いつもご訪問ありがとうございます、
初めての方はこちらを読んで頂けると分かりやすいです。→「自己紹介」
最近、味噌汁は大して美味しくない上に栄養がゴミ
塩分が高いだけ、手間がかかる上に栄養があまり無い、
などの声を立て続け聞きました。
さらに、近頃の子どもの中には味噌汁が臭いという子もいるとか。
味噌汁大好きな私からしたら、とても残念。
栄養が無い、美味しくない、臭い
という人たちは、出汁からきちんととった、
本物の味噌汁を飲んだことがないのでは?
と思います。
味噌汁は材料や作り方で栄養価に雲泥の差がでます。
先ず、出汁。
昆布、煮干し、かつお、サバ節から出汁を引く、
この出汁だけでも、栄養満点です、
旨味たっぷりなので、少ない調味料で満足感が得やすく、
栄養豊富で満たされるので間食を防げたり、
味覚改善効果もあります。
濃い味に慣れてしまってる人は出汁を飲むことで、
自然と薄味に移行することが出来、
太りにくい身体になります。
私は昆布とわたを取った煮干しを一晩、
鍋の水に浸し、
火にかけてふつふつとしたら鰹節を入れ出汁を取っています。
こうすると、とても濃厚な出汁になります。
あと味噌ですが、
キットを使った手作り味噌を使っています。
市販の味噌は菌が死んでしまっていることが
多いので、手作りされることをおススメします。
意外と簡単に出来ます!
最後に
テレビで色んなご家庭が味噌汁を作っている
シーンを見ますが、
味噌をといてからも、
火でぐつぐつ煮立たせてる人が多いです。
味噌の乳酸菌は熱に弱いので、
高温にすると死滅し、
味噌の栄養価は期待できなくなります。
味噌の栄養を取りたいなら、50℃以下の汁に
入れること。
私はお椀に味噌を入れ、飲む分だけの汁をよそって、
スプーンや箸で味噌をといてます。
顆粒出汁や出汁入り味噌、フリーズドライは便利ですが、
栄養価は期待できません、
言うならば味噌汁味の汁という感じで、
出汁と味噌の栄養は取れないので、
味噌汁とはいえません。
本物の味噌汁はそれだけでご馳走ですし、
気になる塩分を上回る程の栄養があるので、
是非作っていただきたいです。