あんりみ日和

あんりみ日和

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ポルシェ987ボクスターのトラブル。室内側ドアオープナーを引いても感触が無く、最後の最後でロック解除になる感じ。987の定番トラブルのようですね。

 

見事に割れています。力がかかる部分にこんな柔らかいプラスティック部品を使ってれば折れるわな。

 

新品は一応対策品になってます。素材は変わりませんが強度アップのリブとかあって形状が異なります。

 

ドア分解が少し手間でしたが無事修理完了しました。

 

エボ10のテンショナー等の交換作業。

 

もちろんベルトも交換しました。

 

エボ10はタイミングチェーンなので基本交換は不要です。でも内部のプーリー等は傷みますので交換が望ましいです。特にプーリーがプラスティック製になったので異音が出やすいです。外してみると明らかにガタがあり、回すとジャリジャリという感触がしますよ。せめてこの部分だけでも点検してみてくださいね。

 

タービンを交換するときはじっくり考えた方が良いですね。レスポンスかパワーか、どちらが自分にとって良い選択なのかです。特にエボのように非常に出来の良い純正タービンの車両は、タービン単体で見ると全域に渡って純正タービンの性能を上回ることは出来ませんよ。

 

ランエボの水回り系一式交換。

 

傷んでいたタービンの水配管も交換。

 

ヒーターホースの交換。ついでにスロットルやISCの交換など同時にやっても良いかも。

 

ラジエターファンブレードやモーターも交換。エアコンコンデンサー側もやっておくと完璧ですね。CP9Aのメインファンモーターはすでに廃番なので代替品での対応です。

 

リザーバータンクも交換しておくと見た目がとてもよくなります。割れる心配もないですね。

 

 

 

何度か登場のネタ。次に作業するときにこれではエンジンマウントのボルトが抜けないって気づかないのかなぁ。ボルトが逆だってば。

趣味で走らせているR35、メカ2人のお陰でトラブルがようやく解決して今シーズンは楽しくアタック出来ました。

 

外装はちょっとワイドになっていて派手ですが仕様は至って普通で、パワー系はマフラーとグローバルオートさんのポン付けECUのみの仕様でブーストアップも無しです。あとは足、タイヤ、ブレーキとバケットシートくらいでしょうかね。

 

アタックの際の自己レギュレーションは履いてきたタイヤをエア圧のみでそのまま使う、Rモードで走る(スタビリティコントロールですね。OFFにはしません)、無理しない(自分の走行会で突っ込むわけにはいきません)、という事ですかね。

 

中古3部山A052履いて筑波59秒8となんとなくの目標タイムは出したので一旦終わりにしようかなと。何年も前から出るだろうと予想していたタイムなので特に嬉しくもなく・・う~ん、思ってたのと違う。

 

R35でのタイムに最も効果的だったのはNEKOさんのアテーサコントローラー、オーリンズベースのオリジナル車高調、RDDブレーキローターですね。これらが無ければ出なかったかも。そのうちご紹介しますね。

 

目標出たからと言って止めるのはどうかと思う、出してからが楽しいんじゃん!とお客様に言っているのに自分が止めてどうするって気もしますな。ま、ゆっくり考えましょうかね。

 

 

 

 

 

CT9Aエボ7ヘッドOHその2です。

 

加工から戻ってきたヘッド。ピカピカです。

 

燃焼室は加工してません。

 

ヘッドの汚れもここまで洗浄しました。最も大変な作業ですね。

 

カムはGSC製。何度か使ってますが良好な性能です。

 

東名パワードさんのスライドカムプーリーでバルブタイミング合わせ。

 

最後にECU現車合わせセッティングを行って終了です。白煙が消えただけではなくチューニングの効果で低速から高回転まで伸びのある仕様に仕上がりました。どこから踏んでも速いです。

 

外人さんの修理やチューニング、結構多いんですよね。口コミで来るみたいです。

 

 

前に作成したCT9Aの競技専用タイコレスマフラーです。

 

 

 

う~ん、漢(オトコ)らしさ満点ですね。

 


 

偏心ボルトの向きは内側ね。

 

ど、どっち側・・?

 

CT9Aのドアパッキン類の全交換。ゴムだらけでちょっと気持ち悪いぞ。

 

全部交換したのでドアを閉める音とか感触が見た目もとても気持ちよくなりますぞ。