息子と公園。
6月にたくさん摘んだラベンダーのところに行って、
枯れてるのをみて…

「もう、ラベンダーのお役目が
終わっちゃったんだね」

って。なんで「お役目」って言葉を使うの?
って思わずその言葉の選択に耳を傾ける。

「花とかってね、季節とお約束してて、この季節には、この花が咲きますって。その季節に咲いて、役目を果たして枯れてくの。ラベンダーは、ママが教えてくれたよく眠れるっていうのを人間にくれるんでしょ?ミツバチにも、はちみつあげてたよね。そういうのが、終わったんだよ」
 
花も草も、虫たちも生きてる以上誰かの何かの役に立ってる。
そのお役目が終わるのが「死」ってことか。
 
相変わらず深いっす。

夏の妊婦について質問受けたので、
こちらにまとめます。
  
夏野菜は体を冷やすとも言われますが、
必ずしもそうではないです。
下記の野菜や果物は、平性や温性で冷やさず
夏場の効能もあります。
   
トウモロコシ…夏場のむくみ取りに、補気
キャベツ…胃腸虚弱に
オクラ…疲労回復、便秘など
ピーマン…気を巡らす、瘀血に
カボチャ…粘膜保護、疲労回復、胃に

果物だと
さくらんぼ…補気、発疹、冷え性に
パイナップル…消化不良、暑気あたり
ブルーベリー…目や血液に
ぶどう…補気、むくみ、口渇きに
レモン…暑気あたり、水分不足、つわり、食欲不振

(参考:中医食養学会の性味表)
    
また、冷やす系の夏野菜をとるときは
生姜や味噌、薬味なんかを利用して、
冷やしすぎずに。
適度に豚肉も取りつつ瘀血にならないように
レモンや酢、紫蘇、生キャベツなどをご一緒に。
   
悪阻は、瘀血、肝気、血の巡りか悪いですよ
ってサイン。
血液をキレイにするために、
揚げ物やお菓子類は控えましょう。
瘀血の酷い方には、梅肉エキスなどもよいかと。
     
   
クライアント様なら、舌や大腸を表すおでこや
下唇、唇の血色などを加味して、
どこが冷えてて、どこに熱がこもってるか
を見た上で、余分な熱を取り、冷えてる所を
温めるような、取り方をお勧めします。
   
また望診セッションをご希望の妊婦さんには
出産に関する潜在意識にあるイメージを
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#望診
\この夏は【酸味】【発酵】【生野菜】で乗り切ろう!//

と以前かきました。
理由を1つずつ上げていきますね。
今日は【酸味】をとる理由です。
   
梅雨が短かった関東圏の人は特にそうして
ほしいというのを先に伝えつつ、
だけど、一般的に毎夏これらをとって
欲しいというのもあります。
   
今年の関東は梅雨が本当に短かったですが、
1年の中で梅雨という期間の、体における働きとは
どんなものがあると思いますか?
   
梅雨期間は、低気圧です。
そして、湿気がある、一旦冷える。
   
   
低気圧の時は、体への圧が低くなる
つまり血管にかかる圧が弱くなる。
血管が高気圧より広がった、緩んだ状態に
なるわけです。ようはリラックスしてる状態ですね。
  
    
梅雨時期に体調を壊す人もいるでしょう。
これは、体調を壊すということは
身体は修復をしてるということです。
  
つまり、一年の中で、梅雨というのは
身体がその緊張を解き、体の必要な部分に
血液を届け、修復をする時期とも言えるんです。
   
当然雨が多くなると外出が減りますよね
だから、家でのんびりできる時間も多い。
「私」にとって活動が制限される、
身体からも、天候的にも。だけど、
身体にとっては、かなり大切な期間。
   
湿気が多いということは、汗をかきづらい。
汗というのは、体温調節をし、
油脂性の毒素の排出器官でもある。
出るといいような感じもあるけど、
  
だけど、出すぎると、体内の津液(水分)が
抜けすぎる、そして、氣も抜けていく。
    
(だから夏野菜には体を潤すもの、津液を補うものがあるんたけどね。)
  
梅雨の時期は気が緩むから体調が
崩しやすくなるけど、気が抜けないように
気温や湿度で守られてる。
   
そんな梅雨が短く、今年は暑い期間が長い。
冷えることなく、毛穴が開きっぱなし。
汗とともに、氣が抜け続ける人が多い。
  
酸味はですね、そんな氣を抜けすぎないように
する味覚でもある。
  
梅製品、酢、レモンや、柑橘類など。
  
中でもおすすめは、そのままドレッシング的に
使える『非加熱のリンゴ酢』と『梅酢』
    
醤油と合わせたり、煮物に使うなら、
断然、米酢や穀物酢だけどね。
   
非加熱のリンゴ酢は、ささっと、色んなところに
甘味なく使えるのが、手軽でいい。
発酵食品でもあるね。
    
梅酢もいい。白い方は、水に少し入れて
天然のスポーツドリンクに。
お子さんでも美味しく飲めるよ(^-^)
   
ほんと、一年のうちで、油脂性毒素の排出が
できるこの時期に、汗はかいて欲しいけど、
氣の抜けすぎは夏バテにつながるので、酸味で調節を〜♪

 
小2娘の個人面談。
 
廊下に張り出されたグループ発表の紙。
今、大豆を育てていて、「大豆」について
3人グループで発表をしたみたい。
 
大豆料理について
豆の種類について
大豆の成長について
大豆の加工食品について
味噌について
 
までは、ふむふむ あるよね~
 
がしかし、、、

食べた後の消化について
えんどうから発見されたメンデルの法則
大豆の根っこの根粒菌
 →さすが娘!菌好き私の血を受け継いでる!
 と嬉しくなる母!!!
 
で、こういう幅広い興味を促したり
それを伸ばせるのって、なんでなんだろう?
 
小1から、感情にはポジティブとネガティブがあって
それを扱えるサイズにしてから、観るとか
小6の授業で、嘆きから「~したい」っていう願いが
生れるとか
 
そういうの含めて、どうしてそういう教育が
できるんですか?
先生はどんな教育を受けてるんですか?
 
って、面談後に聞いてみました。
 
先生からは
「特別な教育って受けてないので、なんとも言えないんですけど、子供たちに自分たちで考えてやってね、って言ってるんですけど、その前に、自分が考えてないのに言えないじゃないですか。
私が考えてないことが出てきたときに、受け入れられなくなってしまうから、まずは自分が考えるようにはしています。
大豆の話でいくと、大豆にまつわる色んな本とか資料とか用意して、この中で好きなこと調べてね、っておいて置いたら、メンデルの法則とか調べたこと書いて、私もびっくりしました。ちょっと広げ過ぎましたかね?」
 
っていうことが。
それと、先生にちょっと前にお便りで出した
リクエストしたことについて先生からの話は・・・
 
「私に余裕がないと、子供たちにしてあげたり、聞いてあげたりって難しくなるので、できるだけ余裕を持てるようにしてるんですけど、いつも余裕を持てるかと言われるとなかなか難しいですね。
頂いたリクエストは、学校の方針とも合うので、出来るだけ取り入れたいと思っています。毎日はちょっと難しいんですが」
 
帰り際に
「本私子供いないんでわからないんですけど、本当にお母さんの役割ってすごいな、日々大変だなって思っています。私はお預かりするだけですけど、毎日ですもんね」
 
って、にくいねぇ~(笑)
これが、本当に素で、敬意をもって出てくる言葉だから
こちらも受け入れられるし、感謝が生れてくるー。
 
 
自分が考えないと、子供に考えては通用しない
自分にスペースがないと、子供を乗せてあげられない
 
だから、自分にスペースをもって考えるようにしている。
特別な教育を受けてるわけではない、とおっしゃられていたけれど、これを全員の先生がやってて、共有出来てる組織って本当にすごいことだって思うな。
 
 
とこういう風に書くとね、、、
先生に恵まれて、問題なくて、いいなぁ、と
思われちゃうかもしれない。
 
だけどね、よかった~とばかりも言えなかった
今回の個人面談。
 
あるお母さんから担任に、うちの子に対する
娘の行動のここが困ってます系のお話。
 
やってきました。
聞いたときに、正直顔が固まってしまった私。
  
こういう話は、親がその起きたことを
俯瞰して観られるか?また、どういう風に観るのか?
 
が問われていると思ってる。
一瞬頭が真っ白になったけれどね。
ここはまた後日ご紹介。