしてバイクで出発です。
３０分ほどして、雨が降ってきました・・・・・
少し、寒い上に雨が降っていてはたまりません。
これ以上強く降らない事を祈りながらバイクでひたすら進みます。
長丁場なので２人で交代しながら進みます。
しばらくすると、本降りになったので近くの町で雨合羽と長袖の服を調達する事にしました。
フエ初心者の私には、ここが何処だかもうわかりません・・・・
しばらくすると、商店が集合している集落の様な物がありましたのでバイクを停めました。
雨はまだ強く降ったり、弱くなったりの繰り返しです。
彼女が言うには、この時期のフエは一日中降る事が多いそうです。
ホーチミンでは雨季の時期にも一日中雨が降ることは滅多に無い事ですから同じベトナムでも違うものなんだな～、と思いました。
長袖のTシャツと雨合羽（非お洒落）を手に入れ、また移動を開始します。
彼女が言うには、あと４０分くらいで着くような気がするとの事でした。
実にのどかな風景です。
ホーチミンと違い、バイクは全く走っていません。
観光客を乗せた車がたまに行くくらいです。
果てしなく舗装されていない道路をベトナム人女性（４５歳）と走っていると、とても不思議な感じがします。
わずか２年前は、日本と中国を行ったりきたりしていて、ベトナムに来ることすら考えたことも無かったのに、今ではベトナム語でベトナム人と話をして、昨日知り合った人と２人乗りのバイクで温泉を目指している・・・・
人生とは不思議な物です。
さて、フエの新市街を出てから1時間半、目指す 「Thanh Tan Spa」 に到着いたしました。
ハッキリ言ってお客さんは殆どいません・・・・、雨だから当然ですね・・・・
フエと私⑧
さて、そんなこんなでシクロに乗ってフエ新市街にたどり着きました。
新市街でホテルを用意してチェックインし、ブラブラと夕方のフエの街を散歩します
そういえば、そろそろお腹が空いてきました。
フエといえばフエ料理なので街の人に 「ここら辺で1番美味しいフエ料理屋ってどこですか？」 と聞くと・・
「何を食べたいの？」 「そうですね、Banh Bot Locが食べたいです。」
するとその人が 「45 Vo Thi Sau に行ってみなさい、とても美味しいよ。」 と言うので行ってみることにしました。
ここがその店です。
お店の名前は 「Dac Biet Quan So Mot Hang Me（異訳：特別ナンバーワンオフクロの味の店）」 です。
下には、「Cac Mon An Dac San Hue（フエの特産料理各種）」 と書いてあります。
さっき 「45 Vo Thi Sau」 と言っていたのが住所ですからシクロのおっさんかタクシーで言えばすぐにわかります。
店内はこんな感じです。
一般的なベトナムの食堂って感じですね。
店内では子供が遊び、大人はテレビを見るとてもくつろいだ雰囲気です。
メニューはフエ料理の中でも粉物を中心に集めたお店です。
ちなみにメニューには英語の表記もありましたので、旅行者の方も安心していけると思います。
まずは 「Banh Beo（バン ベオ）」 です。
よくみるのは1個ずつ小皿に入っていて、それが大皿に乗っている物ですが、ここの物はそうではありません。
米の粉の生地に海老の粉をトッピングしてあります。
次は 「Cha Tom （チャー トーム）」 です。
海老のすり身揚げです。
とてもフェスティバルビール（今度は冷えてる）に合いますね。
これは 「Banh Ram It （バン ラーム イッ）」 です。
揚げパンに米粉の生地をのせてあります。
そしてこれは 「Ban Nam （バン ナーム）」
米粉の生地と海老の粉をバナナの皮で包んで蒸しあげたものです。
そして私の一番好きな 「Banh Bot Loc （バン ボッ ロック）」 です。
タピオカ粉の生地に小海老を入れてバナナの皮に入れて蒸しあげております。
これは好きな人が多いと思います、クニャクニャした硬めの食感がとても癖になります。
ああ、思い出しただけで食べたくなります・・・・・
またフエに行きたいなあ・・・・
そして少し酒を飲んでホテルに帰ったのですが、まだ時間が早かったので私はマッサージに行きたくなりました。
友人は明日、早く帰るので先に眠ってしまいましたので1人で行くことにしました。
いつもはマッサージなどあまり行きませんが、旅行中なので贅沢してやりたくなり、せっかくなら５つ星の 「インペリアルホテル」 のマッサージに行こうと思いました。
結構値段が高かったのですが、すごく綺麗な部屋でとても満足です。
マッサージをしてくれた、女性（４５歳）とお話をしていると・・・・・
「あんた、何人？」
「日本人だよ。」
「ベトナムで何してるの？ 仕事？」
「そうだよ、ホーチミンで働いてる、フエにはハノイに住んでいる日本人の友達と来た。 彼は明日の朝、ハノイに帰るけどね。」
「あんたは？ 明日何してるの？」
「市内を観光して、夜に飛行機でホーチミンに帰るよ。」
「何処に行くの？」
「決めていない。」
「私はね、もともとカントー出身で小さい頃にフエに家族と一緒に引っ越してきたの。 それでね、結婚して子供も2人できたんだけどね、最近は子供も大きくなって暇なのよ。」
「へ～。」
「明日、一緒に温泉に行ってみない？」
「へ？ 温泉なんてあるの？ ベトナムに？」
「あるのよ、私も行った事無いんだけれど、ここからバイクで1時間半くらい行った所に綺麗な温泉があるみたいよ。」
「行く！！ 行く！！」
そんなこんなで翌日は、その女性（４５歳）とバイクで温泉に行くことになりました・・・・・・
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フエと私⑦
こんにちは～。
それでは王宮を歩いていきましょう。
王宮はとても広いので、まともに見学すれば３時間～４時間くらいはかかります。
また、ゆっくりとしたい方は1日かけて見学されるのも良いかもしれません。
象なんかもいます。
この横がカフェになっていますのでゆっくり象をみてください。
私は恐ろしくて乗りませんでしたが乗ることもできるそうです。
ここは顕臨閣というグエン王朝の菩提寺です。
９つの鼎があり、歴代の皇帝の名前が彫ってあります。
とても大きい鼎で、見ごたえがあります。
ベトナム人は仏教徒が多いので、ここでお参りをする方がとても多いです。
線香をたてて私もお参りをして見ます。
中では歴代皇帝が祭られております。
他の皇帝は肖像画ですが、さきほどのカイディン帝は写真が飾られています。
よ～くみるとやはり・・・・・ オカ○に見えてくるから不思議です、先入観って怖いですね・・・・
また、この中にはバオダイ（最後の皇帝）の物はありませんが、やはり彼はベトナム人には皇帝として認められていないんでしょうね。
ここは観光できたベトナム人の方が熱心にお参りをしているイメージでした。
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